![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/2d/5bac3dd89cad37cf0a47f271316978da.jpg)
今朝のこと。
畑から帰り、駐車場に車を停め、ゴンザと二人。
我が家への道のりを辿っているとき、それは起った。
ちょうど時間は朝の7時過ぎ。
そこは駅まであと少しの距離ということもあり、通勤のために急ぎ足で歩く人たちでいっぱいなのだが、私とゴンザはといえば、畑の収穫物をのんびり抱え、信号待ちの真っ最中。
と。
ふと左の方から、遅刻でもしそうなのか、必死の形相でハイヒールの音を響かせ、走ってくる女性がいた。
そこで、彼女の存在に気づいた私は、暑いのに大変だろうなぁなんて思いながら、
「遅刻しちゃいそうなのかね?」
と、斜めうしろに立つゴンザに話しかけ、そのまま再び、信号待ちの態勢に入ろうとしたのであるが.....
一瞬。
ゴンザが視界から消えた。
「あれ?」
そこで私はもう一度振り返り、ゴンザを見ようとしたのだが、先ほどまでの位置にゴンザはおらず......。
周囲に視線を這わせた私は、そこにとんでもないものを目撃したのである。
見れば、必死の形相で走っていた先ほどの女性。
私が立っている場所まで、あと数メートルに近づいている。
そして、ゴンザはなんと!
その走る彼女の数メートル先を、まるでリレーの次走者よろしく、振り返りつつゆっくり走りながら、バトンを受け取るポーズで待ち構えているのである!
「こら~っ!!!ゴンザ~っ!!」
そりゃ私は怒りましたさ。
一生懸命急ぐ女性をからかうようなことをするなんて。
もしかしたら、彼女はゴンザのしたことに気づいていなかったかもしれないけれど.....
(ていうか、お願い。気づいていませんように)
もう!
なのに私に叱られても、ゴンザときたらちっとも堪えてなくて、
「今収穫してきたゴーヤをバトンにすればよかったかなぁ」
なんて、きゃっきゃっ笑っていて。
お前は本当に小学生かっ!
今朝、我が家の前を走っていた彼女。
本当に本当にごめんね。
あのいたずらゴンザには、私があとで、ちゃ~んとお仕置きしておきますから。
ああ......
こんなことなら、始めからもっと厳しくしておくんだった。
お母さんの悩みは尽きない.....
畑から帰り、駐車場に車を停め、ゴンザと二人。
我が家への道のりを辿っているとき、それは起った。
ちょうど時間は朝の7時過ぎ。
そこは駅まであと少しの距離ということもあり、通勤のために急ぎ足で歩く人たちでいっぱいなのだが、私とゴンザはといえば、畑の収穫物をのんびり抱え、信号待ちの真っ最中。
と。
ふと左の方から、遅刻でもしそうなのか、必死の形相でハイヒールの音を響かせ、走ってくる女性がいた。
そこで、彼女の存在に気づいた私は、暑いのに大変だろうなぁなんて思いながら、
「遅刻しちゃいそうなのかね?」
と、斜めうしろに立つゴンザに話しかけ、そのまま再び、信号待ちの態勢に入ろうとしたのであるが.....
一瞬。
ゴンザが視界から消えた。
「あれ?」
そこで私はもう一度振り返り、ゴンザを見ようとしたのだが、先ほどまでの位置にゴンザはおらず......。
周囲に視線を這わせた私は、そこにとんでもないものを目撃したのである。
見れば、必死の形相で走っていた先ほどの女性。
私が立っている場所まで、あと数メートルに近づいている。
そして、ゴンザはなんと!
その走る彼女の数メートル先を、まるでリレーの次走者よろしく、振り返りつつゆっくり走りながら、バトンを受け取るポーズで待ち構えているのである!
「こら~っ!!!ゴンザ~っ!!」
そりゃ私は怒りましたさ。
一生懸命急ぐ女性をからかうようなことをするなんて。
もしかしたら、彼女はゴンザのしたことに気づいていなかったかもしれないけれど.....
(ていうか、お願い。気づいていませんように)
もう!
なのに私に叱られても、ゴンザときたらちっとも堪えてなくて、
「今収穫してきたゴーヤをバトンにすればよかったかなぁ」
なんて、きゃっきゃっ笑っていて。
お前は本当に小学生かっ!
今朝、我が家の前を走っていた彼女。
本当に本当にごめんね。
あのいたずらゴンザには、私があとで、ちゃ~んとお仕置きしておきますから。
ああ......
