夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

「2月 4日という日」

2025年02月04日 07時56分09秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2025年】ツイッターつぶやき
ロイターによると、日銀総裁が予算委員会で今はデフレではなくインフレだという判断をした。石破さんは、デフレではないが、デフレに戻らないというはっきりしたものがないとした。
ここ数年の物価高を観れば継続して物価は上がっているからデフレではないという判断が出てしまう。しかしこの物価上昇が経済の過熱によるものかを観れば、どこにも経済の過熱はない。円安による物価上昇が続いており、それは国民生活からみれば悪性のもの以外のものではない。こういった悪性の物価高と経済の過熱からのインフレを味噌も糞も一緒にした判断は間違いでしょう。一方石破さんはデフレに戻る懸念を持っているようだが、政府の経済政策は税収が過去最高になっているにもかかわらず国民生活を切り捨てする。これではいつ悪性の物価高からデフレに戻るかもしれないでしょう。そもそもデフレではないというが常に今の国民生活からデフレ圧力は増加しているはずです。個人消費はマイナスか横ばい。。。。。

≪過去の記事≫

【2004年】
トップページに乗せた六角堂の写真をこちらに移しました。
岡倉天心が晩年をすごし、芸術活動の拠点とした場所だそうです。岡倉天心といえば、20歳代に1冊だけ本を読んだことがあります。もう内容は覚えていないのですが、生け花についてのことがかかれており、僕としては生け花という芸術としての死んだ花よりも、野に咲く生きた花のほうが美しいのではないかと反発をしたことだけを覚えています。
雨も上がり穏やかな朝でした。
洗濯物を干したところです。

刹那に似てせつなく光文社文庫唯川 恵  著
42に際になる主人公響子が、ある大手の建築会社の御曹司を殺害する場面からこの作品は始まります。
殺害現場には、19歳の少女ユミが現れなぜか響子を助ける。ユミもこの御曹司を殺す目的で来ていた。
作品は、この二人の女性の過去を語らせながらすすむサスペンス小説である。
サスペンス小説ですから、ここでは作品の中身に流れは書きませんが、建築会社の御曹司をはじめ、この社会にある暗部を描きながら響子とユミの受けた仕打ちからなぜ殺害にいたったかをきれいな文章で書かれています。
この社会の暗部は、性的犯罪、暴力、外国人労働者、金と会社組織など、週刊誌、テレビのニュースやワイドショーなどで取り上げられているさまざまな事柄が取り入れられていますし、それを取り上げているマスコミの暗部までをも含む中身となっています。
この社会に対して、ユミは「こんな汚れきった日本を捨てる」と吐き捨てる。
テレビ報道では、毎日いろいろな犯罪や事故の犠牲となる人たちがいる。被害者葉の無念さはもちろん、残された家族もいつの間にか社会の暗部に押しつぶされていく。このやるせなさ、社会の暗部に個人ではどうにも太刀打ちできない無念さ、復讐の空虚さ。作品は、サスペンスという形をとりますが、このようなやるせない気持ちが伝わる作品です。
個人としてはどうすることもできない人間や社会から受ける暴力という中でのやるせなさという面では、北村薫さんの「盤上の敵」を思い出すような作品でした。
「盤上の敵」もそうでしたが、この作品でも、被害者でありながら加害者となった人々同士の人間的なつながり、この美しさ、破壊されていく中でも持ち続けられている人間性、これを強く感じさせてくれます。読者は、やるせない気持ちの中に、この人間性に救われます。
もちろん、復讐やある意味では正当防衛をも美化はしてはならない。
少なくとも金が絡むような犯罪はなくさなければならない。金といっても金銭トラブルや保険金殺害などというものばかりではなく、金があるかないかによる社会的な差別はなくさなければならない。この中で先に書いたいろいろな被害を受けている人たちも平等に救われるでしょう。
この本の「解説」を読むと、この作品は唯川さんにとって大きく変わっていく中での作品だと書かれている。
少女小説から大人の恋、そしてこの作品によってサスペンスへと。
この作品がサスペンスとして成功なのかはわからない。でもサスペンスという形の中にも、唯川さんらしい恋も含めた人間どおしの心の温かみが現れていると思う。その反面としての人間の弱さなども。
唯川さんが42歳にこの作品を書き、大きく変わったというのは、サスペンスをかいたからというだけではなくて、唯川さんらしさを残しながらもただの恋の甘さを描くだけではなく、そこに重さを加えたことではないかと思う。もちろんこれは僕の受け止め方ですので、今まで1冊しか読んでいない僕としては、唯川さんがまったくの読み物としてのサスペンスやホラーに変更したのかはわかりません。
「病む月」とエッセイ「5年後、幸せになる」は機会があったらぜひ読みたいと思う。
唯川さんが、40歳代にひとつの転換期を迎えたという中に興味があります。「40才頃

【2005年】
(記事なし)

【2006年】
(記事なし)

【2007年】
立春
しかし朝目が覚めると風の音がビュービューと。すごい北風でした。東北新幹線も止まったようですね。午後からは風も弱まったのですが寒かったです。
久しぶりに10時半まで寝てしまいました。5時頃一度トイレに起きたのですが、その後気持ちよく寝てしまいました。こんなに遅くまで寝たのは近い記憶にはない。若い頃はいつも寝るときは10時間ほど寝ていましたが、年をとってくるとだめですね。
もう少し寝たいと思っても目が覚めてしまって寝れないし、なんだか一日がもったいなくなるので起きてしまいます。その代わり朝の目覚めが悪いということはなくなりました。すっきりとはいかない日もありますが、コーヒーでもすすっているうちに気分はすぐによくなります。
どう考えても寝不足のはずですが、どこで補っているのかといえば、夕飯の後に1時間ほど寝てしまったり、寝つきはよく熟睡できるのだと思います。
そのうちは子供たちに「朝起きは三文の得だぞ!!」などと4時ごろ起きて威張っているようなじい様になるのでしょうかぁ。。。。ハハハ

【2008年】
立春
昨日は東京でも積雪がありました。積雪3センチでも東京としては大雪です。たしかにこの雪はたいしたことはないものですが、交通や人口が過密都市は麻痺をしてしまうのかもしれません。
車に積もった雪を下ろしました。
車の上は、積雪4,5センチはありました。車の屋根は雪も解けませんし、駐車場という広いところですので吹き溜まりもないことから、この数字が本来の積雪かもしれません。
車の上の雪は日に光きらきらしていました。手で少し剥がすと大きな塊となって落ちました。やわらかい雪です。凍りもせずに。。。立春ですなぁ。。。。。
春がだんだんと顔を出してきます。日もだいぶ長くなったし、冬の嫌いな僕も春めく日々にわくわくします。

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
(記事なし)

【2011年】ツイッターつぶやき
        
        
    夕  
    螺  
    禅
    師

【2012年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2013年】ツイッターつぶやき
昨夜のしゃぶしゃぶの時に使ったしゃぶしゃぶ用の餅が残っていたのでチキン南蛮の餅チーズ蒸にしました。
おろしショウガ・醤油・砂糖・酒・みりんに長葱のみじん切りでたれをつくっておきます。
鶏肉は大きな胸肉なら4等分したぐらいにして酒と塩コショウそして片栗粉を入れて揉み込んで置きます。
これを唐揚げにします。
フライパンにたれを入れて一煮立ちさせたら唐揚げにした鶏肉を入れます。
タレをまぶすようにしたら鶏肉の上にしゃぶしゃぶ用の餅とその上にスライスチーズを乗せて火を止めふたをしてしばらく蒸します。
餅とチーズがとろっとしたら出来上がり。
餅は薄くスライスしたものでスーパーにも置いてあると思います。
餅とチーズの風味そして餅の粘りがいいですよ。
もしかしたらハンバーグにもいいかもしれません。

「アゴラ」に「定年延長をどう運用するか?」という記事があった。
「何が「高齢化社会」の問題化か言えば、要するに「働いていない(つまり生産性ゼロの)膨大な数の人達が年金の原資を食いつぶす」からだ。それならば、少なくとも一つの単純明快な解決方法がある。それは、この人達に働いてもらう事だ。」
今、定年延長という話が出ているのもこの論理からでしょう。
しかし「膨大な数の人達が年金の原資を食いつぶす」というが、この膨大な数人たちは年金制度が積立方式で行われていた世代で、掛け金が企業との折半とはいえ一時は200兆円もの積み立てをした。それは政府による将来の超高齢化社会での年金制度の維持でもあった。今はこの積立金もどう無くなったかわからないが100兆円とも。そして年金制度改悪で賦課方式になり、積み立てた金は活用されずに「膨大な数の人達が年金の原資を食いつぶす」と批判されるのである。
こう見ると団塊の世代をはじめとしたこれからも年金生活に入る高齢者だけを責めて「働け」などといわれる責任はないのである。
そこで、まぁ、「働け」といわれて定年延長をさせられるわけですが、その定年延長がどのように行われるべきかがこの記事の主題であるわけです。この背景にはもちろん年金制度の改悪のもう一つの側面である支給年齢の下げがあるわけです。ですから「働け」といわれると同時に「働かなければ無年金でどうする」という恫喝設けているわけです。労働者も自ら定年延長を必要とするような仕組みが出来上がっている。
働かせてもらわないと食ってはいけないとなれば悪い条件でも働く。
ここを見透かして「「定年の延長」が当然の事」と諭される。
そこでこの定年延長はどうあるべきかと続く。
「今の労働慣行をそのままにして単純に定年を延長したら、大変な事になる。職場に高齢者がはびこり、自分達が慣れ親しんだやり方に固執して、一人当たりの生産性を低め、職場の活性化を妨げる恐れがあるからだ。」
と定年後の条件を押し付けられる。
この慣行で攻撃されるのが年功序列である。
「意味不明な「年功序列という人事慣行」は直ちにやめるべきだ。」
として
「「定年制の延長」は「第一次定年」或いは「役職定年」といったものと車の両輪として実行されるべきだ。「第一次定年」や「役職定年」については、人によって色々な考えがあろうが、私は45歳から50歳前後が適齢だと思っている。」
と提案される。
年功序列自体についてはここでは触れないが、その年功序列の弊害をなくすために「「第一次定年」や「役職定年」については、人によって色々な考えがあろうが、私は45歳から50歳前後が適齢だと思っている。」と中高年層の実質的な賃下げともいえる制度を言う。40歳から50歳ごろに一度定年をさせて再雇用なども含めた定年延長を行うという事でしょう。そうすると当然年功序列が否定されるわけだから賃金は下がるでしょう。役職手当分も減る。
これまでに45歳なり50歳以降60歳まで働いた賃金総額と仮に延長が65歳ならその65歳まで働いた賃金総額を同じあるいはそれに近い額に持って行こうとする危険性があります。仮に極端にこの総額が同じならば労働者にしてみれば5年間はタダ働きと同じわけです。ただ雇用をしてもらえるというものでしかなくなる。
そこで結論が出る。
「「地位を追われ、給料も減り、昔の部下に使われる。それでもあなたはまだ働きますか?」と書かれていたので、私は少し怒りを感じた。私の答えは簡単で、「もしこんな事が気になるのなら、その人は働く必要はない。しかし、年金は払えませんから、生活が大変になるのは覚悟してくださいね」という事だけだ。」
と。
定年延長も先に書いたように年金制度と大きく関連するものです。定年延長といってもホワイトカラーとブルカラーとでは条件が違う。60も過ぎればいろいろな病気なども出る。結局働けなければ失業保険での生活や生活保護も考えざるを得ないでしょう。もしかしたら自助・共助の時代ですから子(若い世代)の負担増加になるかもしれない。
労働者側からの年金制度と定年延長の条件づくり整備を急がないとこのような記事の論理にこの社会がなってしまう。

【2014年】ツイッターつぶやき
輸出量が一定で円安により輸出額が多くなった場合、輸出額だけを見れば日本経済は好転していると見えるでしょう。しかし輸出量が一定なのですから実体経済からすれば経済は好転していないことになる。
場合によっては輸出量が減って急激な円安が生じた場合輸出額だけは増えるということもある。これも輸出額だけを見れば経済の好転と見えるだろう。しかし実体経済からすれば景気は後退をしていることとなる。
「円安なのに輸出量が激減する日本経済」という記事がある。これは昨年4月に書かれた記事ですが、アベノミクスが高評価を受けて株価も急激に上がっている時期である。円安による輸出関連株を中心に値上がりしているという時期です。しかし実体経済は上記リンクページにあるような輸出量は減っているという分析もあった。
今はどうかといえば、「アベノミクスに懐疑的な見方が広がる株式市場」という記事に「企業利益が拡大したのは、アベノミクスで円が下落したため海外での売上高が円建てで膨らんだためにすぎず、輸出数量は減少している。」(左記引用リンクページより引用)と分析されている。
安倍総理の賃上げ要請にもかかわらずベースアップには慎重になる財界も結局は水ぶくれ的な利益に自身を持てずに、内部留保も水ぶくれした割合において増加をせざるを得ないのでしょう。もちろんこれは財界の強欲が基本にあることは間違いないのですが。
大根1本が100円から110円に価格が変わっただけで、経済に何の好景気の材料はなくて実体経済はよくて横ばいで下手をすれば後退しているとも考えられる。
1日に需給ギャップに触れて「消費量は減っても物価高で名目上は消費は伸びるということもあります」と書きましたが、これも円安により輸入品の価格が上がったのですから消費量が一定でも消費額は増えて消費の拡大と写る。しかしこれも大根1本が100円から110円に価格が変わっただけで、経済に何の好景気の材料はなくて実体経済はよくて横ばいで下手をすれば後退しているとも考えられる。
こう見てくると今の経済の現状は好景気の伴わぬバブル化といえる。
経済の過熱からのバブルは一定程度労働者にも恩恵はある(もちろんバブルでも物価上昇に賃金が追いつかず、残業の増加による過労死も増えたわけですし、住宅購入もままならない状態でした)が、景気の拡大が伴わないバブルは労働者(国民全体としても)にとってまさに悪性以外の物価高でしかないわけです。
企業にとっても結局は貿易赤字の拡大とその中に内包する経常赤字の顕在化となり、内需関連企業や海外生産を行えないような小零細企業にとっては苦しさが増すもの意外ではないでしょう。
アベノミクスの行き着くところが見え始めたということでしょうか?
「投資家は安倍首相の政策を批判的にとらえ始めている。数週間後には今回の調整局面が昨年5月と同じ程度で終わるのか、あるいは永遠に風船がしぼんでしまうのかがはっきりするが、後者に備えるべきだとと考える理由は十分にある。」(上記リンクページより引用)
消費増税も一時は投資家により歓迎されることもあったと思うのですが、今の状況ではそうも歓迎されなくなっているのではないか。

