夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

「7月 6日という日」

2024年07月06日 07時51分13秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
バブルは当然破裂する。
風船に空気を入れていけばどこかで破裂する。
経済で言えば、国民の財産や貧困化させて集めた金です。
金が金を産む。これが資本主義のからくりですから、金を産まなくなった金が爆発する。
不動産バブルがはじけそうです。株価も金を集めて投資されたその金が飽和状態になる。
ねずみ講のようなものので、子がいなくなれば利益は出ずに飽和状態になる。

≪過去の記事≫

【2004年】
藤堂さんのエッセイ「窓を開ければ」を読み終わりました。近いうちに感想を入れます。次は加納朋子さんの「沙羅は和子を呼ぶ」です。初めての作家なのでわくわくします。
西日ガンガンの中を重いスーパーの袋を下げて歩いてきました。汗が噴出しました。
郵便受けを開けたら選挙のビラがたくさんはいっていました。この公約、誰がウソを付いて誰が本当のことを書いているのか?我が家の郵便受けが嘘発見器であればいいと思いました。
選挙の投票は行きます。

【2005年】
とあるレストランに入った。
連れはまだ腹が減らないけどコーヒーぐらいなら付き合うといってくれたので入った。パートのウエイトレスさんが注文を聞いてきたので、僕用のランチと、ランチに付けると安いというアイスコーヒー、そして連れの単品のアイスコーヒーを頼んだ。
でも、どうも頼りないウエイストレスさん。。。心配なので、もう一度繰り返して注文した。
しばらくして他のお客の料理は運ばれているのに僕のランチが来ない。
ウエイストレスさんに「まだ?」と聞いたら、「すみませんオーダーミスでした」と。それからしばらくしても僕のランチは来ず、他の客の料理ばかりが運ばれる。
ムカッ!!
誰にも間違いがあるのでウエイストレスさんを怒る気はなかったが、オーダーミスをしたならその後真っ先に僕のランチを作るのが当たり前では?店長らしき男の人も謝りに来るでもない、まったくほったらかしにされているようだった。
もういいやと思いアイスコーヒー2杯分を支払って出てきた。
もちろん支払ったときも「すみません」の一言もない。僕は客だからと威張るのは嫌なのだけど、なんかこうもほったらかしの扱いにはどんよりしてしまう。
連れは僕の付き合いだからほとんどコーヒーを残していたし、僕もランチの後にコーヒーを飲みたかったのでほとんど飲んでいなかった。そんなコーヒーと数十分の時間を無駄にしてしまった。そして金だけは取られた。ううう・・・
どこもアルバイトやパートさんばかりで、それも今のご時世では仕方ないとは思うし、アルバイトやパートさんでもちゃんとした人がいるが、本来はもうけるためにアルバイトやパートさんを使っているのだろうが、それが客を逃がすということもある。

【2006年】
スーパーに行ったら、ゾクゾクと寒気が。
クーラーがききすぎていることもあるけど、それだけではない。あのゾクゾク感。
クーラーがきいていないと暑いという感覚ではなくて、汗だけが噴きです。かといってクーラーがきいていると寒い。なんだか風邪ひき以来体温の調節が良くできなくなっているのか?
これまた風邪のせいか、腰が痛いし、膝もカクカクいう。
なんだかガクッと自信がなくなってくる。
とりあえずは風邪が治るまで様子を見よう。
朝顔が伸びていって、ついにベランダの天井まで届いた。この先どうするんだろ?天上をはって行き屋根に登るか?
今夜は塩湯で豚。
味覇王を使い塩辛いスープで煮たものです。少し味のしみ方が中途半端だった。それにばら肉を使ったので脂身が多いしあまり売れ行きは良くなかったです。

【2007年】
(記事なし)

