ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2011.6.26 3回目の校友会音楽祭―合唱練習スタート

2011-06-26 22:04:28 | 合唱
 今日は少しゆっくり起床。昨日の休日出勤の疲れもあって、いつもより1時間半ほど遅い目覚めだった。お天気は小雨ではっきりしなかったけれど、とりあえず洗濯機を回し、3人そろって朝一番で予約した美容院へ出かけた。

 息子が一番先に終わり、夫が終わるまで待って昼食をとって帰ってもらうつもりだったが、それよりも一人で家に帰りたいということで単独帰宅。ヘッドスパと延長マッサージを欲張った私が次に終わったが、3人分の清算やら次回の予約等で結構時間がかかってしまった。まだ終わらない夫を残して、慌てて都心まで合唱練習へ出向いた。30分くらいの遅刻ですむ予定が、結局1時間ほど遅れてしまった。

 今年の合唱練習は先週からスタートした。先週は出かけていたので残念ながら欠席したが、同期のメーリングリストでアルトとソプラノの2人から「同期がもっといればいいのに残念。相変わらずソプラノは弱小で3人しかいなくて、殆どソロ状態だった。今からでもどうぞ参加を!」という緊急事態宣言!それほど参加者が少ないのか・・・と心配しつつこわごわ参加した。
 今日は私も入れてソプラノは5人だった。16期上で去年“第九”をご一緒した先輩、同期の友人が1人、あとは20期下の後輩2人だった。年の近い層の参加者が少ないのがとても残念なことだ。今日の出席者は全体で女性が10人ほどと、男性が15,6人でこじんまりした練習だったが、とにかくまた、今年もここに元気に帰ってくることが出来たのだ・・・と感無量だった。

 この期間限定6月から10月までのOB・OG合唱団への参加も今年で3回目になる。復職直後に思い切って参加を決めた2年前、都心まで往復3時間にプラスして4時間の練習はとても体力も気力も持たないのでは・・・と思いつつ、こわごわ始めた。そのわりには、声を出す楽しさと練習の適度な緩さにすっかりはまってしまい、夫や息子の理解と協力もあり、昨年も引き続き参加した。
 一昨年はちょうど卒業25周年のホームカミングデー対象生だったので、複数の同期がステージに乗ったけれど、昨年は1期下の後輩たちは殆ど姿を見ずじまいだった。今年も2期下の後輩たちはどこへやら、という感じだ。
 今年は現役の時に歌った曲があり、昨年までに校友会音楽祭で歌ったことのある曲もあるが、到着したときには全く経験のない曲の練習が終わったところで、今回も練習できずでちょっと焦っている。
 それはさておき、自分のために、今の体調が続く限りこの校友会音楽祭には続けて出席していきたいと思っている。

 練習が終わり、同期の友人とともにターミナル駅まで一緒に帰った。彼女も大学生3人の息子さんのお母さん。去年も途中までは練習に参加していたが、お母様が倒れて介護が必要となり、途中で舞台を諦めた。そのお母様も落ち着かれたとのことで、今年は満を持しての再出演だ。震災の影響で派遣の仕事が4月からなくなり、今はパソコンスクールに通ったり・・・と、充電中だという。16期上の先輩も、お孫さんが児童合唱団に入って、多忙な娘さんの代わりに送り迎えが忙しい、とのこと。
 皆、いろいろな事情を抱えつつ、こうして練習に来ているのだな、と改めて思う。

 さて、今日はあけぼのハウスの講演会の日でもあった。スペシャルゲストでひよこさんがいらっしゃるかもしれない、という告知があったので、体が2つあれば是非とも出席したかったのだが、とても残念だった。
 プチ虹のサロンのKさんがいらっしゃると伺っていたので、「お会いしたかった、よろしくお伝えください。」と伝言をお願いしていた。帰りに同じ場所でお茶をされていたそうで、Sさん、Tさんともご挨拶をされた、ということだ。「次回は是非、プチ虹のサロンのメンバーが揃ってお目にかかってお話したいですね。」とお話しました、とKさんからメールでご連絡頂いた。

 早くも土日が終了。明日からはまた新しい1週間だ。先週、今週と2週連続で出かけたり、仕事だったり、と家事はお留守状態。今日は夫が掃除も夕食の支度もしてくれて、頭が上がらないことである。

コメント (2)
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