こんなことなら、始めからもっと厳しくしておくんだった。
お母さんの悩みは尽きない.....
必死の形相で走る女性、その前でバトンを受け取るべく待ち構えるゴンザさん。
想像したらおかしくって。
はい、すみません^^;
erimaさんからしたら堪ったもんじゃないですよね、それは分かるんですけど・・・ぷぷぷぷ・・・
お友達にそういう人欲しいです。
ダンナじゃなくて・・・お友達ですが(笑)。
お友達として、責任もってゴーヤのバトンは私が受け取りましょう!
いぼいぼしてるので滑らなくて良さそうですし・・・っていったい何の話してるんだか^^;
erimaお母さん、頑張ってゴンザさんを一人前のオトコに育て上げてくださいね(笑)♪
てっきり、新たなバトン立ち上げかと思いきや。
こっちでしたか。
人生、シリアスに受け止めるよりは
楽しく笑い飛ばすほうが絶対良い。
で、急ぐときには、ヒールが高い靴はやめようね、って
件の女性にお伝えしたいですねー。
気をつけないと、くじいちゃうよ、
靴のかかとではなく、足首のほうを。
erimaさん、お気の毒に。
「芸(ウケ)のためなら女房も泣かす」クチですなぁ(意味が違うだろ!!)
この人、きっと毎朝そこの道を通るはずだから、また次のチャンスもありますね(ってあおってどうする)!!
だったらオレを呼んでくれ。
口先から生まれた女、
焼き殺しても口だけは残る女、
そう呼ばれているオレだ。
まるで箱根駅伝の往路折り返し間近の
「タスキがつながらないっ!!ああ!!タスキが!タスキがあ~~~!!」
と悲鳴をあげつつ大騒ぎする日テレのアナウンサーのように、
オレが誠心誠意、実況中継を行おうじゃないか。
そして相棒、キミものんびりしている暇はないぞ。
相棒は、細長い机とスポーツドリンクを用意して、給水ポイントを演出するんだ。
出来れば小さな旗も作って、その女性に向かって小刻みに振って欲しい。
そんな風に毎朝やってると、
この「ミニ箱根駅伝コント」はいつしか近辺の評判となり、
気づけばギャラリーが山となすはず。
するとやがて、あのかたくなだった女性が
ある朝突然、早稲田の「W」のマークの入ったランニングを着用して、
向こうの道から全速力で走ってくる姿が目撃できるはずだ。
いや~、見てみたいねえ。
このミニコントが見事に昇華する瞬間を。
そのばかばかしい場に、ぜひとも立会ってみたいものだ。
発想が面白くて行動的で!
憧れちゃうなぁ。私、ゴンザさんのファンです♪ファンクラブ作らせて下さい。m(_ _)m
そうなんですよー。結局、私も思わず笑ってしまうから困るんです(笑)
相手が気づいていないときならまだいいんですけど、エレベーターとかの密室でもこんな調子だから、失笑を買うこともしばしばで...。
今回だって、走っていた女性のその後を考えるともう申し訳なくってね。
それが、私が持っていたゴーヤを取り上げて、バトンをゴンザに渡してくれるような、ユーモアと心の広さを持っているANA様のような方ならいいんですけど...次に彼女に会ったら睨まれるかも。
あーあ。私の子育てのどこが間違っていたんだろ?もう一度、幼稚園からやり直させようかなぁ。
このタイトルでは、やっぱりそう思いますよねぇ。
まさか誰も写真のゴーヤと繋がりがあるとは思わない(笑)
いや...人生楽しく笑い飛ばすのには大賛成なんですけどね。
もう、私は時にヒヤヒヤ、時には「すみません」って
謝ったり、もう本当に悪ガキを持った母親のようで。
確かに彼女がヒールさえ履いていなければ、
ゴンザも靴音に気づかず、こんなイタズラもしなかった
と思うんですが...
本当は足くじいてたのに、恥ずかしさのあまりに
さらにダッシュしてたのだったらどうしよう!?
芸のためなら女房も泣かす...
たぶん、意味はあっていると思います(笑)
その上、私にも芸人として振舞う事を求めてきて、
最近、ゴンザがめったやたらに放つボケに
突っ込む腕もめきめき上がってきちゃって...
彼女にもゴーヤを手渡したら乗ってくれたかなぁ。
私一人じゃ無理だけど、虫主婦様が旗を振ってくだされば、
その気にもなりやすいだろうし(笑)
でも、読売と報知には訴えられそうな気がする...。