リビングから見る今年の秋です。
秋には程遠くいつまでも暑い日々がやっと行ったと思ったら
気象予報士によると、まだ20度を超える日があるようです。
気が付くと我が家に秋の色が現れました。
ベランダのイチジクの葉が黄色になり、秋がやって来ています。
今年もいっぱいの実を成らせてくれてありがとう!
とは言え、間もなく今年も終わろうとしています。
年の最後までいろいろあるようです。
先週、猫のKUUを病院へ連れて行きました。
2週間近く毎朝4時に吐き声が聞こえ、吐いているのです。
前日のフードを形のまま吐いていることもあり、さすがに普通ではないなと思いました。
と、思ったときは大抵ペット病院は休診です。
翌朝開院と同時に電話をして、予約もなしでいつもの主治医に懇願しました。
触診の後、全身のレントゲンとお腹の超音波と血液検査を受けました。
初めての経験でKUUは暴れたようでした。
疲れた顔の看護師さんはそれでも笑顔で「KUUちゃん頑張りましたよ」と仰ってくれました。
結果は「腸の動きが悪いようです」と「胃の調子も悪いですね」でした。
それぞれの薬とこの体調に良いと言われているキャットフードのサンプルをいただいて帰りました。
薬が効いたのか、翌朝から、もう元気いっぱいでビックリです。跳んで走っています。
最近おとなしくなり「この子も大人になって静かになった」と思っていましたが、
実は体調がすぐれなくて静かだったようです。
こちらの言うことは何でも判ると思っていても、人間の言葉で「あたち苦ちいの」と言えず、
解ってやれなくて、申し訳なかったです。
キャットフードは”消化を助けるキャットフード”で、治療のキャットフードではなく、
普通に食べ物として与えても良いと言われましたので、食べ物の変更を考えています。
実は本日、診断から1週間経ったので検診日だったのですが、
獣医さんの事情でお休みしていると電話があり検査は来週に持ち越されました。
この1週間の状態もお話したいし、獣医さんもKUUの腎臓を心配して「おしっこを採りたい」
とお話していらっしゃったとのこと。
猫の採尿は難しいらしいので、またKUUは暴れると思います。
「はい、おしっこしなさい」と言って「はい」とはいきませんから。
年内に決着するといいのですが・・・
今日は寒く、明日は暑いとか、こんな気候じゃ人間の体も参ります。