「ちゃあこっ」「待て~っ!」
我が家ではたびたび、ゴンザのこんな声が響き渡り、それに続いて
ダダダダッ。ズサーッ!バタバタバタ。ガサガサガサッという音が聞こえてくる。
そして、続いて聞こえる
「ちゃあこ?」「あれぇ~、ちゃあこはどこだ~?」「erimaちゃん、ちゃあこ知らない?」
「ううん、見てないよ~。あれ、本当にちゃあこどこに行ったんだろうねぇ?」という会話。
これも毎度のことだ。
これ。何をしているのかといえば.....実はちゃあこの大好きな鬼ごっこ。
我が家では「待てぇ」と呼んでいるゲームなのだが、いつの間にかゴンザとちゃあこの間でルールが出来上がっていて、いつの間にかすっかり我が家の日常風景と化してしまったものなのである。
まず、ゴンザが両手を大きく上げながら「ちゃあこっ!」と言うのがゲームの始まり。すると同時にちゃあこが身をかがめ、続く「待て~!」というセリフと共に走り出す。そして、あとはひたすら、ゴンザがちゃあこを追い回すのだが.....
その間、ちゃあこは物陰に身を潜めたり、様子を伺ったりしてゴンザの気を引いたりもする。
そう。実は、私とゴンザの「ちゃあこ、どこ行ったんだろうねぇ?」は、もちろん彼女がどこに隠れているか知ってのことであり、頭かくして尻(シッポ)隠さずなちゃあこの戦略にノッてのことだ(笑)
そしてその後は、しばらくちゃあこを探し回ったふりをしたゴンザがわざとらしく
「あっ!ちゃあこ、見つけた~」というのを合図に、「待てぇ」のゲームが延々と続くのである。
猫が。
あの小さな頭で果たしてゲームを理解しているのか。
どうやって自分の中でルールを作り、解釈し、楽しんでいるのか、
時折私も信じられなくなるが、ゴンザとちゃあこの間には本当にキチッとルールが作られていて本当に驚く。
それが証拠に私がたとえ両手を挙げ、ゲームの始まりを合図しても、ちゃあこは決してノることがない。
ゴンザのときにはあれほど目をキラキラさせて楽しそうにしていても、
「はん?erimaちゃん、何バカなことやってるの?」と冷たい目で見られるのがオチか「そんな事より抱っこして~」とよじ登られるか、どっちかである。
ふん.....。何さ!
ゴンザはちゃあこが私にべったりだと言って、時折不満そうにしているが、私だってちゃあこが彼女のお気に入りゲーム「待てぇ」をしてくれないのが不満だ。
第一、いつもエキストラの「見てないよ~」のセリフだけではなく、時には主役も張ってみたいではないか!(笑)
けれど。
何よりちゃあこ自身が楽しいのが私やゴンザにとっては1番の事であり、そうであるなら、役柄なんて本当はどうでもいい。
あ.....ところでみなさん、その間ちびくんは何をしているのかとお思いでしょうが。
ちびくんのお気に入りは、暴れまわるちゃあこをゆったりと横たわって眺めること。たとえ聞こえる音はドタバタでも、こんな感じが我が家では1番の平和の証だから.....。
いつまでも元気で仲良くいられるように。
ちゃあこっ、今日も上手に逃げろ~!
*ちなみに、写真は最近ちゃあこのお気に入りであるおやつ「とりけずり・無添加うす花」を鼻の頭にひっつけている様子です。夢中になって食べていたら付いちゃったのね♪
我が家ではたびたび、ゴンザのこんな声が響き渡り、それに続いて
ダダダダッ。ズサーッ!バタバタバタ。ガサガサガサッという音が聞こえてくる。
そして、続いて聞こえる
「ちゃあこ?」「あれぇ~、ちゃあこはどこだ~?」「erimaちゃん、ちゃあこ知らない?」
「ううん、見てないよ~。あれ、本当にちゃあこどこに行ったんだろうねぇ?」という会話。
これも毎度のことだ。
これ。何をしているのかといえば.....実はちゃあこの大好きな鬼ごっこ。
我が家では「待てぇ」と呼んでいるゲームなのだが、いつの間にかゴンザとちゃあこの間でルールが出来上がっていて、いつの間にかすっかり我が家の日常風景と化してしまったものなのである。
まず、ゴンザが両手を大きく上げながら「ちゃあこっ!」と言うのがゲームの始まり。すると同時にちゃあこが身をかがめ、続く「待て~!」というセリフと共に走り出す。そして、あとはひたすら、ゴンザがちゃあこを追い回すのだが.....
その間、ちゃあこは物陰に身を潜めたり、様子を伺ったりしてゴンザの気を引いたりもする。
そう。実は、私とゴンザの「ちゃあこ、どこ行ったんだろうねぇ?」は、もちろん彼女がどこに隠れているか知ってのことであり、頭かくして尻(シッポ)隠さずなちゃあこの戦略にノッてのことだ(笑)
そしてその後は、しばらくちゃあこを探し回ったふりをしたゴンザがわざとらしく
「あっ!ちゃあこ、見つけた~」というのを合図に、「待てぇ」のゲームが延々と続くのである。
猫が。
あの小さな頭で果たしてゲームを理解しているのか。
どうやって自分の中でルールを作り、解釈し、楽しんでいるのか、
時折私も信じられなくなるが、ゴンザとちゃあこの間には本当にキチッとルールが作られていて本当に驚く。
それが証拠に私がたとえ両手を挙げ、ゲームの始まりを合図しても、ちゃあこは決してノることがない。
ゴンザのときにはあれほど目をキラキラさせて楽しそうにしていても、
「はん?erimaちゃん、何バカなことやってるの?」と冷たい目で見られるのがオチか「そんな事より抱っこして~」とよじ登られるか、どっちかである。
ふん.....。何さ!
