趣味と健康日記

清野明子(民謡歌手)の応援、登山、スポーツなど趣味と日々の健康を記す日記です。

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大勝かおり、現代劇観賞 (パンジー)

2012-02-20 00:01:00 | 演劇

 お早う御座います。昨日の朝も気温がマイナス1℃を表示し起床前にA/CのSWを入れるほどでした。西日本、特にの日本海側の大雪には驚きましたが今日からは冬型の天気図が緩みそうです。
 久しぶりの朝寝坊てリフレッシュできた土曜日の午後はヨコさんのブログで知った大勝かおりさんが出演される現代劇を見に行って来ました。今日はその報告をしたいと思います。場所は曹洞宗・天神山貞昌院で2時間休憩無しの舞台でした。タイトルは「佯狂のあとで」、佯には「いつわる」とか「動くふりをする」と言う意味もあり、「狂ったような動きのあとで」と解釈しました(英語の意味は良く判りません。After The Feigned atomic party)。極度に凝った演出で一度見ただけでは理解できないような舞台でしたが俳優の動きと台詞には吸い込まれるような不思議な感覚を持ちました。ラストシーンに近くなって驚きの場面がありましたが、その大道具に驚き台詞、ナレーションは聞き逃しました。東北の被災地で亡くなった方々の霊が自分達の人生を嘆き苦しむ様子を演じていたようにも見えましたが、真実はどうだったのかは謎のままです。

 いけない!忘れておりました。上演中に絶妙のタイミングで小山内薫氏による津軽三味線の演奏がありました。バックグラウンドミュージックとして寒い東北の荒涼とした雰囲気を感じさせるに十分な演奏でした。普段、現代劇では聞き慣れない津軽三味線の迫力に若い人達も感動されていたようです。拍手も出来ないような張り詰めた空気が感じられました。そんな中で三味線を習っている方でしょうか。小さく手を打つ所作を見て私が大きな拍手をすると他の方も一斉に拍手をしてくれました。こう言ったコラボは是非続けて欲しいと思う一幕でした。

天神山貞昌院

 天神山貞昌院(横浜市港南区)の山門から本堂を望んでいます。上永谷駅から徒歩5分、早足なら3分です。今後もここの舞台で演じられる事があるかも知れません。 舞台が本堂なので客席後部は胸が鴨居に届くほどで、二回ほど頭をぶつけてしまいましたCAUTIONラベルを貼って注意喚起する必要があると感じました。凝りずに、またの機会を楽しみにしたいと思います。

六地蔵

 お寺の門前又は境内で必ず見る事が出来る六地蔵です。仏教の六道輪廻による思想で、全ての生命は6種の世界に生まれ変わりを繰り返すとすることから、六道のそれぞれを6種の地蔵が救うと考えられています。

見事な腹筋

 この写真は「IDIOT SAVANT theaer company」のH/Pからの加工転載です。躍動する女性ダンサーの筋肉が数メートル先に見えました。動きの秘密はこの腹筋にあったようです。兎に角半端で無い動きでした。普段の努力のあとが窺えます。

温かい心遣い

 暖かい心遣いが感じられた本堂内で使用する上履きでした。勿体ないと思い懐に偲ばせ暖めておいたので暖房が入っていたにも拘らず、足は冷たかったです。返納する時に知ったのですがホカロンが入っていました。トホホホ・・・

太陽光発電

 貞昌院講堂通路に設置してあった太陽光発電システムのメーターです。2003年から運用されているそうですが、設備費が約300万円、およそ半額の補助金を得ましたが7年間で減価償却し、現在はプラスになっているとの事です。因みにこの日は晴れていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

貞昌院のパンジー

貞昌院の境内にあったパンジーです。

パンジー

 厳寒期の貴重な草花と言えばこの花を置いてないとも言えるスミレ科の多年草(耐寒性一年草)「パンジー」です。別名「サンシキスミレ」です。品種は豊富で紫、青、白、黄、橙などに加えて虎斑(とらふ)もあり多種多様です。一般に虎斑は黄色地に黒の毛のような模様を言いますが、紫など黄色意外の地で有っても使用されている様です。夏越しが出来れば多年草ですが、日本では温度管理が難しいので耐寒性一年草とされています。原産国は特定できず、西アジアからヨーロッパにかけての地域です。また、花の直径が3~5cmと大きい物をパンジー、3cm以下の小型の物をビオラと区分している様です。名前の由来はフランス語の「Pense」(考える)から、人が頭を垂れて考える姿に似ているからと言われています。