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「君が代」不起立処分大阪府・市人事委員会不服申立ならびに裁判提訴当該15名によるブログです。

大阪の恥 中原パワハラ教育長!

2015-03-08 23:42:08 | 大阪ネット
中原教育長!このままでは大阪の恥です、ただちに辞任をして下さい

〔第三者委員会、立川委員と職員4人へのパワハラを認定〕

 職員のAさんに対しては約40人の面前で、「人を刺しに来るときは、刺され返されることを考えてからやらないと」「そういう人が1匹いれば、同じようなものが何匹もいる」「先生によくいるんですよ、こういう人」と叱責。

またCさんには、「そんな説明では維新の議員は納得しないですよ」「プロレスで言えば、見えないところで凶器をもって攻撃しますよ」「精神構造の鑑定を受けないといけませんよ」。

Dさんに至っては、明らかな不可能な仕事を課し、反省文まで書かせたうえ、「Dさんは不必要です」「聴聞会を開きます」と発言、体調不良から退職にまで追い込んでいます。中原教育長は一部を否定し言い訳をしていますが、調査では多数の証言で発言が事実と認定されています(つまり中原教育長がうそを言っているということ)。

〔中原「教育改革」(=教育破壊)の矛盾と破綻の表れ〕
 またこれらは、A中学校での統一テストの年間複数回実施の是非、B高校での前・後期入試に起因する採点方法、C教員の相対・絶対評価についての是非、D中原教育長の売りの英語教育の実施、について中原教育長の強引なやり方との現場での矛盾・軋轢・破綻の中で引き起こされたものです。「君が代口元チェック」や教科書採択への維新の介入の手助けも含めて、この間の維新の教育破壊を先頭に立って進めてきたのが中原教育長です。このように権力を背景に反対意見を排除してきたわけです。人格の高潔性が求められ、独立性・中立性を保つべき教育委員会の事務方のトップの教育長としては全く失格です。

〔何ら反省をしていない中原教育長を擁護する知事・維新の会〕

 毎日新聞は、「ある職員は、『中原教育長は問題発覚後、威圧的な言動はなくなっていたが、最近、再び現れている。職員たちはこれからも反論できないだろう』「ある府立高校長は「認定されたパワハラは氷山の一角。中原教育長は辞めるべき」「事態の悪化を止められなかった府教委幹部も責任を感じてほしい」と語ったと報じています。しかし松井知事は「子供らへのパワハラではなく問題ない」として擁護。維新の会も野党の辞職勧告決議案に対して、議事運営委員会で抵抗、17日の議会最終日まで裁決を引き延ばしたうえ、うやむやに終わらせようとしています。断じて許されないことです。私たちは、中原辞任の請願署名(団体133、個人約3000筆)や知事への即時罷免の要求書を提出しています。今後も多くの市民や団体との共同の取り組みで、教育長辞任まで闘うことを宣言します。
       
「日の丸・君が代」強制反対・不起立処分を撤回させる大阪ネットワーク
※次の府教委HPに報告書全文→http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/5181/00180630/k1.pdf







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あまりにも恥知らずな中原パワハラ教育長③

2015-03-08 20:14:48 | 2014.5.17集会

報告書を読むと、頭がくらくらして来ます。なにこれ?!まるでイジメそのものやん。恥ずかしすぎる!こんなんが教育長で子どものイジメがどうこう言われへんで!

 

大阪府議会では、中原教育長のパワハラ発言について辞職を要求する声が強まっていますが、中原教育長や松井知事は、いまだに続投の姿勢です。しかし、このようなパワハラ発言が許されてもいいのでしょうか。第三者委員会の調査報告書から中原教育長のパワハラを明らかにします。

Cさんの事例からは、中原教育長が自分の方針に疑問を呈する職員に対して人権侵害発言で押さえつけよつする姿勢が鮮明に出ています。第三者委員会も「人権侵害ともいうべき発言」「精神的攻撃という点でパワーハラスメントとして違法と評価しうる行為」と認定しています。この事実だけからでも中原教育長は辞任すべきです。

<大阪府教委職員Cさんへのヒアリング内容(調査報告書からの引用)>

【認定した事実】
(1)平成25年5月の発言(以下(1)の発言という。)
平成25年5月2日,関係部署総勢約20名が同席し,教育長に対し教職員の人事評価制度について各担当部署から懸案事項の説明(協議が主たる目的ではない。)を行う場において,教育長は,教職員の評価は相対評価であるべきであるとの考えのもと,絶対評価による運用の説明をしようとするC氏との間で,下記の趣旨のやりとりがなされた。



