パンチの受け返しを徹底的（？）にやった

10月11日　試験対策　パンチの受け返しを徹底的（？）にやった

本日夜遅くに、南部公民館に練習に来てくださったのは、11月に昇級試験を受けるK井さん。初めて昇級試験を受けるN井さん親子とY本さんであった。
そうなったら話がはやい。
「今日から当分の間は試験対策を行います」
と宣言。「宣言」と言うほどもモノではないのですが(笑)。

基本技を全部ゆっくりと全部行いました。
「引手をもっと引きましょう」
「腰を落としましょう」
「力を抜きましょう」
偉そうに言ってますが、私もそんなに大して上手くないのだ。わははは。

残りはK井さんの組手審査対策として、「パンチの受け返し」を徹底しました。試験内容は「前蹴り」もあるのですが、まずはパンチ限定で練習してみました。
ジャブ。ストレート系の直線的なパンチを受けてから、カウンターを入れる練習です。パーリング・ヘッドスリップ・サイドへのステップインなどを使い、カウンターのストレートを入れるいくつかのパターンの練習を行いました。
以前私がまだ色帯だった頃に、I貝先生に教えていただいた技術です。その時の記憶がこんな時に役立とうとは。

最後はマススパーで確認稽古です。
Y本さんの圧力はすごい。全然後ろに下がらず、どんどん前に前に出てこられて、ガンガンパンチを入れてきます。どんどん押されてしまいました。幸いにして直線系のパンチがほとんどだったので、前からの打撃をブロックや体を斜めにして受けていました。
この圧力を維持しながら、サイドへステップされたら、もう対処できないでしょうね。

一回りして時間が余ったので、「1分間の連続ミット打ち息上げ稽古」
「うおおおお！」
「ひいいいい！」
皆さん唸りながらミットを叩き続けております。わははは。
皆さんの体力の最後の一滴まで絞り込みました（私はミットの持ち係）。昇級試験の組手は、1ラウンド2分間×3人相手ですので。時間があればもう少しやってみたかったです。

ミットの持ち係だったので、少し消化不良です。朝方走ってなかったので、真夜中ランをしました。
しまだ大井川フルマラソンを3週間後に控え、走り込みの量が全然足りません。
家に帰る途中車を停めて、蒲郡市内から峠にある愛知工科大学までの坂を2往復した。湿気があって蒸す中を、坂道を上がるのって気持ちいいですなあ。汗がぽたぽた落ちます。
軽めに40分5キロの坂道を走りました。
さあ、酒飲んで寝るぞー！

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