夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

「2月24日という日」

2024年02月24日 08時06分38秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
工事が遅れていて金をふんだんに使う大阪万博で巨大リングを作っているそうです。
350億円を使い世界最大の木造建築物だそうですが、高い金を出して天然資源を使い、、、、、
バラマキ。
海外の国がつくるパビリオンはまだ5つしかできていないそうですが、リングが完成すると中の工事もままならないそうで、資材や重機を入れてリングが完成したら工事現場の展示でしょうか。
東京オリンピックもひどい大会でしたし金のバラマキでしかなかった。大阪万博も金のバラマキで終わるでしょう。そのばらまかれる先は企業でもありますが、他にどこに行くのか。

≪過去の記事≫

【2004年】
仕事が遅くなり外食でした。
帰りの電車すいていました。バブルの頃は11時過ぎまでラッシュのようでしたが、今は残業も接待も仲間同士の飲み会も減っているのかもしれません。
いいのか悪いのか?というよりもどちらも悪いと言うのか、もちろん男の過程回帰自体はいいのですが、そのために収入が減ってきている。世の中変です。

【2005年】
寒さが戻りました。
職場は、インフルエンザだ風邪だとにぎやかです(笑)
大江健三郎。。。。おもしろいけどやはり難しいです。読み終わるにはそうとう時間がかかりそうです。どこか深刻そうな話ですが、どこかユーモアというのか皮肉というのか。。。。独特な世界があります。

【2006年】
小川洋子さんの「博士の愛した数式」の解説を書いていたら読んでいたら数学者の藤原さんの本(を読みたくなり)「国家の品格」を読んでいる。
経済や教育など様々な今ある矛盾を指摘をし、西洋の合理主義を批判し、日本の武士道の教えによる国家論を語っているようだ。その言葉は痛快といえば痛快だが、その論理展開は数学者らしく1か0かであるような批判に満ちているのではないか?その中にあって武士道というある意味精神世界に結論を持っていくところにこの本の特徴があるのか?
ゆっくり読みたいと思う。
「博士の愛した数式」の感想は、今書きはじめています。
ここのところいろいろ忙しくてなかなか感想文も進まない。梨木さんの「春になったら苺を摘みに」も読み終わってしまったし。。。。そして藤原さんの本。。。。
僕の頭の中は、この3冊の本の引き出しを開けたり閉めたりしてます。頭の中にしまっておけるのは3冊が限界?
また寒くなりました。もしかしたら夕方から雪が舞い落ちるかも?
ベランダに出した正月用の梅の寄せ植えは元気そうです。新しい枝も出はじめてもうジキ葉も出ると思います。たしか枝が伸びはじめたら芽を3つぐらい残して切るとあったようなぁ。。。?そろそろ切り時か?もう一度ネットのページを開いて読んで見ます。この前、油粕をいれておきました。
出窓の羽衣ジャスミンは、暖かい日にベランダに出して太陽光をあてています。夕方からはまた出窓に戻して花の香を楽しんでいます。だいぶ花が多く着きました。

【2007年】
(記事なし)

【2008年】
今までガソリンスタンドのメンバーカードというものは作ったことがなかったのですが、こうもガソリンが値上げされると1円でも安くしたいと思いメンバーカードを作りました。8円から10円安くなります。今日は140円を切っていました。セルフのスタンドでも145円というところもありますからだいぶお徳です。
家から近いのですが、行くと入れ終ってから国道をぐるっと回らなければならないので少し面倒ですが、買い物ついでに行くようにしています。スタンドのオヤジさんも愛想がいいし。。。。気分的なものか?ここのガソリンを入れると車の走りもいいように感じます。ガソリンも車との愛称があるんでしょうか?それとも車もオヤジさんの愛想にご機嫌になるのかな?
若い店員さんの窓拭きは雑だけど。。。(笑)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
(記事なし)

【2011年】ツイッターつぶやき
夏生さんの「続々ばらとおむつ しげちゃん田んぼに立つ」(角川文庫)が明日発売ですが、もしや今日本屋さんに入っているかもと思いいってみました。やはり出てなかった(笑)明日あらためて買いに行きます。でも、。今芥川賞策を読んでいる最中でして。。。。。

去年だったか、観葉植物の寄せ植えを買ってきたのですが、だいぶ生長して小さな鉢では狭苦しくなったので植え替えました。もう大きくなると寄せ植えというわけにもいきませんから1本づつ鉢に移しました。そのうち1本はよく見ると瀕死状態。。。。生き延びるかな。

