8月18日 土曜日 怪我の状況とこれからの私の柔道を、師匠に相談する
典型的な「気が強くて気が小さい」男なので、周りの意見に一喜一憂してしまう。
大昔の「右腱板損傷」と、この春にやった「三角筋の負傷」だけかと思ってたら、実は「右上腕部部分断裂」もいつの間にかやってた事を知り(←気が付かんかった)、
「俺の右肩はどうなってしまうんやあー!」
と、心の中で叫んでいるのである(笑)。
もちろん今回の怪我は嫁さんに言ってません。言うと「柔道はもう辞めたら」と言われてしまう可能性大なのだ。辞めたくない。絶対に辞めたくない。
何かこう、もやもやした気分。
断崖絶壁に立って、
「神様のバカヤロー!元の体に戻して柔道続けさせろ―!賽銭やらんぞー!」
と叫びたい(笑)。
本日も柔道の練習に行ってきました。今日は練習と言うよりも相談です。
I瀬先生・N澤先生・N野先生はじめ皆さん色々と心配して下さいました。
「怪我の具合はどうです?」
有難いよなあ。涙が出てきそう。こんな中年から始めたド素人を、仲間として心配してくれる事に感謝しております。
さて乱取りの時間に師匠を捕まえて、15分近く相談に乗っていただきました。
かくかくしかじか、実はよく調べていただいたら、近くの別の箇所も怪我してたんです。しかも結構深手で完治はしないそうです。こんな状況でも柔道が続けられるんでしょうか?云々・・・。
「T岡さんの部分断裂の箇所ってここ?あー、僕も反対側の左の上腕部を断裂してるんだよ」
えええ?知らなんだ。私の逆で同じ個所じゃないですか。
「昔だけど、引っ張られた際にぶちぶちぶちと大きな音がして、切れちゃってねえ。医者に行ったらほとんど切れてるって言われた」
ひょえええ~、それって私の数倍重症じゃないですか。治ったんですか?
「治りはしないけど、少しづつリハビリしてたら、また柔道が出来るようになった(笑)」
うーむそうなのか。どうやってリハビリするんですか?
「ゆっくりゆっくり。焦ってはいかん。T岡さん、あなたはせっかちだからねえ」
すいません、反省してます。
痛みが殆んど無くなってから、軽く筋トレをし始めたそうです。私みたいにいきなり「重さへの挑戦だ!」とはしないらしい。数か月かけてリハビリされたとの事。
「昔の知識だけど」と、師匠にご自身が断裂された時の話を、詳しくしていただいた。
私より重傷であった人が、現に目の前に立って柔道をされているという事は、
「完治はしていないが克服した」
という事だ。私もあまり悲観的に考えなくてもいいかもしれません。
「あなたの良い所でもあるんだけど、ムキになり過ぎると治るものも治らないよ。人間の体は良く出来ているから、怪我しても注意してゆっくり治せば、柔道は出来ます」
ああこの言葉を聞きたかった。
何か不安の雲が一気に晴れて来たようです。うじうじ悩まずに相談して良かった。
ただ私の性格として、
「限界まで追い込む」
「ムキになる」
「オーバーワーク」
この3つが曲者(笑)。マラソンでも「月間走行距離200キロ!」という目標のために、道場の練習後に疲れ切った体に鞭打って、1時間1時間半走る事がしょっちゅうである。
「柔道の後は走らない」「1日の走行距離は、道場のある日は10キロ、無い日は20キロまで」「休足日休運動日を作る」など、ちと考えて新しいルールを作ってみよう。
完治するまでは、乱取りも手抜きで良いではないか。どのくらい先になるかわからないけど、リハビリ柔道で良いではないか。師匠を見習って「細く長く」も考えて柔道をしていかないと、「怪我したから辞める」では、もったいない。
こんなに長々と文章を書いたのは、やはり自分の体と怪我が不安だったからでしょうね。
全然解決してませんが、背丈に合った柔道を続けようと思います。
弱いままだけど・・・楽しんでやれるだけ良しとせねば。
さて練習はと言いますと、寝技乱取りは先生相手に2本(←ムキになってません・力を抜いた柔道なのでご安心を)。女性の方に1本。
立ち技乱取りは、先生相手に2本であった。いずれの乱取りも「力を抜く」「力まない」事を主眼に置いてので、もうホントに軽く投げられました(笑)。投げられそうになった時も、いつものように「踏ん張って耐える」のはなるべくしません。限界が来たらあっさり投げられるようにしております。
道場の一番のニュースは、1年半ぶりにY崎先生が復活された事でした。
「あかん、1年半ぶりは体が動かん」
と悲鳴を上げておられましたが、来週リハビリ柔道の相手として、乱取りを無理矢理約束していただいたので、よろしくお願いします。
柔道のランキングに参加しております、下のバナーをクリックしてね。
