夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

EOS20D用に買ったレンズは結局ジャンク

2019-11-16 10:00:23 | Weblog
先日ハードオフでジャンクのCanonFE 28-105mmを買ってきてテストしたら問題なく動作したんですが、その後AFが効かなくなっちゃいました。
調べたらファームウェアを更新すれば直る場合もあるというのでHL-79Dのコンデンサーが届く日の待ち時間に実行、その後テストは後回しにしていました。
改めてテストしたらAFはダメです。接点もきれいにしましたが効果なし。今日は気が向いたので分解してみることにしました。


本気じゃないので構わずネジを抜いちゃいます。おいおい、これタッピングビスじゃないか。


基板のコネクタは一部無理して引っ張っちゃいましたが両脇の部分を引っ張れば抜けると気が付きました。


ロック機構じゃないのもありますが


細かい作業は苦手ですがここまで分解。


ここまでやって「何だ、このボディはプラスチックじゃないか」。結構重量があるので金属ボディだと思っていました。同じCanonでも普段触れている放送用カメラのレンズと比べると「なんじゃこれは」。


もうこれ以上いじる気がなくなりました。こんな安っぽい作りなら今までのレンズでいいじゃないか。

これを常用しましょう。

同じ超音波モーターの28-80mmです。これは正常に動作します。


他にキットの18-55mmと55-200mmも持っていますがどちらも問題なく使えます。キットレンズは時々AFが不調だったんですがファームウェア更新で解決したようです。


デジイチって、すべての面で手軽すぎてどうにも好きになれませんが出掛けたときにスナップを撮るには便利なので当分使うことにします。
コメント
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