【2024年】ツイッターつぶやき
公園の桜が一気に花を開きました。
五分咲きぐらいかな。。。。。
ここ数日暑いぐらいの気温でしたからね。
白木蓮は花弁を落とし、クスノキは春落ち葉。
室温21℃。。。。。
スコールのような雨の後窓ガラスに結露。
≪過去の記事≫
【2004年】
(記事なし)
【2005年】
暖かい一日でした。風呂上りのパジャマの上に何も着込まずにいられるというのはほんと気持ちがいい。
公園の桜が数輪咲きました。
去年春の日記を読み返したら、去年はもう桜も満開だったようです。今年は少し遅いようですが、これなら入学式を桜満開の中で行われるのではないかな。
今年は少し遠出をして桜見物をしたいと思います。それにしても桜見物は時期が大切ですからね。
【2006年】
風もほとんどなく穏やかな一日でした。そよそよの風に桜も散り始めました。
弁当を作り、近くの公園に夜桜見物に行ってきました。毎年なら浅草の夜桜船に行くところですが、なんとなく人ごみに入るのも億劫になり近くの公園にしました。昼間はあんがい人が出ているのですが、夜ともなると人でも少なかったです。若い人たちのグループと中年カップル二組と我が家だけでした。
缶ビールにしては少し寒かったです。焼酎のお湯割を持参で正解でした。
弁当を広げたら、野良猫かな?5匹も猫が近づいてきました。
白猫の夫婦と赤ちゃん、三毛猫に黒猫。。。。かわいかったです。
僕が煮物のちくわや鶏の唐揚げを揚げたら喜んで食べていました。妻がおむすびをあげても食べない。。。あまりご飯は好きでないらしいです。
夜桜。。。きれいでした。
街灯に照らされた桜はきれいですね。
昼過ぎに車で買い物に行ったら、公園でも桜祭りをやっていました。ここの桜がまたきれいで、夜桜もここに行きたかったのですが、歩いていくには少し遠い(車でと酒も飲めない)のであきらめました。
東京も明日から雨だそうで、桜見物も今日までかと思います。
【2007年】
今夜は久しぶりに手作り餃子。
40個。。。一人10個でした。
材料は、キャベツ4分の1、ニラ2把、豚挽き肉250グラム、にんにく。
きざんだニラとキャベツは少し塩もみをしてから塩を洗い落とします。よく絞ってボールに入れてブタのひき肉を入れ、調味料は、塩コショウ、しょうゆ、ごま油、隠し味の砂糖です。
よく揉みこんで具は出来上がり。
焼くときは、以前ラーメン屋さんの餃子を焼くときにもらった「餃子の焼き方」を参照。
作った餃子を並べるときにさらに小麦粉を敷いておきますが、この小麦粉が焼き終わると香ばしいバリとなります!
40個完食でした。
【2008年】
(記事なし)
【2009年】
(記事なし)
【2010年】
2008年6月25日 角川文庫より発刊
以下、感想です。。。。エイプリルということで。。。。
「より深くより強く
静けさが僕らを支配する
星に尋ねた抒情詩集」
(背表紙より引用)
角川のホームページでの内容紹介には、
「君が探していたものはなんだったんだろう 僕でないことだけは ようやくわかったけど」 男性視点のロマンティックで哲学的な恋愛詩集。
と、「恋愛小説」とあります。
恋愛感情も抒情詩としてありますが、今回の詩集は、「恋愛詩」という範囲にとどめる詩集ではないのかもしれません。もちろん恋愛の詩なのですが、そこいる男女はそうは親しくない。夏生さんの詩集には時々あるのですがあるグループ・仲間の中にいる二人の恋愛とも見えます。激しい恋の心を描かずにもっと秘めた恋なのかもしれません。そしてその恋は恋愛感情を越えた人間同士の心の深まりに高められたようなものに感じます。その意味において
「より深くより強く
静けさが僕らを支配する」
という事になると思います。
それは、「恋愛詩集」を超えた日常を生きる二人の人間同士の「抒情詩」という事になるのでしょうか。
しかしその恋はそれだけに本物といえる。
僕は夏生さんの写真詩集を読むときに時々感じるのですが、いくつかの詩が一つの事柄を描き、それが集まった詩集全体として一つの世界が展開されると。
今回の詩集でも、初めのページの「星の道」から12ページ「水のループ」までは同じ一つの詩ではないかと思えます。そして142ページの「せつない色味」から最後の「聞こえた」までにぐっと高まっていく。
この最初と最後の詩の集まりの中に今回の詩集の心が現れているのではないかと思います。もちろん中間のページの詩そのものにも二人の関係をイメージした中に「男性の視点」があるわけですが。
たしかに表題にもなっている詩「エイプリル」は別れの詩です。これは失恋の中で永久に別れましょうという詩ではないことを感じます。なんと表現をしたら良いのか。。。。恋人としては別れましょう。しかし互いの人間同士としてはお互いにわかりあえているからその意味では別れではない。
「恋人同士のように毎日会いたいという気持ちではないよね。
その意味では僕たちは別れたんだ。
というのか、
僕たちはそういう関係にはもともとなかったのかもしれない。
たぶん1年後に会ったとしても
やぁ!と、まるで毎日会っているように挨拶するだろう。
お互いの気持ちやどんな平凡な生活をしているか
僕にはわかっているから
恋の心がなくなるのは寂しいけど
それが僕たちの別れなのかもしれない
でも、こうして僕は毎日生活している
君も同じだよね
時々は思い出すんだ。。。そして
フフフ・・・・と笑ってしまう
また不器用に生活しているんだろうね」
なんか、こんな二人の関係を思い描いてしまう詩集ではないでしょうか?
「大人同士の恋」といっては月並みですが、互いに考え方や生き方に共感を持ち、時にはその考え方に尊敬を持ち、お互いの弱さを知りつつ毎日を過ごしていく。ここに今回の詩集の温かみがあるんじゃないかな?
今回の詩集については、先に幻冬舎より出版された「銀色夏生の視点」(リンクは同社の雑誌「Papyrus」に連載されていたものへの感想)で次のように語っています。
「それを(「銀色ナイフ」-夕螺 注)書き終えた今、すごく詩を書きたくなったんだよね。そして書けてるんだよ。前からずっとイメージしてた男の人の視点の詩。(中略)すごく自分の心の中のピュアな部分、繊細なものを・・・・・。」(72ページ)
「来年の初夏に出す予定の詩集(「エイプリル」)は男性の視点で、その人はエンジニアで、知的で、弱っちい、素敵な人。弱虫のくせに旅好きで、自分の欠点も直視できる、ような人。(中略)その人の素敵さを思ったときに私の心の中に喚起される架空の人が主人公。」(128ページ下段から)
この夏生さんの言葉の中に「男性視点の詩集」の中身があるのではないでしょうか?
知的で、弱っちい、素敵な人。
それに対して
「彼女が
なんでもないことのように
別れをきりだしたんだ」 (152ページ)
という女性。
なんか、強い女性がそこにいるようです。男は初めて自分から別れを言う。
なんとなく二人の心がぐっと感じられるように思います。
このように先にも書きましたが、「恋の詩」である事からの悲しみと同時に、生きている二人の心の通じ合いという中に悲しみだけではない温かさがイメージされた男性の心が見えます。
「銀色夏生の視点」をすでにお読みになった方は「うん?」と思われると思うのですが、このイメージされた男性像は、銀色夏生さんご自身でもありますね。多くの詩には、哲学的なものがたくさんあります。それが男性の視点という詩にも現れています。ここに夏生さんの哲学的なものの表現があります。しかし詩集は恋の詩であり、心の通じ合いの詩です。
この詩集は、「月夜に拾った氷」の載せられた「人生の山」という詩的エッセイに書かれた
「私はあなたじゃないから、あなたの悲しみはわからない。
それはとても、大きなもの?
それはとても、深いもの?」
という言葉にさかのぼり、詩「やさしい春を想う」や詩集「やがて今も忘れ去られる」にもさかのぼるのではないでしょうか?
