立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

月から地球を見られるのに

2008年01月25日 | Zenblog
 月の上空から「地球の出」を見た映像です。「かぐや」からの映像です。
 こうして、地球を離れて地球を眺められるようになるとは、かつては想像もできませんでした。しかし、ほんとの意味で我々は地球を、地球上のことを客観的に見ることができるようになったとはいえません。私が、私自身をなかなか客観的に見られないのと同じように。
 やがて「なんとかサミット」とか言って、地球をどうしようか話し合うらしいですが、そのサミット中に空からのテロ攻撃(例えばハイジャックされた旅客機)があったら日本の防衛省はそれを撃ち落すかどうかを予め決定しておくとか何とか言っているようです。
 地球をもっと長い宇宙的な目で見られないものでしょうかね。神の目で、とまではいわなくてもね。ほんとは何も見えてはいないのですね。

(JingShangの上海だよりは、左のカテゴリの「JingShangの上海レポート」をクリックして見てください。頻繁に更新しています。Zenblogだけを見る場合は、上の「Zenblog」をクリックしてください。)

 (画像を大きくしたりコメントを見るには、標題または画像をクリックしてください。また、例えば下の「コメント(2)」の数字(2)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます)
ぜひ投票を!ブログランキング・にほログ村へ日記@BlogRankingをクリックしてください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カラスとトンビが争って

2008年01月24日 | Zenblog
 天候は風雲急を告げています。もう空は暗く、向こうはすでに雪が降っていることを示す雲から縦に布を垂らすような暗い部分が動いています。
 生き物にも、この荒れた天候が生理・心理の不安定さをもたらすのか、トンビとカラスが空で上になり下になりして激しく争っています。この争いのための舞台をだれかが準備したかのような光景でした。写真でそれほどのズームも効かないデジカメですので、画像は小さいですが、争いは激しいものでした。
 これから天候はどれだけ荒れるのだろうか、と考えました。

(JingShangの上海だよりは、左のカテゴリの「JingShangの上海レポート」をクリックして見てください。頻繁に更新しています。Zenblogだけを見る場合は、上の「Zenblog」をクリックしてください。)

 (画像を大きくしたりコメントを見るには、標題または画像をクリックしてください。また、例えば下の「コメント(2)」の数字(2)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます)
ぜひ投票を!ブログランキング・にほログ村へ日記@BlogRankingをクリックしてください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

嵐が迫る前兆?

2008年01月24日 | Zenblog
 全国的に寒波が襲い、吹雪になるところも多いと報じています。とくに北日本、北陸は荒れると言っています。昨夜から雨、まだ雪ではありません。風は冷たく激しい勢いです。
 日本海の波が、白岩川を逆流してきて川面は波がささくれ立っています。恐ろしい形相の雲が海からこちらへ向かっています。なぜか、消防車が鐘を鳴らして走っています。

(JingShangの上海だよりは、左のカテゴリの「JingShangの上海レポート」をクリックして見てください。頻繁に更新しています。Zenblogだけを見る場合は、上の「Zenblog」をクリックしてください。)

 (画像を大きくしたりコメントを見るには、標題または画像をクリックしてください。また、例えば下の「コメント(2)」の数字(2)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます)
ぜひ投票を!ブログランキング・にほログ村へ日記@BlogRankingをクリックしてください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黄河の壺口(2)・・・JingShangの2005.4の旅

2008年01月24日 | JingShang君からの上海レポート
 前回の写真は範囲が広すぎて瀑布の大きさが出ていないかも知れません。人が幾らか映っているので、大きさが分かるかもとは思いましたが。

 今回は私が映っている写真を添付します。これで瀑布の大きさが判かると思います。手前私が立っている側が陝西省、河の向こう側が山西省です。山西省側に立っている馬の大きさも見て下さい。

 最近話題の中国の検索サイト「百度百科」(グーグルのようなもの)から拾い読みすると、壺口瀑布の上流は川幅が400mあるのに、ここへ入る所で50mになり、瀑布の幅は30m、深さ(落差?)50mとのこと。北緯36度8分、東経110度26分、海抜448m、陝西省省都西安から449Km、山西省省都太原から387Kmとのこと。