今年は黒が流行っていたのでしょうか?
やたらと黒い服を着た女性を見かけました。もちろん喪服ではありません。一人の女性は髪を上げた眼鏡美人。黒というのは顔を引き締めてきりっとした顔立ちになりますね。ドキッとします。そういえば喪服美人というのをよく聞きますが、喪服の似合わないというのはないようで。。。。。

今夜はまた石焼ビビンバにしました。

【2012年】ツイッターつぶやき
新聞を開くと目に留まる記事にどんよりとしてしまう。
「復興予算の半分は手つかず  インフラは8割未執行」「日本4兆円をIMFに拠出検討」「増税案先行提出へ  社会保障法案を分離」「公務員給与7.8%引き下げ  国会議員秘書は対象外」「できなかった放射能拡散測定」「増税に身を切ります ねじれ国会だから定数削減は高いハードル」「橋下氏職員アンケート  不労委が中止勧告  不当労働行為の恐れ」「増税なら政界再編 小沢元代表  維新の八策に同感」。。。。。
税と社会保障の一体改革として進められた消費増税だが、消費増税そのものに反対や疑問が出ている中、この増税を社会保障改革から切り離して先行して決めると。一体改革はなし崩し的に。本来は社会法相の未来図をはっきり決めてからの消費増税の話になるわけだがそれもやらずに今度は社会保障から切り離して消費増税だろうか。
「決められない」二大政党制の矛盾は民主主義があるから決められないのではなくて民主主義が生かされないから決められないわけです。この「決められない」政治を批判して橋下市長の政治が現れたわけですが、その強権さは執拗なまでの公務員切り崩しとなり不当労働行為の恐れがあるとされる。この強権が国政に向けられるのだろうか。小沢元代表がある側面では橋下市長の八策に同感すると。そして選挙がうわさされる中に「選挙に強い小沢」がまた出てくるのだろう。
国民生活のための政治。。。。。ここからのドロップアウトが。
すでに政治が国民生活のためのものというものに収まりにくくなるほどにその矛盾は吹き出ているのだろう。

【2013年】
(記事なし)

【2014年】ツイッターつぶやき
安倍総理が国会で「民主党時代は賃金が下がったじゃないですか」と反論をしたという。
しかし賃下げは自民党政権化において急激に進められたものであり、民主党政権の発足時から下がり方が減り横這い傾向を示していたのではないか?民主党政権は自民党から財界すら離れてしまった中に国民生活を第一に考える政権として生まれた。その政策においては自民党政権にはないものがあった。
賃下げの抑制もあったのかもしれませんし格差の是正の解決への糸口も、年金問題の解決の姿勢、そしてなんと言っても自民党政権下で行われていた原発の安全神話の中での原発事故の対応。。。。さまざまな自民党政権のの矛盾が吹き出た中での政権交代ですから、早い話が自民党政治の尻拭いをしたといってよいでしょう。
そのような政権に対して今の安倍内閣が「民主党時代は賃金が下がったじゃないですか」などと言えたものではないのではないか。
確かに安倍政権は賃上げを言っていますが、それはまだ国民に期待感を持たせる以上のものではなくて、現実には消費増税という増税とそれに関連した物価の上昇そして円高誘導による輸入品の値上がりからの物価上昇により賃金は相対的に下げられるという方向で現実の政策は進んでいる。
そして労働の規制緩和ではさらに派遣労働者を増加させる傾向が見え、最低賃金は低いままに抑えられて先進国としては相当低い賃金に抑えられている。賃上げは一部労働者のものとなりその賃上げは波及するかどうかの保証はない。
次の自民党内閣もそうですがどこの当が政権を担ってもまた安倍政権の尻拭いからしなければならなくなるのではないでしょうか。尻拭いをしない安倍政権より強力な反国民生活の政権は論外ですが。。。。