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
「根っこ!(5)」のつづきです。
先日アボガドを植え替えました。だいぶ茎も伸びて狭苦しいような感じになったので大きな鉢に植え替えたのですが、一時は葉っぱがだらっとしてしまい失敗だったかと思ったのですが、どうにか落ち着いてきたようです。鉢植えの植物を植え替えるというのは、人間でいえば大手術を受けるに等しいほどの出来事なのかも知れませんなぁ。きちんとした医師が手術を行う時期を判断して今しかないというものを見極めるのと同じように、植物のプロは育てたり植え替えをしたり剪定をしたりしているのでしょう。
この点では僕は素人ですからなぁ。。。。。。
でも、植物たちはどうにかこんな僕に付き合ってくれている。一生懸命に生きています。そして成長をして花を咲かせています。
植物は切られるときに、死ぬときに、何かしらの波長のある電磁波のようなものを出すと聞いたことがありますが、いつも見つめてあげて水をあげながら「元気かな?」と心配してあげることにも植物は反応してくれるのかもしれません。「花が咲きそうだね。。。」と問いかけたり。。。。。。不思議に水はやっていても忘れ去られた植物は枯れてしまうような気がするんです。新しい植物を買ってきてそればかりを見ているとほかの植物はしょんぼりしてしまう。下手をすれば枯れますなぁ。。。。。。
最低限の面倒をみて愛があればあとは勝手に育っていく。。。。。ある意味子供と同じです(笑)
アボガドは40センチほどになりました。葉っぱも大きくなって30センチほどになりました。葉っぱも30センチともなればだらっとしますよね。。。。重力で。。。
きれいな植物です。
先日植えたゴーヤが1日に数センチ延びています。1日に1つの黄色い花を咲かせ夜には花が落ちます。鬚の様な触角が巻きつきながら上に伸びる条件を探しています。
バンマツリもちらほらと花を咲かせています。
芝のような葉っぱの植物は紫色の花のつぼみをたくさんつけています。去年は2,3本しか花芽が出なかったのに。
拾ってきた金木犀の種らしきものは、やはりだいぶ干からびていたので発芽は無理かな。。。。。
今、「金木犀」という花の名がなかなか思い出せなくていらいらしていました(笑)
どうも花の名前をすぐ忘れる。。。。。愛情が足りませんなぁ。。。。花への愛情と女性への愛情は同じようなものなのか?どうも苦手なようで(笑)冷たい男のようですが密やかな愛情はあるんですが・・・・(笑)しかし名前すら忘れてしまうのですから・・・・もてないのは当然ですなぁ(笑)

賭博事件で相撲というスポーツ界が揺れている。
最近でもしごき事件?や元貴乃花の理事立候補のすったもんだも報道されていた。昔から八百長相撲ではないかも時々うわさされてきた。
はじめに「スポーツ界」と相撲を書いたが、これが間違いなのかもしれない。
相撲はまず「日本の国技」であるというものからはじまる。世間はこの国技であるという見方から(プロの)相撲をスポーツ界として見る事から離れる。
格式や伝統。。。。もちろん歴史のある相撲だから他のスポーツとは違うが、格式や伝統がある中に閉鎖性も生まれる。格式や伝統があるから相撲という独特なものを守ることができる。
良い面も悪い面もこの「国技である」伝統や格式から出てくるのではないか?
不祥事があると国技だからからという意識から議論がはじまる。
相撲も大横綱がその時代時代に輩出され国民の人気と関心を集めた。でも、なんだか僕は若乃花・貴乃花時代から引いてしまうようになった。
どこか相撲の面白みから離れた伝統と格式への焦りのようなものを相撲協会はあったのではないかと感じる。外国人力士は良いことである。しかし一方では日本人力士の衰退があり、外国人力士に相撲の精神面を日本人と同じように持たせようとする。
伝統と格式の中にある「国技だから」の殻が今狭苦しくなりつつあるのではないかな?もちろん国技に反対というわけではないが、力士や部屋が押しつぶされるようでは。。。。また、場所数も多くなっているし力士の負担は強くなっているのでは?精神面での改革だけでは相撲協会も変わらないのでは?