C氏 「相対評価については,職員は誰も適切であるとは思っていません。」
教育長 「職員は思っていないということだけど,ここにいる皆さんに聞いたんですか。」
C氏 「聞いていません。」
教育長 「今,笑ったでしょう。」
C氏 「笑っていません。」
教育長 「いいや笑った。失礼じゃないですか。そもそも皆さんに聞いていないなら何故わかるんですか。〇〇(C氏の役職)とはそんなに偉いんですか。〇〇(C氏の役職)が望んでいないといえば,皆が望んでいないと言うことになるんですか。そんなことを言う人と話はできませんよ。信用できない。信用できない人と,腹を割った話などできません。
話をつけましょう。」
(教育長は,C氏に部屋から出るよう指示し,2人で退出する。数分後戻る。)
説明の場に戻った後しばらく別のやりとりの後に,教育長 「(絶対評価について)そんな説明では,維新の議員は納得しないですよ。僕は,議会で質問があったら,僕は説明できないからと言うことで,全部C〇〇(役職)に振りますよ。C〇〇(C氏の役職),全部答えてくださいよ。」



【第三者委員会の評価】
「(絶対評価について)そんな説明では,維新の議員は納得しないですよ。僕は,議会で質問があったら,僕は説明できないからと言うことで,全部C〇〇(役職)に振りますよ。C〇〇(C氏の役職),全部答えてくださいよ。」との発言は,教育長の意に沿わない発言をすると議会において教育長が答弁をせずに当該部下にさせるかのような発言であり,部下の自由な意見表明を妨げる行為として不適切である。


【認定した事実】
(2)平成25年7月の発言(以下、(2)の発言という。)
平成25年7月17日,関係者7~8名が出席した会議で,府立高校校長の公募面接の場
面をビデオ録画することの是非について議論がなされた。教育長は,部下が面接した際に本来候補者として残すべき民間人を不合格としているのではないかとの疑念を払拭するために,教育長自身が全員と面接する代替手段として,面接の状況を録画し,教育長が確認できる方法を提案していたことに対して,C氏が録画する場合のリスク(応募者に対する説明及び承諾の取付け等)を説明したところ,教育長は,C氏に対して,「あなたは事なかれなんですよ。結局,もめごとにならないように,自分の出世を考えているんですよ。」と発言し,C氏が「そんなことはないです。」と否定したのに対し,さらに,「それが嘘なんですよ。出世のことを考えないわけないじゃないですか。じゃあ,明日から乙さんの部下の○○(役職を示す。)になってもいいんですか。そんな嘘をついているから信用されないんですよ。Cさんが本音で語らないのなら,僕もCさんにはそのように対応しますよ。のらりくらり言って,最後にバシャッと梯子を外しますよ。プロレスで言えば,『ノーノーノー』と言いながら,見えないところで凶器を持って攻撃しますよ。あらゆる手段を使�
$C$F$M!#!W$H$$$&<q;]$NH/8@$r$7$?!#

【第三者委員会の評価】
発言の内,「それが嘘なんですよ。出世のことを考えないわけないじゃないですか。じゃあ,明日から乙さんの部下の○○(役職を示す。)になってもいいんですか。」との発言は,全く出世を考えていないはずはないからC氏は嘘をついていると決めつけた上で,全く出世を考えていないというのなら降格してもいいのかと,降格を示唆する趣旨の発言と言わざるをえず,加えて,その後の「のらりくらり言って,最後にバシャッと梯子を外しますよ。プロレスで言えば,『ノーノーノー』と言いながら,見えないところで凶器を持って攻撃しますよ。あらゆる手段を使ってね。」との発言も,部下に対し,表向きは何事もないかのように振る舞いながら,最後に梯子を外したり,隠れて攻撃するという趣旨のものであって,事務局の最上位にある教育長の発言として極めて不適切な発言と言わねばならない。


