JALで楽しい旅に出かけましょう。
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お早うございます。最近あるテレビで「低栄養素」についての放送を見た。飽食の時代に「栄養不足」は無いだろうと思いましたが、言われてみれば”なるほど”と頷ける問題でした。７０歳以上の老人に見られる「骨折し易い体質」の原因に「食材に肉類が少ない」という指摘がありました。肉を敬遠した場合、大きな問題が発生する事が考えられます。以下に簡単に概要をまとめてみました。
1 高齢者のコレステロール問題（危険）で肉を敬遠する傾向が筋肉を弱めていると考えられ骨折（寝たきりを危惧）、心疾患（死因２位）、肺炎（死因４位）などを引き起こす恐れがあります。2 肉に含まれるタンパク質の不足によりアルブミンが減少し、マクロファージが肺炎球菌を識別不能となり菌が増殖、肺炎を悪化させるとのことです。アルブミン（基準値3.9～4.9）は肺炎球菌に取りつき、マクロファージの救援を待つ役割を持つ重要な物質です。因みに筆者が昨年の人間ドックで記録したアルブミン値は4.1で正常でした。
高齢者奨んで肉を食べましょう！！
骨折、心疾患、肺炎予防食チェックリスト
上の表で毎日の食材をチェックし１０項目全てが埋まるように食べることが望まれますが、5、6項目でも偏らなければ問題は無さそうです。まんべんなく１０項目の食材を食べることが大切です。〇印はゲストが付けた食材でしたが卵、牛乳の空白はまずい。Ｗ
５月２４日、ジョギング後に筆者が実施した体組成計データです。
※測定器：TANITA BC-DG01体組成計
体 重 : 62.8kg
アクティブ度：89 体重に占める筋肉量の割合（50～100）
BMI（肥満度）：22.0 体重（kg）÷身長（M）二乗（普通：18.5～25）
体 脂 肪 率 ：10.8 体に占める脂肪の割合60歳以上（男14～24、女23～36）
筋 肉 量 ：53.1kg 60才以上男26～60、女24～41）
内 臓 脂 肪 ：8.5 腹腔内の隙間脂肪 標準値9.5以下
基 礎 代 謝 ：1503 筋肉量が多く基礎代謝が高いほど太りにくい（1000：標準）
体 内 年 齢 ：56歳 筋肉量と基礎代謝が高いほど若く表示
５月に入り一斉に咲き出した、ラン科の多年草「シラン」（紫蘭）です。強い性質で狭い庭に結構蔓延ってきました。花弁が白で唇弁がピンクの「クチベニシラン」も有ります。病気にも強く、所によっては歩道などで雑草化しています。球茎はひび、あかぎれ、止血に効くとされています。原産地は日本、中国です。