素敵な詩集でした。
嘘をついちゃだめだよ
でも君は嘘はつかないね
だって僕にはその嘘がわかるから
笑える嘘
【2011年】ツイッターつぶやき
朝日新聞朝刊1面に「復興へ新税創設安」と題する記事があった。
震災の被害額を16兆円から25兆円としたうえで、その復旧を行うために「特別消費税」(復旧財源に限る)「法人特別税」そして被災地以外の人に対する所得税1割程度を上乗せする「社会連帯税」を創設する方針。
また、禁じて手も言われていた日銀引受の「震災国債」の発行も検討する。
地震と津波による被災と原発事故による被害がこれだけ大規模に広範囲にそして経済活動に大きな支障をきたすことになった今、募金とかというレベルの問題ではなくて国家的レベルの財政と政策が問われてきたということでしょう。その意味では募金活動といったものを国家レベルの組織立った税制度が必要になる。
しかしここには注意をして見ていかなければならないものがるのではないか。
まず、新税や国債発行による資金がこれから社会の中に流れていきます。もちろんそれは被災地の方の生活の復旧であり農業や企業活動の再建に使われるわけですが、それらは今正常に機能している企業活動して行われるわけでして、多くの金が企業に集まっていくことでしょう。金というのはうまく流通を通して回転をしなければいくら投入しても足りないものです。企業に集まる金が単に今までのように株価の上昇や企業利益だけに吹き貯まっていくならこの金の回転は機能しなくなります。そしてインフレに結びつくならスタグフレーションは加速するでしょう。
復興資金は最終的には国民生活のための消費として動かなければこの回転は維持できません。新税や新国債が国民生活を疲弊していくばかりの増税策なら、結局は復興する企業活動も停滞をしていきます。所得税の増税の位置づけを「社会連帯税」と名付けるなら、それは被災地への連帯だけではなくて国民生活全体の連帯でなければなりません。3月11日以前にもあったさまざまな国民生活の矛盾はそのままに残されているのです。その中で単なる増税では格差社会の矛盾は拡大するでしょう。特に消費税という面では。こういうときだから国民は我慢をしなくてはならないとか、国民自らが被災地を助けるという善意を増税に結びつけることによる自粛のようなものは将来的には経済をまた停滞させることになるでしょう。
企業は震災を理由に労働の効率化を言うかもしれません。雇用や賃金がどうなっていくかも注視しなければならないでしょう。
(追記)
書き忘れましたが、増税というものは国民生活を考えた最低限にする必要がありますが、増税のやり方にももちろん見ていかなければならないでしょう。消費増税は特に敏感にならないといけないと思います。
【2012年】ツイッターつぶやき
3月30日朝日新聞朝刊17面に「お金は神様じゃない」というインタビュー(デフレ研究の大阪大フェロー 小野善康さん)記事がありました。
80年代のバブルは株や土地にで稼ぐことに興味を得たが、今は皆が金をほしがるお金バブル状態だ。。。。マネー信仰。貨幣は物を買うための媒体であるが、マネー信仰はモノへの需要を抑えている。お金さえ渡せば需要は回復するというとんでもない誤解。
前半はこういった論理かと思います。
経済というのも人の欲望など心の動きで左右されますが、拝金主義も何かしらの経済的な動きですからもう少し経済的な視点での説明がほしいと思いました。資本主義は本来企業の利潤は設備投資や株などの投資に向かいます。常に拡大再生産を必要とします。より安くより多くの商品を市場に流し込まざるを得ないのが資本主義です。しかし需要は、生産性の向上により商品の価値は下がり続けさらに大量の商品が流通し、同時に生産性の向上は労働力安く買うことを目指しますし必要な労働者数を常に減らす傾向があります。その中でそうは商品は売れなくなり企業の利潤率が下がります。しかし企業には莫大な資金が残る。本来の企業活動外にこの金は回り80年代のバブルは株や土地にそして今は国債や金融商品に回っている。デフレは市場に金が足りないことというものもありますが、同時に金融界はインフレでもあるというある意味でのスタグフレーションを起こしている。そこに日銀が0金利でさらに金を流し、それdも足りないと言って政策インフレを起こそうと貨幣を刷り続ける。さらなる貨幣のだぶつきが起きるわけです。
ですから拝金主義はこの民間企業の資金のだぶつきが引き起こすものでしょう。
今春闘が行われていますが、賃上げはままならに。しかし一方企業には莫大な内部留保があるという。内部留保には現金化できないものや現金化したり使ってはならないしてはならないものもあると思いますが、このかねがどのようにためこまれてかつようされているのか。これをだぶつかさないためには、賃上げや雇用増そして労働時間短縮などに使わなければならないのですが、企業は子を産まない金は使わないで金融商品などに回したりして競争として強制される。
企業のだぶついた金と日銀・政府の金融政策の間違いにより今の拝金主義が起きていると見るならその処方箋も違うわけです。
この記事では、民間はお金があっても支出しないなら税金を取ってその金で雇用政策などをし仕事を得た人が是支出を増やす。そこにデフレの解決もあれば消費を拡大させると。
どこか橋下大阪市長の主張に似たものがあります。資産課税や使いっきり社会とか。結局は個人資産が問題にされているわけです。それも高所得者が資産を使いっきりで使うというようなことはないでしょう。だいたいサラリーマンが退職金を使い切る程度の使いっきり社会です。
ここに大企業が抱える内部留保や金融資産などはどうするのでしょうか。ここが一番の今の社会の矛盾なのですから。
【2013年】ツイッターつぶやき
時間もないし眠いのでツイッターからの転載。。。。機能昨日から1泊で犬山市方面に行ってきました。娘と二人旅。
娘と1泊で岐阜に行ってきました。行きは残念ながら小雨が降っていましたが早朝の山は霞がかかりきれいでした。トンネルを抜けると霞も消えて山は春景色。まだ新緑とまではいきませんが木々の葉が開きはじめた色合い。山桜がたくさん咲いていました。。。。山笑う
犬山市。。。。犬山市内はあちらこちらで桜が満開でした。なんていう川かな?木曽川の支流沿いの道は桜のトンネル。うん。。。。商店街は活気がなかったですが、犬山城に向かう道は宿場の面影が濃く残っていました。小さな喫茶店のコーヒーがうまかった。来週がお祭りのためあちらこちらで祭りの準備。
来週は祭り。。。犬山の祭りは高さ8メートルもある山車がたくさん出るらしいです。曲がるときは人が何トンもある山車を持ち上げるとか。。。。「どんでん」というらしくどんでん返しの語源とか。山車の上ではからくり人形も出るそうです。気の早いお兄さんたちはすでに法被姿で歩いていました。
犬山城。。。思ったより大きな城ではなかったです。つい最近まで個人の持ち物だったとか。急な階段をいくつも登り天守閣に立つと犬山の町並みやそこに咲く桜がたくさん見えました。城の後ろは木曽川。曲がる曲線がいいですなぁ。その木曽川の曲線の向こうには美しい山がぽつんと。山城があったそうです
スイーツ。。。。犬山城を出てまた宿場町の風景や食べ物屋さんをのぞきながら戻り、犬山駅に向かう通りを左に曲がり2,300メートルほど歩いたところに行列が。。。パフェやソフトクリームのお店でした。娘はすかさず走り寄る。20分ほど並び買いました。甘いフルーツがそのまま乗っていて美味い!
アクア・トトhttp://aquatotto.com/ 。。。寝ぼけ眼で起きて朝食を食い一路アクア・トトへ。水族館です。東海北陸自動車道の川島パーキングの中にあります。有料道路を使わない場合にも駐車場はありますがだいぶ歩かされます。
なぜか好きなんですよねぇ。。。この水族館、なぜか好きなんです。エレベーターで4回までまずは登り木曽川の源流のような雰囲気の滝があり、そこから歩きながら階を下りていく。だんだんと木曽川の河口まで進みそこに生息する魚を見れます。なぜかカワウソが2匹。昔は絶滅した日本カワウソもいたの?
