ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2012.12.24 家で過ごすクリスマス・イブ

2012-12-24 20:14:59 | 日記
 三連休最終日はクリスマス・イブ。
 一昨年、昨年とこの連休は北海道へ、京都へ・・・と旅行続きだった。そんなわけで、このブログにも書いたように、イブのディナーは各々札幌ラーメンと京野菜フレンチだった。

 が、今年は初日に保護者会で学校へ、昨日はリフレクソロジーに出かけたものの、基本は遠出をせずに地味に3日間家にいた。
 昨日からなんとなく風邪気味で、葛根湯を飲み続けている。悪化はしていないが治りもせず、うがいを続けているが、喉がイガイガして鼻水が出る。インフルエンザではなさそうなのだけれど、鬱陶しいには違いない。

 クリスマス・イブといっても、普段仕事をしていれば、帰宅後に何か特別なご馳走を作る暇などなく(その気力も能力もなく)、ごくごく普通のスピード料理にせいぜいケーキが加わるくらい。けれど、今回は自分としては一念発起して、予めいろいろ買い込んでおいた。

 息子は昨日一日遊んだので、さすがに今日は、午前中からお弁当を持って夕方まで塾に出かけた(面談等が入ってお昼休みが潰れ、昼を食べる時間がなかったそうだ。)。

 息子を送り出してからまずは大洗濯。同時並行で夕食の準備に取りかかった。昼前にあらかたの下ごしらえや準備が終わり、夫と軽く昼食を摂った後は、年賀状のコメント書きを一気に終えることが出来た。
 ほっとしたのも束の間、今度は拭き掃除。本当に水が冷たく、ちょっと拭き掃除をしただけでいきなり手が赤くなって荒れる感じだ。しっかりハンドクリームを塗り込んでおく。

 そうこうするうちに、息子と待ち合わせをする時間になってしまった。
 というのも、クリスマス・プレゼントを特に用意していなかった(もちろん小さい頃は、サンタがちゃんと25日の朝、息子の欲しいもの、リクエストしたものを枕元に届けてくれていた。が、今や別にクリスマス・プレゼントではなくても、いつでも欲しいものは手に入るのだから、クリスマス・プレゼントなんて要らないのではないかと思っている)のだが、夫がそれでは可哀想だというので、3人で夕方待ち合わせをして、欲しがっていた靴を買ってあげることにしたのだ。
 さすがにイブの夕方ということで、アウトレットモールは大混雑。ラッキーにもタイムセールで掘り出し物も見つけ、夫もいろいろゲットして(私の財布はかなり軽くなったが)3人でご機嫌に帰宅した。

 そして、テーブルに赤いランチョンマットを敷き、キャンドルの灯をともし、クリスマスソングのCDをBGMに、シャンパン風の飲み物、スープからオードブル、チキンやら所狭しと並べてみた。こんなふうに家族でクリスマス・イブを過ごすことが出来るのはあと何年だろう。

 三連休の最終日、どこにも行かなかったけれど、幸せな夕餉のひと時だった。
 明日からまた仕事だ。4日間働けば仕事納めである。
コメント (4)
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