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いきなり衝撃的なタイトルとお思いでしょうが、実はワタクシ。
ゴンザと一緒に暮らし始めた当初、浮気宣言をしたことがあります。
なんて。
宣言自体は本当だけど、別に浮気がしたくてそう言ったわけじゃない。
一緒に住み始めた当初の、エゴとエゴのぶつかり合いに折り合いをつけてゆく過程で、そんな発言が飛び出したわけで。
実は.....
今ではとっても穏やかに仲良く暮らしている私とゴンザにも、ぶつかり合い、泣いたりした時期があったんだね~。
そう、あれは、私がまだまだ調子に乗ってて、ゴンザと一緒に暮らし始めても、夜遊びが絶えない頃。
一方ではゴンザも、感情のコントロールがあまり利かず、夜の世界にどっぷりで、ヤキモチ焼きだった、ということで。
あれは.....
ある日私が、ゴンザもよく知る男友達と飲みに行ったまま、携帯の電池切れで連絡が数時間とれなくなったことから始まった。
(で、ここから先は、ちょっぴり刺激の強い大人のオハナシになるので、皆さん引かないでね)
ゴンザは、数時間連絡がとれなかった私を
「浮気していたんじゃ?」
と疑い、私は、何で彼がたった数時間の連絡がとれなかっただけで自分を疑うのか理解できなかった。
だいたい、当時の私に一緒に飲み歩く男友達がたくさんいることは、ゴンザも承知の上で私と付き合っていると思ったし、数時間電話が通じなかったからといって何をそんなに大騒ぎするのかがわからなかったし。
しかし.....ゴンザが遠まわしに言わんとしていることを、注意深く聞き、しばらく考えて、私はこう気づいた。
「まさか...その何時間かに、どっかホテルとか行ってたと思った?」
すなわち。
ゴンザが言わんとしていたことは、そういうことだった。
<数時間>連絡がつかなかった私なのだから、よからぬ事をしていたのだろうと、そう言うのだった。
で、ドッカーン!
私はこう宣言した。
「あなたは、数時間連絡がとれなかったから、私が浮気をしていたのだと言うけど、浮気なんてする気になれば、5分あれば出来る。あなたが言うよからぬことも、別にホテルなんか行かなくったって、エレベーターだろうが、車のなかだろうが、その気になりゃ出来るのよ。だけど、私はあなたが好きだから、そんなことはしない。でもね、それをするのかしないのか決めるのはあなたじゃない。私。私は、あなたがどんなに騒ごうが、ヤキモチを焼こうが、そうしたければするし、したくなければしないのよ」
と。
そして、それは何も私だけに限ってのことではなく、誰にも共通することなのだと言った。
もちろん、ゴンザ自身にとっても。
それからというものの。
ゴンザは一切のヤキモチを焼かなくなった。
要は、意地っ張りで気の強い私に、ゴンザが大幅に譲歩してくれたのだが、しかしなぜかそうなると、私の方も自然と出歩かなくなっていった。
そしてそれは、今ある二人と二匹の穏やかな時間の入り口へとなり.....
互いがその時間を一番愛おしいと思うようになっていった。
え?
そんな宣言しておいて、私はヤキモチを焼かないのかって?
ええ、ちっとも。
ゴンザは職業柄、若くて可愛い女の子にも、また粋なお姐さんにもたくさん知り合いがいるが、私は全然平気。
仕事終わりに彼女らを送ってこようが、メールや電話をもらおうが、なんとも思わない。
世の中ではよく、パートナーの携帯チェックをする女性の話など聞くが、チェックして、何かを知って、いったいそれをどうしようというのかと思う。
わざわざ自分をパラノイアに追い込むようなことをして、得をすることなど何もないのに。
しかし、私が今こうしてこんなことを断言できるのは、ゴンザが私をどっぷり安心させてくれているからでもある。
例えばゴンザが今現在浮気をしていたとしても、私はこれっぽっちも彼を疑っておらず、また幸せなのだから、それは浮気をしていることにはならない、というのと同じ、ということだ。
ちょっとわかりにくいけど。
そして、それこそが私にとっての男の甲斐性。
ああ、またのろけになっちゃった?(笑)
ちなみに。
ヤキモチ焼きだった頃、大きな荒い声を出すことの多かったゴンザ。
私に
「<大きな声を出す>というのと、<怒る>というのは違うことよ」
と言われてから、二度と大きな声を出していない。
なんて素晴らしい人なんだ!
