円安により為替も123円。
円安によって株価も上昇をしている。そしてこの間の円安誘導により物価も上昇をしている。
その他株価も年金積立金を使って株価を支えている。
物価は生活実感からすれば日銀の目指す2%よりはるかに超えたものとなっているだろう。
しかしこの株価や物価騰貴が景気を反映したものかといえばそうではない。
「14年度の実質GDP、1.0%減 5年ぶりマイナス成長」
この現実から株価の上昇あるいは物価の騰貴と景気とは乖離したものと言わざるを得ない。
もはや株価や物価の上昇と景気とは反比例をはじめているともいえる。
これは何を現しているかといえば、今の株価や物価は人為的につくられたものであるから景気の改善からもたらされたものではないという事である。
GDP、成長率がマイナスであることからそこに株価や物価が上昇する因果関係がどのように存在するのか?
ここの矛盾を抜きに株価は上がり物価も上がっているのだから景気はよくなっているという結論は導かれないだろう。
景気がよくなるという事は株価や物価もが騰がるという事。だから株価や物価が騰がれば景気はよくなるといったとんでもない論理が独り歩きしてきてしまったのである。
円安によって株価も上昇をしている。そしてこの間の円安誘導により物価も上昇をしている。
その他株価も年金積立金を使って株価を支えている。
物価は生活実感からすれば日銀の目指す2%よりはるかに超えたものとなっているだろう。
しかしこの株価や物価騰貴が景気を反映したものかといえばそうではない。
「14年度の実質GDP、1.0%減 5年ぶりマイナス成長」
この現実から株価の上昇あるいは物価の騰貴と景気とは乖離したものと言わざるを得ない。
もはや株価や物価の上昇と景気とは反比例をはじめているともいえる。
これは何を現しているかといえば、今の株価や物価は人為的につくられたものであるから景気の改善からもたらされたものではないという事である。
GDP、成長率がマイナスであることからそこに株価や物価が上昇する因果関係がどのように存在するのか?
ここの矛盾を抜きに株価は上がり物価も上がっているのだから景気はよくなっているという結論は導かれないだろう。
景気がよくなるという事は株価や物価もが騰がるという事。だから株価や物価が騰がれば景気はよくなるといったとんでもない論理が独り歩きしてきてしまったのである。