【2015年】ツイッターつぶやき
        
        
    夕  
    螺  
    禅
    師

【2016年】ツイッターつぶやき
        
        
    夕  
    螺  
    禅
    師

【2017年】ツイッターつぶやき
     立 春 大 吉

                      天然山 ぼけ寺
                                夕螺 禅師

2015年にODAの大綱が改訂されて「開発協力対抗」が作成された。(日本経済新聞)
「民間投資との連携などODAの枠に入らない取り組みも明記。新たに「国益の確保に貢献する」との表現も加えて、日本にとっての戦略的重要性を踏まえて対外援助を行う方針を鮮明に示した。」(引用)
今、アメリカに足して10日の訪米でインフラ整備も含めたアメリカへの投資を行い70万人の雇用と51兆円の市場をつくる約束をするようだが、これは来日していたマティス国防長官との安保と集団的自衛権の再確認という日本側の要求があり、今の安倍政権が最重要と考える「国益の確保」のための資金投資と考えられる。
これを見るとアメリカへの投資とはいえ、中身としてはODAを含む「日本にとっての戦略的重要性を踏まえて対外援助」ということになるでしょう。マティスさんも当面米軍費用の増額は求めないとした。
日本がアメリカに援助する。
同時に日本は軍事戦略という国益を確保する。
ODAも積極的平和主義に溶け込まれていく。
しかし、アメリカも日本から援助されるということには複雑な思いがあるのではないか?もちろんとらえようだが。。。。トランプさんはニコニコ受け入れる?怒り出す?
マティスさんは「日本は他国のモデルだ!」とその軍事負担について語る。しかしこの言葉は日本人として褒められたと解釈できるのでしょうか?
日米関係の良好さの中に互いにすれ違うものがあり、それが広がるのではないでしょうか

【2018年】ツイッターつぶやき
2日にも書いたように2016年から急速にエンゲル係数が伸びているようです。これは生活が豊かになってより豊かな食事をするようになったのではなくて、全収入に占める食費の割合ですから、より食って寝て・・・・という生活の余裕がなくなっていることを示します。
アベノミクスがはじまり2016年までに多数の企業において正社員数が減少しました。税金や社会保障費により手取り収入は減っています。ここから見てもエンゲル係数が高くなることはうなずけます。
企業を見ると東証一部上場企業でも東芝だけではなくて多くの企業の間違いも含めてですが不適切経理が出ているようです。
企業業績が高まっているとは言われますが、株価維持のためにも不適切経理が横行し、社会意社会性を切り捨てる中での標石維持業績維持でしょう。
株価が上がっても国民生活の豊かさにはつながらないことは素手のすでに現実となっています。
社会保障も最近では株高により年金積立金運用での利益が出ているようですが、年金改悪はこれからっ支給年齢も含めて行われ運用益は利用できません。運用益を国民のために使用すれば株価を下げる要因になるから。もちろん損失が出れば年金額の引き下げにもつながります。
経済の好転とはいえどことなく大本営発表を思い起こすようになっているのではないかと心配になります。この大本営発表をもとにデフレからの脱却が言われて10%への消費増税が行われるのでしょう。「働き方」改革はさらに労働条件の切り下げになるでしょう。企業の利益のための「働かせ方」改革になるでしょう。

【2019年】ツイッターつぶやき
窮乏化というと貧困化だけとみてしまうが、資本主義においては労働苦、奴隷状態そして社会生活上の堕落なども含む。
貧困化は、絶対的貧困化に向かいながらも相対的貧困(格差の拡大)の拡大深化です。
労働苦は低賃金と長時間労働化と労働密度の強化によるものです。
奴隷状態は勤労者のほとんどは賃金労働者ですから企業に縛られます。先の労働苦に加えて法的に自由な休暇も取得できないなど労働者の権利が保障されない状態そしてブラックな起業による人間性の否定にもつながる扱いです。
以上の中で打ちのめされる中での人の弱さとしての堕落。
だれでもよかったという理由での通り魔も結局は女性など弱い人を犠牲にする。振り込め詐欺は弱い高齢者を犠牲にする。このような犯罪だけではなくて、社会全体が力による何でもありがすべてとなり、政治すらこの力の政治に堕落する。
日本をはじめ先進国窮乏化に向かって進んでいる。富裕層は勤労国民に寄生するという意味において最も窮乏化しているといえる。
一部学者もマスコミも窮乏化してしまったら大変です。

        
        
    夕  
    螺  
    禅
    師

【2020年】ツイッターつぶやき
さっき、風呂に入るので1枚1枚脱いでいった。
なんと、5枚も着込んでいた。
外に出るときも4枚は着込んでいる。
寒がりです。。。。。
我が家は暖房という物が嫌いで家族が狭い炬燵に群がっている。
その上僕は乾燥肌で、炬燵に入ると脛がかゆくなる。
パソコンの机には暖房はない。
すると、やはり、5枚ぐらいは着込んで厚い靴下をはくのも仕方ないのかも。
でも風呂上りはいいですなぁ。
寝るまでは体がポカポカです。
しかし、立春とはいえ、東京も木曜日ごろから最低気温が0度ぐらいになるという。
たぶん十二単になると思う。。。。。。
春を見つけながらじっと寒さに耐える二月。。。。。。

    立春大吉

             適当宗
              天然山 保気寺

                 夕螺禅師

【2021年】ツイッターつぶやき
2月中旬ごろから医療従事者へのコロナワクチン接種がはじまり、その後高齢者への接種となるようです。
しかしこのワクチンについてどれだけ情報が国民に就いたわって伝わっているでしょうか?
副作用(副反応)についても副作用と副反応の違いも判らない。
今回のワクチンは遺伝子ワクチンとよバラる初めてのワクチンだそうですが、遺伝子ワクチンとはなんぞや?
これまでのワクチンは、毒性を弱めたものを体内に入れて抗体をつくるそうです。遺伝子ワクチンは、コロナの突起物を遺伝子操作により作り出しこれを体内に入れて抗体を作り出すそうです。
何しろ初めての形のワクチンですから副反応がどう出るかわからないそうです。そして効き目の持続期間もわからないようです。
そのほか現在無症状でコロナ陽性の人あるいはコロナの抗体ができている人に摂取した場合はどうなのか?
人種の問題もあるかもしれません。
高齢者の接種後の死亡もノルウェーなどで出ているようですし、ドイツではアストロゼネカのワクチンは高齢者には摂取を推奨しないとも。
こういった情報は朝のワイドショー程度ですからね。

【2022年】ツイッターつぶやき
東京の陽性率が38%を超えました。
検査数に対して陽性者が多いということでしょうが、これは検査数が少ないということでしょう。もちろん新規感染者数が多くなっていることでもあるのですが、検査数が多ければ陰性者も多くなりますから陽性率は下がるでしょう。
検査数も検査キットば足りないとか言われています。検査数も飽和状態かもしれません。

【2023年】ツイッターつぶやき
岸田さんが毎年2000億円の支援をフィリピンで行うらしい。それは5年間で1兆円になるそうです。
日本の総理大臣は外遊のたびに金をばらまいてきていますが、今後岸田内閣としても18兆円ばらまくそうです。
防衛費増での増税や子供支援でも今後増税が考えられます。
日本は絶対的貧困層を作り出していますし、全体的な所得の減と中間層も中流から脱落していくでしょう。
海外へのバラマキはアジアやアフリカへの支援を強めている中国に対抗するものでしょうが、日本の支援は昔から紐付きといわれています。紐の先には日本企業の利益があります。
国が金を使って企業利益を維持する。一方では国民生活が困窮していく。
これが資本主義の矛盾です。

【2024年】ツイッターつぶやき
      立春大吉

             適当宗
              天然山 保気寺
                 夕螺禅師
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2025年 2月 3日(月)「株価下落」

2025年02月03日 22時15分21秒 | 「政治・経済」
株価が1100円以上下落したようです。
急激な円高かと思ったら円安傾向に変わりがない。
どうもトランプさんの保護主義からの関税が問題だったようです。
中国やカナダ、メキシコなどに高い関税をかける。日本へも同じ高関税です。
自動車などの輸出が不利になりますから株価は下がる。
アメリカは、国内産業の保護とアメリカでの現地生産など投資を行わせる。
日本は石破さんが渡米するようですから、どんな投資条件を突きつけられるか?
国民生活には税を回さずに、それどころか増税と社会保障費の負担増を行い、税収が上がっても国民生活を犠牲にする。
これまでもウクライナをはじめ多くの国々に税金をばらまいていたが、今度はアメリカにさらにばらまくのでしょうか?
アメリカにとってはこれが強いアメリカなのでしょうが、経済を混乱させながらアメリカの利益を維持しようとする。
先進国、いや、資本主義経済が破綻に近づいていく。
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立春

2025年02月03日 11時14分05秒 | ご挨拶
      立春大吉

             適当宗
              天然山 保気寺
                 夕螺禅師
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「2月 3日という日」

2025年02月03日 08時05分13秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
明日は立春ですなぁ。。。やっと。
毎年恵方巻は手作りでしたが、今年は寿司屋さんから買ってきました。
しかし、高いですなぁ。
イクラや海鮮を使った者は1600円です。
我が家はケチって普通の卵や干ぴょうの太巻きでした。
でかいものを買ってきましたので黙って食いきることは困難。

【2025年】ツイッターつぶやき
      立春大吉

             適当宗
              天然山 保気寺
                 夕螺禅師

株価が1100円以上下落したようです。
急激な円高かと思ったら円安傾向に変わりがない。
どうもトランプさんの保護主義からの関税が問題だったようです。
中国やカナダ、メキシコなどに高い関税をかける。日本へも同じ高関税です。
自動車などの輸出が不利になりますから株価は下がる。
アメリカは、国内産業の保護とアメリカでの現地生産など投資を行わせる。
日本は石破さんが渡米するようですから、どんな投資条件を突きつけられるか?
国民生活には税を回さずに、それどころか増税と社会保障費の負担増を行い、税収が上がっても国民生活を犠牲にする。
これまでもウクライナをはじめ多くの国々に税金をばらまいていたが、今度はアメリカにさらにばらまくのでしょうか?
アメリカにとってはこれが強いアメリカなのでしょうが、経済を混乱させながらアメリカの利益を維持しようとする。
先進国、いや、資本主義経済が破綻に近づいていく。

≪過去の記≫

【2004年】
やっぱりなかった。
今夜は生野菜を食べたいと思っていました。いつも紫蘇の葉の千切りを入れるのですが、よく考えたら、今日のお昼のみのもんたの番組で紫蘇の葉を取り上げていたっけ・・・・もしかしたら売り切れ?
そう思いつつスーパーの野菜売り場に行ったらやはりありませんでした。
ハハハ・・・・
唯川恵さんの「刹那に似てせつなく」を読み終わりました。
唯川さんのイメージがよいほうに変わりました。サスペンスになったからというのではなくて、中身に重さを感じるようになりました。後で読書ページに感想を入れます。

【2005年】
川上さんのエッセイの後半を読んでいます。
後半は書評が載せられています。リンクさせていただいている川上さんのファンサイトで、時々新聞での川上さんの書評を教えていただいてもいるのですが、それも含めて川上さんの書評はおもしろい。
読書感想を書いているけど、あのようなものが書けたらいいなぁとおもう。
今日は節分?
そういえば持ち帰りの寿司店でも太巻きがたくさんあったなぁ。忘れていて何も用意してない。。。。
西を向いて立ち、何もしゃべらないで家族全員黙々と太巻き寿司を食う。なんか不気味な風習だ。。。。

【2006年】
節分
明日は立春。今日は春を感じさせてくれる暖かな一日でした。
また地震がありました。
この前の夜の地震のときは、風邪ひきのうえ焼酎を飲んでしまったせいか、夕食後寝てしまい気付きませんでしたが、震度3程度の地震が続いています。めまいかとと思い一瞬驚きました。
息子の部屋が騒がしいのでのぞきに行ったら、友達を一人呼んできて部屋の模様替えをしていました。僕が譲った本箱を捨てるんだと。。。。
まったく本を読んで入れようなんて気持ちがない!(ムカッ!)ハハハ・・・
もうだいぶ壊れてきた本箱なので捨てるのも仕方ないかなぁ。
終わったらしくゴミ袋3つにもう着なくなったTシャツやら冬服が入ってました。そこで僕はゴミあさり(笑)
息子と僕は背がほとんど変わらないので、僕が着れそうなものを拾い出しました。家の中でゴミ漁りをするとは思わなかった。。。

【2007年】
節分
もうすぐ春ですなぁ。。。。
明日は立春です。
でもこちらの日記は春分まで冬(笑)
2月は一番寒いです。。。。だから冬・・・・
7月だったかな?参議院選があると思います。
僕の思うひとつのシナリオ。。。
安陪内閣は、もういつつぶれても仕方のない状況で、自民党のウルトラCは、参議院選直前の小泉内閣の復活あるいはそれに代わる方の内閣。衆議院解散。衆参同日選挙。ここに若い人が結集して勝利。敗れた民主党は、小沢代表による党の解散。民主党内の自民党寄りの議員は小泉内閣やそれに代わる方の内閣に賛同。
さまざまな法案が成立。
。。。ありえない話ではないですよねぇ。。。。
その中でのキーワードは「欧米か」または「欧米化」(笑)
いろいろな矛盾を抱えながらも民主主義を模索する欧米。今の国内の民主主義に対する武士道の必要性をを説く「国家の品格」(藤原さん)に見るような競争原理からのありえないものとしての欧米民主主義批判。アジア内の中国・ロシアの接近と中国のさらなる台頭。アメリカ・中国の接近?六カ国協議のアメリカ、中国、北朝鮮、韓国の役割拡大。。。
もちろん僕の考ええるものですが。。。。

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
(記事なし)

【2011年】ツイッターつぶやき
個人資産の総額が1400兆円あるという。一人あたりにすると1100万円とか。
これの1100万円はあくまでも平均ですし、1400兆円の中の多くは例えば一般的な4人家族のサラリーマンが持つ資産というわけではなくて、こちらのサイトを参照させていただきましたが、個人資産には自営業者の事業資金や企業の企業年金なども含まれ、一部の人の巨額資金が大きいといいます。実際の個人資産は、一世帯あたり500万円で一人あたりにすると150万円ほどとか。実感からするとこの額となると思います。
特徴としては高齢者の個人資産が大きいともいわれていますが、退職金や子供が独立した後の数年の家計にゆとりの中から自分の老後を考えて尾の貯金といったものでしょう。そしてそれは子供の結婚資金や住宅所有のサイの援助とか、今では失業時代ですから子に金を残すという意味合いもある金です。ほんとに豊かな一部年配者はその資産も多いでしょうが。
しかしこのような個人資産の反面負債もあるわけですから本来の個人資産は、住宅ローンや車のローンなどを考えると負債額のほうが大きいわけです。税制度はこの負債を考えずに所得として税金がかかるわけですから個人はこの税制からしても負債は隠されるわけです。
日本国民は資産があることはたしかなのですが、この個人資産にも格差が出ているということでしょう。
わずかな個人試算があっても今は貯金をしていてもゼロ金利ですからね。100万円貯金していても利息でもらえる金は数百円です。わずかな資産を貯金していても個人には利得がない。利得はその貯金を運用している金融機関などが運用して国債も含めた株式や金融に投資をして受け取っている。もちろん貸し出しの金利は大きいのですからその収益は相当大きいでしょう。その大きな収益の中には個人の住宅ローンという高率の金利としても。個人資産として貯金をしてもローンとしての債務としのお金利が。こういう意味では多くの国民はそうは金持ちではないということです。そうした中にも大衆課税である消費増税が出てきている。

【2012年】ツイッターつぶやき
昨日書いた記事にもあるが、国債の暴落を予期して今のうちに社会保障費を削り消費税は25%にそして資金は外貨資産の蓄えにという論理が出ている。銀行も国際暴落前に国債を売ろうとする。今の社会保障費のための消費税率10%へという国会の議論ですら今の経済状況の中で個人消費を落とし込むものではないかという懸念が大きいというのに。
これまで企業の国際競争の中で企業が生き残ることにより雇用問題や景気回復への改善もあるとしてこの企業を守るために国民は犠牲となっていた。そのために個人消費はマイナスとなり、巨大企業も赤字を言うようになり結局はGDPはマイナス傾向を定着し始めている。
国や自治体の財政のために(実は消費増税のアリバイ作りのために)公務員の数を減らせとか賃下げしろとかという動きも出ている。公務員の給与水準はなにも公務員給与が大幅に上がったわけではなくて民間企業の低賃金化の中で相対的に高くなってしまったというだけなのに。
このような今の社会で起きていることは、これまで以上に勤労国民の犠牲を強いる者であり、それは個人消費を減らして更なるデフレを加速させようとするもの以外ではないだろう。
上のような政策はその論理面で精神的デフレスパイラルに突入しているということである。
まだ精神的なものだけなら良いが、そこからの政策は社会の中に矛盾を広げて実際的なデフレスパイラルを引き起こすのではないか。デフレは加速をしてデフレスパイラルに。日銀がお札を刷って政策インフレ。ハイパーインフレに。そして金融恐慌に?

