みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

管総理記者会見に思う

2011-01-14 18:24:23 | 日記
現在進行形で管総理の記者会見を聞いています。
こういう時、いっつもいっつも思うのですが、『内閣記者会』というのは
いったいどういう集まりなんでしょうか

質問自体に何の意味を持たないという感想を持つのは私だけでしょうか
記者が質問をして総理が応えてそれで終わりなんでしょうかぁ
質問に十分に答えてなければ、新たに質問があるでしょうに、
それで終わる
質問することだけがその記者の役割なら止めたほうがいいです。
最初に総理の演説があり、それで十分考えが分かるでしょうに、
まるで聴いていなかったような質問を連発する記者には失望します。
なので総理は時に苦笑しながら「先ほども言ったように」と同じ言葉を並べます。
時々「質問をはぐらかさず、キチンと応えてください」という記者がいると、
進行役の記者が「進行ににご協力ください」と遮る始末では、
こんな会見は無用です。
内容がまったくなく、聴いていて不愉快です。

だいたい、内閣記者会というのは言葉が汚いですが“垂れ流し”の記事をそのまま
報道するだけで、政治家の身内同然で、厳しさもなく、
ジャーナリストという言葉が泣くような立場でしかないと思います。
政治記者とは政治家の腰巾着です。
鋭く質問をしようとすると政治家に「君はどこの社のモンだ」と
一喝され、すごすご引き下がってしまう映像を何度も観ました。

それやこれや、もっとシンのある政治記者を望みます。
記者の質問を恐れる政治家が出てくることで、政治が活きてくると思うのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする