ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2012.12.29 ちょっぴり親孝行の昼食会

2012-12-29 21:21:48 | 日記
 今日から6連休。
 まだ寝ていていい日に限って、いつもどおり目が覚める。せっかく寝坊が出来る日、ここで起きてはもったいない、と往生際悪く洗濯が仕上がる時間までうだうだ、ぬくぬくとベッドで過ごす。

 そうこうしているうちに、朝食を済ませて2回分の洗濯物を干したら、あっという間に出かける時間になってしまった。
 今日は午前中マッサージを予約していた。その後、8月のベトナム旅行後、9月の治療が始まってからずっとご無沙汰していた両親との昼食会。サロンの最寄駅には、実家の両親がバス一本で来ることが出来る。

 今年最後のマッサージ。新製品だという備長炭のマットにくるんでもらいながら施術して頂いた。まさにポカポカと極楽の時間だ。血液を温めて血流を良くしてくれる効果があるそうだ。温熱療法というのもあるくらいだから、きっと体に良いだろうと悦に入る。肩も首も頭も丁寧にほぐしてもらって、沢山お喋りも聴いて頂き、あっという間に至福の時間が終了した。
 施術後はデトックスのハーブコーディアルを頂き、次回の予約を入れ「良いお年を。」とサロンを後にする。

 両親との待ち合わせまで時間があったので、年明けの息子の誕生日に写真館の予約等をして時間調整。
 さすがに年の瀬。既にクリスマスイルミネーションはすっかり片付いて、門松が飾られ、お正月飾り、おせち料理やお年賀品の買い出しでデパートはごった返していた。まだ風邪が完全に抜け切っていないので、なるべく人混みには入らないようにすり抜ける。

 そして、昼食会。いつものようにせっかちの両親が一番最初に到着していた模様。夫と息子はほぼ同時の10分前に、時間調整をして5分前に到着した私が一番最後になってしまった。ホテル内のレストランはほぼ満席だった。久しぶりの再会に乾杯した後、美しく盛り付けられた御鮨や和食に舌鼓を打ち、満足して食事を終える。そのままロビーに流れてお茶をした後、両親をバス停近くまで送って別れた。

 まぁ、かつらのお世話にはなってはいるものの、マッサージ直後でお肌もつやつや。治療の副作用で参っていることもなく、風邪気味であるとはいえほぼ元気な姿が見せられたので、ちょっぴり親孝行が出来ただろう。ご馳走した筈だったのだが、逆に息子にも私にもお年玉を頂戴してしまった。50過ぎの娘が年金生活者の親からお年玉をもらうなんて・・・。

 さて、明日から家族で年越し旅行に出かける。
 去年の年末年始は夫と息子が2人で山陰・山陽地方を訪れた。私は、彼らの旅行前半は治療直後でイマイチの体調だったが、後半は映画やショッピングと、おさんどんから解放されて独身貴族を愉しんだ。一昨年は3人で友人を訪ねて名古屋へ、また初詣でお伊勢様を参ったのはこのブログにも書いたとおりだ。今回は2年ぶりの年越し家族旅行。来年は息子が受験生なのでおそらく再来年の春まで家族旅行はお預けだろう。

 そんなこんなで、またも大掃除をしないで年を越してしまう大胆な我が家である。

 ブログは明日以降も続けますので、まだ「良いお年を」のご挨拶はいたしません。年末でお忙しいかとは思いますが、もしよろしければご訪問をお待ちしております。
コメント
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