【2013年】ツイッターつぶやき
BLOGOSの記事「安倍総理のある種の癖について 」で書かれている
「『建設国債の日銀の買い切りオペによる日銀の買い取りを行うことも検討』と述べている。国債は赤字国債であろうが建設国債であろうが同じ公債であるが、建設国債の範囲内で、基本的には買いオペで(今も市場から日銀の買いオペは行っているが)と述べている。直接買い取りとは言っていない。言っていない事を言っているとした議論は、本来論評に値しない」
「日銀が独立して日銀の判断で行っていくわけだから」
という論理と、今日の橋本市長のツイッターの論理
「毎日新聞のコラムで鳥越俊太郎氏が「橋下の入試中止の権限行使は裸の王様だ」と。鳥越氏、基本的な知識もないようだ。入試中止の決定をやったのは教育委員会。まず教育委員会制度の基本を勉強しなさい。そしてこの鳥越氏のような似非人権派は一部メディアで重用される。」
は、すごく似た論法に感じる。
    国債を買い取ったのは日銀である。
    入試中止の決定をやったのは教育委員会だ。
しかし安倍総理は日銀法の改定を匂わし、橋下市長は予算執行の中止を匂わせた。
一定の政治的な圧力の中で「決めさせる」。そして決めたことは日銀であり教育委員会だというのは、国が日銀に介入していないこと、市長が教育委員会に介入していないことへの政党かにある。
しかし実際は権力の力を日銀も教育委員会も感じての決定。
こういうものはあってはならないものでしょう。
問題が出たら日銀が決めたことだから、教育委員会が決めたことだからという論理が出るでしょう。
日銀は2%目標に責任を持たされハイパーインフレにでもなれば責任を取らされる。教育委員会は入試中止後の体罰問題に責任を持たされ同じ問題がまた起きれば責任を取らされる。
こういったものが政治でしょうか?
すみません。引用部分を文字の大きさで区別してわかりやすくしようとしたのですが、かえって読みにくくなってしまいました。。。。。。?

【2014年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
2月10日に安倍総理他閣僚が渡米をして首脳会談を行う。
そのための経済協力原案日米成長雇用イニシアチブ」(朝日新聞)を作成した。
アメリカに51兆円の市場を作り出し、70万人の雇用を創出するという。
これまでも外遊では多額のバラマキをしてきたが、対アメリカには桁の違うバラマキを行う。
その投資にはGPIF(年金積立金)を運用するのではないかという疑念もある。
日銀の国債買い取りによりだぶついた金が国内投資あるいは国民生活に直結しない金として存在する。年金積立金は危険性のある投資にまで使われ始めているが、さらにアメリカへの投資に使われる。
一方国内を見れば、年金積立金は高齢化社会に対処するために積み立てられた金であるにもかかわらず、年金支給は0.1%削減されたり、若い人の年金積立金の軽減にもならない。
社会保障は政府による公助から自助へという流れの中で削減されていく。
国内の老朽化したインフラの補修は緊急性を帯びている。特に水道管の破裂名は毎年報道されており、問題化されているが、このインフラ整備を水道の民営化により行うという方向性もささやかれている。公的資金ではなくて水道料金の値上げによるという、ここでも公助ではなくて自助で行う危険性がある。
今回の「日米成長雇用イニシアチブ」とは、国民生活を犠牲にしたアメリカへの投資と言わざるを得ない。
この投資は他の国への投資あるいは援助と同じくひも付きとするならば、国外の投資は日本企業の利益拡大に使われることとなる。企業救済のための金。。。。
しかし救済された企業は国内への還元は行わないと見たほうが良いでしょう。
これが日本側からの提案です。
しかしアメリカ側からの提案もある。最近では日本の金融政策を円安誘導だとして(これは的外れではない)是正を求めるとしている。またアメリカ国内での自動車生産を強要している。
このアメリカからの日本への恫喝をどうかわすかそして、今検討を急いでいる改憲をどうアメリカに認めさせるか、その上に立った日米安保(集団的自衛権)の再確認(当面する問題として政府は急ぐが、尖閣諸島有事)を得ることに日本側は国民生活を犠牲にしながらアメリカに貢ぐことになる。
日米安保は日本を守るための用心棒代だといったごまかしの論調が昔からあるが、この用心棒代を支払うために国民はやせ細っていく。国民生活が内部から崩壊してくことは国の衰退につながる。結果的には日米安保が日本を守るどころか衰退させるではシャレにならない。
軍事行動の範囲は広くなっていくでしょう。ツイッターでは、南スーダン派遣の自衛隊ンが死亡する事態が出たら首相は辞任するというものがあった。しかし首相が辞任しても死亡した自衛隊ンは帰ってこない。同じように衰弱する国民生活はいったん破滅されれば元に戻すには相当の力を必要とする。
今の日本は、これまで蓄えてきたすべてのものを浪費し、国民生活までも、平和までも犠牲にして成り立っている。

2015年に政府はODAの大綱を改定して「開発協力大綱」とした。(日経)
「国際的にODAは途上国援助のみを指し、力点は貧困削減などにある。新大綱は従来のODAに加え、日本の安全保障や経済成長に役立つ対外協力に積極的に取り組む姿勢を打ち出した。」(上記リンクサイトより引用)
日本のODAは昔から貧困解決のためというよりもインフラ事業への協力に力点があり、そのためにひも付き援助とも批判され、より日本の国益(間接的には企業利益)を重視した物でした。
2015年の改定ではさらにこの国益が重要視されたものと思います。
経済的先進国の日本ですから貧しい途上国の貧困解決や医療への援助等へのODAは必要なことですし、日本はこの分野における援助を強めるべきかと思います。しかし国益重視とセットとなったODAには慎重でなければなりません。また昔から貧困の多いアフリカ諸国よりアジアへの援助が大きいといわれていましたが、これもまた国益に沿ったものであり、最近では対中国を意識した援助に見えます。
それでも日本のODAの対GDP比は少ないといわれていますが、この「開発協力大綱」後の安倍総理の外遊時の援助の約束が大きくなっています。
ODAの額それ自体も考えるべきものですが、中身が貧困解決や平和目的であるかなどを見なければならないでしょう。

【2018年】ツイッターつぶやき
「律儀に。。。。」の続編。
今日は早くも節分。
恵方巻を食わねばならぬ。
昨日、ぼうっとラジオを聴いていたら和牛を使った1本5000円の恵方巻の話があった。そんなセレブな恵方巻などは食えないので手作りでやってみようかと思う。
恵方巻を食わなければならいというのはここ10年程前からでしょうか?
東京に子供の頃から住んでいると恵方巻というのはなじみがない。関西の方の風習らしいですがいつのまにか関東にも進出してきましたね。
去年だったかおととしだったか。。。。。ご飯を入れすぎてぶっとい海苔巻きになってしまいました。1本食い終わるまではしゃべってはいけないという事ですが、ぶっとい海苔巻きは汁物がなければ食いきれずにさら皿に置くと家族みな同じで笑ってしまいました。1本食い終わるまではしゃべってはならぬは無視をしてテレビ見ながらしゃべりながら食いました。まぁ、笑いが出たという事で良しとしたいと思いました。
今年はご飯を少なくして具をたくさん入れようかと思います。
昼めし食ったら買い物に行こう……今日は良い天気。
恵方巻の次はチョコレートを食わねばならぬ。。。。。。アハハハ・・・・

【2019年】ツイッターつぶやき
節分。。。
今年も手作りでと思いましたが、去年の失敗から今年は買ってきました。
明日は立春ですなぁ。。。。。
東京は最高気温が19度になるそうです。一気に桜の花が咲く気温だそうです。もちろんこのまま暖かになるわけではありませんが、1日だけでも暖かさを味わえるのは気分が楽になります。
立春に19度に気温が上がるというのは記録的だそうです。
これも異常気象でしょうか。。。。。
日が暮れるのが遅くなってきましたし、日の出も早くなりました。

【2020年】ツイッターつぶやき
なんだかあわただしい日々が続いています。
そんな日々の一息は、
花がだいぶ大きくなり、つかの間のやわらかくてあたたかい日差し。
散歩道で、最近難に中の顔見知りができてごあいさつ。
今日は何を食うかと考えながら作った夕飯の味。
そして明日は立春ですなぁ。。。。。。
さむさは今週末はまた最低気温も0度になるそうですが、日差しはだんだんと春の日差し。
ほっとしますなぁ。。。。。

【2021年】ツイッターつぶやき
    立春大吉

             適当宗
              天然山 保気寺

                 夕螺禅師

コロナ関連特措法の改正(改悪)が可決され13日から施行されるようです。
禁固刑案は自民党や公明党の議員による8時以降の会食が多く出たことからの自爆で盛り込まれませんでした。しかし営業時間や入院拒否には過料を科せられるようになります。
1回目の緊急事態宣言時には休業補償のわずらわしさや遅れで救済がないがしろになりました。また国民一人当たり10面縁も諸外国に比べるとわずかでしたし、この1年間でコロナ関連の失業が増加をして生活できない人たちのうったえが増加しています。この中で過料となれば飲食店の負担ばかり(精神的なものが大きい)が増えてしまいます。
入院拒否者に対する過料も、たしかに入院を拒否する人が悪いと思われがちですが、生活や経済環境から入院できない人も出てくるでしょう。奥さんが入院を言われた。しかし小さなお子さんがいるしご主人は会社を休めないということも想定し得るでしょう。現在入院拒否どころか入院もできない自宅療養者が急増しています。政府のやることはちぐはぐですね。
過料でも刑罰ができることにより、国民を統制するものでしかないことがはっきりしています。

【2022年】ツイッターつぶやき
節分



恵方巻を作りました。
端っこのほうを切ってみました。
キュウリ、エビ、玉子、かんぴょう、ネギトロ用のトロ、でんぶ

【2023年】ツイッターつぶやき
節分も終わり明日は立春ですなぁ。
スーパーや持ち帰り寿司店にたくさんの恵方巻がありましたが、横眼で眺めながら恵方巻の具材を買って手作りにしました。去年はご飯が柔らかすぎたのですが今年はよい塩梅でした。
トン汁を作りました。
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2025年 2月 2日(日)「節分」

2025年02月02日 20時58分28秒 | 「思うこと」
昔でいえば大晦日でしょうか?
年があけるまで邪気あるものが身の回りにうろちょろしてその邪気を避けるために夜通しお経でも唱えたのでしょう。
今は豆まきをして鬼を追い払い恵方巻で福を呼ぶのでしょう。
スーパーに行ったら、いつもならすしなどを置いてある棚や鮮魚を売る棚も全て恵方巻が並んでいました。
今日は雪かもという雨でしたからそうは客足も多くない。そしてバカ高いですから売れ残りも出るんじゃないかな。
食品ロスが言われ、恵方巻が大量に捨てられる映像を見たことがありますが、今年も売れ残りが多いかもしれない。
確かコンビニでは予約だったか?あまり多く並んでいませんでした。コンビニは数年前から売れ残り物の問題が出ていて、消費期限まじかのものを値引きということも許されなかった。予約制がいいでしょうね。
米がなくなったのでスーパーに行き恵方巻を買いましたが、サーモンが少し入っただけの恵方巻がバカ高かった。。。。。
自分で作るのがいいのでしょうが、案外材料費は高くなる。
金を使うように出来上がった社会。。。。。
そういえば豆を買うのを忘れてました。
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「2月 2日という日」

2025年02月02日 06時04分01秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2025年】ツイッターつぶやき
昔でいえば大晦日でしょうか?
年があけるまで邪気あるものが身の回りにうろちょろしてその邪気を避けるために夜通しお経でも唱えたのでしょう。
今は豆まきをして鬼を追い払い恵方巻で福を呼ぶのでしょう。
スーパーに行ったら、いつもならすしなどを置いてある棚や鮮魚を売る棚も全て恵方巻が並んでいました。
今日は雪かもという雨でしたからそうは客足も多くない。そしてバカ高いですから売れ残りも出るんじゃないかな。
食品ロスが言われ、恵方巻が大量に捨てられる映像を見たことがありますが、今年も売れ残りが多いかもしれない。
確かコンビニでは予約だったか?あまり多く並んでいませんでした。コンビニは数年前から売れ残り物の問題が出ていて、消費期限まじかのものを値引きということも許されなかった。予約制がいいでしょうね。
米がなくなったのでスーパーに行き恵方巻を買いましたが、サーモンが少し入っただけの恵方巻がバカ高かった。。。。。
自分で作るのがいいのでしょうが、案外材料費は高くなる。
金を使うように出来上がった社会。。。。。
そういえば豆を買うのを忘れてました。

≪過去の記事≫

【2004年】
小雨。久しぶりの雨です。
寒くてコタツにもぐったら出てこれません。コタツの中に寝転んで上を見上げたら見たら部屋干しの洗濯物。どよ~ん・・・・
テレビから流れる音も意味もなく、なんだかぼけぇ~っとしてしまいます。

【2005年】
目が完全に治ったか目医者に行ってきました。
診療室前で待っていると、僕より先の順番の患者が次々へと入って生きます。先生とその患者さんの会話が聞こえてきます。「この前目に注射をしましたが。。。。」「レーザーをあててみましょう。。。。」「角膜切開ですなぁ。。。」などなどと、怖い話ばかり聞こえてきます。なんか診療室前でどんよりした気持ちになってしまった。
うううう。。。。そして僕の番
「まだ少し炎症が残っていますなぁ。。。」
目薬は続けなければならないそうです。