ゴンザと一緒に暮らし始めた当初、浮気宣言をしたことがあります。
なんて。
宣言自体は本当だけど、別に浮気がしたくてそう言ったわけじゃない。
一緒に住み始めた当初の、エゴとエゴのぶつかり合いに折り合いをつけてゆく過程で、そんな発言が飛び出したわけで。
実は.....
今ではとっても穏やかに仲良く暮らしている私とゴンザにも、ぶつかり合い、泣いたりした時期があったんだね~。
そう、あれは、私がまだまだ調子に乗ってて、ゴンザと一緒に暮らし始めても、夜遊びが絶えない頃。
一方ではゴンザも、感情のコントロールがあまり利かず、夜の世界にどっぷりで、ヤキモチ焼きだった、ということで。
あれは.....
ある日私が、ゴンザもよく知る男友達と飲みに行ったまま、携帯の電池切れで連絡が数時間とれなくなったことから始まった。
(で、ここから先は、ちょっぴり刺激の強い大人のオハナシになるので、皆さん引かないでね)
ゴンザは、数時間連絡がとれなかった私を
「浮気していたんじゃ?」
と疑い、私は、何で彼がたった数時間の連絡がとれなかっただけで自分を疑うのか理解できなかった。
だいたい、当時の私に一緒に飲み歩く男友達がたくさんいることは、ゴンザも承知の上で私と付き合っていると思ったし、数時間電話が通じなかったからといって何をそんなに大騒ぎするのかがわからなかったし。
しかし.....ゴンザが遠まわしに言わんとしていることを、注意深く聞き、しばらく考えて、私はこう気づいた。
「まさか...その何時間かに、どっかホテルとか行ってたと思った?」
すなわち。
ゴンザが言わんとしていたことは、そういうことだった。
<数時間>連絡がつかなかった私なのだから、よからぬ事をしていたのだろうと、そう言うのだった。
で、ドッカーン!
私はこう宣言した。
「あなたは、数時間連絡がとれなかったから、私が浮気をしていたのだと言うけど、浮気なんてする気になれば、5分あれば出来る。あなたが言うよからぬことも、別にホテルなんか行かなくったって、エレベーターだろうが、車のなかだろうが、その気になりゃ出来るのよ。だけど、私はあなたが好きだから、そんなことはしない。でもね、それをするのかしないのか決めるのはあなたじゃない。私。私は、あなたがどんなに騒ごうが、ヤキモチを焼こうが、そうしたければするし、したくなければしないのよ」
と。
そして、それは何も私だけに限ってのことではなく、誰にも共通することなのだと言った。
もちろん、ゴンザ自身にとっても。
それからというものの。
ゴンザは一切のヤキモチを焼かなくなった。
要は、意地っ張りで気の強い私に、ゴンザが大幅に譲歩してくれたのだが、しかしなぜかそうなると、私の方も自然と出歩かなくなっていった。
そしてそれは、今ある二人と二匹の穏やかな時間の入り口へとなり.....
互いがその時間を一番愛おしいと思うようになっていった。
え?
そんな宣言しておいて、私はヤキモチを焼かないのかって?
