折々スケッチ

小さなスケッチブックやハガキに水彩と鉛筆ペン等で描いた絵を中心に、感じたこと等日記代わりに添えています。

初めてのバラ育て

2020年05月04日 | 
  5/3


昨年ブロ友さんの記事で一目惚れしてしまい買ったバラが一鉢あります。名前は「空蝉」我が家では日当たり一番の特等席カーポートの下に鎮座しました。ブロ友さんの丁寧な遠隔支援のおかげで冬越しも無事に過ぎ元気なつぼみも沢山付きました。4月下旬つぼみからのぞく赤い色に期待を込めてを待って、待って、かなり待っているのになかなか開かない。それにしてもちょっと遅くない?・・・そう思っていたら急に気温が高くなったのに驚いたのかつぼみが緩みだし5月3日にはやっと開き始めました。その色は注文通りのいい色で咲いたのですが、憧れのフワフワ揺れる花びらとは違って小振りでカッチリと真面目な咲き具合。一枝だけはあまりに伸びたので切って花瓶にさしました。すると開いた花は全く違う色、これはこれでいいのですが不思議な事です。

そして4日の今朝、花はぐっと広がり「私は空蝉」と主張し始めました。
やれやれともかくも遠隔支援のお師匠さまに報告できるようになりました。



 5/4


5/4



素晴らしいバラの絵を描く方がたくさんあって、つい比べてしまい私は描くのをあきらめていました。でも、自分の育てたバラは描いてみようかなと思っています。

描くのも難しくて初めてのバラ育てはまた難しい。気温の加減、水やりの加減、肥料の加減、一番の問題は私のいい加減なことだと分かっています。でも、バラの木は葉も枝も元気(多分)なのでゆっくり待てばそのうちに優雅な花を見せてくれるでしょう。春が過ぎたら夏かそれとも秋のバラ、じっくりと本来の花が咲くのを待つことにします。



 初めての花 5/3

 切り花 5/3  


  開いた! 5/4



   これは撮影用の場所

にほんブログ村ブログパーツ

アクセスランキングにほんブログ村