趣味と健康日記

清野明子(民謡歌手)の応援、登山、スポーツなど趣味と日々の健康を記す日記です。

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民謡の話 「竹田の子守唄」 (カランコエ・ウエンディ)

2011-02-23 00:01:00 | 民謡の話

清野明子さん情報

1 当ブログに来て頂いた証に「清野明子」と言う民謡歌手を知って
頂けたら嬉しいです。
プロフィールはここです

2 ブックマークにも有りますが、清野明子さんのブログはここです。

清野明子さんの唄を聴いてみたい方は是非NHKへのリクエストをお願い致します。下記のリクエストフォーマットからお願い致します。
https://www.nhk.or.jp/minyo/form.html
清野さんの得意な唄は「道南口説」「津軽あいや節」「秋田小原節」「秋田おばこ」「本荘追分」「秋田船方節」「外山節」「塩釜甚句」などがあります。

本日の投稿

 お早うございます。
 日本時間22日8時51分にニュージーランド南島クライストチャーチ
近郊においてマニュニチュード6.3の地震が発生しました。駐日ニュージーランド大使の要請で政府調査団が派遣されましたが、日本人の語学研修生など10名以上が連絡が取れていない状況で「調査団の派遣」とは暢気なものです。火災が発生しているのに消防署が現地に調査員を派遣して火を消すかどうか調査するようなものです。少なくとも23日に派遣する事になっても「緊急」の文字は使用しないで欲しい心境です
。昨夜22:00までには東京都の緊急援助隊は準備が出来ていたと言います。一刻も早い対応を望む家族の心境を考え72時間以内に救出できることを祈りましょう。早く援助隊を送り日本語で呼びかけて欲しいです

 前置きが長くなりましたが、今日は京都府伏見に伝わる民謡「竹田の子守唄」を取り上げます。次の文章はwikipediaからのコピーです。
 この曲は京都、大阪の複数の被差別に伝わる守り子歌(子守の仕事をしている子供の労働歌)である。 この民謡・歌曲が注目されたきっかけは1969年にフォークグループの「赤い鳥」が演奏したことである。しかし、そもそもは住井すゑの『橋のない川』が舞台化される際、音楽担当であった尾上和彦被差別の一つである京都の竹田地区で採集した民謡を編曲して使ったもので、それが竹田地区の解放同盟の合唱団のレパートリーとなり、フォーク歌手たちにも広まったと考えられている。尾上和彦が採集したのがたまたま竹田地区であったので、「竹田の子守唄」とされた。それ以前は題名がついてなかった。

守りも嫌がる 盆から先にゃ
雪も散らつくし 子も泣くし

盆が来たとて 何嬉しかろ
帷子(かたびら)は無し 帯は無し

この子よう泣く 守りをばいびる
守りも一日 痩せるやら

早よも行きたい この在所越えて
向こうに見えるは 親の家
向こうに見えるは 親の家

※帷子(かたびら):裏地を付けないで着る夏用の単衣(一重の着物)
※いびる:しいたげ苦しめる事
※筆者は被差別については殆ど無知です。ただ、音楽的には歌詞も曲も素晴らしいと考えております。
 

カランコエ・ウインディ

厚い葉肉が特徴のベンケイソウ科の非耐寒性多肉植物「カランコエ・ウエンディ」です。園芸品種で種間交雑によりオランダで開発されました。増殖は5月ごろに挿し木行います。原種のカランコエはマダガスカル原産です。