【2006年】
風邪がやっと治ったようです。
1週間、風邪のためにジムを休んでいましたが、明日から再開しようかと思います。体も元に戻ってしまったろうなぁ。。。。
車のエンジンオイル交換をしました。
交換をずっと忘れていて、今日思い出してエンジンオイルの色を見たらだいぶ汚れていました。この前の交換から。。。7000キロぐらい走ってしまったか?
でも、今の車は排ガスも少なくなりエンジンもそうは汚れなくなっているようですね。昔は3000キロで交換といわれていましたが、今は5000キロぐらいでもだいじょうぶではないか?オイルはそうは高くないのでまめに交換するのもいいけど、もったいないような気もします。
我が家のように安い車でも、維持費というのは大変です。
あるとき友人と話をしていたら、車を持つよりも乗りたいときにタクシーを使ったほうが安上がりではないのかというのです。それも一日借り切ってでも。。。まぁ、それは東京のようなところに住み、年の走行距離にもよるのでしょうが、5000キロや8000キロぐらいならタクシーのほうが安く済むのではないか?
車の車体料金・諸税・車庫代・ガソリン代・車検などの点検整備代・保険代・消耗部品交換・こすり傷の修理やカー用品など。。。。そうとうな金になります。
こう考えればタクシー利用のほうが安いというのも根拠はありませんがなんとなくうなずけます。それに、加害者にならないとか、運転をしなくて楽とかという一番のメリットもありますね。
でも、車を持つというのもこういう金計算だけですまない趣味の面がありますからなぁ。。。。何でも好きなことをしたいと思えば金はかかるものだ。人はどこかに無駄がないと息が切れしてしまう。

【2007年】
柳沢厚生労働大臣の発言をめぐっていろいろ報道されている。
女性に子を産んでくれというような国の訴えのようなものが変な形で出てしまっている。。。。女性にがんばってもらい。でも、これは精神論である。いろいろ精神論がはやっているが、ここでも精神論。。。ううう
ネットで、出生数、中絶数、中絶理由、産みたいけど産めない理由などを調べていた。僕の調べ間違いや確かな数かは皆さんで再度確認していただき他のですが、調べていて思ったことは、既婚女性の産みたい子の数は少子化にはなっていない。2人から3人はほしいと思っている。ところが出生率は下がっている。このギャップがどこから来るかといえば、子を育てるには金がかかるということや、働き続けられないとか、保育園などの問題もあるのかもしれない。頑張ってくれといわれても、女性が子を産むために自分を犠牲にしろということではがんばりようがない。
出生数と中絶数を足すとかなりの妊娠件数となる。日本は、中絶王国だという。
中絶理由にも経済面という理由もあるようだが、未婚女性という理由もあり、日本には「できちゃった婚」や「未婚の母」という変な差別意識や、女性が一人で子育てをするには大変な決意がいるということもある。逃げる男の問題もあるだろう。
こう見てみると、案外日本の女性は、条件さえ整えば子を産む気持ちはあるのではないか?
産みたいけど産めない女性。。。。
これがかなりの数の女性にあるなら、その女性にがんばってもらいたいというだけの政府高官の無責任さにも怒りがあるのではないか。

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
(記事なし)

【2011年】ツイッターつぶやき
夏生さんの「銀色夏生です。ツイッター、はじめます。」(幻冬舎文庫)を読み始めます。去年の10月に発売になっていたのですが、他の読みたい本というのか読んでおきたい本があったので、そして少し分厚い本ですから気合を入れられるときに!!とも。。。(笑)
「5月1日、ツイッターをはじめました。そこには、信じられないような出会いが待っていました。(後略)」 (文庫裏表紙より)
僕がツイッターを始めたのも夏生さんのツイッターを読んでからです。はじめに読んだときには「生『つれづれノート』!!」が読めるというような感じで読ませていただいていたのですが、そのうちに夏生さんは発信をしていると同時に「出会い」を大切にした中でのファンや読者からの発信を大切にしていらっしゃるものを感じ始めました。短い言葉の相互の発信ですからそれは会話に近いですね。その意味でツイッターは「出会い」ですね。
夏生さんが何を受信されたか。。。。そして何を返して何を得たか。そんなものがこの1冊の中で見ることができるかもしれません。
3月にはすでにホームページを立ち上げられ、ここでもやはり生の声を文字にしていらっしゃると思うのですが、やはりホームページは方通話ですからね。やはり読者やファンの声を聞きたくなりますよね。ホームページとツイッタがうまく絡み合いながら銀色夏生を表現されているのでしょうか。

【2012年】ツイッターつぶやき
朝日新聞15面に「国際暴落に備えよ」というインタビュー記事があった。
このまま国の借金(国債)が増加していけば国債の信用(返済されるか)が落ちて国債価格が下がり暴落する。1面には三菱UFJ銀行(国債保有高42兆円)が国債の急落を想定した場合のシナリオを作り売却もあり得るとしたという。
インタビュー記事では、国債急落により日銀が国債を引き受けて紙幣を大量に印刷するからインフレとなるとしてこのインフレが起こる前に消費税は30%にしなければ財政再建は難しいと。社会保障費を削れば25%でいいと。
また今の円高の内に外貨資産を蓄えるべきと。円安になれば蓄えた外貨資産があればもうかると。
社会保障費を削った上に25%の消費税。金のある企業や銀行あるいは国も外貨資産を1000兆円ぐらい蓄えろという中に国民生活はどうなるのでしょうか?25%の消費税とはいえ庶民からすれば20%の物価高騰と同じ作用をするでしょう。今の国民の力からすればこの物価高騰には個人消費を減らすしかないでしょう。社会保障費が削減されれば尚も預金のひもは固く結ぶでしょう。国民に力が出てくれば労働者の運動などを通して賃上げが行われて企業はそれを理由とした物価の上げを行いインフレ傾向を示すでしょう。
賃上げなどは押さえて社会保障費を削り消費税を25%にして外貨資産を蓄える。。。。もちろんアメリカのドルでしょう。しかしアメリカの国債も相当危ない状態で、このアメリカ国債を支えるための外貨資産でしょうか?日本の国債よりもアメリカの国債でしょうか?日本の国債はほとんどが国内の資金によって引き受けられているわけですからそうは銀行や保険会社も売るということはできないでしょう。しかし国債の金利は上がるわけですから損はしないでしょう。銀行や保険会社が売らない限り暴落は起きないでしょう。それよりもアメリカ国債の暴落を怖がっているのではないでしょうか?日本が持つアメリカ国債の引受額は中国に抜かれたとはいえそうとな額ですから。その国債は売るに売れないわけですから買い支えるしかない。
日本の国民生活を犠牲にしながらアメリカを支えてその中でアメリカの消費に活路を得ようとする輸出産業の目論見があるのではないでしょうか?しかしそのようなものも破綻しつつあるのではないか?
日本の国債の暴落は日本の銀行や保険会社の自作自演の危機論なわけです。その危機論をちらつかせながら尚も国民生活を貧困へと導く。相当ひどい国際暴落シナリオです。
1行の銀行ですら42兆円もの国債を持っている。それは個人や企業の預金ということになるのでしょうが、企業が今までその金を国民に還元しなかったことからの矛盾でしょう。企業が持つ金融資産を今こそ国民に還元する方策が必要なわけです。そうすれば今国会で議論されている5%の消費増税もいらないわけです。
何度も書きますが、まずは企業から労働力を買ったとき(賃金)にも消費税を導入すべきです。そして一部を労働者の益税にして一部を国家の財政に入れればよいのです。長い目で見ればこの方が企業が生き延びるための最も効率的な投資ともなるでしょう。

【2013年】ツイッターつぶやき
          伊東マリンパーク 

伊豆へドライブに行きました。
今回の目的は道の駅「伊東マリンパーク」の温泉で”朝湯/朝飯”。。。。。。と、昭和初期の旅館東海館。
朝5時から営業を始め10時までのんびりできます。料金は500円。温泉の後に朝食もいただける(もちろん別料金ですが)そうです。10時を過ぎたら追加料金500円で一日中いられるそうです。追加料金は痛いですが、一般入浴10からは1日1000円ですからお得なのかもしれません。
伊東は東伊豆ですから海辺に立つ温泉からは朝日がきれいだそうです。初日の出の催しもあるのかな?
東京からですとやはり伊東は遠く、朝早く出たのですが到着をしたら8時半でした。それでも10時までのんびり温泉に浸かれました。残念ながら朝食は9時までのオーダーですので食べられませんでした。道の駅ですから温泉間の外にもたくさん多食事の場はあります。でも、安くて素朴な「朝飯」には心惹かれます。
泉質は海辺ですからナトリウム。少しぬるめですがゆっくりとは入れますし塩分もあり発汗作用はあります。露天風呂に出ると朝日がまぶしい。。。。。
今度はもう少し早く。。。とは思うのですが。やはり遠いですなぁ。。。。
東海館は今は営業をしていませんが一般開放(200円)をしてガイドさんが案内をしてくれます。多くの文人も泊まったという部屋も見ることができます。温泉は清掃中だったのですが、無理を言ってのぞかせていただきました。入浴もできます。旅館の裏手は河で街中としては風情を残す景色でした。喫茶コーナーもあり軽い食事やコーヒーなども飲めます。
昔の大工の技術や思いが伝わる旅館でした。

≪インサイト日記≫
今日は暖かでしたのでエアコンもオートにしているとそうは強くかかりませんでしたので燃費はかなり良かったと思います。乗車3人。行きは小雨でしたのでワイパー使用。行きは海辺の道を通り伊東まで。そして伊豆高原あたりを散策をして伊豆スカイラインに回って箱根から帰宅。
燃費は21.2キロぐらいだったと思います。
箱根峠から小田原方面に抜ける箱根新道はすべてきつい下りです。ブレーキが利かなくなることがありますからところどころに避難する砂の山の壁があります。ハイブリッドはブレーキで発電をしてバッテリーに溜めますが、下り坂が長いとバッテリーもすぐに満タン。それでもがんばって充電を続けるようですが、そのうちにバッテリーからモータに電気が流れ始めます。モーターを回そうとするのでしょうか?それをギヤを落としてエンジンブレーキのような作用が?下りではガソリンは使っていないようです。ですから長い下り坂も安心ですし燃費は伸びます。もちろん過信はいけませんが。。。。

【2014年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2015年】ツイッターつぶやき
先日房総半島にドライブに行った時、「ムクロジの実」の殻を買ってきました。
ムクロジという実は聞いたことはあったのですがはじめて見ました。
種は昔の羽根つきの羽の黒い玉です。
大昔から選択の石鹸として使われていたようです。
一握りぐらいを布の袋に入れてよく紐で縛り洗濯機の中に入れるだけです。
使ってみて驚いたのが、洗浄力が強くて部屋干しにしてもあの嫌な匂いが合成洗剤に比べても少ないのです。児童洗濯機で水量が少ない中で洗うのでその効果も強いのかもしれません。給水すすぎもやらないですすぎを2回行いますから、そのすすぎの際ももちろん入れっぱなしなので洗っている状態ですから効果はさらに大きいのかもしれません。
天然の界面活性剤といわれていますし環境には最高ではないでしょうか?一握りの量で10日ほど使いました。そうは高くないです。
そういえば、パジャマなどの厚物がふんわりするんです。柔軟作用もあるようです。
機会があればお試しを。皮膚へのアレルギーは我が家では出ていませんが、お調べになったほうがよいかもしれませんね。ないとは思うのですが念のためです。

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

strong>【2017年】ツイッターつぶやき
スーパーで塩豆を買ってきました。
塩豆といっても、表面が白くなっていてかりっとしたスナック豆もありますし、蜜豆の上に乗った塩豆もあります。
今日買ってきたのは緑色のゆでた豆です。
たしか。。。エンドウ豆ですよね?
子供のころ、おふくろと買い物に行くと乾物屋さんにこの塩豆が山盛りになっていて、「夕螺、これうまいぞう』と言って100グラムほど買ってました。乾物屋のおやじさんが、杉の板を薄く削った物(これ、何と言いましたっけ?ショウギ?)をくるっと回して入れ物にして輪ゴムで止めて新聞紙で包んでくれました。
家に帰ると少し杉の木のにおいが移った塩豆を器に入れてお茶を入れてくれました。
あのほくほくとした食感を覚えています。
スーパーで塩豆を見てすぐにこの記憶が戻ってきました。
懐かしい味です。
もう、ソラマメも出始めましたね。。。。
もう少し安くなったら塩ゆでで。。。。

【2018年】ツイッターつぶやき
昼間「エンゲル係数」という記事を書いたの節約というわけではありませんが、今夜はすいとんをつくりました。
サツマイモを付加してふかして小麦粉の中に入れたすいとんです。
汁はけんちん汁にして野菜たっぷり。。。。。
白菜・大根・舞茸・里芋・長ネギ・油揚げ・豚肉。
ご飯は豚肉とごぼうの炊き込みにしてみました。
そろそろ炊き込みご飯が群れた蒸れたかなぁ。。。。
東京も寒さが続いています。こういう日はけんちん汁がいいですなぁ。
いただきます。
酒は・・・・・デルカップ
朝鮮ニンジンとか入っていて懐かしい養命酒のような味です。
最近時々飲んでいます。

エンゲル係数が2014年の消費増税後に急激に上がっているようです。
消費増税時は、もちろん日銀緩和やアベノミクスが本格的に動いていた時ですが、物価目標達成のために物価が騰がることは良いことだとなっていました。しかし2%目標には程遠い物価上昇率でしたが、一方では急激な円安により原油価格は原油価格自体は下がっていても円安の影響を受けガソリンや軽油などが値上がりましたした。そして自給率の悪い食品は5から10%値上げをしていきました。あるいは値上げができない分中身が少なくなったり。そして消費増税に便乗した政府公認ともいえる便乗値上げもあったでしょう。
するとエンゲル係数は高くなります。
同時にサラリーマンの手取り収入が減ったり、年金に頼る世代が多くなっていますし、格差や貧困化がすすみましたから収入に対する食費は上がりエンゲル係数は当然上がります。
こう見るとエンゲル係数が高くなるというのは生活にゆとりがなくなっていることだという経済学の常識がその通りに見えてきます。
エンゲル係数が高くなるのは年金生活の高齢者が増加しているからだという理由もあるでしょうが、最近のエンゲル係数が高くなっている世代別では若い方の方が急激に上昇しています。やはり手取り賃金の低下や格差貧困が若い世代に増加しているものと思います。
エンゲル係数は国民すべてが豪華な食事をする傾向にあればもちろん上がります。しかし生活実態の中でこのような実態はあるでしょうか?