淡墨桜http://www.city.motosu.lg.jp/sight/usuzumi/ 。。。関東でも桜の季節にはたびたびニュースなどで映像が出てきます。夜桜がきれいですね。残念ながらまだ2分咲きか3分咲きでした。それでもだいぶ暖かくなったので今日は少し開いたようです。太い幹。。。樹齢のせいか枝はそうは広がっていない
イワナの釜めし。。。桜を見て駐車場に帰る道に屋台や数軒の店があります。なんというお店だったか・・・・プレハブ造りのお店に入りました。イワナの釜めし定食、おいしかったです。一度焼いてから焚くのでしょうか?香ばしさがありご飯もおこげがありそれがたまりません。定食には3品の地元食材惣菜
アルプス。。。淡墨桜のところから雪が残る高い山が見えます。裏から見た白山らしいです。きれいだったぁ。。。というわけで帰りはアルプスの山を遠くから眺めながらと思い中央道で帰りました。飯田の町に下るあたり、甲府の町に下るあたり。。。雪が残る中央アルプスや南アルプスが!諏訪湖PAからも
桜を堪能して楽しい1泊旅行でした。。。。ヘックシュンッ!!なぜか東京に帰りついたらくしゃみが止まらない。やはりアレルギーも杉のせいにばかりにしてはいけませんなぁ。。。と、思います。
<インサイト日記>
ちょうど900キロ走り燃費は23.0㎞でした。
乗車2人、エアコン朝晩だけ、1日目は雨でワイパー使用、ライトはトンネルと帰路。
行きは東名(新東名)帰りは中央道。ほとんど高速でしたが、一般道も案外走りました。
【2014年】ツイッターつぶやき
朝から消費増税のニュースがテレビで行われている。
午前0時の駆け込み。。。。。
日用品は昨日も今日も買うわけですが、イベント的な感覚で駆け込み。。。。
この駆け込みは1円でも節約したくなるような生活をする庶民感覚からすればわかるものですから消費者を批判する中でのイベント化ニュースを見るわけではなくて、マスコミは消費増税の深刻さは十分わかっていてイベント化するニュースを流すことに疑問があるわけです。
子供たちも買い物をして消費増税を支払うわけですし、消費税が2%上がると100円のお菓子を買うといくらになるかといった基本的なものから大人だって消費税の仕組みにはその複雑さからわからないものがたくさんあるわけです。その中で財布の中身が軽くなっていく毎日を過ごす。マスコミの仕事はこの中身を知らせることでしょう。消費増税時はいい機会なんです。
そして消費増税が日本経済全体にどのような影響を及ぼすかは結果的には庶民生活へ影響が出るわけですからここを分析すべきでしょう。
テレビコマーシャルの「消費増税は社会保障に使われます」のからくり。。。。。
庶民は消費増税をイベント感覚に受け取ってニコニコする。。。。。
花見に行ってきました。
晴れてぽかぽかの陽気。
桜も満開。
桜の木の下でしばらくのんびりと桜見物。
人が多く集まるところはトイレが困りますね。特に自然の中の花見ですからほとんどトイレがありません。
駐車場に簡易トイレがありました。
トイレが4つ並んでいましたがやはり列ができていました。簡易トイレですから男女別にはなっていません。端から2番目までが男用の小便器が並んでいます。
順番が来ましたのでいそいそと3段ほど階段を上って。。。いざっ!
しかしそのトイレにはドアがないのです。下には女性たちが順番を待って並んで見上げている。。。。。
お立ち台です。。。。。ううう
出るものも出なくなりますなぁ。。。。。
今日から消費税が3%上がりました。
3月までの駆け込み需要は日銀の短観でもよい結果だと報告されていますが消費増税後の景気に関してはやはり悲観的です。
政府も日銀も景気回復(デフレからの脱却)については楽観的な考え方をしてきましたから安倍総理も最後の決断として消費増税を強行してしまいました。
しかしこれまでも書いてきましたが、景気回復も株価と高級品の売り上げでの消費と駆け込み需要が中心であり、そして企業の収益としての内部留保の拡大でしかありませんでした。庶民生活は円安誘導などによる悪性の物価高だけで生活は悪化をしていると見るべきでしょう。
この景気判断は政府としてはアベノミクスの成果だと自画自賛せずに入られないわけですし、日銀も異次元的な量的緩和を成果だとせざるを得ないわけですから景気の回復判断は狂ってくるわけです。景気が回復すれば消費増税を行わざるを得ませんし、そのとおりに消費増税は行われてしまった。また国家財政の改善は政府と日銀との約束のようなものですし国際的な公約に等しいものでした。その面からも消費増税は行われざるを得ないわけです。しかしふたを開ければ景気回付といわれるものは国民生活には波及していないわけですから国民負担ばかりが残ってしまう。
このように見ると景気回復だから消費増税というよりも消費増税のための景気判断だったとも見えます。
消費増税後に経済が下降気味になり、デフレの圧力が高まれば消費増税後ですからアベノミクスには誤りはなかったが消費増税に誤りがあったとか、日銀が今後金融緩和に消極的なら日銀の判断が悪かったからとなりかねません。
しかし今後の景気の現状の誤りはやはりアベノミクスにあったわけです。
【2015年】ツイッターつぶやき
いつものスーパーに行き、いつものようにぼうっと買い物をした。
今夜は簡単なものにしようと思いさっと済ませる。
レジは込み合っていてぼうっと並ぶ。ぼうっとしながらレジの順番になり「ピッ♪、ピッ♪」と買い物した品物が移されていくのを眺めていた。
最後にレジのおばちゃんが「割り箸はご利用ですか?」と。。。。。
ぼうっとその言葉を聞いてぼうっと考え込む。
(なにか、割り箸を使うようなものを買ったかな?)
弁当類は買っていないし惣菜も買っていない。。。。。
1分ほど考え込んでしまった。後ろのおばさんが早くしろと咳払いをする。。。。
あわてて「いらないです」と答えて代金を支払った。
帰り道も、ずっとレジのおばちゃんの「割り箸はご利用ですか?」という言葉が気になった。
家に帰って品物を冷蔵庫に入れる。
やはり割り箸を使うようなものは何もない。おばちゃんの勘違いだろうと思った。
しばらくして冷蔵庫に入れた「葛きり」を出して黒蜜をかけておやつ。。。。
その葛きりがフォークを使ってもいつもの箸を使ってもつるつると滑ってうまく食えない。。。。。
(割り箸でないと食いにくいなぁ。。。。)と思った瞬間あのレジのおばちゃんの「割り箸はご利用ですか?」の言葉をはっとして思い出した。
【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)
【2017年】ツイッターつぶやき
gooお題「☆値上がりしてショックだったのは?」
ECB(欧州中央銀行)プラート専務理事という方が次のように見解(ロイター)を出している。
「インフレ率の持続的上昇は確信できず」
「インフレ率は上昇したが、ほとんどがエネルギーと食品価格の上昇を反映したものだ」
(以上引用)
アベノミクス・日銀金融緩和での円安誘導によりエネルギー及び食品の輸入大国である日本もこの4年間において生活に必要なエネルギーや食品価格が上昇している。最近の報道では、エンゲル係数が上昇し続けているとあるが、エネルギ価格が上昇すれば農作物の価格にも影響します。もちろん食品は自給率の低い日本ですから価格に異直撃する。
一方では政府日銀は物価上昇を目的化した経済運営あるいは金融政策を行っているのですから、このお墨付きにより企業は値上げに走ってきました。しかしこのエネルギーや食品価格の上昇は、経済状況の好転によるものではないのですから、悪性の物価高と言えます。
悪性の物価高が続けな個人消費の改善は進まずに経済の停滞につながり、結局はアベノミクスも日銀緩和も失敗に終わりました。
しかし、日銀の介入や年金積立金の投資増額などにより株価は維持されています。もちろんこれは経済の好転による株価上昇ではありません。巨大企業の停滞が見え始めています。同時に過労死が多く報道されていますが、最近では巨大企業でも残業代未払いが発覚するなど企業のブラック化が進み、残業100時間問題がこのブラック化を政府が容認するようになってしまいました。
衣食住そして医療や教育も含めて国民の生活の窮乏化が進んでしまいました。
毎日スーパーで買い物をしてレジに並び生産を済ませると、これしか買っていないのに…と思いながら財布の千円札の数が気になります。ショックなんてものではない。。。。。
【2018年】ツイッターつぶやき
ロイターに『日銀マイナス金利、国民経済的な副作用の検証必要』という記事がありました。
