週末の民謡行事&NHK民謡放送 タイトル:民謡を訪ねて タイトル:日本の民謡(リクエスト特集) タイトル:第15回篠山木挽き唄全国大会 タイトル:第24回秋田船方節全国大会 タイトル:日本の民謡(リクエスト特集) タイトル:第19回淀川30石船舟唄全国大会 |
お早うございます。昨夜はWCバレーで日本が強敵アメリカを3:0で破りましたが。結果は8勝3敗で3位の中国と同率ですが勝ち点が中国が28点で日本を2点上回り3位となりました。来年5月のアジア大会で3位以内になればオリンピック出場が決まります。
今日は久しぶりに民謡の話です。沖縄地方で古くから歌われている民謡「てぃんさぐの花」です。この種の歌を教訓歌と言います。「てぃんさぐ」とは「鳳仙花」の事で熟れた実に触ると種がはじけ飛ぶ特徴を持っている。花で爪を染めたので「爪紅」とも言われます。素朴で言い唄です。沖縄地方の民謡は島唄の元祖で癒し系が多いです。
沖縄県出身の島歌&沖縄民謡歌手「cojaco」さんが歌っています。ヒット曲はJTAのCM(機内放送)で歌われていた「海を越えて」が知られています。
歌詞 訳詩
てぃんさぐぬ花や てぃんさぐの花は
爪先に染みてぃ 爪に染めて
親ぬゆし言や 親の言う事は
肝にすみり 心に深く染めましょう
天ぬ群星や 天の郡星は
読みば読まりしが 数えようと思えば数える事が出来るが
親ぬゆし言や 親の言う言葉は
読みやならん 限りがない
夜走らす船や 夜に航行する船は
ニヌファ星目当てぃ 子ぬ方星(北極星)目標にして
我ん生ちぇる親や 私を生んでくれた親は
我んどぅ目当てぃ 私を見守ってくれている
宝玉やてぃん たとえ家宝であろうが
磨かにば錆びす 磨かなければ錆びてしまう
朝夕肝磨ち 朝夜、魂を磨きながら
浮世渡ら この世を生きていこう
朝夕肝磨ち
浮世渡ら
初冬に可愛い黄色の管状花を咲かせるキク科の多年草「イソギク」です。海辺に咲く菊の多くは葉に産毛のような細かく白い毛が生えていて葉の周りが白く見えます。このキクは散歩中に頂いてきました。半年も経過していないのに根元から沢山の新芽が出てきました。花が終わったら切り戻す積りです。ランタナなどは切り戻しで何度も花を咲かせることが出来ます。原産地は日本で房総半島、伊豆半島などの海辺に自生しています。