48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

内股の悪い欠点が出た

2019年11月16日 07時25分11秒 | 柔道の練習日記
11月12日 火曜日 内股の悪い欠点が出た

大会で行けなかったので、1週間ぶりの柔道になります。その間運動はバッチシしておりましたので体力の低下は無いと思います。が、相変わらず乳酸が抜けない。足が重くて重くて仕方がない。
ジジイになると、疲労が抜けにくいんだなあ。ホントこれはどうしたものか。

8時前に行くと、ほぼ同時刻に他の一般の人達も、ぞろぞろ集まって来た。いつものメンバーである。このメンバーで寝技乱取りに突入するが、奇数だったのであぶれる。「若い人優先」と言いつつも、現役バリバリの人達相手なので、人数が奇数の時は率先して外れております(笑)。逃げてるなあ。
まあそれはともかく、途中でI瀬先生・K谷師匠が来られて、先ほどの私の悩み・・・「疲れが抜けない」を相談。ホント足が重くて動けないんです。
師匠曰く「そりゃああなた、走り過ぎ」
まあ確かにそうなんですが。
でもI瀬先生が言われるように、
「目の前に80歳目前でバリバリ練習されている人(師匠の事)が居る」
を目の当たりにすると、私達が「しんどい」「疲れた」と言うのは間違っているのではないか、と思ってしまう。
超人(師匠)と凡人(私)を比べてはイカンはなあ。でも超人になりたい気持ちは少しあるのだ。

さてN澤先生・I瀬先生・中学生相手に乱取りをしたのですが、ここで再び私の大きな欠点が再発した。私の乱取りを見て、師匠とI瀬先生曰く、「内股に入るがテンポが遅い」・・・もっと詳しく分解して説明していただいたのですが・・・
「相手を引き出せていない」
あああああ、以前同じ事を何回も注意されたんだった。もうあの時の事を忘れとるやないかあー!
I瀬先生相手にもう一度内股フォームのおさらいうぃさせていただいたが、習った事を完全に忘れているのは健忘症か?
家に帰ってから風呂に入り、その日の反省をしたのですが、何度も注意を受けた「相手を引き出す」動作が完全に抜けてる状態なので、相手を投げれないのは当然。身に付けるにはどうすれば???
やはり基本に戻って打ち込みかー。
うちの道場の内股の使い手であるI瀬先生も、暇な時間があれば、鏡を見てエア打ち込みをし、フォームをチェックしてるではないか。
「身に付いた」と思っていても、いざ時間が経つと出来ないのは、筋肉に染み込んでいない証拠である。毎回でなくていいから、月に1~2回は、以前のように100回連続打ち込みをする必要がある。
時々師匠に頼み込んでやってみよう。やらないといけない。

今日はホントに「基本の大事さ」を痛感した日であった。基本をおろそかにするなかれ(と自分に言い聞かせております)。

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コメント (2)
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