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「君が代」不起立処分大阪府・市人事委員会不服申立ならびに裁判提訴当該15名によるブログです。

秋の瞳

2012-10-17 05:59:32 | 当該から

※日ごとに秋めいてきました。秋の空気が色濃くなると、八木重吉の詩を思い出すのは、かれの詩集のタイトルのせいでしょうか。それとも、彼の詩の数々から香気立つ秋の匂いのせいでしょうか。

 皎々とのぼつてゆきたい

それが ことによくすみわたつた日であるならば
そして君のこころが あまりにもつよく
説きがたく 消しがたく かなしさにうづく日なら
君は この阪路(さかみち)をいつまでものぼりつめて
あの丘よりも もつともつとたかく
皎々と のぼつてゆきたいとは おもわないか

今夕は、4日後に開催する『教育基本条例下の辻谷処分を撤回させるネットワーク』の準備を支援者と共に話し合っていました。

 

 ☆TSUBAKI☆@bigcamellia

闘うことをはなから諦めている人は、闘うと決断した人をバカにするな。自分と同じ様に諦めさせるな。批判や説教や心配と称した忠告をする前に、まずはその人の闘いを静かに見つめろ。そして何か言いたくなる自分の心と向き合え。闘おうとしてる人を諦めさせるな。自分と同じ場所に引きずり下ろすな。

同感!と思いながら、闘っている自分と闘わずにいる周りの人々とのあまりの落差に、めまいがしそうな時があります。「闘う人」と「闘わない人」との違いはいったいどこから生まれるのでしょう。


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