谷中周辺は素敵な建物でいっぱい。
こちら、パン屋さんに。
おせんべい屋さん。
街歩きの楽しみは、
人の生活が感じられる、古く美しい建築物に出会うことにもある。
建てる際に、主人の思い入れやこだわりをこめたのであろう商店や、
守られ続ける古い寺社。
木造の、少し傾いだ軒先、路地裏。
ここの塀は、明らかに敷地内の建物より古く。
これは一部だけ以前のを残したものかな?
内部は素敵な雑貨屋さん。
左の建物は、もう半壊してしまって。
一部だけ残された塀は、そこだけかつての空気をまとって。
大きいのより小さいのが、
行き当たりばったりの歩調には、しっくりとくる。
このなんとも懐かしいたたずまいは。
もう店先を塞いでしまったタバコ屋さん。
一見タイルに見えるけど、目を凝らしてみると、錆が!?
実はこれ、ブリキで出来ています。
すんごくリアルで驚きました。
多くが燃えてしまった東京の。
時間と合間を縫って。
出会えた偶然が、街歩きの楽しみ。
東大図書館は、窓からちらりとのぞく内部もため息ものの美しさ。
あちこち、こんな細かい装飾も。
おお、マンホールの蓋まで『東大』の文字が!
そして、この日、一番の衝撃はこの建物。
美しい木造の家の半分以上、およびプレハブ物置、または塀を、
銀色のペンキで塗りたくった不思議な...。
何か、電波でも傍受してるのか!?
せっかく美しい家なのに。
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