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「君が代」不起立処分大阪府・市人事委員会不服申立ならびに裁判提訴当該15名によるブログです。

あまりにも恥知らずな中原パワハラ教育長②

2015-03-08 19:48:11 | 中原教育長下の大阪の教育

中原教育長や松井知事は、いまだに続投の姿勢です。しかし、このようなパワハラ発言が許されてもいいのでしょうか。

<大阪府教委職員Bさんへのヒアリング内容(調査報告書からの引用)>

■第三者委員会が大阪府教委職員Bさんに対して「認定した事実」

平成25年6月,関係者数人が同席した協議の場で,府立高校入学試験へのマークシート導入に要する費用について,B氏の部下が教育長に対し説明をしたところ,教育長はB氏に対し,「B氏を経由するとバイアスがかかって高額になっている。向こうに座っている○○(役職名)や○○(役職名)らは,自分が直接依頼するとちゃんとやってくれるのに,B氏を経由するとバイアスがかかる。」旨発言した。B氏がそのようなことはない旨返答すると,教育長は,「私は,この関連に強い弁護士を知っている。もし,出てきた資料について,彼らに聞いて問題ありとなったら,Bさんには学校事務長に行ってもらう。」との趣旨の発言をした。なお,府立学校には,事務部長,並びにその部下の事務長及びその他の事務職員が数名いるが,現在のB氏の役職からすれば,学校の事務長となることは事実上の降格ないし左遷人事を意味するものである。

■第三者委員会の「認定事実についての評価」

教育長の「もし,問題ありとなったら,Bさんには学校事務長に行ってもらう。」との趣旨の発言は,費用の見積もりに関するB氏の職務の在り方を問題として,指揮監督権を有し,人事権についても事実上有すると言える教育長が,B氏に対し降格もしくは左遷人事となる学校事務長への転出を示唆する発言と言うべきであり,仮に教育長が主張するとおりB氏の職務の在り方を問題視しての発言であったとしても,教育長の発言としては極めて不適切である。そして,職務上の地位という職場内の優位性を背景に,業務の適正な範囲を超えて,精神的苦痛を与える行為,すなわち職場におけるパワーハラスメントとも言える行為である。

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