にほんブログ村
典型的な「気が強くて気が小さい」男なので、周りの意見に一喜一憂してしまう。
大昔の「右腱板損傷」と、この春にやった「三角筋の負傷」だけかと思ってたら、実は「右上腕部部分断裂」もいつの間にかやってた事を知り(←気が付かんかった)、
「俺の右肩はどうなってしまうんやあー!」
と、心の中で叫んでいるのである(笑)。
もちろん今回の怪我は嫁さんに言ってません。言うと「柔道はもう辞めたら」と言われてしまう可能性大なのだ。辞めたくない。絶対に辞めたくない。
何かこう、もやもやした気分。
断崖絶壁に立って、
「神様のバカヤロー!元の体に戻して柔道続けさせろ―!賽銭やらんぞー!」
と叫びたい(笑)。
本日も柔道の練習に行ってきました。今日は練習と言うよりも相談です。
I瀬先生・N澤先生・N野先生はじめ皆さん色々と心配して下さいました。
「怪我の具合はどうです?」
有難いよなあ。涙が出てきそう。こんな中年から始めたド素人を、仲間として心配してくれる事に感謝しております。
さて乱取りの時間に師匠を捕まえて、15分近く相談に乗っていただきました。
かくかくしかじか、実はよく調べていただいたら、近くの別の箇所も怪我してたんです。しかも結構深手で完治はしないそうです。こんな状況でも柔道が続けられるんでしょうか?云々・・・。
「T岡さんの部分断裂の箇所ってここ?あー、僕も反対側の左の上腕部を断裂してるんだよ」
えええ?知らなんだ。私の逆で同じ個所じゃないですか。
「昔だけど、引っ張られた際にぶちぶちぶちと大きな音がして、切れちゃってねえ。医者に行ったらほとんど切れてるって言われた」
ひょえええ~、それって私の数倍重症じゃないですか。治ったんですか?
「治りはしないけど、少しづつリハビリしてたら、また柔道が出来るようになった(笑)」
うーむそうなのか。どうやってリハビリするんですか?
「ゆっくりゆっくり。焦ってはいかん。T岡さん、あなたはせっかちだからねえ」
すいません、反省してます。
痛みが殆んど無くなってから、軽く筋トレをし始めたそうです。私みたいにいきなり「重さへの挑戦だ!」とはしないらしい。数か月かけてリハビリされたとの事。
「昔の知識だけど」と、師匠にご自身が断裂された時の話を、詳しくしていただいた。
私より重傷であった人が、現に目の前に立って柔道をされているという事は、
「完治はしていないが克服した」
という事だ。私もあまり悲観的に考えなくてもいいかもしれません。
「あなたの良い所でもあるんだけど、ムキになり過ぎると治るものも治らないよ。人間の体は良く出来ているから、怪我しても注意してゆっくり治せば、柔道は出来ます」
ああこの言葉を聞きたかった。
何か不安の雲が一気に晴れて来たようです。うじうじ悩まずに相談して良かった。
ただ私の性格として、
「限界まで追い込む」
「ムキになる」
「オーバーワーク」
この3つが曲者(笑)。マラソンでも「月間走行距離200キロ!」という目標のために、道場の練習後に疲れ切った体に鞭打って、1時間1時間半走る事がしょっちゅうである。
「柔道の後は走らない」「1日の走行距離は、道場のある日は10キロ、無い日は20キロまで」「休足日休運動日を作る」など、ちと考えて新しいルールを作ってみよう。
完治するまでは、乱取りも手抜きで良いではないか。どのくらい先になるかわからないけど、リハビリ柔道で良いではないか。師匠を見習って「細く長く」も考えて柔道をしていかないと、「怪我したから辞める」では、もったいない。
こんなに長々と文章を書いたのは、やはり自分の体と怪我が不安だったからでしょうね。
全然解決してませんが、背丈に合った柔道を続けようと思います。
弱いままだけど・・・楽しんでやれるだけ良しとせねば。
さて練習はと言いますと、寝技乱取りは先生相手に2本(←ムキになってません・力を抜いた柔道なのでご安心を)。女性の方に1本。
立ち技乱取りは、先生相手に2本であった。いずれの乱取りも「力を抜く」「力まない」事を主眼に置いてので、もうホントに軽く投げられました(笑)。投げられそうになった時も、いつものように「踏ん張って耐える」のはなるべくしません。限界が来たらあっさり投げられるようにしております。
道場の一番のニュースは、1年半ぶりにY崎先生が復活された事でした。
「あかん、1年半ぶりは体が動かん」
と悲鳴を上げておられましたが、来週リハビリ柔道の相手として、乱取りを無理矢理約束していただいたので、よろしくお願いします。
柔道のランキングに参加しております、下のバナーをクリックしてね。
にほんブログ村