初午に「しもつかれ」を供える



私の住んでいる地方では、初午(2月の最初の『午(うま)』の日)に『しもつかれ』をお稲荷様に供える風習がある。
お稲荷様と言っても、宅地の片隅にある小さな祠だ。そこに藁(納豆が入っているようなかたちの)に入れたしもつかれをお供えする。

縁起物なので、お供えの他におかずとして食卓に並ぶ。
母親が作ったので、ウチにも来た。

しもつかれとは、次のようなものである。

材料
・鮭の頭(お正月に食べる塩鮭、頭だけ保存しておく。で、これを細かく砕いておく)
・だいこん(すり下ろして入れる)
・大豆(節分にいったもの)
・にんじん(みじん切り)
・油揚げ(みじん切り)
・酒粕(適量)
・酢(適量)
・水(適量)

作り方
上の材料を煮る(沸騰したら弱火にして数時間)

味はと言うと




まずい!!

とてつもなく不味い
つーか、美味しい「しもつかれ」ってあるのだろうか??
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