みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

病院通いと猫のICチップ

2022-06-25 14:35:43 | 日記

昨日あたりから気温が上がる、上がる、すごいです。

夕方外出したら、熱気と焼き付くような太陽で、鉄板の上のようでした。

 

あんなに健康だった私が、最近は病院通いに精を出しています。

数年前に患った突発性頭位めまい症が、また復活してしまいました。

当時、家の前にある耳鼻咽喉科に行きましたが、このセンセイが何だか人を見下した態度で

不愉快極まりなく、「まだ続く」と言われながらも通院を止めました。

めまいが復活してどうしようかと思いましたが、その医院は嫌だと思い、

少し落ち着いてからネット検索をしたら『全日本めまい学会』なるものがあり、

「近所の医院を探して行くのがよい」とありました。

学会会員の医師が近所に開業していることがわかり、そこは2度ほど通院したこともあり、

ホッとして受診しました。

というわけで現在『めまい外来』に通院しています。

一口に”めまい”といっても危険な病気もあるそうで、はっきりと原因がわかるまで通います。

病院は他に高血圧の診療も2カ月に1回通っていますし、転んだケガも治したり

現在病弱な私です。

 

とか言っているうちに先週『4回目のコロナワクチン接種案内』が区から届き、

高血圧の治療を受けている、かかりつけの心臓内科医で7月4日に受けることになりました。

最近感染者が減ってきているのかと思ったら、また増えつつあるので油断ができません。

でも、こんな感じで世の中の平時のようにコロナも定着するのではないかと思います。

道を歩くときはマスクをせず、手に持ちながらいます。

 

最近始めたことが本の音読です。

夫と二人で交代に30分くらいそれぞれ気にいった本を手にして向かい合います。

私は直木賞作家の神吉拓郎さんのエッセイ『たべもの芳名録』、

夫は塩野七生さんの『イタリアもの』です。

私は家の中でよくしゃべりますし、スポーツジムで人との交流もあるのでいいですが、

夫はほとんど出かけず、家の中でも私に話しかけないので、

そのうち言葉を発することが出来なくなるのではないかと心配で、考えたことです。

大事なことは新聞や本を読んで知識を得ることではなく、人との交流ではないでしょうか。

滑稽なのは、そういう私たちを不思議そうに猫のKUUが交互に見つめていることです。

そのうち、KUUも参加するかも・・です。

 

 KUUのお話

前回、エサを食べないお話をしましたが、相変わらずです。

体重も減って心配しましたが、「ここが肝心!負けられない!」と譲らずに

残したエサは捨てて新しく入れる、ということを繰り返しているうちに

少しずつ夜中に食べている様子がわかりました。

それでも「何か別のエサが入っているのではないか」とお皿を覗いているようでした。

1回につき平時のエサの上に6gのグルメえさを載せたりしています。

 

そして、昨日、年1回の猫ワクチン接種の日が来ました。

病院で「あら~体重が減りましたね」と言われ、顛末を話しましたら

「KUUちゃんグルメさんになったのね」と笑われ、「病的じゃないので大丈夫です」

と言われました。

国の動物保護政策で犬はブリーダーから譲られるときにICチップを入れらることになりました。

猫は現在”任意”なのですが、いずれ”義務”になるのは時間の問題だとか。

避妊手術の時に獣医から勧められましたが、お断りをしたのですが、

ここへきて、やはり受けることにして申し込んできました。

ワクチンを受けたばかりなので、時間をおいて来月下旬に接種です。

なぜ、こういうことをするのかと言うと、無責任な捨て猫捨て犬を避けるのと

災害時に逃げてしまった犬・猫の保護です。

接種すると体内に埋められたチップの番号から飼い主が判明します。

また劣悪なペット商法も排除されるそうで、安易にペットを飼おうという人に

警鐘を鳴らすことになります。

 

そんなことで、昨日のKUUはちょっと私の姿が消えると大騒ぎで叫んでいました。

夜はぴったりとくっ付いて寝られましたし、今日もちょっとでも姿がなくなると

ニャ~ゴ」と捜し歩き、姿を見ると走って寄ってきています。

歳をとるにつれて人間ぽくなるのかもしれません。

 

ペロペロ  繕いです

コメント (2)
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