【2011年】ツイッターつぶやき
地震の被災と原発事故による被害への復興が急がれなければなりませんが、そこには一定の効率化が求められます。この効率化は自由主義的な無政府的なものではなくてある意味計画的なものが求められます。
もちろん自由主義経済の中で行われる計画性のある効率化でということです。
原発事故への今後の対応は特に計画性が必要になります。
この計画性は、民間活力を導入に際しての国家主導(計画という意味)が必要です。被災地や被害地の今後の都市計画とその資金は国家が主導をして地方自治体の意見を取り入れることから計画性が出ます。その中にビジネスとしての民間活力が入ってくるという図式となると思います。もちろんこれまでの政官財の癒着ではなくてより公平な競争としてそして効率的な資金の運用です。
放射能汚染を考えると相当長い間人が住むには適しない場所や農産物には適さない場所がすでに明らかになりつつあります。そのような場所に人を縛りつける(もちろん地元の方が地元に残りたいというお気持ちはわかりますが)ことはその計画性において排除しなければならないでしょう。そこには新たな産業、例えば太陽光発電や何か適した農作物があればそれを行っていく。茨城県、千葉県栃木などの原発から離れた土地においても放射能が心配になっているわけですから土壌改良もしなくてはなりません。
農業や漁業は、民間活力としては投資のような形にとどめて政府の資金を投入して協同組合(会社に近いもの)を地元の皆さんの自主管理としていき、大規模農業や漁業を目指す。もうすでに昔から「三ちゃん農業」といわれて久しいわけですから高齢化が進んだり会社勤めの傍らにというものが支配的です。これでは国際間の競争には勝てないわけでして、計画的な大規模農業を(畜産なども)目指すべきでしょう。これが効率性になります。農業は地元農民が主体となる協同組合としての大規模な計画的な生産が不可欠です。
もうこんなひどい状態を引き起こす原発は徐々に廃炉にしていかねばならないことは言うまでもありません。
このような計画性のある効率化には政府の予算の計画性も必要です。ウクライナのように国家予算の中の20%が必要かはわかりませんが、復興資金を国家予算の10%から20%程度は優先的に配分するというような法整備が必要でしょう。これぐらいひどいものなのです原発事故は。。。。仕方ないでしょう。

【2012年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2013年】ツイッターつぶやき
すみません。時間がないので今夜のツイートのまとめです。
実質金利(例えば住宅ローン)は、名目金利から物価上昇率を引いたものと言われるが、ここでの物価上昇率を現実の物価上昇率とするか期待インフレ率にするかでだいぶ違ってくる。期待インフレ率で計算するなら今のうちにローンを組んだ方がいいとなるが、どうも企業の設備投資の停滞を見ると。。。?
実体経済の回復特に国民生活(賃金などの生活の安定)から見た経済の回復はない中での金利の上昇はやはり消費を鈍くする。そうすると現実の物価(円安誘導での物価ではなくて経済活動での物価)上昇率は鈍いとみることができる。そうすると実質金利は高すぎるということになる。経済の停滞傾向へ。
期待インフレを過剰にすることは金を使わせようということでしょうが、企業も設備投資などにもしかしたらそうなのかもしれませんが、国民生活も将来への不安があるならば、期待インフレでの実質金利をマイナス計算にしてもそうは金は動かないでしょう。一つ動くとすれば投資であり(太字はブログだけ)国民から乖離したもの
たとえば不動産への投資(銀行から低いと仮定された実質金利で金を借りて)が多くなれば当然不動産価格は上昇する。価格上昇すれば投資した不動産を売れば金利以上の金を稼げる。投資家はもうかる。しかし国民は生活の場である不動産を買う。そこに住み生活をする場。この購入が難しくなる。
不動産価格が上がれば賃貸価格や駐車場なども値上がりするかもしれない。やはり国民生活は相対的に低下する。
生活の場という購入した不動産も値上がりをすればもうかるようだが、儲けが出たとして売れば次の生活の場である不動産を買わねばならない。その時新たな不動産は値上がりした物だろう。数十年住み続ける。。。バブルこのころの値段で今売れるわけがないのである。建物は価値低下。
勤労国民という生活者はいつも生活を切り下げられる環境の中にある。
バブルといっても賃上げ率はそうは高くない。結局時間外労働の増加による手当分が賃金としてあがるだけである。たしかにボーナスは上がるという面はあるが、今も上がる産業や職種(雇用形態も含め)は限られているでしょう。
賃上げ率は物価上昇分を要求するストライキを背景に70年代に大幅賃上げがあったがその後賃上げ率は定価をしてバブル期でもせいぜい5%程度だったと記憶する。バブルは賃上げや国家財政改善には結びつかない相対的な投資の拡大でしかない。