ええ、ちっとも。
ゴンザは職業柄、若くて可愛い女の子にも、また粋なお姐さんにもたくさん知り合いがいるが、私は全然平気。
仕事終わりに彼女らを送ってこようが、メールや電話をもらおうが、なんとも思わない。
世の中ではよく、パートナーの携帯チェックをする女性の話など聞くが、チェックして、何かを知って、いったいそれをどうしようというのかと思う。
わざわざ自分をパラノイアに追い込むようなことをして、得をすることなど何もないのに。
しかし、私が今こうしてこんなことを断言できるのは、ゴンザが私をどっぷり安心させてくれているからでもある。
例えばゴンザが今現在浮気をしていたとしても、私はこれっぽっちも彼を疑っておらず、また幸せなのだから、それは浮気をしていることにはならない、というのと同じ、ということだ。
ちょっとわかりにくいけど。
そして、それこそが私にとっての男の甲斐性。
ああ、またのろけになっちゃった?(笑)
ちなみに。
ヤキモチ焼きだった頃、大きな荒い声を出すことの多かったゴンザ。
私に
「<大きな声を出す>というのと、<怒る>というのは違うことよ」
と言われてから、二度と大きな声を出していない。
なんて素晴らしい人なんだ!
いくら好き合っていても(そーでもなくても)
必ずぶつかりあう時があるのが結婚。
最初が肝心だから、ここで譲歩してはダメ。
結婚に限らず、まるっきりの他人が1つ屋根の下で暮らすんです、
家族だって上手く生活できるとは限らない。
共に暮らす意味、生活って何? のerima様のご家庭での
解答を拝読した気持ちがしました。
本音でぶつかり合った時、どこまでお互いに踏み込めるかが
大切なのですね。
のはは。書いちゃいました~。人間って、相手によってヤキモチ焼きになったりならなかったり、また、自分でも思わぬところで得体のしれない感情に振り回されたり、面白いものですよねー。
夢で見た抱擁シーンって、やけにリアルじゃありませんでした?なんかすっごくドキドキしたりして、あれは夢だー、って確かめるまですっごく落ち着かなくて。でも、速攻で国際電話されたばく様を、ご主人様、笑いながらも「可愛い」と思っておられたのではー?(くっそう~ラブラブだな~・笑)
実は私も、夢ではないんですが、ゴンザと暮らし始めてすぐの頃、一回だけ携帯の電源が落ちていたことを怪しいと思ったことがあって。電源が落ちていたことは初めてじゃなかったんですけど、なんか直感でピーンときて。で、ゴンザを追及したところ、やはり外国人女性と食事に行ってました(笑)私は、彼が私に黙って行ったことが悔しくて寂しくて。「信用していたのに。あなたの罪は重い」ってすご~く泣いたんです。別に女性と食事に行くのは構わないけど、黙って行かれたのがすご~く悲しくて。以来、ゴンザは何でも断ってから出かけるようになりましたが...。今は昔のお話ですー。
あはは~、ゴンザよ許せ!また喋っちゃったよ~。
そうですね~。
本音でぶつかるところと、本音をひた隠すとこ。
両方必要なのが結婚生活=他者との共同生活なのかと思いますー。
一切引かないというのも違いますし、譲歩しすぎるのも無理があるし。
うちの場合は、お互い色々大雑把なのが幸いしてるんですね。
ほらー、洗濯物のたたみ方が違う、とか、そういうことで
ケンカになる夫婦もいるっていいますからねー。
うちはそーゆーの一切ないです。
「あ、そお?じゃ、こうしていく?」
みたいに軽い。
とは言ってもねー。
実際はすべてにおいてゴンザが大幅譲歩してくれてるんだと思います。
で、ゴンザは私が譲歩してると思ってる(たぶん)。
私の場合、何か生活上のささいなことで腹がたったときは
私が腹をたてているってことは、ゴンザも普段、
私のことで腹をたてているけど我慢していてくれてるんだな、
って思うようにしてます。
踏み込むより、踏みとどまることのほうが、
難しく、大切なのかもしれませんねー。
やはり、、、erimaさん、は、すごい、、、です。ゴンザさんからみると、、、かわいい、、女性でしょうね。。。。、、、
我が家は、、、お互いに」そんな、元気は、ありません。。。「笑」
いや~、今は我が家もお互いそんな元気はないですよー。相手を信用しているっていうのもありますが、互いに普通のおじさんおばさんになって、そんな心配いらないだろうっていうのもありますし(笑)
でも、結婚して日も浅く、まだまだこれから何があるかわからないっていうのはあります。
ゴンザに愛想を尽かされないように頑張ります~。