【2019年】ツイッターつぶやき
昨日からやっと風邪だかインフルエンザだかよくわからない病から立ち直りました。
5日間ぐらい安静にして休んでいれば風邪でもインフルエンザでも治りますなぁ。
医者に行けばインフルエンザかどうかわかるそうですが、インフルエンザだったとしても薬をもらっても5日ぐらいは安静でしょう。結局インフルエンザかどうかは知る必要もないです。
もちろんインフルエンザは感染力が高いですから人に移したら大変です。でも、薬を飲もうが飲まないだろうが、家で安静にしていればそうは人には映らないでしょう。
インフルエンザの試験役も100%に近い制度があるかといえばそうでもなさそうですし、薬を処方されても効くのか効かないのか・・・・・あやしいし、副作用の怖さもありますね。
こう考えるとインフルエンザだろうが風邪だろうが特効薬は上にも書いたとおり休養です。そしてこの急用休養が感染を防ぐことにもなる。そして感染拡大防止の特効薬はインフルエンザになったら会社を何の気兼ねもなく休めることですね。急激な感染拡大の原因はここです。
もちろん普通の体力がある僕のような人間の書くことですから、お子さんやお年寄りは少しでも命にかかわらないようにするというでワクチンや薬が必要でしょう。そして一発勝負の受験生のような方は薬でも飲みながら頑張るしかないことは理解しています。
インフル疑いで病院に行くときいかないときこちらのサイトは面白い見解です。

【2020年】ツイッターつぶやき
今朝テレビを見ていたら、武漢から帰国された方が今どのような生活をしているかが少し映し出されていた。
狭い部屋に2段ベッドがありその部屋から出てはいけないというらしい。食事は弁当。
ウイルスの広がりを防ぐにはこのようなことも仕方ないでしょうが、ある意味健康な方も隔離されている状態に見えます。
でも、今は健康でももしかしたら今後陽性になる可能性もあり症状が出ないとは限りません。
心身ともにすでにお疲れでしょうからリラックスできる環境が必要ですし、食事も精のつくようなものも必要でしょう。ウイルスから守ると同時に、免疫力を高めないとだめです。
すでに三次感染も出ていますが、国民のできることは限られていますが、心身ともに体を休めたりある程度の食事を十分食わなければなりませんね。しかし個人ができることには限界があります。企業も無理をさせたり無理に出勤させたりすることを控えるようにしなければ感染も広がる可能性が大きくなります。
風邪だか、インフルエンザだか、そしてこれから花粉症ですからね。新型肺炎と区別がつきませんね。だから無理な出勤などを控えなければならないでしょう。

【2021年】ツイッターつぶやき
節分です。
124年ぶりに2月2日が節分になったそうです。
朝のうち雨が降っていましたが午後からは日が射しました。
暖かでした。夜も暖か・・・・・
明日は立春ですなぁ。。。。。

≪恵方巻≫
端っこを切り落とした断面です。
毎年巻いていますがどうもキレイに巻けません。酢飯多すぎ。
そして四角になる。。。。。
キュウリ、かんぴょう、シイタケの煮付け、でんぶ、錦糸卵、マグロの刺身

【2022年】ツイッターつぶやき
テレビを観ていると政府の広報で「ワクチンの追加接種により、重症化や発症の予防効果が高まると報告されています。」(政府インターネットテレビより)というような言葉が流れてくる。それを聞いているといつも大丈夫かなと思う。
「予防効果が高まると報告されています」このような言葉って時々テレビを観ていると聞きませんか?
そう、健康食品などのコマーシャルで例えば「〇〇という食品に含まれる✖✖という線分成分が血圧を下げる働きがあると報告されています」とか。
たしかに健康食品には体に良いものがあるのでしょうがこれと同じレベルで予防効果が高まると報告されていると。
ワクチンは重症化を防ぐというのは聞いたことがありますが、感染を予防するというのはあまり聞きません。ワクチンを2回接種しても感染していますからね。でも3回目を接種すれば感染を防げますよということなのかもしれませんが、ワクチンで感染を防ぐには半年ぐらいで接種を続けなければならないということで、健康食品もずっと口にしなければいけないのと同じかもしれません。
しかし政府がワクチンの説明をする場合、抽象的な「報告されています」なんて言う言葉を国民に示すべきではないでしょう。
僕の印象はワクチンは健康食品の効能のようなものなのです。

【2023年】ツイッターつぶやき
昨日、焼き肉丼を作ろうと思い牛肉を買ってきました。
大幅な円安前は日本の牛肉は手が出ないで輸入牛肉ばかり買っていました。少し硬いのも我慢をして食っていました。
そして円安が進み輸入牛肉もだいぶ高くなりました。
昨日は牛肉売り場の前に立ち止まりだいぶ悩みました。相変わらず和牛は高い。しかし輸入牛肉もだいぶ高い。1パック200グラムぐらいだったか、値段の差が数百円でした。この数百円で柔らかい和牛を買うか、固い肉で我慢するか。。。。。
数百円差なら和牛を食おうと思い買ってきましたがやはり柔らかくてほど良い脂があり美味いですなぁ。。。。
しかし輸入牛肉まで高くなるとそうは牛肉も食えませんなぁ。先日牛丼屋さんの弁当を買いましたがやはり高い。
財布の中身を考えると、食える肉はひき肉と鶏肉ぐらいです。
昔子供の頃は肉を食うなんてそうはありませんでした。ひき肉化クジラ肉ぐらいでした。ご馳走といえば、肉屋さんのとんかつ。。。。
今は蛋白源がコオロギになりそう。
資本主義社会も退化しています。経済だけではなく政治も。

【2024年】ツイッターつぶやき
5日月曜日あたりは東京も雪かなぁ?
一昨年だったか、5センチほど積もったのですが、雪かきをしたら鼻水は出るし腰が痛くなるし疲れ切ってしまいました。5センチほどの雪でこれですからなぁ。。。。。
電車のダイヤも乱れる。
テレビニュースで雪国の様子を見ると、毎日たくさんの雪の雪かき。
年に1,2度の5センチほどの雪でへこたれてはいられませんなぁ。
月曜日暇の所雨のようですが。。。。
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2025年 2月 1日(土)「今年もコメ不足か?」

2025年02月01日 21時41分59秒 | 「思うこと」
米を買ってきました。高いですなぁ。
高止まり?
去年は米不足で白いコメがたくさん入った米を食っていました。
今年はどうなんでしょ。一部では今年も米不足になるとか。
秋の収穫前に玄米が少なくなっていきますが、政府は備蓄米の払い下げも検討しているとか。
収穫量は添削奨励とかで少なくなっていますし、輸出用には1ヘクタール当たり4万円の補助金が出ていて輸出量がものすごい勢いで増加している。この輸出米は、国内に出すと補助金を返還しなくてはいけないそうです。
一方では、インバウンドで人口が1%も増えた状態ですからこの影響も大きい。飲食店などには良い米を出すでしょうからスーパーのコメの品質は落ちる。
一方からみれば米は需要が大きくなって経済的には改善されたと見えますが、一方国民は主食もままならない生活を強いられます。
食糧不足が言われていますが、案外これは人的な矛盾が大きいでしょう。アメリカの米でも交わされる時代は近いでしょうね。
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「2月 1日という日」

2025年02月01日 08時11分07秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2025年】ツイッターつぶやき
米を買ってきました。高いですなぁ。
高止まり?
去年は米不足で白いコメがたくさん入った米を食っていました。
今年はどうなんでしょ。一部では今年も米不足になるとか。
秋の収穫前に玄米が少なくなっていきますが、政府は備蓄米の払い下げも検討しているとか。
収穫量は添削奨励とかで少なくなっていますし、輸出用には1ヘクタール当たり4万円の補助金が出ていて輸出量がものすごい勢いで増加している。この輸出米は、国内に出すと補助金を返還しなくてはいけないそうです。
一方では、インバウンドで人口が1%も増えた状態ですからこの影響も大きい。飲食店などには良い米を出すでしょうからスーパーのコメの品質は落ちる。
一方からみれば米は需要が大きくなって経済的には改善されたと見えますが、一方国民は主食もままならない生活を強いられます。
食糧不足が言われていますが、案外これは人的な矛盾が大きいでしょう。アメリカの米でも交わされる時代は近いでしょうね。

≪過去の記事≫

【2004年】
2月ですね。。。。少しづつ春が近づく・・・・うれしいです。
この前、息子も僕もくしゃみと鼻水が出ました。そろそろ飛んでいるのか?花粉。。。。
我が家は天気予報の花粉情報よい確かな鼻を持っています(笑)
昼は、昨夜のアンコウ鍋の残りのスープでうどんを食べました。
鍋の底に少し残るアンコウの実を探り当てラッキーでした。

【2005年】
今夜もオクラの大根おろし和えを作りました。体にもよさそうなので。。。。
トンカツ用の豚肉を買ってきたのですが、大根おろしが余ったので、ソテーをして大根おろしを乗せてポン酢で食べました。あとは昼ごろから肉豆腐を作り、半日味をしみこませておきました。おいしかったです。

【2006年】
(記事なし)

【2007年】
外食でした。
帰り道。。。。寒かった・・・・
昼間はそうでもなかったのですが、夜になり冷え込んできました。2月、寒さもこれからです。
朝、出かけていく途中で携帯を忘れたことに気がついた。
いつも置くところにあるはずなのですが心配になり家に電話をしてあるかどうか聞きました。携帯はあったので一安心でしたが、そういえば公衆電話から電話をしたというのも久しぶりでした。久しぶりに使おうとしたら、今の公衆電話は以前とはぜんぜん違うのですね。10円を入れようとしたら(入れた後だったかな?)液晶画面に「国内通話」というような表示が。外国にもかけやすくなっているのでしょうか?
携帯を忘れるとなんとなく不安に近い気持ちが出てくる。これって何なのだろ?そんなに電話もしないし、メールもないのになぜか不安になる。
こんな心の中に浮かんだ不安のようなものからか、どうもずれてしまった。。。。。
ずれたというのは、日常の行動パターンがずれてしまったということで、いつもの時間に家を出て、いつもと変わらないように歩いて駅までいったのだが、いつもの電車に間に合わなかった。コーヒーショップでモーニングコーヒーと思ったら、いつもはすいている時間なのに混んでいて、いつも座る席とは向かい合わせの反対側に座った。そしたらどうも見る風景が違う。同じ店なのにどうも座り心地が違う。やはりパターンがずれてしまった。その後もどうもいつもの現実と違う場所にいるような気がして、夢の世界に入ってしまったのかと思うよう。
このずれは、現実の時間の流れから1,2分ずれてしまったような感覚でも。。。
変な一日でした。

【2008年】
気持ちよく晴れました。
昨日、今日と少し春が顔を出した気配。
ミニバラの枝の芽がだいぶ出てきました。金のなる木の花が咲き始めました。
立春まであと3日。。。。。。
近くにおいしいパン屋さんが出来たのですが、パンがしっとりとしておいしいし、具もたくさん入っています。コロッケパンはずっしりと重い。卵ロールは卵がはみ出している。こういうしっとりとしたパンを使ったものはなんか昔懐かしいような気がする。よくパサパサしたパンがありますね。焼きたての新鮮なパンというものが少なくなっている。
8月からタバコはICカードがなければ変えなくなるそうです。
<リンク>
表向きは未成年者にタバコを自販機から買わせないというものですが、本音はICカードによる電子マネーの導入ではと感じる。
高速道路のETC、鉄道のICカードなどが広がっていますが、電子マネーは人を必要としなくなりますね。

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
(記事なし)

【2011年】
(記事なし)

【2012年】ツイッターつぶやき
朝日新聞の記事に飲食店での受動喫煙を50%から15%にするという数値目標を厚労省が決めたらしい。
「厚労省は、職場での受動喫煙の防止策として、飲食店などを営む中小企業に喫煙室の設置費用の一部を助成している。今後も喫煙率を減らすとともに、飲食店の全面禁煙を後押しするなどして、目標達成をめざす。」(上記リンクの記事より引用)この「「厚労省は、職場での受動喫煙の防止策として、飲食店などを営む中小企業に喫煙室の設置費用の一部を助成している。今後も喫煙率を減らすとともに」は朝日新聞紙上にはないようですが?
受動喫煙防止の中身はよくわからないが、そのために喫煙室の設置費用の一部を助成するという。(厚労省が報道関係者各位として「受動喫煙防止対策助成金制度の創設について」)これは良いことですから是非今現在の煙草税を有効利用していただきたいです。もちろん増税などとは言わずにたばこ特別税の廃止とその利用。
厚労省はがん対策の計画案全般での報告をしているのですが、どうも報道関係はたばこ問題だけを大きく取り上げるのか?
喫煙率の削減目標が出ていますが、喫煙者の収入別では所得が高い人よりも低い人の方が喫煙率が高い。そういう中で禁煙を希望する人が増えている。それを加味して喫煙率を低下させると。所得が低くなればこの間の煙草増税はきついわけです。煙草をやめたいというのも健康志向もありますが増税が大きいでしょう。もちろん国も研究者も煙草をやめさせるために増税をするとはっきり言っているわけですから。これからも増税による禁煙化が進むのでしょう。これを当て込んだ喫煙率の削減目標というのは所得格差にも通じるわけです。年金生活の爺ちゃんがうまそうに一服する煙草を取り上げる。。。。

【2013年】ツイッターつぶやき
今夜は牡蛎の土手煮にしてみました。
牡蛎といえば鍋に入れたり牡蛎フライやバター焼きにしたり卵でとじて焼いたりといろいろ食べ方がありますが初めて土手煮に挑戦。
挑戦といっても簡単な料理です。
牡蛎は大きなぷりぷりしたものがおいしいですねぇ。。。。今夜は少し高い牡蛎を使いました。
小さめの土鍋に酒を多めに入れて一度沸騰させてアルコール分を抜きます。そこに八丁味噌(やはり土手には八丁味噌でなければいけません)みりん・砂糖・七味唐辛子そして水を入れて味噌を溶かしながら沸騰をさせます。
沸騰したらえのきだけと長葱を3センチほどに切ったものを入れて一煮立ちしたら牡蛎を入れます。
牡蛎は煮すぎないように。。。。
少ししょうがの千切りを入れれば生臭さももっと消えてなおさらおいしいかも。。。
八丁味噌ですからかなり濃い目にします。煮あがった時に少しとろみがあるぐらい。。。。

村上尚己さんという方の「日本人はなぜ貧乏になったか?」という本の紹介があった。
僕はこの本を読んでいないので本の書評とい形ではもちろん書くつもりはありません。ただこの紹介文に書かれた
「日本人が貧乏になった理由は、ひとえに「日本にお金が足りない」からだ。
「お金が足りない」というのは、具体的には、この国の中央銀行である日本銀行が、十分な金融緩和によって、マネーを供給してこなかったということだ。
お金が足りないからデフレが長引き、日本人の給料は下がり続けてきた。」
(上記リンクページより引用)
この中で安倍政権の成長路線を評価しているわけで、実際安倍政権は引用したような論法でも動いているのでしょう。この「日本にお金が足りない」という言葉にどうも引っ掛かりが出てしまうという意味で以下を書きます。
貧乏なのはお金が足りないからだというのわかりやすい論法ですが、日銀の政策によって貨幣量が足りないというという一面的なとらえ方はどうなんでしょうか?
ゼロ金利で貨幣量自体も流れやすくなっていたが企業は国内でこの資金を豊富に使っただろうか?金はあるが使い方に国内の条件が満たされなかったという見方もできるのではないか?もちろん海外には流れて行ったが国内の市場を刺激するには至らないという面での国内の貨幣量の不足という事もある。そこに国内の賃金も下げられてそのコストダウンにより企業は利益を確保しようとした。そうすれば結果として国内消費は拡大せずに国内の企業の投資も進まない。金融市場にはダブついた金がだいぶあるという。アメリカの国債も含めて国内の国債・地方債も国内の金でついに1000兆円にもなるという。この金もダブついた金といえる。市場には流れないかね。アメリカ国債などは売ろうにも売れないもの。このダブつきの裏に賃下げや雇用形態そして失業がある。
こうみると「日本にお金が足りない」という中身が日銀の金融政策での貨幣量の少なさというだけでは説明がつかないのではないか?
中小企業や労働者などの懐の貨幣量(お金)が足りないというところに日本の貧乏の一面を見ることができるのではないか?この一方における豊富な貨幣量と一方における貨幣量の貧弱さという格差そして経済システムには日銀による貨幣量が多いか少ないかというものは関係ないともいえる。ですから成長路線でも上に書いた格差の経済システムが変化しなければ日銀がいくら市場に金をばらまいても何も変わらず、いや、格差は拡大する一方でしょう。
賃金が下がれば国内消費にも影響しますからこの国内消費の減少は内需関連の企業や商業に影響が出る。内需関連の企業や商業が落ち込めば設備投資も減少する。結局製造業にもそれはおよび経済自体の低迷が貧乏を引き起こすことになる。国民の企業も疲弊すればどこかに矛盾が出て日本の企業は地盤沈下する。モノづくり日本の空洞化も言われるようになる。
日本企業は豊富な資金という宝の持ち腐れで地盤沈下をしていく。宝とは富である。富は国民に配分しなければ必ず持ち腐れになる。富は労働力が生み出す。しかしその富を消費するための労働者の賃金は企業のコスト意識で引き下げられる。こんなバカなことがずっと続いてきたわけである。
「日本にお金が足りない」これは日銀の金融政策の量的緩和による貨幣量だけではなくて一定の資金額(貨幣量)の回転数にもよるのである。貨幣量が少なくても回転数が多ければ貨幣量を補ってインフレにもデフレにもならないでしょう。それが日銀の金融政策をうまく活用できる条件でしょう。この回転をスムーズに行うには大衆消費財としての国内消費を無視することはできない。その過程にある労働者の懐にどれだけ資金が回転して入ってくるかが無視できないという事です。それだけではなくて最終的には国に回転して帰らなければならない。そして国はまたその資金を活用する。

【2014年】ツイッターつぶやき
需要需給ギャップが改善されてきているといわれる。
物価とこの需要需給ギャップの関係はどうなんでしょ?
何でも「名目」「実質」があるわけで、ここに物価が関係してきますね。
今日は眠くて頭が回りません(笑)

ひとついえる事は物価上昇による価格の上昇があるわけですから名目上の消費は伸びていることになりますが、需要は年末年始の消費拡大や消費増税前の駆け込み需要があったわけですから確かに伸びるのですが、その伸びに物価高も入る。消費の拡大として見えますが、現実の消費は賃金が上がっていないわけですから落ちていくでしょう。
消費量は減っても物価高で名目上は消費は伸びるということもありますよね?