アベノミクスはバブル経済をねらったものでしょう。。。。。

【2014年】ツイッターつぶやき
ツイッターから
自衛隊派遣迅速化へ新法 政府検討 PKOと多国籍軍支援が柱 - MSN産経ニュース … 集団的自衛権だけでは多国籍軍には入れない。そこで新法「国際平和協力法」をということでしょう。これで戦争ができる国は完成される。
「自衛」と「平和協力」という自国を正当化させる言葉であるが、同時にこの言葉を使うことにより宣戦布告をしない戦争が正当化される。集団的自衛権の三項目には「国益」のにおいがする。以前から攻め込むことが最大の自衛だという論理もあった。やはり歯止めはないでしょう。
集団的自衛権を行使するためには日本はその紛争に中立であることを放棄して相手国に宣戦布告を行わなければならないという説もある。(ウィキペディアの解釈参照)それを玉虫色にしているのが多国籍軍であり、そこにはいるために新法。
戦時国際法と中立義務
集団的自衛権と多国籍軍入りの違いですね。人道支援としての平和維持活動にもだんだんと深入りをしていくのではないでしょうか?戦闘地域にも。それが集団的自衛権の中で言われる中身で非戦闘地域にも入っていくのか?

自国の美しさを知る人は他国の美しさも知ることができるということだ。
他国の美しさを排するその眼は自国の美しさも曇った目で見ているということだろう。
人や文化すべてにおいて。。。。。
今でこそ世界遺産だと法隆寺を誇りとするが、明治は廃仏毀釈の社会だった。仏教文化をはじめとした日本文化を救ったのがフェノロサとも言われる。もちろん法隆寺自体も宗教の場としての僧侶の努力もありました。
やっと戦後の日本は文化面を引き継ぎながらも明治からのイデオロギーを変更しました。しかしまたこの戦後の日本を「戦後レジームからの脱却」としてまるで廃仏毀釈のように捨て去られようとしている。
日本人は後世に憲法9条を世界遺産と誇れるだろうか。。。。もちろんそれには9条を守る国民が必要ということです。
幕末に黒船が来て、終戦時も黒船が来て。。。。ここから脱却するには戦後の日本をより発展させることによる日本の先進性が必要です。
明治維新の時代は世界は植民地支配の時代だったから日本も富国強兵で日清・日露の戦争に。今の時代は集団的自衛権が世界の常識だからと日本も。。。。こういった論理ではなくて平和主義を世界に認めさせる日本の先進性が大切なわけです。
アメリカが中心となる「テロとの戦い」「正義の戦争」「国益の戦争」という論理はアメリカ自体の疲弊と世界的に疑問とされはじめている。集団的自衛権や集団安保はやはりアメリカ中心の「正義の戦争」でしょう。仮にこの集団的自衛権が大きな集団同士の対立になれば世界破滅につながる
戦後の世界は植民地の解放とその後のカイライ政権を否定した。ソビエト的社会主義は崩壊をして冷戦がなくなった。アメリカによる「正義の戦争」も否定されはじめてアメリカ的(先進国)資本主義も凋落しつつある。その中で平和主義と経済重視が結びついた日本型資本主義は存在感を増す
もちろん日本には民主主義や自由が定着をしなかったことと常に国民生活は国家主義の前でひざまずいた状態だった。しかしその中で平和主義と社会民主主義がそれをある程度修正した。この中に日本型の資本主義もあったのだろう。この資本主義は発達をした。
これまで戦争を行わず経済も発展した日本の中に排外主義や差別感といったものをなくして民主主義や自由を定着させ国民意識の奥底まで浸透され、ヨーロッパのゆりかごから墓場までという社会保障が実現されれば日本は先進的な力ではない文化的な黒船になれるでしょう。

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
「茄子のトマトソース煮」
久しぶりの男の手料理です。
久しぶりといっても毎日包丁を握っているわけでして、このブログに載せるのが久しぶり。。。。
変わった料理ではありませんが、家族の好評でしたので載せます。
茄子は少し皮が残るぐらいに皮をむいて輪切りにして薄い塩水につけておきます。
玉ねぎとパプリカを薄くスライス。
フライパンに多めのオリーブオイルを入れて、ベーコンの千切りをさっと炒め、玉ねぎとパプリカを塩コショウで炒めます。そこに皮をむいたトマト1個を細かく切って入れます。少し汁が出てきますので、ここに豚ひき肉を入れてさらに炒めて鶏ガラスープの素を入れます。
そこに茄子を炒めて夕螺家お気に入りの「トマト&ガーリック」のトマトソースを入れ、茄子がしんなりしたら、塩コショウで味を調えます。
最後にバジルの千切りを入れてさっと混ぜて上にオリーブオイルを垂らし、とろけるちーじをたっぷり入れふたをしてチーズが解けたら出来上がりです。
フライパン一つでできますので簡単です。

