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「君が代」不起立処分大阪府・市人事委員会不服申立ならびに裁判提訴当該15名によるブログです。

「がまんにがまんを重ねてきた。もういやだ」中原教育長問題①

2014-11-08 15:42:38 | 中原教育長下の大阪の教育

橋下市長、松井知事が擁護すればするほど中原教育長の泥船は沈んでいく。

教育合同HPから二回に分けて転載させていただきます。

http://www.ewaosaka.org/index.htmlより

第三者機関設置へ 大阪府養育委員会教育長中原のパワハラ問題①


「がまんにがまんを重ねてきた。もういやだ」

これはだれの発言でしょうか。実は、これは、11月7日の大阪府臨時教育委員会会議の場で、陰山教育委員長自身が吐いた言葉です。府教委に限らず、これまで教育委員会会議を傍聴したことは何度もありますが、ここまで感情的な言葉が飛び出たのは、ある意味衝撃的でした。
 この日の会議の議題はただ1つだけ。「調査の実施について」というもの。これだけだとわかりにくいですが、内容は、大きく報道された中原教育長による立川委員へのパワハラ発言について第三者機関による調査の実施について、ということです。

当事者抜きでの議論へ
 18時からの開始を10分程度遅れて始まった会議では、冒頭?山委員長より、本日の議題は中原発言による事態の調査の是非および実施方法等であると位置づけられ、当事者であり利益相反者である中原教育長、立川委員の退席が求められ、両名退席の後、?山・小河・井上3名の教育委員と教委事務局の橋本教育次長・津田教育監の計5名で会議は進められました。

井上委員と中原教育長の結びつき
 その後、20時ごろまで、主に①中原教育長・立川委員の間にどのようなことがあったのかの実態、②認定こども園の問題について話し合われた非公式の9月19日教委打ち合わせ会をめぐる前後の経過、③中原教育長による他の教委職員への同様な言動の有無、の3点を中心に議論は進められ、主に、3点をすべて中原・立川退席の下で決議していこうという?山委員長・小河委員に対し、井上委員が②については今回の事態に至る教委のガバナンス自体の問題だから公平性担保の観点から中原・立川の両名も参加させることを執拗に求めるという構図です。井上委員と中原教育長の結びつきを感じさせる攻防でした。

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