29~31日府教委交渉でも、梅原さん再任用再審査せず!今後も闘い継続を!
①3月29~30日に、府教委前での情宣(500枚づつ、この間で総計約5千枚配布)。職員がビラを手に、時にはそれを見ながら話している姿も〔この間、多くの職員からの挨拶もありやはり注視されていると推測〕。梅原さん再任用不合格取り消し署名も第3次提出939筆で、総合計2327筆に(その後に遅れての到着分も500筆以上あり後日に追加提出を)。
また30日の記者会見には毎日・読売・共同通信が出席、約1時間にわたって質疑がかわされました(なお同じ日にもう一人の「不起立」での不合格者の方も記者会見)。当日の毎日夕刊とさらに翌日朝刊に、商工労働部の改善要請も含めて掲載(他に大阪日々紙)。〔添付の4・3ビラの裏表の記事ご参照を〕
②29日(+30日)の府教委回答・交渉では、28日提出の梅原さんの「2名の審査のやり直し」、それが不可なら審査会の見解を示せとの要求書への回答を迫りました。〔添付の3・30ビラをご参照を〕当初、再任用審査会の再審査はしないとの回答でしたが、要求書は再任用審査会会長もじっくりと見ていたとの言及はあるものの、その責任主体が曖昧であった点については、最終的には、事務局案に基づき、「栗山参事も関与」しての「審査会としての決定」と言明。激しく追及しましたが、再審査はしないと居直り続けました。
さらに31日にも説明を要求し続けました。「個人情報の目的外使用」との指摘に対しては、「意向確認」は「過去の勤務実績の把握」の一環として行ったので、条例違反ではない。また審査会の再審査をしない理由は、過去になされたことはないので(特にない)との回答のみ。13時半~17時近くまでやり取りは続いたが、あとは「言えない」「答えない」と沈黙の連続でした。
③今後も、梅原さんのことのみならず、以降の「不起立」・再任用の問題や森友学園にみられる「戦争する国」へむけた教育への闘いを継続していきますので、今後ともよろしくお願い致します。またML問題での不備をお詫びするとともに、近く運営委員会での決定を踏まえて、大阪ネットの見解とML改廃等について何らかの方法でお知らせ致しますので、今、しばらくお待ちください。
〔お問合せは山田:メール:k09059000783@docomo.ne.jp〕
〔予定〕
4/8(土)山田さんを支える会(14時~高槻市民会館206)「君が代」不起立裁判を裁く
瑞穂の國記念小學院問題・市民集会(18時半~住まい情報センター)
13(木)ピース大阪リニューアル裁判(府)・第1回控訴審(15時~高裁73)
ホットライン〔入学式〕(19時~エル)
14(金) ピース大阪リニューアル裁判(市)・第1回控訴審(15時~高裁82)
18(火)辻谷さん裁判・高裁第2回弁論(14時半~高裁82)