みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

安倍首相が退陣してしまった

2020-08-28 23:14:29 | 日記

お昼過ぎ、iPhone が通知音を出したので何かと思ったら

「安倍首相が記者会見で退陣を声明する模様」というニュースが出ていた。

あぁ、ついにそういうことになってしまったのね、と思った。

週刊誌の広告目次などに出ていたけど、実際のことはわからないと思っていた。

毎週出る各週刊誌の広告のひどいことったら呆れるばかりだった。

朝日新聞を初めとして、なぜにこうも”首相降ろし”をしたいのか、

何処かから力が動いているのか、それともセンセーショナルな記事を

演出したいのか、一般国民に正しい記事を見せるメディアはないのか、

そんな気持ちだった。

 

安倍首相が『何もしていない(政治を)』と言う人がいるけど

何を根拠に言うのかわからない。

彼ほど仕事をして来た首相は歴代でいないのではないかとさえ思っているのだ。

国内においては、かって大学生が「アベノミクスの成果のお蔭で就職が

楽になっている」と言っているのを聞いた。

揶揄する言葉しか聞かないが、大学生が身に起きていることで言っているのだ。

また、世界に向けた政治活動で、日本の地位がずいぶん高くなってきているのは

安倍首相の力だ。

それらのことをメディアの皆さんはどう考えているのだろうか。

 

今までの政権で首相が辞めたり、解散したときに株価が上がることはあっても

今回の安倍首相の退陣で株価がドッと下がったという事態は

世間は「やっぱり安倍首相」という見識があったのだと思う。

これからどんなボンクラが首相になるのか、アメリカ、中国、韓国、北朝鮮、ロシアと

どう対峙できるのか、先行きが暗い。

日本では馬鹿の一つ覚えのように「平和」と言うけど、日本の隣りの3ヵ国は

すべて日本に向けてミサイルの矛先を向けているというのに、

アメリカだけを頼りにしていいのか、誰も考えないようだ。

 

この記者会見を見ていて、感じたことは中身が空虚なことだった。

記者の質問はみな同じようで、書いてきたことを述べるだけ、

「さっき聞いたでしょ?」と思わず突っ込みを入れたくなるようだった。

健康が優れなくて辞任するのに、同じ質問を大勢の記者がして、

誰一人、ねぎらいの言葉を掛ける記者がいない、批判ばかりだ。

この国をダメにしているのは、こういう輩が記者でいることだと思う。

 

安倍首相がダメなのではなく、官僚がダメなのです。

首相は一人で政治をしているわけではない。

国会での論争もコロナの事でも、役人の力の無さが、今の日本の現状を

呈しているのだと思う。

 

ブレーンに恵まれず、脇が甘いこともあったけど、安倍首相はよくやってくれたと

私は思うのです。

やり残したこともあり、安倍首相自身は心残りだろうが、健康回復に向けて

頑張ってほしい。

コメント (4)
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