【認定した事実】
(3)平成25年8月の発言(以下、(3)の発言という。)
平成25年8月28日,教員の評価制度及び勤勉手当制度の見直し等についての関係者約10名が出席した協議の場で,教育長が,現在の評価分布があまりにも上位評価に傾いており,下位評価者が殆どいないことについての問題意識の下に,協議参加者の何人かに対し,今の評価分布についてどのように考えているかを問いかけ,その上で,C氏に対し,「丙さんは,現場を見てきた印象で(今の評価分布では下位評価者の割合が)低すぎると言っている。丁さんは,あるべき比率は自分としてはわからないが低すぎると言っている。戊さんは,指導力不足教員の数から見て低すぎると言っている。でも,Cさんは現状が低いことについて根拠がないといっているにもかかわらず0.001%もありえると言っている。全く理解できませんね。むちゃくちゃじゃないですか。精神構造の鑑定を受けないといけませんよ。教委の幹部がこんなことではどうしようもないですよ。」との趣旨の発言をなし,その発言に対して,同席職員が,「精神構造の鑑定を受けないといけない」とは不適切ではないかと指摘したにもかかわらず,「どこがおかしいのか。」と言って発言を撤回しなかった。

【第三者委員会の評価】
「精神構造の鑑定」ないし「精神鑑定」なる言葉の意味は,精神疾患等により事理弁識能力がないおそれがある場合の専門家による診断・評価ということであり,教育長として誤解するはずのない基本的な事項である。したがって,教育長の「精神構造の鑑定を受けないといけませんよ。」との発言は,C氏に対して,上記の程度に深刻な精神の障害があるのではないかと告げていることに等しく,教育長の職責において極めて不適切な発言であるのみならず,C氏に対する人権侵害ともいうべき発言で,かつ,精神的攻撃という点でパワーハラスメントとして違法と評価しうる行為である。

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あまりにも恥知らずな中原パワハラ教育長②

2015-03-08 19:48:11 | 中原教育長下の大阪の教育

中原教育長や松井知事は、いまだに続投の姿勢です。しかし、このようなパワハラ発言が許されてもいいのでしょうか。

<大阪府教委職員Bさんへのヒアリング内容(調査報告書からの引用)>

■第三者委員会が大阪府教委職員Bさんに対して「認定した事実」

平成25年6月,関係者数人が同席した協議の場で,府立高校入学試験へのマークシート導入に要する費用について,B氏の部下が教育長に対し説明をしたところ,教育長はB氏に対し,「B氏を経由するとバイアスがかかって高額になっている。向こうに座っている○○(役職名)や○○(役職名)らは,自分が直接依頼するとちゃんとやってくれるのに,B氏を経由するとバイアスがかかる。」旨発言した。B氏がそのようなことはない旨返答すると,教育長は,「私は,この関連に強い弁護士を知っている。もし,出てきた資料について,彼らに聞いて問題ありとなったら,Bさんには学校事務長に行ってもらう。」との趣旨の発言をした。なお,府立学校には,事務部長,並びにその部下の事務長及びその他の事務職員が数名いるが,現在のB氏の役職からすれば,学校の事務長となることは事実上の降格ないし左遷人事を意味するものである。

■第三者委員会の「認定事実についての評価」

教育長の「もし,問題ありとなったら,Bさんには学校事務長に行ってもらう。」との趣旨の発言は,費用の見積もりに関するB氏の職務の在り方を問題として,指揮監督権を有し,人事権についても事実上有すると言える教育長が,B氏に対し降格もしくは左遷人事となる学校事務長への転出を示唆する発言と言うべきであり,仮に教育長が主張するとおりB氏の職務の在り方を問題視しての発言であったとしても,教育長の発言としては極めて不適切である。そして,職務上の地位という職場内の優位性を背景に,業務の適正な範囲を超えて,精神的苦痛を与える行為,すなわち職場におけるパワーハラスメントとも言える行為である。

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あまりにも恥知らずな中原パワハラ教育長①

2015-03-08 19:20:58 | 中原教育長下の大阪の教育

「恥を知る」というのは、日本で古来より重んじられて来た文化です。日本人はいつから「恥を知る」ことを忘れてしまったのでしょうか。あれほどのパワハラが認定されたにもかかわらず、それでも職を辞さない中原教育長は恥知らずというよりほかありません。子どもにどの面さげて教育を語れるというのでしょうか!