銀行の利益は金融関連で増大しているでしょう。しかし現在店舗数を減らしたり人員削減に動いている。株価が急激に下がるような事態など、アベノミクスの成果といわれるものがなくなっていくなかでの不安というのか準備を始めているのかもしれません。円高、株価下落、長期金利の上昇というシナリオが全くの妄想ではないことが見え始めています。
アベノミクスや日銀緩和は、特に日銀緩和は異次元ともいわれていました。日本のデフレ経済に効くかどうかもわからないままに処方された劇薬であることからその副作用もどのような結果をもたらすかわからない状態でしょう。そのうえ、劇薬が効かないものならば副作用なんてものではなくてただの毒薬です。アベノミクスがはじまったころ、このブログでアベノミクスを評して「毒饅頭」と書きました。当時は財界も疑心暗鬼でしたが結果としては毒饅頭を餓鬼のような食欲である空腹に負けて食ってしまったことになるのではないか。
アベノミクスと日銀の金融緩和による円安誘導により食料やエネルギーの値上がりによる悪性の物価高ですね。社会保障の負担も大きくなっています。
アベノミクスは、経済の好転による経済法則からのインフレ2%を目標にしたはずですが、これは見せかけのもので、実際は悪性の物価高ばかりでした。
【2019年】ツイッターつぶやき
午前中に書いた「新年号とエイプリルフール」の続きのようなものです。
新年号は「令和」出典は万葉集 NHKニュース
出典万葉集全文 梅花の歌三十二首并せて序 万葉集入門
令月の意味 goo辞書
令の漢字情報 字源漢字「令」の由来
「令」の漢字には複雑な意味合いがありそうですね。
新元号首相発言 NHK
「わが国が誇る悠久の歴史、文化、伝統の上に、次の世代、次の時代を担う世代のために、未来に向かって、どういう日本を築き上げていくのか、そして、その新しい時代への願いを示す上で、最もふさわしい元号は何か、という点がいちばんの決め手でありました。」 (引用)
4月1日エイプリルフールですね。
毎年世間を騒がせるような嘘が出たり、気の利いたクスッと笑えるような嘘も。
子供のころ、今日はうそを言ってもいい日だぞ!と友達を嘘を出し合った記憶がありますが、そうは面白い嘘もなくて、日常の中での嘘を案外ついていましたからなぁ。。。。
今の政治経済もあえて嘘とは言わないが国民に対して真実を伝えているとは言えない状態ですね。そんな政府がエイプリルフールの今日に新年号を発表するというのですから、なんだかクスッと笑ってしまいました。
どのような吉祥のある年号に決まってもこれからの政治はよい方向には向かないでしょう。ネットでは「安」の字が入るとうわさされていますが、たしかに・・・・
今後世の中が安寧に保てることができないにしても、新年号はエイプリルフールの日に決まったんだからで。。。。。。
でも、冗談ではなくて改元にちなんでより安寧な社会を望みたいと思います。
エイプリルフールは自粛されるでしょうね。。。。。
すでに昨日から日産が自粛するツイートがありました。
新年号を茶化すようなジョークが広まってはいけないという考え方もありますから、政府もエイプリルフールのジョークを抑えるためにも今日の発表としたのかもしれません。
昭和天皇の崩御に続く新年号平成が決まるまで日本は自粛ムードになり、経済も落ち込みました。この自粛を抑えるためにも今回は退位という形でもあり自粛ムードを回避したいというのが政府の考えでしょうし、祝うことの継続性の中に消費増税10%を行いたいのだと思います。
しかし自粛はエイプリルフールだけではなくて社会の中でいろいろと出てくると思います。経済面ではなくて精神面での自粛が。。。。。
【2020年】ツイッターつぶやき
外を歩いていたら爺ちゃんがこちらに歩いてきた。
すれ違う時に顔を見たら、マスクをして元気そうである。でも、そのマスクが黄色というのが灰色というのか変色したマスクでした。
コロナウイルスはもちろん怖いのですが、何日も使い込んだマスクというのはほかの感染症の危険があるのではないでしょうか。
マスクが出てきませんなぁ。。。。
僕も節約で2日に1度取り換えていますが、それでも嫌な心配が頭をよぎります。
マスクの生産は日本企業であってもアジアなどの外国で生産されているのでしょうか。国内で原料から純生産されているなら、一時的な買い占めがあったにしてもそろそろ出回っても良い時期ではないでしょうか。ネットのニュースで洗濯機などの電化製品も生産ラインに狂いが生じているようです。パッキン一つ外国での生産ですとそれだけで生産ラインに狂いが生じます。マスクという大量生産できるものであっても準国内産でなければ品不足になりますね。
日本は安い労働力を求めて海外生産を大きくしてきました。そのツケが今見えてきているのではないでしょうか。
中国は日本に対して今まで援助された枚数の十倍返しでマスクを援助しているようですが、今どこにあるのでしょうか?たしかにそれで十分ではないでしょうが、国民が困っていてコロナ対策としても大切なマスクですから管理と分配をしっかりさせて横流しなどがあるとすれば防がねばなりませんね。
しかし現実にマスクの不足があります。そのマスクをどう活用するかも大切です。
内閣は1住所当たり2枚の洗える布マスクを配るそうですが、配るにしても郵送などにすれば郵政や宅配業者への支払いとして莫大な税金を使うことになるでしょう。そして1住所2枚ですから足りません。まるで戦中戦後の配給のようです。
こんなことまでして配る必要はないでしょう。
最近はマスクではコロナウイルスを防止できないといわれるようになりました。むしろ感染した人が他の方にうつさないようにするために必要だそうです。これが正しいとすれば、健康で症状のない人はひとまずマスクはいらないということになります。人に感染させる確率は低いのですから。
陽性になった人はすでにマスクをして外を歩けないわけですから、コロナ以外の病気のある方で必要な場合に配ることが大切でしょう。風邪やインフルエンザそしてぜんそくなど医師がマスクを必要とする患者に処方するようにすればよいのです。そのために処方薬局に配分すべきです。そして医療従事者や介護施設などマスクが必要なところに重点的に配分すべきです。
1住所2枚のマスク。。。。
これは農水省がお肉県やお魚券を配るというものと同じで滑稽でもあります。
毎日深夜まで働いているといわれる省庁の官僚。。。この官僚と政権党が一緒になって滑稽なことしか国民に示せない日本の悲劇。
滑稽さも度が過ぎると国民の命と財産を奪うことになります。
日本医師会が医療崩壊に近い状態だとして非常事態宣言を求めているようですが、大量の検査をすれば院内感染で医療が崩壊するといっていましたが、むしろ医療従事者が先に感染して院内感染が拡大するという事態も出ています。これもある意味滑稽です。
ベッド数が東京には500しかなくてもう100程度しか残っていないと。外国では病院では足りないベッド数を補うためにいろいろな工夫をしています。日本も何も民間の建物を接収する以前にたくさんの公共施設の建物があるでしょう。こういう工夫もしないで医療崩壊だと。
不要不急の外出を控えろと陽性はしますが、そのための補償もままならない日本。新卒新入社員が就職できなくなっていたり、仕事を辞めざるを得ない人も。
すべての点で歯車が狂っています。それが滑稽さを生むのでしょう。
たかがマスク、されどマスク。。。。。日本社会の象徴です。
【2021年】ツイッターつぶやき
コンビニに買い物に行ってきました。
いつも買う物ですから値段は見ないで買いレジを済ませました。
いつもレジのレシートは置いてくるのですが、今日から消費税を含む総額表示(税込み価格)になったのを思い出してレシートを持ち帰りました。
いつも買う物ですから支払額は同じぐらいですがレシートとにらめっこするとペットボトルのお茶の値段がたしかに高いような。
今までは商品価格ですと値上げすると敏感に感じ取れますが、今度はしばらくの間は便乗値上げされていてもわからないかもしれません。
4月から様々なものが値上がりするようです。すると総額表示で高くなったのか商品自体の値段が高くなったとのかよくわかりませんね。
一方ではユニクロは9%値引きをはじめるそうですから、消費税分を値下げするということかもしれません。
しかしなぜ総額表示に切り替えたのでしょうか?
現在消費税率が10%ですから計算は楽なはずです。198円の品物でもだいたいの額は計算できます。ですから総額表示すれば消費税を計算する面倒がなくなるというのは理屈に合いません。むしろ総額からいくらが商品価格で、いくらが消費税bんなのかの計算の方が面倒ですね。
すると便乗値上げをされてもわからない場合が出るかもしれません。
しばらくすれば消費税込みの価格に慣れれば比較ができるようになるのかな?