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
ずっと手付かずのホームページの日記をこちらのブログにコピーしはじめました。
2009年から2010年までの間1年ほど日記は抜けています。何かあって更新しなかったのだと思いますが、もったいないことをしました。
大した中身でもないのでどうでもよいのですが、まぁ、自分がコツコツ書いてきた証です。。。。。
ホームページ作りはブログに比べて手作り感がありました。
ホームの画面からいろいろなページにリンクさせ、各ページ内においても窓をつくったり色々と工夫をしてつくりました。時々のぞいてみてはこのページ作りは大変だったなぁ。。。などと思い出します。
ブログですと使いやすくて手間はいらないのですが、やはりホームページにはかなわないところがありますね。ブログにホームページらしく機能が付けば良いと思います。
今、「2月1日という日」というような形で、この十数年の2月1日の記事をまとめています。こういった機能が付くだけでも楽しいのではないかと思います。
gooからはメールで1年前の記事を送っていただき、この自分の記事に対してコメントを書いてみませんか、というものがありますが、これをブログ機能に入れてしまうことはできないかな?
ブログも発展していかないとね。。。。

【2018年】ツイッターつぶやき
コンビに行ってペットボトルの水を買いました。
そういえばポイントがたまっているかなと思い店員さんに聞いたら「ポイントで大丈夫ですよ♪」と。
という事でポイントを使って買いました。
なんとなく得した気分です。。。。。
でも、このポイントをためるためにどのくらいの買い物をしたんだろ。。。。。。
まぁ、ポイントシステムもないよりはましですが・・・・
同じポイントカードも今ではいろいろなお店で使えてポイントがたまります。「使えるポイントカード!!」この競争も多くなっているのでしょう。
買い物をするたびにいろいろなお店で「ポイントカードをおつくりしますか?」と言われるのですが、あまり行かないから要らないかなぁと思いつつむ断り切れずにポイントカードをつくってしまいます。結局財布の中には中途半端なポイントカードでいっぱいになってしまいます。分厚いポイントカードの厚み・・・・・これが万札ならいいのにと思ったりもします。
そういえば、クレジットカードの勧誘も多いですね。
クレジットカードをつくればガソリン〇円引きとか言われると迷うのですが、これはさすがに断ります。
クレジットカードの審査は厳しいものと思っていますが今はどんどん発行するのでしょうか。以前は定年退職や失業をするとクレジットカードはつくれないと言われていましたが。。。。。
クレジットカードもポイントカードも客の囲い込みの要素が強いのでしょうし、クレジットカードも消費を伸ばすために必要なのでしょう。
だいぶ前ですが、電化製品の店に行くと「お支払いは夏のボーナス一括支払い!!」などというものがあり明日ましたが、クレジットカードはこれを日常化するでしょう。
銀行もサラ金化して低所得層への貸し出しも増えているかもしれません。
ポイントカード程度なら心配はありませんが、低所得層への住宅ローン、クレジット、サラ金金融など。。。。これがバブルの破裂の引き金にもなりますね。
アメリカでは株価が上がっている関係もありますが、低所得層において収入より支出の方が多くなっているそうです。預金も少なくなり、クレジットが当たり前な社会。。。。。株式というギャンブル資本主義。。。。。
日銀がどうにもこうにもならなくなって、ソフトランディングができずにマイナス金利から高金利に写った時、住宅ローンは変動金利でしょうから金利に苦しむ人も出るでしょう。
このような実態を見ても世界的な景気は拡大しているなどとは言えないはずです。

【2019年】ツイッターつぶやき
勤労統計は景気判断の一つの要素でしかないというのは確かに事実でしょう。
しかし労働者にとっては2018年の実質賃金がどのくらい伸びて生活が改善されたかは重要な意味を持つと同時に労働者から見た現在の景気判断となるでしょう。税金や社会保障などの負担増や円安誘導による輸入品目の値上がりからの悪性の物価高が賃上げには追い付かない状態により実質賃金は減少する。エンゲル係数が大きく上昇をしているが、スーパーでの日常の買い物をすれば実感がわく。石油製品であるペットボトル関連だろうと思うが2リットルのお茶などが値上げをするという。
この労働者から見た景気判断をプラスからマイナスへ統計不正の発覚があらわにしたのである。
0.4から0.5%の実質賃金の低下となるという。
この中で政府は10月に消費増税を行うとする。様々な対策を行うというが、消費税の逆進性から見ても低所得層や中所得層にとっては負担が大きくなることに間違いはない。
春闘がはじまったが、経済団体は官邸賃上げからも外れるでしょう。
経済はさらに富裕層や企業の利益を増加させるでしょう。

【2020年】ツイッターつぶやき
定年後の生活を考えたとき、老後をどう過ごすかを考えざるを得ない。
それには健康面とかやりたいことは何かとかも考えますが、まず経済面のことを考えるでしょう。
子供の世話にはならずに自立した生活など、経済面の安定があってそこからやりたいことも頭に浮かぶでしょう。そこで初めて老後の生きがいというゆとりあるイメージもできます。このゆとりあるイメージが浮かぶことにより定年後の生活に対してポジティブになれるかネガティブになってしまうかに分かれてくる。
働き続けることも人にもよりますが生きがいになることに間違いはありません。しかし働く喜びは別として経済面で働くことによってゆとりある老後生きがいを持つことができます。
このことを政府は多くの国民が働くことを望んでいると歪曲をしている。
年金だけでは豊かさはありませんから働ける間は働いで夫婦で旅行でもしようかという生きがいが生まれて働くことに対して意欲も出ます。しかし政府が行おうとしているのは、働きたいと意欲があるから年金支給年齢を引き上げましょうという考えである。
働く喜びはゆとりある生活から切り離されて低賃金で70過ぎまで働き続けるという苦痛になってしまうでしょう。生活が苦しいなら老後資金2000万円用意しろと政府は言います。今の社会は不安定雇用が当たり前になっていますから2000万円も用意できるのは政治家や官僚など公務員や大企業ぐらいの正社員ぐらいでしょう。
こういう老後のイメージが目の前に突き付けられている現役世代は、定年後の自分に対してポジティブなイメージを持つことができるでしょうか?
もちろん今の健康や家庭生活の楽しさを切り抜いてそこをイメージすればポジティブにも観念的になれますが、現実的な経済面を突き付けられればネガティブにならざるを得ない。

【2021年】ツイッターつぶやき
昼飯はカルボナーラを作りました。
生クリームが無かったので牛乳で。。。。。。
卵は1人前2個使いました。黄身だけを器に取ります。ボールの中にざるを入れてそこに白身を落とします。これにより余分な水分を取り除けます。
白身を泡立ててメレンゲにしておきます。
フライパンにバターを溶かしてベーコンを炒めます。
そこへ牛乳、ブイヨンの素、とろけるチーズ、粉チーズを入れてとろけるチーズが解けたら火を止めます。
ゆであがったスパゲティーを入れて絡めます。
粗熱が取れたら黄身を入れて素早く絡めます。
白身のメレンゲを皿に伸ばしながら敷き詰めます。
そこに出来上がったスパゲティーを乗せて粗びきコショウを振りかけたら出来上がり。
牛乳が多かったのでスープスパゲティに近いものになってしまいました。。。。。
カルボナーラは白身を使わないのでもったいないですね。メレンゲにして利用すると味もふんわりして美味しかったです。見た目も少しお洒落?
なかなかの美味でした。。。。。。
写真は食ってから思い出して・・・・ハハハ。無し。

【2022年】ツイッターつぶやき
東京都は(国もでしょうが)新規感染者数の動向を見て緊急事態宣言を国に要請していましたが、現在は病床利用率を基準にしています。50%になれば緊急事態宣言を要請するはずでしたが現在50%を超えています。しかし重傷者ベッドの使用率が5%程度でありさらに感染の状況見るとして緊急事態宣言は要請しない。
東京都の重症者用のベッド数は510床あります。そして現在は5%強の29人が重症として使われています(東京都ホームページ)。
東京新聞によりますと国(厚労省)と東京都の重症者の定義が大きくずれている。
『厚労省の定義では、人工呼吸器か人工心肺装置「ECMO(エクモ)」を使用しているか、集中治療室(ICU)で治療している患者を重症者とする。
 しかし、都はICUで治療していても、人工呼吸器かエクモを使用していなければ重症者に含めていない。』
(引用)
この厚労相の定義にすると東京都の重症者数は546人となるらしい。
多くが中等症1ないし2に入れられているのでしょう。
東京都の重傷者ベッド数は510ですからすでに厚労相の基準からすれば満床となっているわけです。
本来ならばとっくに緊急事態宣言を要請していなければならない状態です。
今後感染拡大がしばらく続くでしょうし、ピークを過ぎてからも重症者数は増加するでしょう。今の東京都の重症者のベッド数では中等症の高齢者や持病を持つ人の死亡が増加するかもしれません。

【2023年】ツイッターつぶやき
「非常に無秩序な時代であり、不明なことが多い」(クルーグマン
今の先進国といわれている国の資本主義が無秩序で不明なことが多く見えるというのは、経済学の教科書通りにはその資本主義を理解できない状態にあるということではないか。
今の物価高は、経済が好転し過熱した中での教科書的なインフレではない。だからこれでデフレからの脱却だと判断はできない。アメリカの様に物価上昇をし賃金も上がった状態でもこれは個人消費が爆発的に増加したことではない。むしろ賃上げが鈍化すれば個人消費は減少する。この時、商品価格は高いままで消費肌がっている状態である。
商品価値は省力化が進めば下がる。商品価値が下がれば企業の利潤は減少する。懐に入る貨幣量が減少するからである。この時商品量を爆発的に大きくすることは消費とのバランスを考えれば無理である。企業の利潤を維持するために、より多くの貨幣量を手に入れるために値上げをする。値上げをすれば消費は冷え込む。そこで賃上げが必要となる。悪性の物価高の蟻地獄。
生産性の向上により商品価値は低下をするのですから、その法則どおりに商品価格も下がれば消費は高まる。この時賃金高が維持されるならば、国民所得は上昇したことになる。こうした経済法則から今の資本主義の矛盾を見るべきでしょう。すると無秩序は秩序的になりわかりやすくなる。しかしこの中では強欲資本主義は死滅するが。

【2024年】ツイッターつぶやき
大根餅を作りました。と、言ってもつきたての餅に大根おろしを乗せたものではなく、大根おろしの汁を少しとってから片栗粉と少なめの小麦粉を入れて少し固めたものをサラダ油とゴマ油を混ぜた油で焼きます。
具材は冷蔵庫の中にあった長ネギとシラスを入れてみました。
ポン酢か醬油かで迷いましたが醤油の方がうまかったです。大根おろしの風味が残り美味かったです。
どこかチヂミのようですがヂ今卸の風味が残ったほうがよいので色々なものを入れないほうがいいかも。
田アイコン卸の汁はハチミツを入れて大根ジュースに。
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2025年 1月31日(金)「イートイン」

2025年01月31日 22時26分19秒 | 「思うこと」
ちょっと時間調整でコンビニのイートインでコーヒー。
最近はコンビニのイートインがなくなってきていますね。
イートインができ始めたときに、出先のコンビニのイートインに入ったら、なんか臭い。ごみの匂いのような?
すると、若い人がカップ麺の残ったスーパーを捨てている。飲み残しのコーヒーなどを捨てるパイプがあるのですが、そこがラーメンのスープだらけ。
確かににおい始めますよね。掃除も大変だろとみていました。
こうしたイートインの清潔さを保つ手間もありますが、もう一つはばかげた消費増税があり、イートインは食品の8%ではなく外食と同じ10%になりました。これまためんどくさいですよね。そしてとどめがコロナ感染拡大でした。
こうしたものでイートインが一度締められるとまた再開するということはなくなりますね。
今日行ったコンビニは清潔になっていましたので時間つぶしもゆっくりと。
助かります。
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「1月31日という日」

2025年01月31日 07時45分46秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2025年】ツイッターつぶやき
ちょっと時間調整でコンビニのイートインでコーヒー。
最近はコンビニのイートインがなくなってきていますね。
イートインができ始めたときに、出先のコンビニのイートインに入ったら、なんか臭い。ごみの匂いのような?
すると、若い人がカップ麺の残ったスーパーを捨てている。飲み残しのコーヒーなどを捨てるパイプがあるのですが、そこがラーメンのスープだらけ。
確かににおい始めますよね。掃除も大変だろとみていました。
こうしたイートインの清潔さを保つ手間もありますが、もう一つはばかげた消費増税があり、イートインは食品の8%ではなく外食と同じ10%になりました。これまためんどくさいですよね。そしてとどめがコロナ感染拡大でした。
こうしたものでイートインが一度締められるとまた再開するということはなくなりますね。
今日行ったコンビニは清潔になっていましたので時間つぶしもゆっくりと。
助かります。

≪過去の記事≫

【2004年】
茨城県御之浦(この字だったか?)にドライブに行ってきました。
もう福島県との県境近くです。明治の頃岡倉天心が晩年を過ごした場所です。六角堂という小さなお堂があるのですが、海の景色が間近に迫り、波音が気持ちよく聞こえる場所です。ここで岡倉天心は思索にふけったそうです。母屋もありましたが、回り廊下のある趣のある家でした。
釣りもしたのですが、風が強くて散々な目にあいました。
今、アンコウが旬です。海産物売り場で買ってきました。今夜はアンコウ鍋です。

【2005年】
川上さんのエッセイを読んでいますが、やたらと腹が減る本です。そしてめっぽう酒が飲みたくなる(笑)
いろいろな食べ物が出てきますし、飲み屋の話も。。。。