タバコ7つの神話という神話(6)の続きです。太字はこちらのサイトからの引用です。
6つ目の神話は「受動喫煙は大したものではないという神話(というより暴言)」です。
ここでの強調は、メタアナリシスという難しい言葉を使った研究の権威の主張にあります。受動喫煙の害、肺がん等との関連は高いレベルでの分析の集約という事でしょうか。
「誰も本研究だけをもってリスクを論じているのではない。メタアナリシスの結果、そう言っているのだから」
そして下記のJTの反論を批判をする。
「今回の選択された9つの疫学研究は研究時期や条件も異なり、いずれの研究においても統計学的に有意ではない結果を統合したものです」
JTの反論は、一つ一つの研究が統計学的に優位ではないという結果から批判をしているわけです。一つ一つの研究に統計学的な不足があるならば、肺がんとの関係があるとする研究をいくつ集めてもそれはメタアナリシスではない。研究がある仮説を含む中からの結果をその過程を無視して結果だけを取り出してその研究にもあるようにという更なる仮説が立てられていくことはよくある間違った研究となる。
「メタアナリシスとは、これまでに発表された膨大な数の研究をふるいにかけたうえで統合し、あたかも1つの大きな研究のようにする統計的手法」
ここには一つの仮説にをもとにさらに仮説を重ねていくという危険性がある。1つの研究で受動喫煙は肺がんの原因であるという仮説が出る。次の研究者は、一つ目の研究により受動喫煙は肺がんの原因になるのだからという常識から研究が始まる。あるいは、一つ目の仮説と次の仮説により肺癌と受動喫煙の関連性は深まったとする。
最終的には、ネット検索をしてもわかるように、肺がん=煙草という常識が作り上げられるのである。これは肺がん=煙草という仮説の数が圧倒的に多いことを示すだけで、肺がん=煙草というからにはいって、非喫煙者の肺がん研究はネット上でも見つけにくくしている。
肺癌を減らすという研究にたばこもあるが、禁煙運動が出来上がってしまうと肺癌全般の研究をおろそかにしたり、たばこ以外の原因研究を遅らせてしまうことになる。これもまた「科学を愚弄し知を捻じ曲げようとする」ことにつながる危険性がある。
煙草=肺癌の要素があるとしても、肺がん=煙草ではないのです。

【2018年】ツイッターつぶやき
松本被告をはじめとした7名のオウム被告の死刑が執行された。
法ですから死刑の執行自体は実行されます。また起こした事件の残虐性を見れば死刑の執行も仕方ないとなるでしょう。そして被害家族の皆さんの無念さを思えば。。。。。。
しかしこの死刑執行については、改めて死刑制度に反対をするコメント(「オウム事件被害者の心情はわかる それでも詩形は廃止すべき」)が出されたり、オウム弁護団からは麻原教祖有罪の証拠がないまま死刑が執行されたことに怒りを覚えましたという批判も出ている。また、死刑執行によりまだ解明されていないオウムの犯罪が永久に闇の中に隠されてしまったという意見も出ている。
僕自身はやはり死刑はおかしかったのではないかと思っています。もちろん死刑廃止論に賛成します。
法の下に死刑を行うにしてもそこに完璧な正しさや量刑の判断があるはずがない。死刑制度がなくなると重大な犯罪が増加をするといった意見もありますが、現実はどうでしょうか?毎日と言っていいほど殺人事件が起きている。
もう一つ死刑に反対をする理由は、今回のオウムの死刑執行にしても、もし多くの国民が死刑執行された人たちへの怒りなどから死刑は当たり前だ!となっていく危険性があるからです。死刑は国民の怒りがあるから・・・・・ではないはずですし、怒りの中での死刑は私刑にもつながる。今の日本社会はこういった危険性を多く含む社会になっていますし。