タバコはたばこ税込みの価格で売られていましたから、増税をされるとたばこの値上げとなります。一般商品も同じになるでしょう。例えば消費増税で50円値上げされるとそれが消費増税分七日、便乗値上げ分も含まれるのかがややこしくてわからなくなります。タバコですと値上げ分の根拠が報道されますからわかりますが、今後はすべての商品の値動きですからわからなくなるでしょう。
さらなる消費増税が近いのかもしれません。
値上げ続きでインフレ傾向になるのか、税込み価格で高いと感じて消費減となり値下げがはじまりデフレがさらに進むのか、注意すべきですね。
【2022年】ツイッターつぶやき
アメリカによる経済制裁が連発されている。
トランプさんの対中国への経済制裁。そしてバイデンさんになってからはロシアへの経済制裁。
そしてアメリカと同盟関係にあるとする国々がそれに倣う。
しかし、この経済制裁は保護主義の考え方から来るもので、現実はグローバル化された経済になっています。
アメリカも異常なインフレになっていますが、同盟国も経済的には苦しい。
その中で経済制裁を行うのですから下手をすれば自分で自分の首を絞めることになる。アメリカの言うことばかり聞いていればの話ですが。
【2023年】ツイッターつぶやき
岸田さんが異次元の少子化対策を行うと言っていますが、その財源が見えてきました。
財源としては社会保障費の負担増となりそうです。その中でも健康保険料にまとまりそうですが、すでに後期高齢者の自己負担が1割から2割に引きあがっていますが、今後は現役の人たちにも負担が増加するでしょう。
子育て支援でいろいろな手当てが期待できますが、賃金額を見れば社会保険料の負担で実質賃金は減少します。賃上げあったとしても社会保障料金で収奪される。これが異次元なのでしょう。
公園の桜が一気に花を開きました。
五分咲きぐらいかな。。。。。
ここ数日暑いぐらいの気温でしたからね。
白木蓮は花弁を落とし、クスノキは春落ち葉。
室温21℃。。。。。
スコールのような雨の後窓ガラスに結露。
≪過去の記事≫
【2004年】
(記事なし)
【2005年】
暖かい一日でした。風呂上りのパジャマの上に何も着込まずにいられるというのはほんと気持ちがいい。
公園の桜が数輪咲きました。
去年春の日記を読み返したら、去年はもう桜も満開だったようです。今年は少し遅いようですが、これなら入学式を桜満開の中で行われるのではないかな。
今年は少し遠出をして桜見物をしたいと思います。それにしても桜見物は時期が大切ですからね。
【2006年】
風もほとんどなく穏やかな一日でした。そよそよの風に桜も散り始めました。
弁当を作り、近くの公園に夜桜見物に行ってきました。毎年なら浅草の夜桜船に行くところですが、なんとなく人ごみに入るのも億劫になり近くの公園にしました。昼間はあんがい人が出ているのですが、夜ともなると人でも少なかったです。若い人たちのグループと中年カップル二組と我が家だけでした。
缶ビールにしては少し寒かったです。焼酎のお湯割を持参で正解でした。
弁当を広げたら、野良猫かな?5匹も猫が近づいてきました。
白猫の夫婦と赤ちゃん、三毛猫に黒猫。。。。かわいかったです。
僕が煮物のちくわや鶏の唐揚げを揚げたら喜んで食べていました。妻がおむすびをあげても食べない。。。あまりご飯は好きでないらしいです。
夜桜。。。きれいでした。
街灯に照らされた桜はきれいですね。
昼過ぎに車で買い物に行ったら、公園でも桜祭りをやっていました。ここの桜がまたきれいで、夜桜もここに行きたかったのですが、歩いていくには少し遠い(車でと酒も飲めない)のであきらめました。
東京も明日から雨だそうで、桜見物も今日までかと思います。
【2007年】
今夜は久しぶりに手作り餃子。
40個。。。一人10個でした。
材料は、キャベツ4分の1、ニラ2把、豚挽き肉250グラム、にんにく。
きざんだニラとキャベツは少し塩もみをしてから塩を洗い落とします。よく絞ってボールに入れてブタのひき肉を入れ、調味料は、塩コショウ、しょうゆ、ごま油、隠し味の砂糖です。
よく揉みこんで具は出来上がり。
焼くときは、以前ラーメン屋さんの餃子を焼くときにもらった「餃子の焼き方」を参照。
作った餃子を並べるときにさらに小麦粉を敷いておきますが、この小麦粉が焼き終わると香ばしいバリとなります!
40個完食でした。
【2008年】
(記事なし)
【2009年】
(記事なし)
【2010年】
2008年6月25日 角川文庫より発刊
以下、感想です。。。。エイプリルということで。。。。
「より深くより強く
静けさが僕らを支配する
星に尋ねた抒情詩集」
(背表紙より引用)
角川のホームページでの内容紹介には、
「君が探していたものはなんだったんだろう 僕でないことだけは ようやくわかったけど」 男性視点のロマンティックで哲学的な恋愛詩集。
と、「恋愛小説」とあります。
恋愛感情も抒情詩としてありますが、今回の詩集は、「恋愛詩」という範囲にとどめる詩集ではないのかもしれません。もちろん恋愛の詩なのですが、そこいる男女はそうは親しくない。夏生さんの詩集には時々あるのですがあるグループ・仲間の中にいる二人の恋愛とも見えます。激しい恋の心を描かずにもっと秘めた恋なのかもしれません。そしてその恋は恋愛感情を越えた人間同士の心の深まりに高められたようなものに感じます。その意味において
「より深くより強く
静けさが僕らを支配する」
という事になると思います。
それは、「恋愛詩集」を超えた日常を生きる二人の人間同士の「抒情詩」という事になるのでしょうか。
しかしその恋はそれだけに本物といえる。
僕は夏生さんの写真詩集を読むときに時々感じるのですが、いくつかの詩が一つの事柄を描き、それが集まった詩集全体として一つの世界が展開されると。
今回の詩集でも、初めのページの「星の道」から12ページ「水のループ」までは同じ一つの詩ではないかと思えます。そして142ページの「せつない色味」から最後の「聞こえた」までにぐっと高まっていく。
この最初と最後の詩の集まりの中に今回の詩集の心が現れているのではないかと思います。もちろん中間のページの詩そのものにも二人の関係をイメージした中に「男性の視点」があるわけですが。
たしかに表題にもなっている詩「エイプリル」は別れの詩です。これは失恋の中で永久に別れましょうという詩ではないことを感じます。なんと表現をしたら良いのか。。。。恋人としては別れましょう。しかし互いの人間同士としてはお互いにわかりあえているからその意味では別れではない。
「恋人同士のように毎日会いたいという気持ちではないよね。
その意味では僕たちは別れたんだ。
というのか、
僕たちはそういう関係にはもともとなかったのかもしれない。
たぶん1年後に会ったとしても
やぁ!と、まるで毎日会っているように挨拶するだろう。
お互いの気持ちやどんな平凡な生活をしているか
僕にはわかっているから
恋の心がなくなるのは寂しいけど
それが僕たちの別れなのかもしれない
でも、こうして僕は毎日生活している
君も同じだよね
時々は思い出すんだ。。。そして
フフフ・・・・と笑ってしまう
また不器用に生活しているんだろうね」
なんか、こんな二人の関係を思い描いてしまう詩集ではないでしょうか?
「大人同士の恋」といっては月並みですが、互いに考え方や生き方に共感を持ち、時にはその考え方に尊敬を持ち、お互いの弱さを知りつつ毎日を過ごしていく。ここに今回の詩集の温かみがあるんじゃないかな?
今回の詩集については、先に幻冬舎より出版された「銀色夏生の視点」(リンクは同社の雑誌「Papyrus」に連載されていたものへの感想)で次のように語っています。
「それを(「銀色ナイフ」-夕螺 注)書き終えた今、すごく詩を書きたくなったんだよね。そして書けてるんだよ。前からずっとイメージしてた男の人の視点の詩。(中略)すごく自分の心の中のピュアな部分、繊細なものを・・・・・。」(72ページ)
「来年の初夏に出す予定の詩集(「エイプリル」)は男性の視点で、その人はエンジニアで、知的で、弱っちい、素敵な人。弱虫のくせに旅好きで、自分の欠点も直視できる、ような人。(中略)その人の素敵さを思ったときに私の心の中に喚起される架空の人が主人公。」(128ページ下段から)
この夏生さんの言葉の中に「男性視点の詩集」の中身があるのではないでしょうか?
知的で、弱っちい、素敵な人。
それに対して
「彼女が
なんでもないことのように
別れをきりだしたんだ」 (152ページ)
という女性。
なんか、強い女性がそこにいるようです。男は初めて自分から別れを言う。
なんとなく二人の心がぐっと感じられるように思います。
このように先にも書きましたが、「恋の詩」である事からの悲しみと同時に、生きている二人の心の通じ合いという中に悲しみだけではない温かさがイメージされた男性の心が見えます。
「銀色夏生の視点」をすでにお読みになった方は「うん?」と思われると思うのですが、このイメージされた男性像は、銀色夏生さんご自身でもありますね。多くの詩には、哲学的なものがたくさんあります。それが男性の視点という詩にも現れています。ここに夏生さんの哲学的なものの表現があります。しかし詩集は恋の詩であり、心の通じ合いの詩です。
この詩集は、「月夜に拾った氷」の載せられた「人生の山」という詩的エッセイに書かれた
「私はあなたじゃないから、あなたの悲しみはわからない。
それはとても、大きなもの?
それはとても、深いもの?」
という言葉にさかのぼり、詩「やさしい春を想う」や詩集「やがて今も忘れ去られる」にもさかのぼるのではないでしょうか?
