常願寺川を渡って、県道富山上滝立山線で旧大山町を走ります。常願寺川西岸(左岸)の崖上の河岸段丘に入りました。丘に上って少しで県道から左の田んぼ道に分かれ、常願寺川の崖上に出ました。そこからまず目についたのが弥陀ヶ原の奥に真っ白に輝く台形の立山主峰です。
(1)常願寺川の崖に近づくと、遠くに真っ白に輝く立山主峰を始めとする山々が見えました。

(2)崖っぷちの下は常願寺川で、紅葉の山々の向こうに雪の世界が広がっています。一番奥の台形に白く輝いているのが立山主峰です。

(3)一段低い白い山は、左側が別山で右が真砂岳です。大きくそびえる真っ白な台形が立山主峰です。主峰には三つの峰があり、左端が富士ノ折立、真ん中が大汝山、右端が雄山です。その麓が室堂平といいます。

(4)少し引いてみると、左の黒い山の手前が大日岳、向こう側の山が奥大日岳です。右端の主峰より小型の台形が浄土山で、その前の黒い山は国見岳です。

(5)上の(4)より右に目を移すと、山に雲がかかっている山がいくつかあってこの左の山に続きます。その右にこの写真の右の二つの山です。左が鷲岳で右が鳶山です。江戸時代、鳶(とんび)山で大崩壊があって「大鳶崩れ」と言い常願寺川を土石流で押し流し大災害となりました。その砂防工事(常願寺川水系全体にかかわる)は100年以上経った今も続いています。工事は冬だけ休止し年中行われています。写真でもその崩落部分(頂上から手前の崖など)が分かります。

(明日も続きます)
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(5)上の(4)より右に目を移すと、山に雲がかかっている山がいくつかあってこの左の山に続きます。その右にこの写真の右の二つの山です。左が鷲岳で右が鳶山です。江戸時代、鳶(とんび)山で大崩壊があって「大鳶崩れ」と言い常願寺川を土石流で押し流し大災害となりました。その砂防工事(常願寺川水系全体にかかわる)は100年以上経った今も続いています。工事は冬だけ休止し年中行われています。写真でもその崩落部分(頂上から手前の崖など)が分かります。

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