なんでこんなに怒ってしまうんだろう。
と、ちょいちょい思います。
冷静に客観的にかんがえれば
しごくなんてことないことで。
たとえば、
10月は小学校のお弁当が多すぎる。とか。
プリントのお知らせの仕方が下手！とか。
会社の先輩の注意の仕方の回りくどさ。とか。
社員のひとの容量の悪さ。とか。
とにかくイーーーーとなること多し。
こういうときって
たぶん、
自分の中に何らかの原因がある
と思っている。
その怒りのきっかけになった出来事は
じつはとくに関係なくて
その前後や
もしくはまったく脈略のないストレスやいらだちを
積み重ねているはず。
我慢して堪忍袋の尾をギュッとしめているはずが、
うしろにまわってみたらたるんでいて、そこから怒りが噴射した。
ということだ。
わたしは怒りのスイッチが鈍い。
でもそれは最近ではいいことだと思っている。
そこでプチと切れないほうが実は穏便に物事がスムーズに流れたはずだからだ。
言いたいことを言ってしまって失敗することのほうが
実は多い。
私の場合は。
保育園の時の保護者ママだけの
飲み会がありました。
昨日のうちに帰ってくるつもりが
深夜1時すぎになってしまいました。
よおおくしゃべる。
みんなが。
そして自分のママ話ストックは
ほかの話題に比べて
だいぶ少ないのだ
ということに気付いた。
完成されたエピソードがあんまりない。
そして
ママコミュニティーのなかで生きているひとの
現役ママの話は
次から次に出てくる。
新鮮でした。
この地域でその当時唯一の認可保育園だったため
受け入れ児童数がオーバー。
待機児童数が多く、
入園するのに我が家も半年以上待ちました。
入園許可は
先着順と家庭状況により順に許可されます。
そんなわけで同級生のママたちは
ほぼみんながフルタイムで働く、もしくは子だくさんなど
過酷な状況下のひとびとばかり。
だので私など
仕事がしんどい家事がしんどい
とか言っても
ひとりの子どもに集中してさえいれば
独身なので
だんな夕飯をつくらなくてもいいし
いつ寝てもいい。
だんなの家族のこと考えたりしなくても大丈夫。
フルタイムで働いているうえに
みんなは家族や家事のことで
自分の時間もなく日々を送っている。
わたしの楽ちんなことといったら。
「でもこうして会えるのも、子どもが手を離しても大丈夫になったからだよね」
と年子の2児をかかえてフルタイムで働くママがしみじみ言っていて
ほんとそうかも。
と思いました。
またやりたいな、ママ飲み会。
15人でひたすら飲んだな。楽しかった。