素敵な詩集でした。
嘘をついちゃだめだよ
でも君は嘘はつかないね
だって僕にはその嘘がわかるから
笑える嘘
【2011年】ツイッターつぶやき
朝日新聞朝刊1面に「復興へ新税創設安」と題する記事があった。
震災の被害額を16兆円から25兆円としたうえで、その復旧を行うために「特別消費税」(復旧財源に限る)「法人特別税」そして被災地以外の人に対する所得税1割程度を上乗せする「社会連帯税」を創設する方針。
また、禁じて手も言われていた日銀引受の「震災国債」の発行も検討する。
地震と津波による被災と原発事故による被害がこれだけ大規模に広範囲にそして経済活動に大きな支障をきたすことになった今、募金とかというレベルの問題ではなくて国家的レベルの財政と政策が問われてきたということでしょう。その意味では募金活動といったものを国家レベルの組織立った税制度が必要になる。
しかしここには注意をして見ていかなければならないものがるのではないか。
まず、新税や国債発行による資金がこれから社会の中に流れていきます。もちろんそれは被災地の方の生活の復旧であり農業や企業活動の再建に使われるわけですが、それらは今正常に機能している企業活動して行われるわけでして、多くの金が企業に集まっていくことでしょう。金というのはうまく流通を通して回転をしなければいくら投入しても足りないものです。企業に集まる金が単に今までのように株価の上昇や企業利益だけに吹き貯まっていくならこの金の回転は機能しなくなります。そしてインフレに結びつくならスタグフレーションは加速するでしょう。
復興資金は最終的には国民生活のための消費として動かなければこの回転は維持できません。新税や新国債が国民生活を疲弊していくばかりの増税策なら、結局は復興する企業活動も停滞をしていきます。所得税の増税の位置づけを「社会連帯税」と名付けるなら、それは被災地への連帯だけではなくて国民生活全体の連帯でなければなりません。3月11日以前にもあったさまざまな国民生活の矛盾はそのままに残されているのです。その中で単なる増税では格差社会の矛盾は拡大するでしょう。特に消費税という面では。こういうときだから国民は我慢をしなくてはならないとか、国民自らが被災地を助けるという善意を増税に結びつけることによる自粛のようなものは将来的には経済をまた停滞させることになるでしょう。
企業は震災を理由に労働の効率化を言うかもしれません。雇用や賃金がどうなっていくかも注視しなければならないでしょう。
(追記)
書き忘れましたが、増税というものは国民生活を考えた最低限にする必要がありますが、増税のやり方にももちろん見ていかなければならないでしょう。消費増税は特に敏感にならないといけないと思います。
【2012年】ツイッターつぶやき
3月30日朝日新聞朝刊17面に「お金は神様じゃない」というインタビュー(デフレ研究の大阪大フェロー 小野善康さん)記事がありました。
80年代のバブルは株や土地にで稼ぐことに興味を得たが、今は皆が金をほしがるお金バブル状態だ。。。。マネー信仰。貨幣は物を買うための媒体であるが、マネー信仰はモノへの需要を抑えている。お金さえ渡せば需要は回復するというとんでもない誤解。
前半はこういった論理かと思います。
経済というのも人の欲望など心の動きで左右されますが、拝金主義も何かしらの経済的な動きですからもう少し経済的な視点での説明がほしいと思いました。資本主義は本来企業の利潤は設備投資や株などの投資に向かいます。常に拡大再生産を必要とします。より安くより多くの商品を市場に流し込まざるを得ないのが資本主義です。しかし需要は、生産性の向上により商品の価値は下がり続けさらに大量の商品が流通し、同時に生産性の向上は労働力安く買うことを目指しますし必要な労働者数を常に減らす傾向があります。その中でそうは商品は売れなくなり企業の利潤率が下がります。しかし企業には莫大な資金が残る。本来の企業活動外にこの金は回り80年代のバブルは株や土地にそして今は国債や金融商品に回っている。デフレは市場に金が足りないことというものもありますが、同時に金融界はインフレでもあるというある意味でのスタグフレーションを起こしている。そこに日銀が0金利でさらに金を流し、それdも足りないと言って政策インフレを起こそうと貨幣を刷り続ける。さらなる貨幣のだぶつきが起きるわけです。
ですから拝金主義はこの民間企業の資金のだぶつきが引き起こすものでしょう。
今春闘が行われていますが、賃上げはままならに。しかし一方企業には莫大な内部留保があるという。内部留保には現金化できないものや現金化したり使ってはならないしてはならないものもあると思いますが、このかねがどのようにためこまれてかつようされているのか。これをだぶつかさないためには、賃上げや雇用増そして労働時間短縮などに使わなければならないのですが、企業は子を産まない金は使わないで金融商品などに回したりして競争として強制される。
企業のだぶついた金と日銀・政府の金融政策の間違いにより今の拝金主義が起きていると見るならその処方箋も違うわけです。
この記事では、民間はお金があっても支出しないなら税金を取ってその金で雇用政策などをし仕事を得た人が是支出を増やす。そこにデフレの解決もあれば消費を拡大させると。
どこか橋下大阪市長の主張に似たものがあります。資産課税や使いっきり社会とか。結局は個人資産が問題にされているわけです。それも高所得者が資産を使いっきりで使うというようなことはないでしょう。だいたいサラリーマンが退職金を使い切る程度の使いっきり社会です。
ここに大企業が抱える内部留保や金融資産などはどうするのでしょうか。ここが一番の今の社会の矛盾なのですから。
【2013年】ツイッターつぶやき
時間もないし眠いのでツイッターからの転載。。。。機能昨日から1泊で犬山市方面に行ってきました。娘と二人旅。
娘と1泊で岐阜に行ってきました。行きは残念ながら小雨が降っていましたが早朝の山は霞がかかりきれいでした。トンネルを抜けると霞も消えて山は春景色。まだ新緑とまではいきませんが木々の葉が開きはじめた色合い。山桜がたくさん咲いていました。。。。山笑う
犬山市。。。。犬山市内はあちらこちらで桜が満開でした。なんていう川かな?木曽川の支流沿いの道は桜のトンネル。うん。。。。商店街は活気がなかったですが、犬山城に向かう道は宿場の面影が濃く残っていました。小さな喫茶店のコーヒーがうまかった。来週がお祭りのためあちらこちらで祭りの準備。
来週は祭り。。。犬山の祭りは高さ8メートルもある山車がたくさん出るらしいです。曲がるときは人が何トンもある山車を持ち上げるとか。。。。「どんでん」というらしくどんでん返しの語源とか。山車の上ではからくり人形も出るそうです。気の早いお兄さんたちはすでに法被姿で歩いていました。
犬山城。。。思ったより大きな城ではなかったです。つい最近まで個人の持ち物だったとか。急な階段をいくつも登り天守閣に立つと犬山の町並みやそこに咲く桜がたくさん見えました。城の後ろは木曽川。曲がる曲線がいいですなぁ。その木曽川の曲線の向こうには美しい山がぽつんと。山城があったそうです
スイーツ。。。。犬山城を出てまた宿場町の風景や食べ物屋さんをのぞきながら戻り、犬山駅に向かう通りを左に曲がり2,300メートルほど歩いたところに行列が。。。パフェやソフトクリームのお店でした。娘はすかさず走り寄る。20分ほど並び買いました。甘いフルーツがそのまま乗っていて美味い!
アクア・トトhttp://aquatotto.com/ 。。。寝ぼけ眼で起きて朝食を食い一路アクア・トトへ。水族館です。東海北陸自動車道の川島パーキングの中にあります。有料道路を使わない場合にも駐車場はありますがだいぶ歩かされます。
なぜか好きなんですよねぇ。。。この水族館、なぜか好きなんです。エレベーターで4回までまずは登り木曽川の源流のような雰囲気の滝があり、そこから歩きながら階を下りていく。だんだんと木曽川の河口まで進みそこに生息する魚を見れます。なぜかカワウソが2匹。昔は絶滅した日本カワウソもいたの?