【2006年】
風邪もやっと治りかけてきました。
風邪のひき始めに葛根湯とよく聞きますが、ひき始めに飲むと症状が軽く済むということか?熱も出ないし鼻水とだるさだけで済みました。
ここのところ風邪というと葛根湯ですましてます。どうにもならないときは医者の抗生物質ですけどね。。。
朝のワイドショウーで、一連のライブドア関連で一般投資家がだいぶ損をしているというニュースがありました。犯罪がらみの株価はもちろんですが、経済を反映しない株価も、僕はいつも株価や投資は、合法的ねずみ講と思ってます。
また、ギャンブル資本主義とはよく言ったものです。

「超バカの壁」
                       新潮新書
              養老 孟司  著
「バカの壁」の続編である。「バカの壁」と「超バカの壁」の間には「死の壁」があり、三部作を構成しているようだが、「死の壁」は読んでいない。「死の壁」を読まずに本書を読むことがどうなのかと思ったが、本書は、「バカの壁」や「死の壁」を読んだ方が方からの質問に答えるという形で出版されたようなので、この社会の中でいろいろと問題となっていることへの養老さんのお考えを聞かせていただくという意味では、この本だけを読んでみてもおもしろいのかもしれない。
このように、今の社会の中で問題となっていることを一つひとつ養老さんは答えるのだが、一つひとつの問題点が多岐にわたり養老さん自身も
「全体の筋を考えたというより、それぞれの疑問に答えたというものに近い。(中略)つまり各章はそれぞれ読みきりの形になっているのである。」  (「前書き」より)
とお書きになっている。
しかし、社会のいろいろな問題点を読みきりの形で書いたとしても、そこは一人の養老さんという個性が書いたわけなので、「バカの壁」からの三部作としても統一性は出るわけである。それは、養老さんの基本的な考え方が出ているということである。
この基本的な考え方のよい例が、
「こんなふうに仕事というのはちょっとしたきっかけで変わることがあります。だから選ぶ前にあれこれ悩むよりも、目の前の穴を埋めろと書いているのです。」 (179ページ)
この「目の前の穴を埋めろ」という言葉に養老さんの考え方が見えるのではないかと思う。
たしかに人それぞれの能力において社会が必要な仕事があり、その仕事の穴を埋めなければ社会も成り立たないわけで、その意味において正しいし、あれこれ理想を考えたり自分の能力も考えないで理想の仕事を探し悩むのもおろかである。
しかし、この「目の前にある穴を埋めろ」という言葉煮を裏面から見ると、今ある条件の中で働けといっていることでもある。今の社会の中にある仕事という穴は、富士山麓の青木ヶ原にある自然としての溶岩の穴とは違い、人為的な穴なのである。人為的であるからこそ社会問題となっているのである。
一般論的な人生訓的な意味での労働を考えれば、「目の前にある穴を埋めろ」でいいのであるが、社会問題として労働を考えた場合には、「目の前の穴を埋めろ」とは、ただの現実容認でしかなくなる。
ある生産工場では、以前1000人の人が働いていた。ところがロボットを入れたら100人しか必要なくなって900人分の穴がなくなった。バブル期の頃にあった働きすぎの過労死に見られるように一人が2人分や3人分の穴を埋めていることもある。アルバイトやパート・派遣社員のような雇用体系が当たり前になって穴自体が小さくなってしまった。などなど。。。
目の前の穴は社会的な問題であり人為的なものなのである。一般論的、人生訓的な言葉の裏には、深刻な問題が隠されていることが多い。
このような労働というものにある裏側を見ないでいるから、世襲制やら「バカの壁」で言えばカースト制という言葉すら出てくる。職人の技を子に伝える必要性というものを見れば、それは一般論的にも伝統性を考えればよいこととなるだろう。でも、実際の世の中は、養老さんの望むようにはならずに、商店街の店が毎年1軒1軒なくなっていっているのである。一般論として人生訓としてだけ考えていればよいというものではなくて、人的矛盾なのだから人的に直さなくてはいけないものなのであり、それは現実容認では済まされない問題なのである。
世襲制、カースト制の中で、医者の子が、立派な医師であった父に意思を引き継いで立派な医師となるというような美談の裏には、同じ世襲制・カースト制の中で貧乏の世襲もあることを忘れてはならないだろう。中産階級的な穴を埋める者もいれば貧乏の穴を生めることが裏にはあることを忘れてはならないだろう。
このように書くと養老さんは現実容認論者ではないという人がいると思う。たしかに養老さんは、本書においても社会矛盾を批判をしていて、今の世の中を素晴らしいものとして容認しているわけではない。ある意味社会に喧嘩を売っているようなところがある。
今、ニートやフリーターが問題にされているわけだが、養老さんもこの問題を書く。ニートについては、社会の問題あるいは精神医学の問題として取り上げられていることと思うが、養老さんは書く。
「ニートに感謝すればいい。彼らははじめから脱落してくれている。自分の価値をあげてくれているということです。それを働いているほうが怒ってひけない。」
恐れ入った現実容認ではないか?
目の前の穴が少ない中、この穴を求めようとしない人がいるから、働こうとすれば穴を見つけやすくなる?
たしかに本音の議論である。しかし本音であるからこそ競争社会への現実容認にもなる。
本書には、いろいろと社会批判はあるが、なぜか着地点はこれが現実なのだというところに落ち着くような印象を受ける。
この、社会を批判しつつも今ある現実に着地してしまうという独特な養老さんの考え方がどこから来るのだろ?
それは「バカの壁」でもそうだったと思うが、一元論批判とそれに対する不可知論的というのか懐疑論的なものにあるのではないかと思う。今ある社会を批判すべきものとしながらも、一方では絶対的な正しさというものはなく、矛盾は後から後から噴出してくるものであるから絶対的な正義はない。この中に現実を現実として容認して生きるしかないという論法を感じる。積極的な賛美はなく批判しながらも現実対応をしていくしかないという論理は、あんがい普通に行われていることである。
一元論批判は、絶対的理性とする神を頂点とした唯心論や人間機械論や絶対的な社会法則という唯物論批判にあることと思うが、この批判にカオス理論やフラクタル理論というものが登場するのだろう。これらの理論がどのようなものかはよくわからないが、これらの理論が、様々な現象の中のある一分の分野で役立ち、もしかしたら人間社会を扱う社会科学にも応用されている部分があるのかもしれない。しかし、カオス理論だフラクタル理論だと説く人たちも、計算された軌道と力で人工衛星が飛び、計算による理論物理学を追う様にこの理論が観測や実験で確かめられている事実をも否定はしないだろう。人間社会という複雑系においてもある政策が立てられればその政策に沿ってある程度は社会が動くという事実も否定はしないだろう。もちろんノスタルダムスの大予言のように、20++年に人類が滅びるというような一般社会はそんな計算によって動いているのではない。大雑把である。誤差を容認した上での計算である。ファジィ理論というのか、不確定性理論というのかよくはわからないが、大雑把な計算による中にも法則性はあるのである。昔ながらに、統計のグラフ上のまばらな点の集まりに思い切って1本の線を引くようなものだと思う。
カオス理論もフラクタル理論も、もともと不確定性のある中の法則に持ち出すと、不可知論や懐疑論になってしまうような気がする。
何も一元論を批判するのに、絶対的真理を否定するのに、懐疑論や不可知論に陥らなくてはならないものはないのである。
形而上学的なものを排除して相対的に物事を捉えればよいことなのである。
先に、「世襲制、カースト制の中で、医者の子が、立派な医師であった父に意思を引き継いで立派な医師となるというような美談の裏には、同じ世襲制・カースト制の中で貧乏の世襲もあることを忘れてはならないだろう。中産階級的な穴を埋める者もいれば貧乏の穴を生めることが裏にはあることを忘れてはならないだろう。」と書いたが、世襲の一部美談の裏に貧乏の世襲があるというこの相対的な視点がないのではないか?
これは、今問題になっている靖国問題への考え方にも現れている。
「中国、韓国は放っておく」という結論の裏には、相対的に見れば中国や韓国は「日本は放っておく」ということにもなる。今まさに首脳会談さえ開けないのだから。
「東芝は出て行けなどと言って、本当にそうなったら彼らも困るわけです。一番実害がないのがこの問題なのです。」
裏を返せば、中国から東芝は出て行けばいいということになり、本当にそうなったら日本は巨大市場を放棄しなくてはならなくなり「日本も困るわけです。」
このようにいろいろな問題を相対的にみたときに事の本質や対処法が問題となるのでしょう。
このように相対的に見ない中に養老さんは、不可知論的な懐疑論的な現実容認という形而上学に陥り、それはある意味一元論的なものにしてしまうのではないかと思う。
物事を相対的に見ることは、その相対するものの中にある矛盾を引き出すということである。矛盾は必ず存在するものである。この矛盾をそのままにほうっておけばよいとはならない。まずはこの矛盾をそのままにあるがままに受け止めなくてはならない。ここから出発しなくてはならないのだが、次から次へと矛盾は出てくるので解決はできないものと放っておけば、これまでの人の歴史は何だったのだろ?
その歴史上の時間の中に必ず矛盾があり、矛盾があるから解決をしてその積み重ねの中に、人の社会も発展してきたわけで、未来も、今ある矛盾を可決する中に発展した未来が開けるのである。矛盾は絶対的には解決しなく次から次へと出てくるものだが、古の人々はこつこつと解決して来た。
ある意味矛盾があるから発展もあるのである。
物事は相対的なのである。

【2007年】
ドライブに出かけると、きれいな景色を見て「きれいだなぁ。。。」と思う。
自然体で風景と向き合うとき、まずはその景色を「美しく思わなければなぁ。。。」と見る人はいないだろう。僕が、ある人に「これから見る景色をきれいだなと思えよ」といったらその人はどう思うだろ?
ところがこんな変なことが社会の中にはたくさんある。
「美しい国日本」と総理大臣が言ったから、すべての国民は日本を美しい国と思わなければならない。「そんな馬鹿な?!」と思うかもしれないが、しかし時と場合によっては「はい、美しいです」といわざるを得ない場合もある。
社会には問答無用の強制的な考え方はあるのである。
それに従わないと損をするとか。。。。
世渡りがうまいというのは、この強制をすばやく感知して調子よく従うことである。
強制という言葉がきついなら、こういってもいいだろう。会社などある組織のトップがある方針を出したとする。世渡り上手というのは、自分の腹の中に関係なく「ご無理ごもっとも。。。」と、頭が良いのでその方針に沿った言動をする。そうすればお褒めに預かる。。。。。
裏返せば、トップの言うことを批判すれば損をするということで、損をしたくないなら従えというのは強制である。
なんだか今の世の中はこのようにして動いているような気がする。
なんとなく皆が変だよなぁ。。。と思っていることが社会の流れとしては当たり前になっていく。変だよなぁ。。。と、皆が思っていることだからその流れのままに流れていくと変なことが現実の矛盾となる。今の社会の中に現れていることの中の矛盾はこのようにして出来上がってしまったのではないか?
今の社会では、企業論理は絶対である。。。。。

【2008年】
昨日は春のような気候でしたが、今日は少し寒かったです。それでも太陽が出ればぬくぬく。。。。
布団を干しました。今夜はぬくぬく♪
殺虫剤入り餃子。。。。
どこでどのように混在したのか早く究明して欲しいですね。中国で作られた餃子らしいですが、中国の工場で混在したのか、ニラに農薬として使われたのか?袋詰めも中国?いろいろと報道されていますが、こういう事件・事故が発生した場合は冷静にならなければなりません。中国批判ばかりもしていられませんし、それ以上に感情的な中国間はいけません。
日本の商社や食品メーカーと中国との関係がどのようになっているのか?中国の農薬の問題は企業も知っているはずだと思うのです。
コスト削減のための中国産の食料。。。。
食料の自給率の低下。
問題点は奥深いものがあるのかもしれません。

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
(記事なし)

【2011年】ツイッターつぶやき
年末にシステムキッチンを取り替えたのですが蛇口に浄水器がつけられない物でした。
工事の人に訊いたら蛇口自体をまた取り替えて蛇口に中に納まる浄水器を付けないとだめだと。。。。蛇口の先が伸びてシャワーをつかえる便利な蛇口ですが。
ネットで調べたらかなり高いです。せっかくつけた新しい蛇口を取り替えるなんてもったいないですしそんな高い金をまた出すなんてできません。工事をするときに蛇口に浄水気をつけられるようなものを頼むのを忘れた僕が悪いのですが。
しかたないのでホームセンターに行って溜め置き式の浄水器を買いました。
しかし・・・・・・
フィルターを付けたらすぐに使えると思ったら、その浄水フィルターを使うには何度も水を入れ替えてまずはフィルターの水を通す機能環境を作らなくてはいけないそうで、あふれるぐらいの水を入れて20分置いてから水を捨て、その後通常の寮の水をいれてろ過をしてその水を捨てる。これをなんと3回もやらねばならない。。。。うううう
フィルターの取替えは180回浄水したらやるのですが、いまやっています。。。。
そろそろ最初の20分が過ぎます。。。。気長に・・・・(笑)

【2012年】ツイッターつぶやき
今の民主・自民の二大政党制の中で互いの党利党略のためにそしてスキャンダルの議論に明け暮れる中、政策議論ができずに常に解散風が吹き荒れて政策の実現ができないことを指して「決められない民主主義」という批判が出ている。何も政策的な意見が一致しないということではなくて民主・自民も同じような考え方を持っているにもかかわらず決められないわけです。ですから「決められない民主主義」ではなくて国会内では民主主義の欠如であると言わざるを得ないのではないでしょうか?
しかしこの「決められない」という背景には二大政党の党利党略がじゃ山をしているという現象面だけではなくて、決めようとしていることが民意に反しこの民意が反対をしていることが強いから決められないわけです。その意味においては国民レベルからすれば国民の声が「決められない」民主主義を作っているわけですからこれ自体が民主主義が機能しているということです。
この民意によって決められないことを決めようとするのが「決められる民主主義」として登場する。それはある意味民意に反するわけですから強権とならざるを得ないでしょう。もちろん民意も強い指導力を求めているわけですが、その指導力も正しいかはわからないわけです。もし強権によって形式的な民主主義で決めることができてしまえばそれもまた民主主義に反するわけです。

