立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

雪のベレーのタヌキ君

2008年01月21日 | Zenblog
     雪ベレー 若造ぶって タヌキ顔   zen

 この信楽タヌキとつきあい始めて、そこそこの年月は経ちますが、まだまだ彼は私には及ばない若造です。それが雪のベレー帽か何かを気どっちゃって、わけしり顔に鎮座し「こんな寒さなんか、信楽とそんなに変わらなんよ」などと言っていたりするように見えて、なんともこちらが負けている感じがしてなりません。
 なんとか、一発逆転の法はないかと考えています。

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相撲甚句を聞いて

2008年01月20日 | Zenblog
 今朝ラジオで相撲甚句をやっていました。その微妙な節回しの美しさにびっくりしました。今までそんなことを感じたことはなかったのですが・・。
 毎日、テレビで中継されるのを見ている大相撲と、今朝聞いた相撲甚句のあいだのへだたりの大きさにショックを受けました。多分、かなり昔の相撲はあの相撲甚句にふさわしい微妙な美しさを持っていたのではなかったのだろうか、と思ってしまったのです。

 朝青龍の「強けりゃいいんだろう」的事件といい、弟子いじめによる死亡といい、そこまで騒がれなくても不快感がこみ上げてくることが多いだけでなく、「相撲が美しくはなくなったなあ」と感じてしまいます。勝負の世界のことであり、昔もきれいごとではないこともあったにしても、なにか「美しさ」的なもの「品格?」「風格」を備えていたような気がします。「品格」は自分にないのでこの言葉は嫌いですが。

 かつて相撲には、立山の姿が見える日の喜びに通じるようなものがあったのではなかったのでしょうか。私は自分を「保守的な人間」とは思いません。むしろ「革新」が好きな人間ですが、失われたもの、失いつつあるものの大きさに気がつかないと、ほんとに困るなあとは思っています。私の好きな立山のような「強さ」と「美しさ」をそなえた相撲が出てきてほしいです。

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生き物たちは・・・

2008年01月20日 | Zenblog
 冬になれば、生き物たちはじっと息をひそめて、春を待っているのかと思っていたら違いますね。冬になると、とくに雪が降ると生き物たちは活発に動きます。生きるための闘いに入っているのです。
 すずめ、カラスはもちろんサギ、白鳥、鴨・・・、うちの蝋梅(ロウバイ)の花をつつきにくる鳥、・・・必死にというか、楽しみ半分のように見えたりもしますが、あらゆるところで目につきます。生存競争を戦っているのでしょうか。山へ入ればもっと活発な動物たちの動きが見られるかも知れませんね。

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この「雪覆い」は必要でしょうね

2008年01月20日 | Zenblog
 富山市南部の村に入り、車が動きづらくなるところまで来たとき、庭木には雪吊りなどはしていないのに、この低木にだけは丁寧に竹で屋根がつけてありました。よほど大事な木なのでしょうね。持ち主のこの木への思い入れが感じられる「雪覆い」でした。この木はありがたさが身にしみていたと思います。

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雪吊りは有用なのか、飾りなのか

2008年01月20日 | Zenblog
 富山に引っ越した当時、庭の木に「雪吊り」は絶対にしなければダメなんだろう、と思っていました。近所の庭も雪吊りがしてありました。金沢兼六園をはじめとするイメージと、北陸の雪は重いということが頭から離れなかったからです。でも、自分ではできそうもないし、庭師に頼むカネもないし・・・。雪が降るごとに、つついて雪を落としたりしていました。
 今年はそれほどの雪は降りませんでした。「雪吊り」が必要になるところへ行って見てこようと南の山沿いの方向に走りました。実のところ庭木に「雪吊り」をしている家は少数派です。庭に凝っていそうなところにはしてありました。雪が結構深いのに、むしろやっていないところがほとんどです。市南部から村に入ると皆無といっていいほどでした。
 しかし、「雪吊り」や「雪囲い」をしているところに雪が積もっている姿はたしかに美しく、雪国の庭を美しく見せるすぐれたテクニックであることは事実ですね。

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梅に雪が凍り付き・・・

2008年01月19日 | Zenblog
 これも一昨日の富山市南部の大沢野あたりで見た梅の木です。梅に雪が積もり、それが凍りついて、太陽にキラキラと輝いていました。雪と低温が作り出した見事な花です。

