今さらながら、【北斗の拳】(アニメ版)である。
アニマックスが観られる環境になったのと、
放送時間が仕事後にバッチリ、というのも相まって、
ハマりにハマって今最終章。
なんとなーく、の知識はありながら、
初回放送当時はすでに色々忙しいお年頃であったために、
ちゃんと観たのはこれが初めて。
大人ならでは(?)の視点、
『リュウケンはなぜジャギなんかを弟子に!?』
とか、
『自分が育てたサウザーがああなってしまうのを、師匠は見抜けなかったのか!?』
とかの素朴な疑問をぶつけられる、
ゴンザやその友人たちには申し訳ない限りだが、
私が楽しみにそれを観ているのは確かなのである。
回によって、またはシーンによって、
作画がまったく違うのに、かなりの衝撃を受けながら。
(だってー、髪の長さまで変わるんだもん。
話数も多いし、全部手作業の時代だから仕方ないんだろうけど)
ちなみに、私がぶつける疑問に答えてくれる、
(というか、答えざるを得ない)
【北斗の拳】世代のゴンザの回答は、
毎度二つ。
「世紀末ですから...」
「そういう宿星(ほし)ですから...」
こうして、朝方の我が家には、
私の南斗水鳥拳から逃げ惑うゴンザの悲鳴が響き渡るのである。
「シャーオ!!」
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