【2013年】ツイッターつぶやき
時間がないのでツイッターから。。。。


現在の円安は行き過ぎである http://t.co/1MrlxiAz「円安・インフレ政策は、仮にそれが上手くいくとすれば、多くの労働者や年金生活者から一部の輸出産業と政府への所得移転に他ならない」円安やインフレ政策がますます格差を広げますね。
経済成長しても実質賃金が下がるのは何故か? http://t.co/DQmBk0f0 「エネルギーとして機械に支払われる賃金(=エネルギーコスト)を考えると 」。。。。正確には可変資本と不変資本かな。。。。
経済成長しても実質賃金が下がるのは何故か? http://t.co/DQmBk0f0 仮に「人と機械の労働コスト ≒ 賃金 + エネルギーコスト」として見ても円安によるエネルギー輸入コストが上がるわけですから企業のコスト計算はさらなる賃下げに向かう。
生産性の向上は、必ず可変資本(賃金)と不変資本(工場設備やエネルギーなど)の組成を高度化させる。この経済的法則と同時に人為的な失業と賃下げが行われる。資本の有機的組成の高度化は格段に高まる。成長路線が成功したとしても雇用や賃上げには結びつかないだろう。成長路線はむしろ組成の高度化
安倍内閣の成長路線(これはずっと行われてきた古くからの自民党的経済政策でもある)は、企業(特に輸出企業)や不労所得に依存する人々の利益からの名目上の景気対策でありそれをデフレからの脱却と勘違いをする。しかし実体としては国民生活の切り下げによる将来的なバブル崩壊と国民負担の増加。
企業や不労所得に依存する人々を支えるために国民生活の低下が成長路線でさらに行われるとすれば、もう国民にはそれらを養う余力はないだろう。相対的な貧困から絶対的貧困化へと結びつくだろう。格差の拡大(中間層の減少)と貧困化の顕著となる世の中。
現在の資本主義も儲かる(設ける儲ける)ときは自由主義で、バブルの崩壊などの経済が混迷して企業や富裕層の利益がなくなれば全体主義をとって国民負担を言う。国家予算は借金を増やしてそれを社会にばらまくがその金は企業や富裕層へ。国民にはその逆進性の強い消費増税。経済的全体主義である。政治も後追
儲かるときは自由主義で、国民生活を無視した結果におこる経済危機は全体主義で。これをいつまでも続けるか、それとも安定した資本主義としての社会民主主義をとるあか。。。。

【2014年】ツイッターつぶやき
政府も日銀も物価上昇に対して敏感になっている。
物価上昇は景気の回復が進んでいるからだと。
しかし、どうでしょうか?何か重大な勘違いが潜んでいるのではないでしょうか?
物価の上昇=景気の回復なのでしょうか?その物価の上昇が何によってもたらされているのかが重要なわけです。物価の上昇は景気の拡大(過熱)によってもたらされるインフレです。ですから景気の回復=物価の上昇=インフレ傾向なはずです。
もちろんアベノミクス・日銀の量的緩和により物価が上昇し始めていることは確かでしょう。
ではこの物価の上昇は何によってもたらされているのか?景気が回復してインフレ傾向になっているからでしょうか?そうではありませんね。政府・日銀は景気回復のために物価を上げる政策を行っているだけなのです。その物価上昇の要因は円安による輸入品の為替上のものです。実体経済から離れた下落した通貨による名目上の物価上昇なだけです。1本100円の大根が110円という価格になっただけでその大根を消費する国民の経済的な購買能力が10円だけ落ちたというだけです。これを悪性の物価上昇と呼べないでしょうか?消費者の懐も豊かになって大根1本を110でも買うよとなって10円物価が上昇したわけではない。ですから常に物価の上昇=景気回復ではないのです。デフレ不況の中に強引にインフレを持ち込んだような経済学です。
そしてさらに4月から消費増税が行われて3%の増税分を価格に転嫁するように政府は強要をしている。そしてこの価格への転嫁が成功すればすぐに予定通りに10%へ移行する。そこでまた価格転嫁を強要する。
上記したようにすでに悪性の物価高は円安によって行われて次に消費増税の価格への転嫁が行われて物価はさらに上昇する。この消費増税分の価格転嫁もまた悪性の物価上昇なわけです。
消費税の価格への転嫁による物価上昇は可能か?悪性の物価上昇ですなぁ。でも、賃金や年金その他の社会保障関連の手当ても3%自動的に上げればインフレにはなるでしょう。
しかし年金は下げ幅が少し小さくなりましたが減少。平均賃金も下がり続けていますから。。。。悪性の物価高という面では強烈な国民泣かせでしょう。でも、それがデフレ圧力を生み、物価上昇と同時のデフレ作用が起こるかもしれませんからすぐに安売り競争は始まる。独占企業だけに恩恵が。
この独占企業にはもちろん電力会社を始め社会の中枢を握る企業が。
そしてこの独占企業には法人減税が。
賃金や年金その他の社会保障関連の手当ても3%自動的に上げればまだよいのですが、このときやはり物価上昇により1本100円の大根を103円で買わされるわけですからなんら実体経済を引き上げることにはつながらないのです。そして103円の大根に8%の消費税がかかるのです。これは激しいデフレ圧力として商品市場に現れるでしょう。
待ち受けるのは景気の停滞あるいは下手をすれば後退なのです。

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
出生率が下がり子供の数が少なくなっている。
せっかく生まれた子供の中には虐待などで殺されたというニュースが後を絶たない。
学校に行きだせば、貧困やいじめにあって学習できない子や下手をすれば自殺をする。
幼少期の学力で将来が決まり多くの子はバイトや派遣の仕事に就く。

社会は衰退に向かっているのである。
労働力の再生産が困難な社会。。。。

【2017年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2018年】ツイッターつぶやき
先日書いた「資本主義は眠りにつく(4)」の続きです。
ある商品がすべての生産段階においてIT化そしてロボット化をされていくとすればその商品の追加される価値はゼロに近づく。
とはいえ、その商品がさらに発達するためには人の科学手を発達させる労働力が必要でしょうし、多くの消費者が喜ぶ使い勝手やデザインを制作する労働力も必要でしょう。
こう見ると技術者やデザイン家などの人の頭脳能力あるいは手に職を持つという意味における能力が眠りにつく資本主義においても必要です。
こうなると、現在の学歴社会と言われる単なる学歴だけの評価というものがなくなるでしょう。
以下にその人間としての能力が社会に役立つかは、学歴ではなくて実際どのような頭脳の能力あるいはどのような手に職を持っているかで評価がされるでしょう。
今の社会を見ても起業するといったものよりも職人あるいは専門職そして研究など人の労働が重要視される社会です。労働が重要視されるという事は社会は人の労働により成り立つという当たり前のことが目の前に現れているという事です。またなにも優れた専門的な労働力ではなくても、現在の労働力不足が言われている社会において労働力が社会をつくっているという事は自明なわけです。ここから見ればブラック企業や今の政府が行ってきたしこれからも行おうとしている労働力の使い捨てがいかに間違っているかが理解されるでしょう。
日常使うような物はIT化されたロボットが作り出す。その中で人の労働は必要最小限になるでしょう。そしてその商品価値は単に生産設備やエネルギーそして原材料の身からの価値移転分を残すことになるでしょう。こうして日用品は十分生産される。一方労働力は極端に余るでしょう。余ると言っても今の社会のように一方における過度の労働と一方における失業という余るという事ではなくて、一人当たりの必要労働時間の減少としてあらわれるという事です。
社会的な必要労働時間が減少していけば、余暇が増えるという事です。
この余暇が増えるという事は何を意味するか?
必要労働時間の減少に伴い労働力の再生産時間すなわち生活を営む時間が増加をするという事です。
夫婦が自分たちで子育てをしたり、少なくとも保育園であくせくせずに子育てができるという事です。余暇が増えればパチンコや酒におぼれるという人も多くなるでしょうが、より多くの人々は生活を楽しみ精神活動(芸術など)にその時間を使うでしょう。これは何を意味するか?人の人間としての発展です。
すると、商品の価格は下がり続けますがその消費は多くなる。さらに生産性や使い勝手を良くするような要望が出るでしょう。企業はこれに応えていく。
(以下ツイッターからの追記)
眠りについた資本主義は形を変えてその最高段階に達するでしょう。
このように資本主義が眠りにつくと、困るのは結局は企業やそこに寄生する投資家や政治家、官僚となりますが、同時に一般庶民を食い物にする様々な犯罪で食っている人々もまた困る社会になります。資本主義的社会の仕組みが失われるという事です。
とはいっても、このような状態は国家はもちろん眠りにつきます。その国家という仕組みが眠りについてもその中で人は生きなければならないのですから、ゼロに近づく商品価値をうまく利用して労働時間の短縮や一定の生活水準をすべての国民が受け取れる社会をつくるしかなくなります。資本主義は発展する
それが「資本主義は眠りにつく(5)」となると思います。それは、資本主義は眠りにつかないで発展しなければならないという事です。しかしそれは古臭い資本主義ではない。
安倍政権は真逆な政策を数の力で押し切ろうとしています。
新自由主義というのは新しい資本主義ではなくてこれまで経済を成長させてきた発達した資本主義から19世紀のようなカビの生えた資本主義に戻すことだったのではないかと思います。もちろん戦争という手段も含めて。

今夜は皆既月食です。
関東は曇りという予報でしたが、晴れて月はもちろん星も輝いています。
東の空にまだ低い位置にあります。これから登ってきて月食になると思います。
スパー ブルー ブラッド ムーン

皆既月食中。。。。
というわけかどうかわかりませんが、犬が鳴いています。遠吠えではないが・・・・・
我が家の近くの犬はめったに鳴かないのですが。
そういえば数年前の皆既日食の時も同じ犬かと思うのですが鳴いていました。
動物は何かを感じるのでしょうか?
人間も昔から皆既日食や月食は何か縁起の悪い兆候かと思っていたらしいですが、自然の不思議を思っていたのでしょうね。
赤い月を眺めているとなんだか地球以外の違う惑星に来たような不思議な気分になります。
そういえば、皆既日食の時には、ご近所のおばあちゃんが急に暗くなったのでものすごい勢いで布団をたたいて家の中にしまい込んでいました。まぁ、これも動物的本能と言えるのか。。。。

【2019年】ツイッターつぶやき
以下ツイッターから
忖度という言葉
少し古い記事ですが、もう一度「忖度=忖度させる」社会構造を考えてみるべきです。
そういえば、「大人の対応」「もう少し大人になれよ」という言葉もありますね。
上司「いやぁ・・・君はいろいろと勉強しているね」
部下「ありがとうございます」
「しかし私の意見とは違うところがあるようだね」
「はい、しかし、それは・・・・・」
「君が言いたいことはわかってるから言わなくてもいいよ」
「はぁ・・・」
「理想通りにはいかないことがたくさんあるんだよ」
「はい、私はその点も・・・・・・・」
「うん、私もわかっているんだよ。君の性格を知っているから。」
「恐れ入ります・・・」
「会社だけではないが、大人の対応というものがあるんだよ」
「はい、それは十分に・・・・」
「そういえば、君は今度結婚するんだって?」
「はい、9月には式を挙げたいと思います。」
「家庭を持つことは大変なことだ。仕事も頑張らないとな」
「はい」
「俺が言いたいこと、君はわかるよな」
「は?。。。。」
「大人の対応も必要な時もあることはわかるよな」
「はぁ・・・・」
   忖度
完・・・・
何か問題が起きればこの部下の責任
ここまで忖度をさせられる。
忖度をさせる=同調圧力
政治面で内政において同調圧力を常に用いると、その政治(家)は外交などにおいての同調圧力に弱い。忖度をわきまえているから。
その中での矛盾が内政において同調圧力がさらにむき出しになる。

【2020年】ツイッターつぶやき
ツイッターに「飛鳥川の飛び石」というものが載っていました。
明日香村に飛鳥川が流れていますが、その上流に奥飛鳥というところがあるそうです。
若いころは毎年といってもいいぐらいにならに出かけて飛鳥もだいぶ歩きました。
でも奥飛鳥というところに行ったことがなかったです。
地図を見ると石舞台から歩けない距離ではないようです。
地図を眺めているとまた明日化を歩きたくなりました。
若いころ行った明日香は石舞台もただの土の広場のようなところにポツンとありました。入り口には掘っ立て小屋の受付があって50円ぐらいだったか支払って石舞台を見ました。それから10年以上たって結婚をして子供たちも小学生になったころ行ったときは、土の広場が立派な公園になっていて驚きました。高松塚古墳も立派な博物館になりびっくり。
そしてあれから20年以上過ぎました。今、行ったら明日香村もその代わりように驚いてしまうかもしれません。
でも、飛鳥川の飛び石は万葉のころそのままに残っているそうです。
一度見てみたいですなぁ。その周りの風景も。
若いころはユースホステルにとまりながらの一人旅でした。
また一人でブラっと行って歩きたいです。
旅心がわいてきます。
行けるかどうかはわかりませんが、また若いころと同じように明日香野村を歩き回れるようにとりあえず毎日の速足散歩を続けておこうと思います。

【2021年】ツイッターつぶやき
年末年始から1月の終わる今日迄・・・・・
僕はものすごく早く感じました。
でも他の方はすごく長かったと。
同じ時間の流れにいるのに・・・・・
同じ時間の流れにいるわけですから時間の感じ方の違いは心なんでしょうね。
同時に日常の過ごし方からも違うのかもしれない。
すると毎日同じ行動をしている平凡な僕だからその平凡さから時間の流れが速く感じるのか。
でも、平凡とはいえ、退屈をしているわけでもない。
忙しい退屈。。。。

【2022年】ツイッターつぶやき
今日はアイサイの日らしいです。
1月31日の「1」を英語の「I」と読む語呂合わせらしい。
朝テレビを観ていたら「愛菜の日です」と。。。。。
夕方ラジオを聴いていたらなんだか愛妻の日で男が花を妻に送るのはどうも恥ずかしいとか。。。。
「 愛妻・愛菜」の日
どちらが正しいのか調べたらどちらも今日は何の日の協会のようなところがありそこで認定されているようでした。
というわけでどうしようかと思ったのですが「愛妻」は毎日行っているので、うん?(笑)「愛菜の日」ということで・・・・
冬は野菜の数も少ないので野菜を食べましょうという日らしい。まぁ、今はスーパーにはたくさんの野菜が置いてありますから意識して野菜も食わなくてもいいのかなとは思いますが、今でも季節の野菜というのがありますよね。大根が軟らかくておいしい。そういえば春の七草も野菜ですなぁ。4日は立春で春の始まり。寒い季節ですが体は野菜を欲しがる季節なのでしょう。
というわけで今夜は野菜のメニューで。
かぼちゃの煮つけ、マイタケとピーマンの炒め物、胡瓜の辛子味噌あえを作りました。味噌汁だけは浅利。
今10時を過ぎましたがなんだか腹が減る。でもなんとなく胃腸も重さがなく快適です。
たまには菜食主義もいいかもしれません。

【2023年】ツイッターつぶやき
1月も終わり。
昨日は七十二候「鶏始乳」(鶏始めて乳す)だそうですが、テレビでこの時期の卵は栄養価が高いと言っていました。安くて栄養価が高い卵ですが最近は値上げがすごいですね。以前のように安売りスーパー特売1パック10円というのもなくなりました。
2月3日が節分で、4日が立春♪
以前から七十二候の夕螺版というものを作りたいと思っていたのですが、季節を感じるようなものが東京には少ないですからなぁ。。。。
大寒の「水沢腹堅(すいたくふくけん)」沢の水も凍るには、「夕螺炬燵に潜り出てこない」かなぁ。。。。。
最近は俳句も浮かばないし、少しは季節を感じるように夕螺の七十二候でも楽しく探すのもいいかな。
節分には手作りの恵方巻を作る予定です。

【2024年】ツイッターつぶやき
スーパーで買い物をしていたら、いきなりでかいクシャミがして振り返った。
おやじが立っていてクシャミの後に「大魔王!」と言いながら通り過ぎて行った。
「ハクション大魔王」。。。。ウウウ(笑)
昔のおやじは、でかいクシャミの後に「畜生!」と言いながら鼻水をたらしていた。
これをおやじギャグともいえるし、照れ隠しのようなものとも思える。
大魔王などはギャグですなぁ。
ギャグは大阪人かと思いますが、東京人も大魔王やら畜生を。。。。
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