先日買ったクマを見ていて、
「.....ん？？」
ちょうど三日月型になっている箇所だけ、他の箇所と少し、質感も彫りも違う...？
ね？
おそらくあの部分だけ、破損か何かして、それ風に直したんだね。
古いものには持ち主の歴史あり。
ちゃあこのお雛様用に買った、小さな屏風。
箱に『三越呉服店』の札が貼られた。
売り物だったのか、景品だったのか。
三越が『呉服店』を名乗っていたのは、
明治37年～昭和3年までのことだそうだから、
これはその間のもの、ということなんだろうか。
ちゃあこが亡くなって、以来取り出していないけれど、
これもまた、いつかは出してあげないといけないだろうな。
ここにも幾度か登場しているけれど、私にとっての美の極致。
ミリアムハスケルのアクセサリー。
たぶん、40〜50年くらい前のものなのかな？
ゴンザからのプレゼント。
『整理』とは言っても、こちらは新入り。
出逢った瞬間、動けなくなってしまった。
1940〜1960年代の天井灯。
ああ、なんて美しい！
まるで黄金の果汁か、太陽を閉じ込めたみたい。
なんで売れずに残っていたのか不思議！