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
駅で妻と待ち合わせをしていたら、旅行などのパンフレットのケースに「Kはなぜ死んだのか」という文字が書かれたパンフレット(講演会)があった。夏目漱石「こころ」に登場するKである。
ここでは「こころ」のあらすじ等は書きませんが、kの自殺と先生の自殺という二つの自殺をどのようにとらえるかでこの作品の重さの解釈が違ってくると思います。
三角関係で敗れたkが自殺をし、「Kを追い込んで自殺させてしまった」先生も自殺をしてしまうという一見単純な小説なのですが、この二つの自殺がなぜ起きてしまったかの解釈は十人十色のようです。
読む者によっていろいろと考えさせられる作品というのはやはり傑作なのでしょう。世代を超えて読んだ者が考えさせられるのですから。
パンフレットの講演会は残念ながらすでに終わっていましたのですが、パンフレットだけはいただいて帰りました。そして考え込みました。
「こころ」との出会いは高校生の国語の時間でした。
「こころ」の授業が終わりになった時、その国語の先生が、「先生がなぜ自殺したと思いますか?これは僕からの皆さんへの宿題です。一生懸命に考えてみてください。」という言葉を残して授業は終わりになりました。
今、思うと大きな宿題を残してくれた素敵な先生だったと思います。
その後文庫で読んだり全集で読んだりして、国語の先生の宿題を思い出しました。
先生の自殺がなぜか、同時にKの自殺はなぜかを考えたとき、先生の自殺がなぜかを理解したときにKの自殺の作品上の位置づけとしてわかるのではないかと思います。そして先生は弟子である「私」にどのような宿題を残したのかも理解できるのではないかと思います。
先生の自殺は、Kを自殺に追い込んだ自分を責めて自殺したのでしょうが、それだけではなくて、先生は遺書に「明治の世に殉死する」と書いています。ただ悔いてつい言自殺するのではないことが分かりますし、「私」にどのような宿題を残したのかがわかります。
漱石の明治批判は文学者として痛烈です。
明治天皇の崩御により明治という時代は終わる。その明治という時代に先生は殉死する。
「私」が父親の死去によって帰郷をして遺産問題について先生の手紙を出す。先生は金というものは人を変えてしまうものだと「私」に忠告する。明治は貨幣経済が急速に発達をした金の社会になっていました。
金と同じく恋は人を変えてしまう。その変わっていく自分を遺書に書きます。
明治は人を大きく変えてしまった社会です。こころが替わってしまった社会です。
その明治が終わるならば、先生は自分という人間も消えなければならないと考えたのでしょう。
これが先生の自殺の真意とすれば、Kの自殺はどうでしょうか?
Kという人間は封建的とは言いませんが古い社会の思考などを残した人間ではないかと思います。古い時代の良い面を残した人間です。
しかし明治はその古い社会を一変させました。
先ほども書いたように金が中心となった社会にもなりましたが、西洋をあらゆる進歩的な思想も入ってきました。その中でKは自身の思考方法の中でこの新しい明治がもたらした思想にも入りきれなくなったのかもしれません。明治の社会に取り残された自分を常に見ていたのかもしれません。そしてこの社会に自分はいらないものと考えていたのかもしれません。その意味で常に自殺を考えていたのでしょう。その自殺のきっかけを作ってくれたのが、「お嬢さん」を好きでいた自分だが、自由恋愛として自分を表現できなかったことで「精神的に向上心のないものは馬鹿だ」と自分を責めての自殺だったのではないでしょうか?
こうしてみると、古い社会である徳川幕府時代が否定をされて、さらに新たな社会である明治も否定をされた。ということになります。
ですから先生は弟子である「私」に明治の後の社会を託すわけです。
漱石の思想にはイギリスで猛勉強する中での西洋思想が強く表れています。
しかしそれはのちに西洋をもう一度否定をして日本人を考えます。しかしその日本人は徳川幕府時代の日本寺院人ではない。
ここには否定の否定から更に発展した社会を考えます。
漱石には弁証法が多く垣間見られます。岩波文庫でも小説以外の講演や短文などを集めたものを読むとわかると思います。ちなみに漱石の戦争観も大切です。漱石と子規の違い・・・・・
明治の後に対象が来て発展しあ太社会に日本は向かいました。しかしそれが否定をされて戦時国家に。またこれが否定をされて平和主義の自由と民主主義の社会に。しかしまたこの社会が否定されはじめています。
戦時国家を否定をして平和な民主的国家がまた否定をされる。ここにも否定の否定があるのですが、これがまた戦時国家に戻ることでは日本の発展はありません。戦後国家も否定されなくてはならない時代です。金まみれで力のある者による何でもあり国家そしてそこからの経済矛盾の拡大。ここを否定しなければなりませんが、先にも書いたようにこの否定は戦時国家ではありません。平和と民主主義をさらに生かした経済的平等社会への発展が必要なのです。
この中で人の「こころ」も変わっていくでしょう。

プレミアム・フライデーで仕事を早く終わり遊ぶ人が出る。
しかしその遊ぶ人のためには忙しく働く人が出る。
外国人労働者やブルカーラー層が忙しく働くことになる。
プレミアム・フライデーはある意味時短です。
しかしよく働くようになった人の時短は?
時給労働者は時短をすれば言及になる。
経済効果だけを考えるとこんな矛盾が出る。