 次回は、どのようにして壺口にたどり着いたかをお話します。

(JingShangの上海だよりは、左のカテゴリの「JingShangの上海レポート」をクリックして見てください。頻繁に更新しています。Zenblogだけを見る場合は、上の「Zenblog」をクリックしてください。)

 (画像を大きくしたりコメントを見るには、標題または画像をクリックしてください。また、例えば下の「コメント(2)」の数字(2)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます)
ぜひ投票を!ブログランキング・にほログ村へ日記@BlogRankingをクリックしてください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アルペンスタジアムの大きな雪囲い

2008年01月23日 | Zenblog
 今は淋しいアルペンスタジアム(富山市民球場)の横を通ったら、びっくりするほど大きな雪囲いに出会いました。春になれば一面のサツキの刈り込みに花が咲き誇るところです。今は、その雪囲いから伸びた山茶花が花をつけていました。
 冬のこれだけの備えがあって、初めてあのサツキの花が見られるのです。富山県の公共機関の木々は、ほとんどのところがこのように、雪吊り、雪囲い、・・などの冬のための手当をしています。雪国の宿命ではありますが、除雪作業といい、雪崩の後始末といい、南国では考えられない大きな財政負担ではあるようです。

(JingShangの上海だよりは、左のカテゴリの「JingShangの上海レポート」をクリックして見てください。頻繁に更新しています。Zenblogだけを見る場合は、上の「Zenblog」をクリックしてください。)

 (画像を大きくしたりコメントを見るには、標題または画像をクリックしてください。また、例えば下の「コメント(2)」の数字(2)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます)
ぜひ投票を!ブログランキング・にほログ村へ日記@BlogRankingをクリックしてください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黄河の壺口・・・JingShangの2005.4の旅

2008年01月23日 | JingShang君からの上海レポート
 日本での会社の会議を終えて、昨日22日に上海に戻りました。上海も寒く、飛行機のアナウンスでは2℃とのこと。天候は曇り、雪がちらちら舞っていました。

 上海レポートは、景徳鎮シリーズが終わりました。昨今は、年末年始等あり、また寒いので外へ行かなくなり、ネタ切れです。ちょっと塩漬け気味の2005年4月に行った敦煌、壺口、平遥、太原等を引っぱり出して来ました。当面は、壺口を紹介します。

 壺口は黄河の途中にある瀑布(巨大な滝)です。黄河は甘粛省蘭州あたりから北上し、寧夏銀川を通過し、内蒙古包頭を東行し、陝西省と山西省の省境を南下します。壺口は、その陝西省と山西省の省境を通る黄河の一部にあります。両側に山が迫り、河底が岩盤で出来ており、落差があるので瀑布となります。
 写真手前が南、向こう側が北、右が東(山西省)、左が西(陝西省)です。

(JingShangの上海だよりは、左のカテゴリの「JingShangの上海レポート」をクリックして見てください。頻繁に更新しています。Zenblogだけを見る場合は、上の「Zenblog」をクリックしてください。)

 (画像を大きくしたりコメントを見るには、標題または画像をクリックしてください。また、例えば下の「コメント(2)」の数字(2)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます)
ぜひ投票を!ブログランキング・にほログ村へ日記@BlogRankingをクリックしてください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大きなイカ

2008年01月22日 | Zenblog
 スーパー大阪屋で家内の付き合いをして買い物をしていたら、ひときわ大きなイカがドテッと横たわっているのにびっくりしました。普通のイカを横へ持ってきて並べてみました。普通の発泡スチロールの皿にのっていたイカは、氷見産の真イカ¥197、大きなイカは観音イカ(刺身用・氷見産)¥2300でした。
 「男はつらいよ」の寅さんは「♪目方で男が売れるなら・・・♪」と嘆いていましたが、このイカは堂々と目方で勝負してますね。私も、目方でなら勝負出来るのですが・・・。

