立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

琵琶湖西側(湖西)の扇状地の農業、東側(湖東)ほどの広い平野がない(4)・・・奥琵琶湖・滋賀県高島市マキノ町

2017年05月25日 | Zenblog
 琵琶湖は大きく北湖と南湖に分かれ、北湖の最北部を奥琵琶湖と言っています。また、田んぼの耕作ができる平地は湖東は広々としていて、湖西側は湖に山が迫り狭い扇状地で耕作しています。高島市は湖西の北の端にあって農耕地は傾斜した扇状地にあります。私の住む富山東部の立山山麓の扇状地に比べると傾斜ははるかに緩やかです。少し理屈っぽくなりました。マキノあたりの田んぼを見てください。


(1)山からの水が田んぼを潤しながら、琵琶湖へと下ります。水の走り方が緩やかだなと思いました。富山の3000mの立山から海へ流れるのでなく、湖西の山は低く琵琶湖水面の海抜が84.37mだからです。




(2)湖西の山はそれほど高くはなく、人になじんでいる山です。




(3)道も水路も田んぼも、左の森も琵琶湖に向かってなだらかに下っていきます。




(4)左遠くに琵琶湖、右に低い山、極度になだらかな段差の棚田の連なりと言えます。




(5)遙か遠くに琵琶湖の水面が見えます。




(6)田んぼの向こうに若青葉の柿畑。このあたりは柿畑が多い。




(7)柿畑で消毒作業をしています。




(8)琵琶湖に向かってかなり下ってくると、広大な柿畑があります。



(明日につづきます)



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