u t a u k u j i r a
詠う鯨 - Whale that sings -
AUTOZAM AZ-1に遭遇する
2007-02-17 / 徒然
こんな車。ケータイ写真を撮ろうと構えたら、ドライバーさんが来てサッサと行ってしまった。
軽とは思えない野太いエクゾーストサウンドだった。
いつもの如く某ドラッグストアへ行くと、小さくて低~いクルマがいた。
AZ-1! それもMAZDA SPEEDバージョン
久々に見た。マツダが混迷し、暴走していた頃を代表する車だ。
660ccのターボエンジンをリアミッドシップに搭載、ボディパネルはFRPでドアはガルウィングの軽自動車。
今なら絶対に発売出来ない。衝突安全基準のクリアも無理だろう。
同時期のHONDA BEET、SUZUKI Cappuccino対抗車だ。
と言っても、エンジンや足回りはSUZUKI ALTO WORKSからの流用だったと思う。
素性からしてよく走ったらしい。が、一度ブレークするとあっという間とも聞いていた。
ひっくり返って、どーしようもなくなる事が多かったらしい。
・・・ガルウィングだから、出られなくなる。
発売当時に、見に行ったことがある。実車に座ってみてドアを閉めたのだが、私の身長では適切なドライビングポジションは取れなかった。狭すぎ・・・
(参考リンク)
・クラシックカー、スーパーカー総合研究所 第22号 http://www5b.biglobe.ne.jp/~atc/back22.htm
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