枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

弥生下旬は初夏の彩

2024年05月06日 | Weblog

 昨夜からの雨神来訪、気温は然程なく過ごし易い有難さだ。身体への無理や無茶は必ずあると、冷たき物控えてのこと小豆懐炉外せずも用心の為。今冬に懐炉として繰返せるのは、実に重宝。使い捨ては、出費の多大さと購入断念。

 庭の植物も、春の花を咲かせてのことに片付けておく。星の瞳は、地上に降りた少女の想いとも知り抜く気には至らず。道端の植物持ち帰り、付けばうれしく愉しみと心を癒す也。自然からの贈り物には、かけがえのない命宿り育めり。

 体型は痩せているが、我慢せずと運動オンチ理由に出歩くことなし。家籠り、読書に勤しむ時間あるを歓びとして。外食には、食材の産地や農薬の云々疑問等あり拒絶。況してや、冷たい物口にしての後悔先に立たず杖も用心に転ぶ。

 自らを見失わずであれば佳し、他人と比べること如何。日々を平穏に過ごせること有難く、一つの歓び亘る。森羅万象に与えてもらえること適い、心清らか精進の運びに感謝。命が尽き逝く過程も、慌てることなく覚悟して暮らせるとも。

 庭は、枇杷葉の若葉繁り薔薇の鮮やかさ極める眺め。食事を戴ける・暑さ寒さの衣料こと足り、他人を妬まず羨まずとあること歓び為る心構え。瞳に写る景色、贈り物への祈りに深く跪きて。

コメント (4)
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