折々スケッチ

小さなスケッチブックやハガキに水彩と鉛筆ペン等で描いた絵を中心に、感じたこと等日記代わりに添えています。

新聞休刊日の朝

2022年09月12日 | 日記

私にとって最高の思い出の星空は「内モンゴル」



朝起きて着替えたら仏壇に参って、朝刊をとりに行く。玄関を出て新聞受けまで数メートル歩く間に外の様子やお天気などを見る。それが毎朝の習慣。それなのに12日の朝は新聞休刊日、いつものように新聞受けを開けて「あっ、また忘れてた」と。休刊日の度に忘れて取りに出る自分に「また…」と思うのは、新聞が読めないことと自分の記憶力の衰えにがっかりするのです。

今の日の出は5時半を過ぎるので5時を過ぎないとまだ暗い。
空の新聞受けを開けてしまった12日の朝4時半前、まだ暗い空に十六夜の月がくっきりと明るい。こんなに晴れた夜空を見るのは久しぶりでした。ブロ友さんの記事に夜明け前の空にオリオン座が見えるとあったのを思い出して見回すと、頭の上にくっきりと三つ星とたくさんの星が並んでいました。こんなに星を見たのはいつ以来かと、スマホを持ち出して星座表アプリで星探し。眼鏡をかけたり外したり、なかなか画面と星とがぴったりとは合いません。

5時にもう一度出てみると東の空は少し明るくなって、星の光はぐっと薄くなり十六夜の月だけは明るく西の空に落ちかかっていました。
休刊日で新聞は来なかったけれど、そのおかげで空を眺めて素敵な星空に出会えました。
台風の日も雪の日も・・・朝刊は4時15分ごろに、夕刊は15時過ぎに配達されます。それは大変なこと、休刊日も必要だと思います。





9/12   4:16


9/12   5:22


にほんブログ村ブログパーツ

アクセスランキングにほんブログ村