【2019年】ツイッターつぶやき
ツイッターから。。。。。。
あおり運転が問題になっているが、あおり運転を挑発する運転も同じぐらい問題にしないと事故は増加するでしょう。
高速道路や片側二車線以上ある幹線道路でずっとのんびりと右側車線を走ったり、あるいはきつい上り坂で遅い車なのに上り坂車線に入らない車がある。こういった行為には気を付けないと、みんな左側から追い越したり上り坂車線から追い越していかざるを得なくなる。
時にはあおり運転を挑発することにもなるし、左側車線の追い越しから事故にもつながりかねない。
俺は悪いことしていないと、のんびり走りながらドライブレコーダーに録画して。あおり運転だ!追い越し際に事故!とネットに流すようなことをすれば、テレビ局はその画像に飛びつくでしょう。

【2020年】ツイッターつぶやき
東京から県境を越えて実家のある役所に行ってきました。
不要不急ではありません。。。。。
東京の新規感染者が100人を超えていますが、都知事は東京アラートも出さずに不要不急で東京から出るなと言い出しました。
先週も実家に行ったのですが、その時は新規感染者数も50人前後でしたし、小池さんも都知事選に一生懸命でこれという規制らしきことは言いませんでした。しかし選挙が終わればまた不要不急の。。。。を言い出してます。言い出されると県境を越えるには敷居は高い。隣の県も東京の繁華街にはいくなとか言い出してますので東京人は避けられ始めている。
役所は不要不急ではないのでいいのですが、やはり昼飯でレストランに入るときは少し緊張をします。今、いろんな人がいますからなぁ。。。。
でも、他県の人からすればやはり東京から来るなという意識を持つのも仕方ありません。
国も東京都も国民一人一人の自己責任で判断しろということですから困るのは国民です。

【2021年】ツイッターつぶやき
日本経済新聞によると、イギリスでは18歳以上の成人のワクチン接種率が80%を超えたそうですが、新規感染者数が1日2万人を超えるようになってきているそうです。イギリスでは感染拡大防止の規制が緩くなっているようでワクチンに頼る感染防止が優先されているのでしょう。
この実態からワクチンでは感染は防げずに重症化や死亡者が少なくなるというだけのようです。
そこで新規感染者数が増加をしても感染防止策規制を撤廃していくことになりそうです。
これはアメリカでも同じ方向に向かうでしょうしオリンピックを前にした日本でも同じでしょう。
G7の中の日米英参加国の方向性がそろい始めているのでしょう。それは政治的な方向性の一致からかもしれません。
一方中国ではワクチン接種もすすんでいるようですが、ワクチン接種と同時に新規感染者の検査や隔離も行っているとすれば日米英よりも経済の立て直しが早くなっていく。政治的な中国との対立の激化の中、ワクチンに頼るだけの経済の安定がうまくいくのか。

【2022年】ツイッターつぶやき
ロイターによると中国への経済制裁関税の一部を解除するようです。
高い完全関税をかければ中国製品は売れなくなると同時に必要なものは買わざるを得ないので商品価格は上昇する。現在のアメリカの物価高の中では無視できなくなっているのでしょう。
一方中国の中国網日本語版によると、2022年初めとしてもアメリカとの貿易額は過去最高になっており、輸入よりも輸出が多くなっているという。
結局経済制裁は失敗に終わり制裁の一部を解除しなくてはいけなくなったということです。
アメリカによるロシア経済制裁も同じ結果を招くかもしれません。エネルギーや食糧の値上げで。
まだアメリカはこうした経済制裁を解除することで中国やろ紙と対等な大人の付き合いができるでしょうが、日本の様にアメリカにくっついて中国やロシアとの関係を悪くすればその実害は大きくなるでしょう。
日本が制裁を口にすれば、中国もロシアも制裁を行う。その中身は厳しいでしょう。
参議院選が終われば日本の超保守主義は諸外国にも目に見える形となります。
戦勝国という面ではアメリカもロシアも中国も利害は一致します。

【2023年】ツイッターつぶやき
日銀総裁が現在の物価だけについて、「原因は海外発のコストプッシュインフレで、それは日本の金融政策で直接どうこうすることはなかなかできない」と語ったらしい。(東京新聞)
ロシア関連でエネルギーの高騰があるのは確かでしょうが、円安も輸入品を高騰させていますから金融政策の影響を受けているでしょう。
円安はアベノミクスと日銀の量的緩和で始まって現在も金融政策に変化はない。
経済の好転による日銀の2%目標は無理になっている代わりに円安が悪性の物価高を作っている。

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