淡墨桜http://www.city.motosu.lg.jp/sight/usuzumi/ 。。。関東でも桜の季節にはたびたびニュースなどで映像が出てきます。夜桜がきれいですね。残念ながらまだ2分咲きか3分咲きでした。それでもだいぶ暖かくなったので今日は少し開いたようです。太い幹。。。樹齢のせいか枝はそうは広がっていない
イワナの釜めし。。。桜を見て駐車場に帰る道に屋台や数軒の店があります。なんというお店だったか・・・・プレハブ造りのお店に入りました。イワナの釜めし定食、おいしかったです。一度焼いてから焚くのでしょうか?香ばしさがありご飯もおこげがありそれがたまりません。定食には3品の地元食材惣菜
アルプス。。。淡墨桜のところから雪が残る高い山が見えます。裏から見た白山らしいです。きれいだったぁ。。。というわけで帰りはアルプスの山を遠くから眺めながらと思い中央道で帰りました。飯田の町に下るあたり、甲府の町に下るあたり。。。雪が残る中央アルプスや南アルプスが!諏訪湖PAからも
桜を堪能して楽しい1泊旅行でした。。。。ヘックシュンッ!!なぜか東京に帰りついたらくしゃみが止まらない。やはりアレルギーも杉のせいにばかりにしてはいけませんなぁ。。。と、思います。
<インサイト日記>
ちょうど900キロ走り燃費は23.0㎞でした。
乗車2人、エアコン朝晩だけ、1日目は雨でワイパー使用、ライトはトンネルと帰路。
行きは東名(新東名)帰りは中央道。ほとんど高速でしたが、一般道も案外走りました。
【2014年】ツイッターつぶやき
朝から消費増税のニュースがテレビで行われている。
午前0時の駆け込み。。。。。
日用品は昨日も今日も買うわけですが、イベント的な感覚で駆け込み。。。。
この駆け込みは1円でも節約したくなるような生活をする庶民感覚からすればわかるものですから消費者を批判する中でのイベント化ニュースを見るわけではなくて、マスコミは消費増税の深刻さは十分わかっていてイベント化するニュースを流すことに疑問があるわけです。
子供たちも買い物をして消費増税を支払うわけですし、消費税が2%上がると100円のお菓子を買うといくらになるかといった基本的なものから大人だって消費税の仕組みにはその複雑さからわからないものがたくさんあるわけです。その中で財布の中身が軽くなっていく毎日を過ごす。マスコミの仕事はこの中身を知らせることでしょう。消費増税時はいい機会なんです。
そして消費増税が日本経済全体にどのような影響を及ぼすかは結果的には庶民生活へ影響が出るわけですからここを分析すべきでしょう。
テレビコマーシャルの「消費増税は社会保障に使われます」のからくり。。。。。
庶民は消費増税をイベント感覚に受け取ってニコニコする。。。。。
花見に行ってきました。
晴れてぽかぽかの陽気。
桜も満開。
桜の木の下でしばらくのんびりと桜見物。
人が多く集まるところはトイレが困りますね。特に自然の中の花見ですからほとんどトイレがありません。
駐車場に簡易トイレがありました。
トイレが4つ並んでいましたがやはり列ができていました。簡易トイレですから男女別にはなっていません。端から2番目までが男用の小便器が並んでいます。
順番が来ましたのでいそいそと3段ほど階段を上って。。。いざっ!
しかしそのトイレにはドアがないのです。下には女性たちが順番を待って並んで見上げている。。。。。
お立ち台です。。。。。ううう
出るものも出なくなりますなぁ。。。。。
今日から消費税が3%上がりました。
3月までの駆け込み需要は日銀の短観でもよい結果だと報告されていますが消費増税後の景気に関してはやはり悲観的です。
政府も日銀も景気回復(デフレからの脱却)については楽観的な考え方をしてきましたから安倍総理も最後の決断として消費増税を強行してしまいました。
しかしこれまでも書いてきましたが、景気回復も株価と高級品の売り上げでの消費と駆け込み需要が中心であり、そして企業の収益としての内部留保の拡大でしかありませんでした。庶民生活は円安誘導などによる悪性の物価高だけで生活は悪化をしていると見るべきでしょう。
この景気判断は政府としてはアベノミクスの成果だと自画自賛せずに入られないわけですし、日銀も異次元的な量的緩和を成果だとせざるを得ないわけですから景気の回復判断は狂ってくるわけです。景気が回復すれば消費増税を行わざるを得ませんし、そのとおりに消費増税は行われてしまった。また国家財政の改善は政府と日銀との約束のようなものですし国際的な公約に等しいものでした。その面からも消費増税は行われざるを得ないわけです。しかしふたを開ければ景気回付といわれるものは国民生活には波及していないわけですから国民負担ばかりが残ってしまう。
このように見ると景気回復だから消費増税というよりも消費増税のための景気判断だったとも見えます。
消費増税後に経済が下降気味になり、デフレの圧力が高まれば消費増税後ですからアベノミクスには誤りはなかったが消費増税に誤りがあったとか、日銀が今後金融緩和に消極的なら日銀の判断が悪かったからとなりかねません。
しかし今後の景気の現状の誤りはやはりアベノミクスにあったわけです。
【2015年】ツイッターつぶやき
いつものスーパーに行き、いつものようにぼうっと買い物をした。
今夜は簡単なものにしようと思いさっと済ませる。
レジは込み合っていてぼうっと並ぶ。ぼうっとしながらレジの順番になり「ピッ♪、ピッ♪」と買い物した品物が移されていくのを眺めていた。
最後にレジのおばちゃんが「割り箸はご利用ですか?」と。。。。。
ぼうっとその言葉を聞いてぼうっと考え込む。
(なにか、割り箸を使うようなものを買ったかな?)
弁当類は買っていないし惣菜も買っていない。。。。。
1分ほど考え込んでしまった。後ろのおばさんが早くしろと咳払いをする。。。。
あわてて「いらないです」と答えて代金を支払った。
帰り道も、ずっとレジのおばちゃんの「割り箸はご利用ですか?」という言葉が気になった。
家に帰って品物を冷蔵庫に入れる。
やはり割り箸を使うようなものは何もない。おばちゃんの勘違いだろうと思った。
しばらくして冷蔵庫に入れた「葛きり」を出して黒蜜をかけておやつ。。。。
その葛きりがフォークを使ってもいつもの箸を使ってもつるつると滑ってうまく食えない。。。。。
(割り箸でないと食いにくいなぁ。。。。)と思った瞬間あのレジのおばちゃんの「割り箸はご利用ですか?」の言葉をはっとして思い出した。
【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)
【2017年】ツイッターつぶやき
gooお題「☆値上がりしてショックだったのは?」
ECB(欧州中央銀行)プラート専務理事という方が次のように見解(ロイター)を出している。
「インフレ率の持続的上昇は確信できず」
「インフレ率は上昇したが、ほとんどがエネルギーと食品価格の上昇を反映したものだ」
(以上引用)
アベノミクス・日銀金融緩和での円安誘導によりエネルギー及び食品の輸入大国である日本もこの4年間において生活に必要なエネルギーや食品価格が上昇している。最近の報道では、エンゲル係数が上昇し続けているとあるが、エネルギ価格が上昇すれば農作物の価格にも影響します。もちろん食品は自給率の低い日本ですから価格に異直撃する。
一方では政府日銀は物価上昇を目的化した経済運営あるいは金融政策を行っているのですから、このお墨付きにより企業は値上げに走ってきました。しかしこのエネルギーや食品価格の上昇は、経済状況の好転によるものではないのですから、悪性の物価高と言えます。
悪性の物価高が続けな個人消費の改善は進まずに経済の停滞につながり、結局はアベノミクスも日銀緩和も失敗に終わりました。
しかし、日銀の介入や年金積立金の投資増額などにより株価は維持されています。もちろんこれは経済の好転による株価上昇ではありません。巨大企業の停滞が見え始めています。同時に過労死が多く報道されていますが、最近では巨大企業でも残業代未払いが発覚するなど企業のブラック化が進み、残業100時間問題がこのブラック化を政府が容認するようになってしまいました。
衣食住そして医療や教育も含めて国民の生活の窮乏化が進んでしまいました。
毎日スーパーで買い物をしてレジに並び生産を済ませると、これしか買っていないのに…と思いながら財布の千円札の数が気になります。ショックなんてものではない。。。。。
【2018年】ツイッターつぶやき
ロイターに『日銀マイナス金利、国民経済的な副作用の検証必要』という記事がありました。
銀行の利益は金融関連で増大しているでしょう。しかし現在店舗数を減らしたり人員削減に動いている。株価が急激に下がるような事態など、アベノミクスの成果といわれるものがなくなっていくなかでの不安というのか準備を始めているのかもしれません。円高、株価下落、長期金利の上昇というシナリオが全くの妄想ではないことが見え始めています。
アベノミクスや日銀緩和は、特に日銀緩和は異次元ともいわれていました。日本のデフレ経済に効くかどうかもわからないままに処方された劇薬であることからその副作用もどのような結果をもたらすかわからない状態でしょう。そのうえ、劇薬が効かないものならば副作用なんてものではなくてただの毒薬です。アベノミクスがはじまったころ、このブログでアベノミクスを評して「毒饅頭」と書きました。当時は財界も疑心暗鬼でしたが結果としては毒饅頭を餓鬼のような食欲である空腹に負けて食ってしまったことになるのではないか。
アベノミクスと日銀の金融緩和による円安誘導により食料やエネルギーの値上がりによる悪性の物価高ですね。社会保障の負担も大きくなっています。