(JingShangの上海だよりは、左のカテゴリの「JingShangの上海レポート」をクリックして見てください。頻繁に更新しています。Zenblogだけを見る場合は、上の「Zenblog」をクリックしてください。)

 (画像を大きくしたりコメントを見るには、標題または画像をクリックしてください。また、例えば下の「コメント(2)」の数字(2)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます)
ぜひ投票を!ブログランキング・にほログ村へ日記@BlogRankingをクリックしてください。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

武者のごとく

2008年01月22日 | Zenblog

     武者のごと 雪振り払い 剱岳 ・・・ zen
     
 立山の他の山々は、白い雪にすっぽりと覆われてなかば穏やかな風情さえ感じますが。剱岳だけは、全く異なります。鎧甲(ヨロイカブト)をまとった武者が、立山の峰々を従えて傲然と立っています。からだをブルッと一振りして積もった雪を払いのけた感があり、岩の色が真冬でもはっきりと分かって、他の山々との違いを際だたせています。

(JingShangの上海だよりは、左のカテゴリの「JingShangの上海レポート」をクリックして見てください。頻繁に更新しています。Zenblogだけを見る場合は、上の「Zenblog」をクリックしてください。)

 (画像を大きくしたりコメントを見るには、標題または画像をクリックしてください。また、例えば下の「コメント(2)」の数字(2)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます)
ぜひ投票を!ブログランキング・にほログ村へ日記@BlogRankingをクリックしてください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

剱岳の相貌

2008年01月22日 | Zenblog
 立山連峰の中でも、剱岳だけは別の顔をしています。特に冬はそれがはっきりします。よく「雪と岩の殿堂」という言い方をしますが、何よりも岩ばかりで出来ている山塊です。長い間その岩の城壁が人を拒んできたのです。
 冬、雪が積もっても深い雪になることは不可能です。そそり立った岩壁が雪を振り落としてしまうからです。従って下から山頂を望んでも、真っ白ではなく岩の色が見えていて、それが他の山とはっきり区別させるのです。

(JingShangの上海だよりは、左のカテゴリの「JingShangの上海レポート」をクリックして見てください。頻繁に更新しています。Zenblogだけを見る場合は、上の「Zenblog」をクリックしてください。)

 (画像を大きくしたりコメントを見るには、標題または画像をクリックしてください。また、例えば下の「コメント(2)」の数字(2)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます)
ぜひ投票を!ブログランキング・にほログ村へ日記@BlogRankingをクリックしてください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

光り降り注ぐ冬空

2008年01月21日 | Zenblog
 冬の富山の空は、さまざまな表情を見せます。それは、雲の動きが変化に富んでいるからだと思います。真っ青の空なのに立山だけを雲が隠しているとか、一面の雲なのに立山だけは逆にスッキリ見えているとか、空の部分によって漂う雲の様子が全く違うとか、・・・。多分それは、3000㍍級の北アルプスの山々をひかえ、1000メートルを越える深さの富山湾を抱いて、日本海に面しているといった特殊な地形によるものでしよう。
 時々刻々の空の変化には飽きません。雲の切れ目から降り注ぐ光線は、不思議な天啓のように感じられたり・・・

 空を見るだけでも、富山は魅力的です。
 
  日の光 雲突き抜けて 冬照らす  ・・・ zen

(JingShangの上海だよりは、左のカテゴリの「JingShangの上海レポート」をクリックして見てください。頻繁に更新しています。Zenblogだけを見る場合は、上の「Zenblog」をクリックしてください。)

 (画像を大きくしたりコメントを見るには、標題または画像をクリックしてください。また、例えば下の「コメント(2)」の数字(2)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます)
ぜひ投票を!ブログランキング・にほログ村へ日記@BlogRankingをクリックしてください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

景徳鎮浮梁古城(7)県衙・・・JingShangの日帰り旅

2008年01月21日 | JingShang君からの上海レポート
 浮梁古城の県衙の最後部です。右の塀を越えると、その先は普通の農家でした。

(JingShangの上海だよりは、左のカテゴリの「JingShangの上海レポート」をクリックして見てください。頻繁に更新しています。Zenblogだけを見る場合は、上の「Zenblog」をクリックしてください。)

