みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

コロナウイルスで時間が出来て

2020-04-21 16:01:30 | 日記

皆さま、お元気でしょうか?

一向に収まりを見せない新型コロナウイルスの猛威には、

精神的にも参ってしまいます。

夫婦そろって肺に基礎疾患があるので、ひたすら家に閉じこもって暮らしています。

スーパーに行くのは私だけなので、私たちのどちらが感染するとしたら

私からでしょう。

マスクは一向に手に入らず、優しい友人が「手に入ったから」と送ってくれるのみで、

この先どうなるのかと不安です。

そんな中、友人からシャープが個人用にマスクを売ると聞いて

今朝はPCの前で頑張りましたが、サーバーが凍り付いたようで繋がりませんでした。

全国民的に”マスク争奪合戦”が繰り広げられたようで驚きます。

 

それでも季節は春を迎えていきます。

昨日、京都・丹波に住む夫の友人からタケノコが送られて来て、

昨夜はタケノコ料理を作りました。

今日も、タケノコの料理メニューを考えているところです。

 

また、所属している生協から新種の柑橘類を手に入れ、これがおいしかったのです。

『ゆげひょう柑』という柑橘類をご存知でしょうか。

見た目はヒョウタンのように細長い黄色いもので、お味はジューシーで

程よく締まったものでした。

  (愛媛県産:無茶茶園から映像をお借りしました)

生協のHPで調べると、そもそもは台湾からきたと言われ、瀬戸内海の弓削島で

細々と残ってきたもので、地名の『弓削(ゆげ)』とひょうたんのような形から

『ゆげひょう柑』と名付けられたようです。

食べた後は「皮でマーマレードやピールを作れます」とありましたので、

さっそく作ピールを作ってみました。

ブログ友の『くりまんじゅうさん』や『ようちゃんばあばさん』の記事から影響を受けて

以前も作ったことがあり、腕に覚えもありましたが、生協の作り方を真似してみました。

 

① 表皮も白いワタもそのままで細く切り、ひたひたの水で3度茹でこぼし、

  冷めてから絞って材料の60%のグラニュー糖と水でかき混ぜながら煮ます。

② バットに新たにグラニュー糖を敷き詰め、そこへ粗熱を取った①を並べ、

  上にグラニュー糖をかけてまぶします。

  そのまま冷やして冷暗所で干し、冷蔵庫で保存します。

 

以前は2晩水に浸けて灰汁抜きをしましたが、

今回は3度水煮することで苦みが薄らぎました。

出来上がりは仄かな苦みにグラニュー糖の甘みが合って、おいしいピールができました。

夫はこのピールが大好物で、イタリアのアマルフィに行ったときもレモンのピールを

たくさん買い付けてきました(笑)。

文旦のピールも大好きで、九州に行くと必ず買って帰るほどで、何も外国へ来てまで・・

と私は呆れたのを思い出しました。

今回もニコニコと嬉しそうな夫の顔を見ると、まぁ、良かったんじゃないでしょうか。

 

もうひとつ、春の訪れはベランダにもありまして、イチジクの葉が大きくなり

小さいながらも実が成ってきています。楽しみです。

 

猫のKUUは4歳1ヵ月になり、体重は4.005キロになりました。

ついに4キロです!

ベンガルのメスは6キロくらいと言われているので、まだ少ないですが、

避妊手術を受けているため小さいので、このくらいで落ち着いてほしいです。

顔は小さいです。小顔は美人の象徴です。

 

「なんでしょうか?」

 

「まだ眠いので、眠っていいですか?」

 

コロナウイルスの収束を願って。

コメント (8)
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