夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

Arriflex 16S のパワーケーブル作りは続く

2021-10-07 15:40:21 | Weblog
コネクタの端子にもっといいのが見つかりました。
元が何だったかはともかくこれはしっかりしています。
ただし、コードが圧着してあるのでこじ開けて撤去しました。

材質が硬いので手間取りましたぞ。

これでコードが入るようになりました。


このままでは相手側と太さが合いませんからあの手この手でプラス側は広げ、マイナス側は狭めてと


しっくり入るようになりました。
面接触です。


コードを入れて一応圧着した上しっかり半田付け。
プラス側は隙間ができたて後で埋め込むときここに樹脂が入ると具合が悪いのでメンディングテープを貼り付けておきます。


完成イメージが見えてきました。


コネクタのボディに埋め込むのはダイソーのエポキシパテです。


ここから先は手順を考えましたがうまくいくかどうか、パテは2セット用意してあるのでこれから練習に掛かります。

このパテは作業時間1分以内と書いてありますが1分でカチカチに固まるわけではありません。
入念に練る時間はあります。熱くなるというのも温かいかなと献じる程度です。


手順は ①メス側を相手に差しておいてパテで両方を包む感じで盛り付けて、②固まったらケースを入れてこちら側の内部にパテを大まかに詰め込み ③固まったら抜いて外で残りの隙間を慎重に埋める。といった計画です。
前にもやったことなので失敗はないでしょう。


ということで、楽しみは明日。
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