間もなく柔道市民大会ですが

10月3日　間もなく柔道市民大会ですが

仕事が忙しくてそれどころではない。しくしく。
「中間決算なんて大嫌いだー！」
と叫んでもどうにもならん。段取りの悪い自分の責任なのだが、今日は仕事を放り出して柔道の練習に行った。

試験が終わった中学生は多かったのだが、本日一般は少なかった。N野先生によりますと、先週の土曜日は一般も多かったらしい。ああ行きたかった～。
予定表をいただいたのですが、今週の土曜は連休中ということで練習は無し。来週の土曜日は、市民大会前日にもかかわらず、練習はあるそうです。
その事をD口先生に話しますと、
「柔道着乾くかなあ」
先生、予備を持ってないんかい！と突っ込み入れたくなった(笑)。

最近中学生の白帯連中が強くなってきたので、段々手に負えなくなってきた。1年前2年前の100キロ超級みたいなのはいなくなったけど、いかんせん私の体力低下が激しいので、中学生相手でも乱取り2本3本4本と続くと息が上がる。
情けないよなあ。
一般相手では、D口先生・N野先生に相手をしていただいた。相変わらず何度もぶん投げられたものの、仕事のストレスが投げられるたびに吹っ飛んでくのがわかる。
N野先生に、ほぼ完璧な大内で背中から落とされた時は、思わず笑ってしまった。
「先生、完璧に投げられて言うのもなんですけど、完璧すぎて気持ちいい」
「今のは自分でもびっくりするくらいタイミングがドンピシャでした」
汗がどんどん出るたびに、体と心が軽くなっていく。
気持ちいい、気持ちいい、気持ちいい。
マラソンでは「ランナーズハイ」というアドレナリン全開の状態があるけど、それによく似てる。
「乱取りハイ」とも言うべきものであろうか（と勝手に名前を付ける）。
結局ストレスをほぼ解消して、練習を終えたのであった。
K谷師匠とは乱取り出来ませんでしたが、練習後に上記の事を話しますと、
「楽しんでるねえ」
とのことでした。そうだよなあ、楽しんでるよなあ。

と一人悦に入って、家で酒飲んでたら、溜まってる仕事の事を思い出して、目の前が真っ暗になって寝れなかった。
宝くじ当たらないかなあ。

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