折々スケッチ

小さなスケッチブックやハガキに水彩と鉛筆ペン等で描いた絵を中心に、感じたこと等日記代わりに添えています。

白馬へ (1)

2018年05月30日 | 信州旅行
   最初の一枚 ホテルの裏から鹿島槍ヶ岳 F3

5月27日から3泊4日のツアーで長野県白馬へ行きました。
このツアーは往復の交通費と3泊の宿泊だけであとは自由行動です。
参加者28名、名古屋駅で切符を受け取るとあとは列車に乗るのもホテルのチェックインも各自。
乗車するホームや車両を探してウロウロしてこれもツアーなのかとビックリでした。

名古屋駅からJRで塩尻まで後はホテルのマイクロバスで白馬までドライブです。
乗換駅の塩尻では説明書の場所にバスの迎えの方がいなくて・・・
でも、無事2台のバスに乗れました。

安曇野に出かけると、よく晴れた日には雪の山並みが北の方に向かってはるか遠くまで
続いているのが見えます。
あそこへ行きたいなぁとずっと思っていました。
青春18切符での日帰りは無理ですし、昨年夏に申し込んだ白馬ツアーは台風のためにキャンセル。
やっと実現した白馬旅行です。

雨が降ったら山は見えない、なのに私は雨女・・・
4日間のうちせめて1日だけでも山が見えたらラッキー!と思っていました。
それが、なぜだか、空は曇っていても4日間ずっと山は見えていました。

塩尻から安曇野、白馬へと続く道の左手には残雪の北アルプスが聳え、ふもとの村では田に水がはられ
早苗が揺れて私が夢見た風景です。
ホテル到着は4時半、夕食は6時・・・温泉はもちろん後回し。
明日からの天気がどうなるか、見えるうちにとホテル近くからスケッチ。
山の襞と残雪、難しい・・・時間に追われて四苦八苦しているのを田んぼのカエルに笑われているよう
でした。

ホテルの庭で 


部屋からは茂みの向こうに雪と岩の山が見えます。何だろう?知らないまま4日は過ごせない。 
タブレットで撮ってフロントで聞くと鹿島槍ヶ岳と五竜岳、右端に覗くのが八方尾根。
昔、遠くから眺めていつかは登ってみたいなと思った山々です。 

初日は期待した夕焼けはなくて山は見えているのに空は曇ってきました。

  部屋の窓から左 鹿島槍ヶ岳  F0


明日も山は見えるかしら・・・

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