3/5(金)大阪府庁別館前で抗議の声をあげよう
パワハラ中原は今すぐ辞任せよ!!松井知事は直ちに罷免せよ!!
◇日時:3月5日18時より
◇場所:大阪府庁別館前(各人、ゼッケン、プラカード等を持ち寄って下さい)
主催者作成のプラカードも準備有ります!
地下鉄谷町線「谷町4丁目」下車5分
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すでにご存じのように、2月20日大阪府教委によって公表された調査報告書(「認定こども園条例改正に係る事実関係等調査チーム」による)によって、大阪府中原教育長による、立川さおり教育委員と府教委事務局職員に対するパワハラ行為が認定されました。それにも関わらず中原は居座り続け、それを松井府知事が擁護しています。私たちはこのような事態を決して許すことはできません。府民の声を結集し、中原に「今すぐやめろ」、松井に「ただちに罷免せよ」の声をぶつけていきましょう。
【パワハラと認定された中原発言--教育長の資格なし】
調査報告書は、以下のような趣旨の発言を、中原教育長が立川委員に対して行ったことをまず認定しています。
「立川委員が教育委員でいられるのは任命した『知事のおかげ』」「立川委員があくまで25人以下との意見を述べるのであれば、それは立川委員の『自己満足』『目立ちたいから』」「教育委員会の意思決定を否定するのであれば、任命してくれた知事に対する『裏切り』」「知事を後ろから『刺す』ようなもの」「自分も不信任が出され、職を追われて、辞めなければならない。その時は、名誉毀損で『訴えますよ』」等々。
その上でこのような言動が「職場内での事実上の優位性を背景に、職務の適正な範囲を超えて、威圧的、屈辱的な言動によって、精神的苦痛を与えたものとして、パワーハラストメントと認定されても決して不合理とはいえないもの」と指摘し、「教育長としての権限を逸脱し、教育委員としての品格にも関わる不適切な言動であったことは明らかである」と断じています。
また、5名の府教委事務局員に対しても、「精神鑑定」発言など、職員を執拗に攻撃し、降格・左遷などの不利益処分や解職などを示唆するパワハラ言動があったと認定しています。
【居座る中原、擁護する松井に怒りの声を集中しよう】
このような事態が明らかになったにも関わらず、中原は調査報告書公表直後の記者会見で続投を表明し、松井知事もこれを擁護する発言を行っています。このような教育長や知事を居座り続けさせるようでは、もはや大阪の教育行政や議会はさらに地に堕ちます。府教委自らが教職員に示している「職場におけるパワー・ハラストメントの防止及び及び対応に関する指針」など何の意味を持ち得るのでしょう。教育行政のトップがパワハラを公然と行っても居座り続けられるのですから、大阪の教育の道徳的危機はさらに深まると言わざるを得ません。
私たち市民、教職員はこのような事態を黙って見過ごすわけには行きません。ただちに以下の行動に共に起ち上がりましょう。
「日の丸・君が代」強制反対!不起立処分を撤回させる大阪ネットワーク
2015年2月26日