みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

地震の予後

2011-03-14 19:12:30 | 日記
昨夜、突然とも思われる東京電力の「計画停電」通告にはビックリです。
えーっ、えーっという感じで、慌てて自分の住んでいる所が
何グループなのか、TVを見つめました。
でも、事態が事態なので、それなりに覚悟を決めて寝ました。

朝、6時に目覚めたとき、懐中電灯と電池を買ってこなくっちゃと、
服を着て近所のファミマに行きましたが、時すでに遅し・・で、
懐中電灯は売り切れ、単3電池も残り少ないのを、後から来る人のために
2個残し買いました。

結果的に、今日のこの地区の停電はなかったんですが、
情報が二転三転して、東電のいい加減さには、今さらながら呆れています。
電車までが止まるとは言ってなかったし、停電の時間もTVを観るたびに
変わっています。
電力を独占して売ってきたんですから、それなりの安全操業を考えた仕事を
してほしいものです。
明日はどうなるのか、いまだに告知もなく、朝をどう迎えていいのか・・・

それにしても、今度のことで感心したことがあります。
地震当日の金曜日、娘が勤務先から帰るすべがなく、途中までバス、
あとは歩きで帰りました。
「歩くぞ」と決めたとき、彼女はコンビニで体力勝負と考え、
チョコレートとドリンク2本と都内地図を買ったそうです。
トイレは道々のコンビニで「トイレ使ってください」と張り紙があり、
安心したとの事。
そしてケーキ屋さんの前にはケーキの切れ端が無料で出され、
おでん屋さんでも無料で「食べてください」とおでんが出されていたそうです。

日本人もまだまだ捨てたもんではないなぁと嬉しかったです。
それに、我が娘、なんとたくましい
この子は、何かあっても生き延びる子だと安心しました。
コメント
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