【2018年】ツイッターつぶやき
昨日書いた「遺産としての俳句」の続きです。
上野「遺産としての俳句」に次のように書きました。
「この過去の時間の流れは俳句界にとってはもちろん日本文化にとっても「遺産」です。
しかし俳句の歴史において発展をした過程が遺産だからと言ってそれが「俳句は遺産だ」とはならにでしょう。
俳句自体は遺産ではなくて生きていて未来に向かって発展をするものですから。
俳句自体を遺産としてしまうと伝統的な過去の俳句の歴史がそして過去の俳句自体が俳句であると定義をされてしまう危険性があります。それは俳句を壊してしまう結果となります。」
俳句自体が遺産ではなく、俳句が進化しながら今に至った歴史自体が遺産であるという事です。ですから俳句の歴史自体の遺産をどう引き継ぎ発展させるかが伝統を引き継ぐという事になります。俳句をユネスコ無形文化遺産に残すならば、俳句自体を遺産とすることなく俳句の発展自体そして何を作り上げたかを遺産とすべきなんです。
では、この意味でこの遺産から現代の俳句界は何を伝統として学び、どう発展させるかがその責任となります。
これについて考える一つのための論文があります。先の「遺産としての俳句」でも紹介させていただいた福田若之さんが「有馬朗人氏に反対する 俳句の無形文化遺産登録へ向けた動きをめぐって」を書いています。この論文は、有馬朗人さんのインタビュー記事「そこが聞きたい:世界のHIKU」への批判です。
有馬さんはインタビューにおいて
「豊かな自然あってこその俳句です。学校で子供たちが俳句を学ぶ目的の一つが自然の大切さを知ること。さらには自然を保護する心を養うこと」(引用)
と語り、また俳句の「ユネスコ無形文化遺産登録に向けて」で俳句で世界平和をとか俳句の平和性を書いていますが、これは俳句の歴史からの普遍的な遺産でも伝統でもないでしょう。
自然破壊からの季語の乱れはあるでしょうが、季語の問題からすれば居住する地域の差などからその差をどうするのかを考えてきた過去概算なわけで、自然の脅威を詠むのもまた俳句でしょう。平和をつくるというよりも戦争時にも俳句が読まれ、時には戦争養護のような句もあったかもしれませんし、戦時中にも日常と自然を詠んだものもあったはずです。
つづく

【2019年】ツイッターつぶやき
「「反対」の票は条例で、知事が結果を尊重し、総理大臣とアメリカの大統領に通知することになっている有権者の4分の1を超える勢いとなっています。」(NHK
反対票が多数だったというだけではなくて有権者総数の4分の1を超えたというのが県民の総意となる。
しかしすでに政府はこの県民投票には縛られないことを表明しています。今後世論の大きさ(マスコミのとらえ方)で今後は決まるでしょう。同時に沖縄の新聞は中国語や英語で伝えていますが、アメリカ世論にどのように思いを伝えられるでしょうか。
国内でも軟弱地盤の問題やサンゴの保護への総理発言が問題となっています。
すぐに中止を求めたいと思います。

2019年 2月19日(火)「アベノミクスの成果とは印象操作に等しい」" href="https://blog.goo.ne.jp/yuura2/e/fa1b36f32284976677c7b9a0656d5977" target="_blank">2019年 2月19日(火)「アベノミクスの成果とは印象操作に等しい」
この記事の関連です。

共産党の志位さんがツイッターで書いていましたが、景気回復を実感していないという国民は
「NHK」66%
「朝日」78%
「毎日」74%
「日経」78%
となっているようです。
ほぼ4分の3の人々が実感をしていないことになる。
戦後最長の好景気といわれていますが、国民生活から見れば何のこと?という状態でしょう。
景気回復はアベノミクスの成果ともいわれています。またこの成果を賃上げなどとして配分ともいわれていました。
しかし現実は企業利益と株式での利益など以外の国民生活に良い結果は見当たりません。
戦後最長の好景気という分析には、今問題となっている不正統計や下駄をはかせた統計により導かれている部分がある。このいい加減さのある景気判断から10月の消費増税10%が実施される。
国民は騙されつつ踏んだり蹴ったりの生活になる。

【2020年】ツイッターつぶやき
最近はヘルシーな肉として鶏むね肉が見直されているようですね。そして値段も安くていいのですが、どうも火を通すとパサパサした感じがありますね。
でも食いなれるとそのパサパサの中にも風味はありおいしいです。
昨夜はこの鶏むねに気を使って梅紫蘇揚げにしてみました。せっかくのヘルシーな肉も上げてしまってはヘルシーではないかも。でも植物性の油ですからまぁいいかなと。。。。。
鶏むね肉を薄くそぎ切りにして青じそと梅干を挟みます。それを天ぷらのように揚げるだけです。
油で揚げたせいかしっとりしているような?梅干しや青じその水分の効果か?
肉があっさりしていますからいくつでも食べられます。
揚げたては塩で日本酒のつまみ、おかずとしては醤油で食いました。

【2021年】ツイッターつぶやき
麻生さんが
「国債発行が巨額となっている現状について、財政運営への信認が失われて国債・円の信認も消失し、インフレを含めて国民生活に多大な影響が及ぶことを懸念」
と、国家財政の赤字化の懸念と国債発行増への懸念を示したが、反面
「緩やかなインフレが期待されているのであり、政府の基礎的財政収支の黒字化のみを切り取って指摘するのは適切ではない」
と、財政支出の赤字を黙認するかのような発言もしている。
(以上引用はロイター
財政赤字の中、国債の発行がさらに進めば国の信認が揺らぐ。ここから増税が浮上するでしょう。
すでに消費増税15%もうわさされはじめている。
そして「政府の基礎的財政収支の黒字化のみを切り取って指摘するのは適切ではない」ということからさらに公共事業などへの支出増が言われているものと思われる。
消費増税と公共投資のセットはすでに安倍政権での消費増税と企業へのバラマキで見えていた。
アベノミクスの失敗からのこっそり隠れてのアベノミクスの死語化。財政赤字の改善は消費増税でというアベノミクスの変質。
コロナ後の経済の混乱と国民生活の低下はこのままだと避けられませんね。

【2022年】ツイッターつぶやき
ロシアがウクライナに軍事侵攻を行ったというニュースが流れました。
アメリカバイデン大統領がロシアによるいくら否ウクライナに対する軍事行動が近いと言っていました。
ロシアプーチン大統領は軍事侵攻はないと言っていました。
現象面を見るとバイデンさんの主張が現実になったと思われますが、そうは単純なものではなさそうです。
以下ハフィントンポストを参照しました。
ウクライナ東部で紛争が続いて中、停戦合意がロシア、ウクライナ、ドイツ、フランスの4か国で行われました。これをミンスク合意と言われるものです。
ドネツク、ルガンスクの2州もウクライナ領とされましたが、一方ではこの二つの州には「特別な地位」が保証されそれはロシアとしては自治権でこの中には外交権があり、2州がNATOに入らないとすればウクライナ自体もNATOに入れないという解釈です。
そしてプーチンさんはウクライナは停戦合意を守っていないとして2州の独立を承認した。
ロシアはこの新たな独立国のために軍を派遣したという論理となる。
ウクライナが停戦合意を守らなかったという中身はNATOに参加をするということでもあり、2州に対するウクライナの何かしらの行動があったものと思われる。
こう見ると単純な軍事侵攻として片づけることができなくなるというのがプーチンさんの計算かもしれない。
安保理も開かれましたが各国の声明も出はじめています。
日本は
ロシアが独立を承認した地域への制裁措置として
1.関係者のビザの発給停止と資産凍結
2.この地域への輸出入の禁止
3.ロシアに対してはロシアの国債などの日本での発行・流通を禁止する
としました。(NHK)
ロシアが独立を承認した地域への制裁のとどまっていますが今後巻き込まれていくでしょう。

【2023年】ツイッターつぶやき
イエール大学の成田さんという方が高齢者は集団自決しろと発言したことがネットでも問題化している。
以下ツイッターより
高齢者は集団自決なんてする気は全くないよ。
どうする?
でも政治やこの人たちのような人が個々人を自決せざるを得ないようにするけどね。
この人たちのバカげた言葉に乗っかって世代間を分断しようとする若い人も多いと思う。
でもねぇ、自分たちが高齢者になった時を考えてみればいい。今の高齢者よりも悲惨だよ。
悲惨というのはまさに「集団自決」させられる社会がやってくるということ。もっと若いうちにね。。。。。。
「集団自決白」なんて言葉を使う若い人がいなかった健全な昔でも、高齢者がいるから賃金が上がらないとヒステリックな言葉に乗っかって、高齢者を「窓際族」と揶揄して排除しようとした。
でも、結局は若い人の賃上げもなく今では賃下げになっている。
能力主義や成果主義という言葉に騙されて。。。

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