48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

変幻自在の蹴りが憧れです

2018年08月16日 20時32分28秒 | 空手
8月15日 水曜日 変幻自在の蹴りが憧れです

お盆真っ最中の夜の練習は、「多分誰も来られないだろう」と思ってた。案の定来て下さったのはY本さんのみ。うちの息子と合わせて、たった3人の練習です。
「仕方がないよ。皆さん家庭があるんだから。父さんみたいに暇じゃない」
と言う息子。ガーン!何も言い返せませんでした。しくしく。

さて無理やり連れだした息子は、月曜日の夜に寝違えてから、左肩首が痛くて痛くて仕方が無いらしい。
心配なのは、土曜日の練習でスパーリングを沢山やったので、それで大きな怪我をしたのではないか?という疑念。
ですが「練習から3日後に出る怪我」ってのは、聞いたことが無い。かなり痛くて、腕を上げると、角度によってはピキピキ来るという。
よって本日はパンチの練習無し。

N井さんY本さん向けに以前から考えておりました、「内回し蹴り・外回し蹴り・横蹴り・後ろ蹴り」など、普段使わない変則的な蹴りの初歩を練習してみました。
「ってことは、T岡はん。あんたそういう蹴りが得意なんでっしゃろ」
という声が聞こえてきそうですが、いやいやいや。
はっきり言って下手糞です。ほとんど使いません。で、ほとんど使わないので、たまに使うと相手も意表を突かれて成功する(笑)。わははは。

私に「内回し蹴り+踵落とし」を教えてくれたのは、前の流派のI貝先生でした。先生のお手本は綺麗に弧を描いて上がった足が、ずどんと背の高い私の肩に踵を落とされ、凄い衝撃であった事を覚えております。
私もマンツーマンで教えていただき、何度も練習したのですが、先生のように足が高く上がらないの(笑)。
「T岡さん、肩に落とせない場合は、鎖骨に落とすでもいいんですよ。相手の鎖骨をへし折りましょう」
アンディ・フグは、自分より背が高い相手の脳天に落とす。
I貝先生は、自分より背が高い私T岡の肩に落とす。
私T岡は、自分より背が低いI貝先生の、鎖骨に落とすか落とせないかギリギリ(泣)。
しくしく、これが現実である。

あの当時よりかなり体が柔らかくなり、多少は足が高く上がるようになったので、現在は(相手の身長にもよりますが)何とか鎖骨辺りには当たる様になりました。
私の使い方としては、右ローを蹴るふりしてそのまま内回し蹴りをして、相手の右肩・右鎖骨に打ち下ろすのをやっております。でもよくブロックされる(笑)。
さて皆さんの内回し・外回しの練習は・・・、
体の堅い息子は苦労しておりますが、最近体が柔らかくなって、足が高く上がる様になって来たY本さんは、かなり良いフォームをしております。しかもパワーがあるので、ミットで受ける私がしんどいくらいです。

次は横蹴りを練習。基本にも「横蹴上げ・横蹴り」はあるのですが、前蹴りと違ってかなりフォームが違うので、ある程度の練習は必要と思います。
私は基本的には、「牽制のために使う事が多い」のですが、「前蹴りから横蹴りと連続して使う」場合、「前蹴りを蹴ろうとして途中で横蹴りに変化する」場合が多いです。

あと横蹴りは「回し蹴りを失敗して横向いちゃった時、相手が踏み込んで来るのを阻止する」時に使う事がある。そうです、自分の失敗をごまかす(笑)。
だって私の回し蹴りは、うちの黒帯さん達はよくスカしてくるんだけど(私の蹴りが遅いのだ)、そのままだと飛びこまれて横からボコボコにされてしまうのだ。要は牽制ですよ牽制。

とまあ横蹴りの練習から、後ろ蹴りまで簡単にやってみました。後ろ蹴りは時間が少なかったので、もうちょっとやってみたいと思います。次回人数が集まった時に開催しましょ。

うちの息子が左肩をかなり痛がるので、明日朝一でオハナ接骨院に行ってみようと思います。おそらく寝違えたのが原因だと思うのですが・・・ついでに私も久しぶりに診ていただこう。
私の肩の怪我は、少し良くなったぐらいでして、相変わらずですわ。この右肩は治るのかなあ?

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