8月28日 火曜日 本格的乱取り再開か?
相も変わらず右肩は、良くなったり悪くなったり、痛かったり痛くなかったりであるが、本日から乱取りを本格的に再開した。
「本格的に再開」って何だ?と自分で問い掛けてみると、「多少は右肩も使って」という意味(いい加減な回答だ)。
怪我してから今までは中学生相手でも逃げ回っていたのですが(笑)、これからは多少は投げんとあかん。よおし、今日からやるぜい!待ってろ中学生!
と思って道場に行くと、夏休み期間中なので中学生が少ない(泣)。
準備運動から寝技乱取り3本。中学生1本と先生相手に2本である。先生相手に2本は疲れる(笑)。
その後打ち込みから立ち技乱取りに突入。N野先生・I瀬先生・K谷師匠・中学生2名と、ほぼ以前と同じぐらいに乱取りをこなしたのですが、幸い右肩は壊れることなく終わった。
はあ~、ホッとした。
一番怖かったのが、女子中学生との乱取り。一本背負いを何度もかけて来たので、
「おい、受けてやるから投げてみなさい」
と投げ込みさせてみた時、右肩をひねられて痛みが走った(笑)。おわああ!ヤバイ!
別の意味で怖かった。
久しぶりにI瀬先生に乱取りの相手をしていただいたのですが、相変わらず先生の「引手マジック」にはなすすべもなくガッチリ捉えられて、キレのある内股を何度も食らってしまう。
ああああ、内股よりその前の「引手」を取らせないようにするには、どうしたらいいんだ?
引手で先生の肘を持ったり袖近くを持ったり、いろいろ試してみたが最終的には先生のベストポジションになってしまうのだ。(注:先生とは喧嘩四つです)
やけくそで内側から引手で先生の襟や肩あたりを持ってみたら、途端先生からの攻撃が止まった。そのまま時間切れでしたが、後でその事を聞いてみますと、
「いやー、T岡さん。そこを持たれると入れません。出来れば袖持って(笑)」
なるほど、襟or肩を持つと、先生の引手のベストポジションが取れなくなるのか。
そうか、そうか。
でも考えたら、そこからどうやって技に入ったらいいのか、経験が無いのでわからない。
確かK谷師匠は、両襟を持って左右に揺さぶり、足払いや大内を掛けてたな。私もそれにつなげる為にはどうしたらいいんだろう?
うーむうーむ。
爬虫類並みの小さい脳みそを絞って考えたのですが、そう簡単に答えが出るはずがない。家に帰ったらI瀬先生の真似して、風呂に浸かって考えてみよう。
話は外れるが、「風呂の中でじっくり考える」習慣を教えてくださったのは、上記のI瀬先生である。
「いつもお風呂に浸かりながら、いつも柔道の事をいろいろ考えるんですよ。ああすればよかったな、こうすればよかったなとか」
と4年ほど前に教えていただいた。風呂の中が一番リラックスして考えがまとまると言う。
それを聞いて「なるほど」と感心したことがあります。
いつだったか、再びお風呂の話題になり聞いたことがある。
「お風呂の中では柔道以外の、仕事とか家庭の事は考えないんですか?」
「いやあ、ほとんど考えたことがありません」
それはそれで問題ではないかいな。
さてこの記事にはオチがある。
家に帰ったら、部活から帰った息子が風呂に入っておった。洗濯機に柔道着を入れて回してると、息子が風呂から出て来た。
「ただいま~」
「父さんお帰り~、俺も帰って来たばかり」
「次俺が風呂入るわ」
「しまった。いつもの癖で、湯抜いちゃった!」
「湯の中で考える」どころではない。本日はシャワーで済ませた。しくしく(泣)。
柔道のランキングに参加しております、下のバナーをクリックしてね。
にほんブログ村
相も変わらず右肩は、良くなったり悪くなったり、痛かったり痛くなかったりであるが、本日から乱取りを本格的に再開した。
「本格的に再開」って何だ?と自分で問い掛けてみると、「多少は右肩も使って」という意味(いい加減な回答だ)。
怪我してから今までは中学生相手でも逃げ回っていたのですが(笑)、これからは多少は投げんとあかん。よおし、今日からやるぜい!待ってろ中学生!
と思って道場に行くと、夏休み期間中なので中学生が少ない(泣)。
準備運動から寝技乱取り3本。中学生1本と先生相手に2本である。先生相手に2本は疲れる(笑)。
その後打ち込みから立ち技乱取りに突入。N野先生・I瀬先生・K谷師匠・中学生2名と、ほぼ以前と同じぐらいに乱取りをこなしたのですが、幸い右肩は壊れることなく終わった。
はあ~、ホッとした。
一番怖かったのが、女子中学生との乱取り。一本背負いを何度もかけて来たので、
「おい、受けてやるから投げてみなさい」
と投げ込みさせてみた時、右肩をひねられて痛みが走った(笑)。おわああ!ヤバイ!
別の意味で怖かった。
久しぶりにI瀬先生に乱取りの相手をしていただいたのですが、相変わらず先生の「引手マジック」にはなすすべもなくガッチリ捉えられて、キレのある内股を何度も食らってしまう。
ああああ、内股よりその前の「引手」を取らせないようにするには、どうしたらいいんだ?
引手で先生の肘を持ったり袖近くを持ったり、いろいろ試してみたが最終的には先生のベストポジションになってしまうのだ。(注:先生とは喧嘩四つです)
やけくそで内側から引手で先生の襟や肩あたりを持ってみたら、途端先生からの攻撃が止まった。そのまま時間切れでしたが、後でその事を聞いてみますと、
「いやー、T岡さん。そこを持たれると入れません。出来れば袖持って(笑)」
なるほど、襟or肩を持つと、先生の引手のベストポジションが取れなくなるのか。
そうか、そうか。
でも考えたら、そこからどうやって技に入ったらいいのか、経験が無いのでわからない。
確かK谷師匠は、両襟を持って左右に揺さぶり、足払いや大内を掛けてたな。私もそれにつなげる為にはどうしたらいいんだろう?
うーむうーむ。
爬虫類並みの小さい脳みそを絞って考えたのですが、そう簡単に答えが出るはずがない。家に帰ったらI瀬先生の真似して、風呂に浸かって考えてみよう。
話は外れるが、「風呂の中でじっくり考える」習慣を教えてくださったのは、上記のI瀬先生である。
「いつもお風呂に浸かりながら、いつも柔道の事をいろいろ考えるんですよ。ああすればよかったな、こうすればよかったなとか」
と4年ほど前に教えていただいた。風呂の中が一番リラックスして考えがまとまると言う。
それを聞いて「なるほど」と感心したことがあります。
いつだったか、再びお風呂の話題になり聞いたことがある。
「お風呂の中では柔道以外の、仕事とか家庭の事は考えないんですか?」
「いやあ、ほとんど考えたことがありません」
それはそれで問題ではないかいな。
さてこの記事にはオチがある。
家に帰ったら、部活から帰った息子が風呂に入っておった。洗濯機に柔道着を入れて回してると、息子が風呂から出て来た。
「ただいま~」
「父さんお帰り~、俺も帰って来たばかり」
「次俺が風呂入るわ」
「しまった。いつもの癖で、湯抜いちゃった!」
「湯の中で考える」どころではない。本日はシャワーで済ませた。しくしく(泣)。
柔道のランキングに参加しております、下のバナーをクリックしてね。
にほんブログ村