アベノミクスは、経済の好転による経済法則からのインフレ2%を目標にしたはずですが、これは見せかけのもので、実際は悪性の物価高ばかりでした。
【2019年】ツイッターつぶやき
午前中に書いた「新年号とエイプリルフール」の続きのようなものです。
新年号は「令和」出典は万葉集 NHKニュース
出典万葉集全文 梅花の歌三十二首并せて序 万葉集入門
令月の意味 goo辞書
令の漢字情報 字源漢字「令」の由来
「令」の漢字には複雑な意味合いがありそうですね。
新元号首相発言 NHK
「わが国が誇る悠久の歴史、文化、伝統の上に、次の世代、次の時代を担う世代のために、未来に向かって、どういう日本を築き上げていくのか、そして、その新しい時代への願いを示す上で、最もふさわしい元号は何か、という点がいちばんの決め手でありました。」 (引用)
4月1日エイプリルフールですね。
毎年世間を騒がせるような嘘が出たり、気の利いたクスッと笑えるような嘘も。
子供のころ、今日はうそを言ってもいい日だぞ!と友達を嘘を出し合った記憶がありますが、そうは面白い嘘もなくて、日常の中での嘘を案外ついていましたからなぁ。。。。
今の政治経済もあえて嘘とは言わないが国民に対して真実を伝えているとは言えない状態ですね。そんな政府がエイプリルフールの今日に新年号を発表するというのですから、なんだかクスッと笑ってしまいました。
どのような吉祥のある年号に決まってもこれからの政治はよい方向には向かないでしょう。ネットでは「安」の字が入るとうわさされていますが、たしかに・・・・
今後世の中が安寧に保てることができないにしても、新年号はエイプリルフールの日に決まったんだからで。。。。。。
でも、冗談ではなくて改元にちなんでより安寧な社会を望みたいと思います。
エイプリルフールは自粛されるでしょうね。。。。。
すでに昨日から日産が自粛するツイートがありました。
新年号を茶化すようなジョークが広まってはいけないという考え方もありますから、政府もエイプリルフールのジョークを抑えるためにも今日の発表としたのかもしれません。
昭和天皇の崩御に続く新年号平成が決まるまで日本は自粛ムードになり、経済も落ち込みました。この自粛を抑えるためにも今回は退位という形でもあり自粛ムードを回避したいというのが政府の考えでしょうし、祝うことの継続性の中に消費増税10%を行いたいのだと思います。
しかし自粛はエイプリルフールだけではなくて社会の中でいろいろと出てくると思います。経済面ではなくて精神面での自粛が。。。。。
【2020年】ツイッターつぶやき
外を歩いていたら爺ちゃんがこちらに歩いてきた。
すれ違う時に顔を見たら、マスクをして元気そうである。でも、そのマスクが黄色というのが灰色というのか変色したマスクでした。
コロナウイルスはもちろん怖いのですが、何日も使い込んだマスクというのはほかの感染症の危険があるのではないでしょうか。
マスクが出てきませんなぁ。。。。
僕も節約で2日に1度取り換えていますが、それでも嫌な心配が頭をよぎります。
マスクの生産は日本企業であってもアジアなどの外国で生産されているのでしょうか。国内で原料から純生産されているなら、一時的な買い占めがあったにしてもそろそろ出回っても良い時期ではないでしょうか。ネットのニュースで洗濯機などの電化製品も生産ラインに狂いが生じているようです。パッキン一つ外国での生産ですとそれだけで生産ラインに狂いが生じます。マスクという大量生産できるものであっても準国内産でなければ品不足になりますね。
日本は安い労働力を求めて海外生産を大きくしてきました。そのツケが今見えてきているのではないでしょうか。
中国は日本に対して今まで援助された枚数の十倍返しでマスクを援助しているようですが、今どこにあるのでしょうか?たしかにそれで十分ではないでしょうが、国民が困っていてコロナ対策としても大切なマスクですから管理と分配をしっかりさせて横流しなどがあるとすれば防がねばなりませんね。
しかし現実にマスクの不足があります。そのマスクをどう活用するかも大切です。
内閣は1住所当たり2枚の洗える布マスクを配るそうですが、配るにしても郵送などにすれば郵政や宅配業者への支払いとして莫大な税金を使うことになるでしょう。そして1住所2枚ですから足りません。まるで戦中戦後の配給のようです。
こんなことまでして配る必要はないでしょう。
最近はマスクではコロナウイルスを防止できないといわれるようになりました。むしろ感染した人が他の方にうつさないようにするために必要だそうです。これが正しいとすれば、健康で症状のない人はひとまずマスクはいらないということになります。人に感染させる確率は低いのですから。
陽性になった人はすでにマスクをして外を歩けないわけですから、コロナ以外の病気のある方で必要な場合に配ることが大切でしょう。風邪やインフルエンザそしてぜんそくなど医師がマスクを必要とする患者に処方するようにすればよいのです。そのために処方薬局に配分すべきです。そして医療従事者や介護施設などマスクが必要なところに重点的に配分すべきです。
1住所2枚のマスク。。。。
これは農水省がお肉県やお魚券を配るというものと同じで滑稽でもあります。
毎日深夜まで働いているといわれる省庁の官僚。。。この官僚と政権党が一緒になって滑稽なことしか国民に示せない日本の悲劇。
滑稽さも度が過ぎると国民の命と財産を奪うことになります。
日本医師会が医療崩壊に近い状態だとして非常事態宣言を求めているようですが、大量の検査をすれば院内感染で医療が崩壊するといっていましたが、むしろ医療従事者が先に感染して院内感染が拡大するという事態も出ています。これもある意味滑稽です。
ベッド数が東京には500しかなくてもう100程度しか残っていないと。外国では病院では足りないベッド数を補うためにいろいろな工夫をしています。日本も何も民間の建物を接収する以前にたくさんの公共施設の建物があるでしょう。こういう工夫もしないで医療崩壊だと。
不要不急の外出を控えろと陽性はしますが、そのための補償もままならない日本。新卒新入社員が就職できなくなっていたり、仕事を辞めざるを得ない人も。
すべての点で歯車が狂っています。それが滑稽さを生むのでしょう。
たかがマスク、されどマスク。。。。。日本社会の象徴です。
【2021年】ツイッターつぶやき
コンビニに買い物に行ってきました。
いつも買う物ですから値段は見ないで買いレジを済ませました。
いつもレジのレシートは置いてくるのですが、今日から消費税を含む総額表示(税込み価格)になったのを思い出してレシートを持ち帰りました。
いつも買う物ですから支払額は同じぐらいですがレシートとにらめっこするとペットボトルのお茶の値段がたしかに高いような。
今までは商品価格ですと値上げすると敏感に感じ取れますが、今度はしばらくの間は便乗値上げされていてもわからないかもしれません。
4月から様々なものが値上がりするようです。すると総額表示で高くなったのか商品自体の値段が高くなったとのかよくわかりませんね。
一方ではユニクロは9%値引きをはじめるそうですから、消費税分を値下げするということかもしれません。
しかしなぜ総額表示に切り替えたのでしょうか?
現在消費税率が10%ですから計算は楽なはずです。198円の品物でもだいたいの額は計算できます。ですから総額表示すれば消費税を計算する面倒がなくなるというのは理屈に合いません。むしろ総額からいくらが商品価格で、いくらが消費税bんなのかの計算の方が面倒ですね。
すると便乗値上げをされてもわからない場合が出るかもしれません。
しばらくすれば消費税込みの価格に慣れれば比較ができるようになるのかな?
タバコはたばこ税込みの価格で売られていましたから、増税をされるとたばこの値上げとなります。一般商品も同じになるでしょう。例えば消費増税で50円値上げされるとそれが消費増税分七日、便乗値上げ分も含まれるのかがややこしくてわからなくなります。タバコですと値上げ分の根拠が報道されますからわかりますが、今後はすべての商品の値動きですからわからなくなるでしょう。
さらなる消費増税が近いのかもしれません。
値上げ続きでインフレ傾向になるのか、税込み価格で高いと感じて消費減となり値下げがはじまりデフレがさらに進むのか、注意すべきですね。
【2022年】ツイッターつぶやき
アメリカによる経済制裁が連発されている。
トランプさんの対中国への経済制裁。そしてバイデンさんになってからはロシアへの経済制裁。
そしてアメリカと同盟関係にあるとする国々がそれに倣う。
しかし、この経済制裁は保護主義の考え方から来るもので、現実はグローバル化された経済になっています。
アメリカも異常なインフレになっていますが、同盟国も経済的には苦しい。
その中で経済制裁を行うのですから下手をすれば自分で自分の首を絞めることになる。アメリカの言うことばかり聞いていればの話ですが。
【2023年】ツイッターつぶやき
岸田さんが異次元の少子化対策を行うと言っていますが、その財源が見えてきました。
財源としては社会保障費の負担増となりそうです。その中でも健康保険料にまとまりそうですが、すでに後期高齢者の自己負担が1割から2割に引きあがっていますが、今後は現役の人たちにも負担が増加するでしょう。
子育て支援でいろいろな手当てが期待できますが、賃金額を見れば社会保険料の負担で実質賃金は減少します。賃上げあったとしても社会保障料金で収奪される。これが異次元なのでしょう。
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