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雪の深い富山市南部

2008年01月19日 | Zenblog
 まるで雪の深さが違いました。「ああ、雪国に来たんだな」と思ったくらいです。私の住む富山市北部の海岸近くとは、まるで雪の深さが違いました。一昨日の写真ですが、まだ雪がどーんと一面を覆っていることでしょう。

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今日も晴れて暖かい

2008年01月19日 | Zenblog
 今朝もマイナス2度で、昨日同様玄関の引き戸が凍り付いて開けるのに苦労しました。昼間は晴れて暖かいです。今日も立山は雲がまとわりついてはいますが、姿を見せてくれています。剱岳などの高峰は、その尊厳を維持するためか、なかなか全貌を見せることはありません。

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昨日、快晴

2008年01月19日 | Zenblog
 昨日、朝の気温はマイナス3.4度でしたが、昼間は快晴で暖かくなりました。雪の後の快晴は、気も晴れ晴れします。立山もご覧の通りでした。

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景徳鎮浮梁(fu liang)古城(2)・・・JingShangの日帰り旅

2008年01月19日 | JingShang君からの上海レポート
 紅塔です。説明看板によると、元々は唐代の西塔寺というお寺の塔として建てられたとのこと。私見ですが、西塔寺というのは俗称のように思います。
 西暦961年に建築が始まり、完成に79年かかったとのこと。空筒式の建築で、内部に階段はなく、外壁を巡りながら登るようです。建築材料は青い煉瓦、もち米、紅泥(?、単なる赤土でしょうか)、石灰等とのこと。この塔は歴史に絡んで有名で、明の太祖である朱元璋の名前も出て来ています。江西第一塔と呼ばれているとのことです。

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景徳鎮浮梁(fu liang)古城(1)・・・JingShangの日帰り旅

2008年01月19日 | JingShang君からの上海レポート
 景徳鎮浮梁(fu liang)古城の話です。景徳鎮市の北部は浮梁県という郊外というか、広い地域で、この県の先は安徽省黄山(huang shan)市です。浮梁という名前も結構古いようです。この浮梁県に浮梁古城があると観光地図あったので行ってみることにしました。
 行って見て、わかったことは、「紅塔」という仏塔だけがある所に県衙を移築し、それに城門と観光施設を昔風に建てた観光開発ゾーンであることが判りました。昔からある古城ではありません。

 写真は、50元もする入場料を払って入った直後にある風景です。城門がみえますが、これは新築です。手前石を張りつめた通路の中に反射する板が見えますが、中国の歴史年表を磨き石に刻んだものです。城門の後方に塔が見えますが、これが紅塔です。この塔だけが、元々この地にあったようです。

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屋敷林(カイニヨ)にすっぽり囲まれて

2008年01月18日 | Zenblog
 富山では、散居村の屋敷林のことを「かいにょ」といいます。雪に降り込められた家が、すっぽりとかいにょに囲まれている様子が分かります。防風・防雪の役割を果たして、気持ちの上でもすっぽりと保護されている気持ちになれるのではないかと思いました。

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雪の中に点在する家

2008年01月18日 | Zenblog
 富山市南部の郊外は、家が散居村的に点在しています。この雪深いところで、家が離れて点在しているのはいかにも淋しい風景です。深い雪の中で、隣の家が遠く離れているのを見ると、富山の人たちの口数の少なさや勤勉さや、大きな家を建ててだいじにする気持ちが分からないではありません。

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南に向かうと深い雪

2008年01月18日 | Zenblog
 富山市でも私の住む海岸近くは、春の雪のように日が昇る頃には雪はどんどん消えていきました。同じ富山市でも南の山近くの、例えば大沢野あたりになると、もう雪はどんどん深くなり車の行き交う大通りしか道は開いていません。車で脇道に入ることなど無理です。合併で富山市も富山湾から薬師岳まで市域に入ってしまったということもありますが。
 雪の深さの違いには、何度も驚かされます。一面真っ白の雪景色は全く冬そのもので、春の遠さを思わされました。

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蝋梅(ロウバイ)に雪

2008年01月18日 | Zenblog
 黄色に咲いている蝋梅(ロウバイ)にふわりと雪が積もっています。現役で超忙しく働いていたときはこんなことに気がついたことはなかったなあ、と思いました。この風情を知らないで人生といえるだろうか、などとも思います。
 それだけ余裕がなかったということですね。例えば北海道でやるサミットに集まってくるような国々ではどうだろうか、逆に発展が遅れているといわれている土地ではどうだろうか、などとも考えます。
 人生の盛りの時に、こういう味わいを感じたかったと思っています。

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