ゴンザはちゃあこが私にべったりだと言って、時折不満そうにしているが、私だってちゃあこが彼女のお気に入りゲーム「待てぇ」をしてくれないのが不満だ。
第一、いつもエキストラの「見てないよ~」のセリフだけではなく、時には主役も張ってみたいではないか!(笑)
けれど。
何よりちゃあこ自身が楽しいのが私やゴンザにとっては1番の事であり、そうであるなら、役柄なんて本当はどうでもいい。
あ.....ところでみなさん、その間ちびくんは何をしているのかとお思いでしょうが。
ちびくんのお気に入りは、暴れまわるちゃあこをゆったりと横たわって眺めること。たとえ聞こえる音はドタバタでも、こんな感じが我が家では1番の平和の証だから.....。
いつまでも元気で仲良くいられるように。
ちゃあこっ、今日も上手に逃げろ~!
*ちなみに、写真は最近ちゃあこのお気に入りであるおやつ「とりけずり・無添加うす花」を鼻の頭にひっつけている様子です。夢中になって食べていたら付いちゃったのね♪
にゃんこって本当にいろんな子がいて、楽しいですね。
特に2匹いると性格の違いがわかっておもしろいですよね。
erimaさんのブログ、私の母や妹も時々読ませていただいているようで、
不幸な運命をたどってしまう猫が一向に減らないこと、
命を軽視する人が減らないことにいつも一緒に憤慨し、
命の不平等さを一緒に悲しんでいます。
私たちにできることと言えば、微力だけど野良ちゃんを
貰い受けて、その命を大切にまっとうさせてやることくらい。本当にわずかな力。
でも、幸せそうに我が家になじんでくれている猫たちをみると、
本当にこの出会いに感謝したくなります。
助けられているのは、救われているのは、私たちの方なのかも。
ちょびヒゲみたいに鼻の下にくっついたおやつが
笑えるでしょう?
本当に猫は1匹1匹性格が違って、面白いですよね。
私も、shiki様のおうちのはっちゃん、たまちゃん、
時折登場なさるお母様のおうちの猫ちゃんと、
ニコニコしながら拝見させて頂いてますが
本当にみんな個性的で可愛らしいわ♪と、
毎度PCの前で身もだえしています(笑)
願わくばこんな風に、すべての猫がつつがなく
生きられる世の中になればいいのですけど.....。
1人ではわずかな力でも、力を合わせてみんなで。
多くのものを教えてくれた小さな命に感謝しながら。
そして...
shiki様のお母様と妹様。
読んで下さってありがとうございます。
虫の写真など、色々とご迷惑をおかけしていますが...
これからもどうぞ、よろしくお願い致します。
いくら名カメラマンでも、
普段何気ない表情は絶対写せないでしょう。
いいお顔しています。
いいな、いいな、
やっぱり猫飼いたいな
何を隠そう、このちゃあこ。
「お鼻に何か付いてるよ」と言っている私のことを
見つめているだけなんですが...。
やはりそうですね、私にだけ見せる顔って実際あります。
t-cat様のお撮りになったトノ君の表情も
ユニークな表情含め、みんないいお顔ですものね!
実は私の場合、猫と共に暮らす前はカメラなど
滅多に手にしなかったのですが...
猫は本当に多彩な表情と仕草で人を魅了する天才。
おかげで今じゃカメラ小僧と化しています。
t-cat様も猫、飼えるといいですね!
「とりけずり」って、ささみを削ったものですか?
もうなんともお茶目なちゃあこちゃん
ウチも似たようなこと、やってます
捜すでしょ、その時は本猫隠れてるつもりなんですよね~
捜すのを止めたら「なによぉ~捜してくれないの~」
なんて言いながら(?)出てきます
それがまた、可笑しかったり・・・
真剣な顔と鼻の下についたおやつの対比が笑える
でしょう?
この「とりけずり」、
国産鳥の胸肉を削り節状にしたもので、無添加の、
多少鰹節風味のある、犬猫用おやつです(私とゴンザも味見済。大阪・ペッツルート社)。
知恵ちゃんは確か鰹節がお好きでしたものね。
これもきっと喜んで食べるのではないでしょうか。
ところで、我が家の場合は鬼ごっこですが...
知恵ちゃんはなんとかくれんぼですか!
賢いですね~
お喋りするのも可愛い♪
そういえば、シモ2様のログに動画がUPされて
いた時も、その中で色々喋っていましたね、
知恵ちゃん
我が家のちゃあこは病気の後遺症なのかあまり声が
出ないのですが、キャッキャキャッと、
まるで猿みたいで、それもまた彼女の
チャームポイントになってるんですよ。