大阪の会Iさんによる報告です。

大阪府議会では、中原教育長のパワハラ発言について辞職を要求する声が強まっていますが、中原教育長や松井知事は、いまだに続投の姿勢です。しかし、このようなパワハラ発言が許されてもいいのでしょうか。第三者委員会の調査報告書から中原教育長のパワハラを明らかにします。


2月23日、中原教育長のパワハラ行為について第三者委員会の調査報告書が公表されました。その中では、今回の事件の発端となった中原教育長による立川教育委員への言動を「パワハラと認定されても決して不合理とはいえないもの」とし、大阪府教委職員4名に対しては明確にパワハラと認定し、中には「精神的攻撃という点でパワハラとして違法と評価しうる行為」の認定もありました。

調査報告書を読めば、中原教育長がいかに卑劣で強圧的なパワハラをしており、これほどひどい人権侵害が行われていたのかと、驚愕します。


中原教育長は、職員のヒアリングに対してことごとく反論し、自己弁護に終始していますが、
第三者委員会は中原教育長の反論をしりぞけました。中原教育長の反論には、全く反省していないことがありありとでています。

■それでも中原教育長は教育長職に居座ろうとしています。即刻、教育長職から解任するように教育委員会に求めてください。

要請先
大阪府教育委員会 教務総務企画課
電話:06-6944-8041
Fax:06-6944-6884
メール
https://www.shinsei.pref.osaka.lg.jp/ers/input.do?tetudukiid=2008100167


■調査報告書の中から中原教育長のパワハラを訴える職員のヒアリング内容を抜粋して紹介します。

<大阪府教委職員Aさんへのヒアリング内容(調査報告書からの引用)>

平成25年6月4日の夕刻,各中学校において絶対評価により作成される内申書の府立高校の入試における取扱いについて,府下全中学校を対象に統一テスト(チャレンジテスト)を導入することに関し,担当部署において協議を行ったが,協議の場で、A氏が教育長に対し,統一テストを年間複数回実施することは教育現場として困難であるし,府の予算の関係からしても困難であるという趣旨の発言をしたところ,この発言に対して教育長は突然立腹し,予算の関係で無理とはどういうことか,予算編成について何もわかっていないのに教育長である自分に対して偉そうな意見を言うな,○○(A氏の役職)ごときになにゆえ自分が予算のことで反論されないといけないのか,自分の方が経験あるのになめた口をきくものではないなどといった趣旨の発言をし,叱責した。


そして,翌日5日の9時半頃(始業時刻),教育長は,教育長が執務する教育総務企画課のフロアにA氏を呼び出して,総勢約40人が執務するフロアのほぼ中央にある会議テーブル付近において,同フロアの全員に聞こえる可能性があることを認識しつつ,むしろそのことを積極的に認容して,冒頭に「みんなに聞いてもらいます。」と発言した上で,A氏に向かって,前日にA氏がした上記の発言について下記の趣旨の発言を行った。

なお,教育長とA氏が対置した場所のすぐ傍に2名の職員が立ち会っていた。



「みんなに聞いてもらいます。」
「あなたの職員としての不適切な態度からまず詰めて,松井知事のところに行きましょう。あなた予算について何もわかってない。無理ですといったでしょう。」
「組合の代表みたいな人が何で〇〇(A氏の役職)をやってるのですか。」
「人を刺しに来るときは,刺され返されることを考えてからやらないと。」
「そういう人が一匹いれば同じようなものが何匹もいる。」
「僕が,何でそんな〇〇(A氏の役職)に,2億なんか動かせないよと言われなきゃいけないの。」
「先生によくいるんですよ,こういう人,自分で責任をとらないんですよ。」
「名前を出して,全部責任をとってもらいますよ。」
「次にこういうことがあったら,教育センターで研修してもらったらいい。」

この間の教育長の発言時間は約20~30分間であった。その間,A氏は,前日の会議の場での発言の趣旨ないし真意について,教育長が問題視する趣旨とは異なることを説明しようとしたが,教育長は,即座にたたみかけて発言を遮り,A氏の説明を聞こうとしなかった。また,周囲にいた関係者が取りなそうとしても全く取り合おうとしなかった。

前記のとおり,教育長が発言していた場所は,教育総務企画課フロアのほぼ中央付近で,在室する全員から見通され,かつ全員に声が届く場所であり,始業時刻であったこともあって,教育総務企画課総勢約40人のほぼ全員が当該フロアに在室し,教育長の発言をまさに眼前で見聞きしていたのである。加えて,同フロアには,当時,教育長の指示を受けて教職員人事担当の職員2名も在室し,上記のやりとりを聞いていた。


■ここに紹介する内容だけでなく、是非とも全文も読んでください。
調査報告書(PDFで96ページあります。大阪府教委HPより)
http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/5181/00180630/k1.pdf

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