 (画像を大きくしたりコメントを見るには、標題または画像をクリックしてください。また、例えば下の「コメント(2)」の数字(2)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます)
ぜひ投票を!ブログランキング・にほログ村へ日記@BlogRankingをクリックしてください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

景徳鎮浮梁古城(6)県衙・・・JingShangの日帰り旅

2008年01月21日 | JingShang君からの上海レポート
 浮梁古城の県衙には、参考資料が随所の壁に掲示してあります。
 これは、この県衙の唐から中華民国までの歴代の長官を一覧表にしたものです。名前の他、歴年年数、出身地等が書かれています。中国は古代から資料が多く残っていますが、こんな田舎でもここまでのデータが残っているのには感心しました。

(JingShangの上海だよりは、左のカテゴリの「JingShangの上海レポート」をクリックして見てください。頻繁に更新しています。Zenblogだけを見る場合は、上の「Zenblog」をクリックしてください。)

 (画像を大きくしたりコメントを見るには、標題または画像をクリックしてください。また、例えば下の「コメント(2)」の数字(2)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます)
ぜひ投票を!ブログランキング・にほログ村へ日記@BlogRankingをクリックしてください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

景徳鎮浮梁古城(5)県衙・・・JingShangの日帰り旅

2008年01月21日 | JingShang君からの上海レポート
 浮梁古城の県衙の内部です。明かり取りを兼ねた内庭である天井(tian jing)が見えます。

(JingShangの上海だよりは、左のカテゴリの「JingShangの上海レポート」をクリックして見てください。頻繁に更新しています。Zenblogだけを見る場合は、上の「Zenblog」をクリックしてください。)

 (画像を大きくしたりコメントを見るには、標題または画像をクリックしてください。また、例えば下の「コメント(2)」の数字(2)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます)
ぜひ投票を!ブログランキング・にほログ村へ日記@BlogRankingをクリックしてください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

景徳鎮浮梁古城(4)県衙・・・JingShangの日帰り旅

2008年01月21日 | JingShang君からの上海レポート
 その景徳鎮浮梁古城の県衙の門を内側から見たものです。紅塔が見えます。

(JingShangの上海だよりは、左のカテゴリの「JingShangの上海レポート」をクリックして見てください。頻繁に更新しています。Zenblogだけを見る場合は、上の「Zenblog」をクリックしてください。)

 (画像を大きくしたりコメントを見るには、標題または画像をクリックしてください。また、例えば下の「コメント(2)」の数字(2)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます)
ぜひ投票を!ブログランキング・にほログ村へ日記@BlogRankingをクリックしてください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

景徳鎮浮梁(fu liang)古城(3)県衙・・・JingShangの日帰り旅

2008年01月21日 | JingShang君からの上海レポート
 浮梁古城の県衙の門です。
 浮梁古城は、新築の城門等、この地にあった古い紅塔、県衙(xian ya)の3つのーンに分かれると説明しましたが、これからの案内は県衙の部分です。

 県衙というのは本来、県政府の衙門(ya men)の意味で、衙門は牙門(ya men)が転じたもので、古代軍事部門が猛獣の牙を門に飾ったことから、軍事部門は牙門と言われるようになり、昔は軍事と行政が一体化していたので、行政も牙門(衙門)と言われるようになったということです。

 浮梁古城にある県衙は、この地方の行政府を移築したもののようです。紅塔の裏手、浮梁古城の最奥ゾーンにあります。

(JingShangの上海だよりは、左のカテゴリの「JingShangの上海レポート」をクリックして見てください。頻繁に更新しています。Zenblogだけを見る場合は、上の「Zenblog」をクリックしてください。)

 (画像を大きくしたりコメントを見るには、標題または画像をクリックしてください。また、例えば下の「コメント(2)」の数字(2)をクリックしてもコメントを見たり書いたりできます)
ぜひ投票を!ブログランキング・にほログ村へ日記@BlogRankingをクリックしてください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする