10月2日 (日曜日) 晴れ
天気で空気も乾燥しているので
唐辛子やバターナッツ・かぼちゃをベランダに出して
乾燥させている。
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コラム記事 デジタル「指向」の事が
かつて科学技術が著しく発展する様子は「日進月歩」と言われた。
近年のデジタル分野の進歩は目覚ましく、「秒進分歩」の表現がしばしば用いられる。
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▼「デジタル」は「指」を示すラテン語が語源。
指を折って数える意味から派生した。
20世紀半ばにコンピューターが発達すると、
数字形式のデータを表すようになる。
デジタル社会は「0」と「1」の2進数により、発展を遂げてきた
~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼旧式のIT設備からの脱却が新たな課題になっている。
経済産業省は「2025年の崖」問題と称して企業に変革を求めている。
古いプログラミング言語を使っている20年以上前のIT資産が、
国内全体のほぼ6割を占めるようになる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
精通する専門職の多くが定年を迎え、保守の負担が増す。
対策を講じなければ不具合を来しかねない。
試算では年間最大12兆円の経済損失が生じるという。
それを経済成長の崖と言い表して警鐘を鳴らす
~~~~~~~~~~~
▼西暦の変わり目にデジタル機器の誤作動が懸念された「2000年問題」では、
社会が一丸となって無事に乗り切った。
今回も秒進分歩の粋を結集して崖を登り切らねば。
今月はデジタル月間。アナログ人間でも、無関心ではいられない。
============================
★コンピュータ2000年問題対応時は、私は丁度情報システム部門に席を置いていたので
当時の大型コンピュータの何万本もあるプログラムの書き換え作業、そのバグ取り確認で
毎日が徹夜であったなあ~!
それに加えて、サプライチェーン構築で目いっぱいであった。
★コンピュータプログラムは西暦の下2桁を使っているので
99⇒00になってしまうことが問題で当時準備万全で皆頑張って通り抜けた。
当時人材は沢山いた。
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★2025年は団塊の世代が後期高齢者になる。
「2025年問題」とは
西暦2025年以降、団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となり、
我が国が超高齢化社会になることを指します。
●団塊の世代の人口は、現在約800万人です。
厚生労働省の試算では、この方々が75歳以上になると、
現在約1,500万人の後期高齢者人口が、
約2,200万人に膨れ上がるとのことです。
我が国は、国民の4人に1人が75歳以上という、
世界史上類を見ない超高齢化社会に突入することになります。
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これにより、さまざまな問題が発生することが予想されます。
まず挙げられるのが医療です。
近年、病院はむしろ減少傾向にあり、
その一方で、医師不足や看護師不足が問題となっています。
このような状況で、若い世代に比べて医療を必要とする
可能性の高い高齢者が増えていけば、
医療現場が対応できなくなることが考えられます。
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また、介護の問題もあります。家庭内に介護をしてくれる人がいない
核家族化が進む中で高齢者が増えるわけですから、
より多くの介護サービス施設や人材が必要になることは明らかです。
当然、医療や介護に必要な社会保障費の増大も深刻な問題になることが予想されます。
国や自治体の財政を相当圧迫することが考えられます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
社会の活力という点でも影響が出ると思われます。
我が国の人口は2010年を境に減少に転じました。
若者が減り、高齢者が増えるということは、労働力人口が減少することを意味します。
すでに人材採用で苦労する企業が増えていますが、
その傾向は今後ますます強まっていくことが考えられます。
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2025年まで3年を切りました。
今後、どのような変化が起きるか、
人事担当者としても対応策を練っておく必要があるでしょう。
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★自分の家族の構成でまず3年後を考えてじっくり見よう。
考えてもどうにもならないなあ~! なるようになれか!
天気で空気も乾燥しているので
唐辛子やバターナッツ・かぼちゃをベランダに出して
乾燥させている。
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コラム記事 デジタル「指向」の事が
かつて科学技術が著しく発展する様子は「日進月歩」と言われた。
近年のデジタル分野の進歩は目覚ましく、「秒進分歩」の表現がしばしば用いられる。
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▼「デジタル」は「指」を示すラテン語が語源。
指を折って数える意味から派生した。
20世紀半ばにコンピューターが発達すると、
数字形式のデータを表すようになる。
デジタル社会は「0」と「1」の2進数により、発展を遂げてきた
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▼旧式のIT設備からの脱却が新たな課題になっている。
経済産業省は「2025年の崖」問題と称して企業に変革を求めている。
古いプログラミング言語を使っている20年以上前のIT資産が、
国内全体のほぼ6割を占めるようになる。
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精通する専門職の多くが定年を迎え、保守の負担が増す。
対策を講じなければ不具合を来しかねない。
試算では年間最大12兆円の経済損失が生じるという。
それを経済成長の崖と言い表して警鐘を鳴らす
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▼西暦の変わり目にデジタル機器の誤作動が懸念された「2000年問題」では、
社会が一丸となって無事に乗り切った。
今回も秒進分歩の粋を結集して崖を登り切らねば。
今月はデジタル月間。アナログ人間でも、無関心ではいられない。
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★コンピュータ2000年問題対応時は、私は丁度情報システム部門に席を置いていたので
当時の大型コンピュータの何万本もあるプログラムの書き換え作業、そのバグ取り確認で
毎日が徹夜であったなあ~!
それに加えて、サプライチェーン構築で目いっぱいであった。
★コンピュータプログラムは西暦の下2桁を使っているので
99⇒00になってしまうことが問題で当時準備万全で皆頑張って通り抜けた。
当時人材は沢山いた。
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★2025年は団塊の世代が後期高齢者になる。
「2025年問題」とは
西暦2025年以降、団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となり、
我が国が超高齢化社会になることを指します。
●団塊の世代の人口は、現在約800万人です。
厚生労働省の試算では、この方々が75歳以上になると、
現在約1,500万人の後期高齢者人口が、
約2,200万人に膨れ上がるとのことです。
我が国は、国民の4人に1人が75歳以上という、
世界史上類を見ない超高齢化社会に突入することになります。
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これにより、さまざまな問題が発生することが予想されます。
まず挙げられるのが医療です。
近年、病院はむしろ減少傾向にあり、
その一方で、医師不足や看護師不足が問題となっています。
このような状況で、若い世代に比べて医療を必要とする
可能性の高い高齢者が増えていけば、
医療現場が対応できなくなることが考えられます。
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また、介護の問題もあります。家庭内に介護をしてくれる人がいない
核家族化が進む中で高齢者が増えるわけですから、
より多くの介護サービス施設や人材が必要になることは明らかです。
当然、医療や介護に必要な社会保障費の増大も深刻な問題になることが予想されます。
国や自治体の財政を相当圧迫することが考えられます。
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社会の活力という点でも影響が出ると思われます。
我が国の人口は2010年を境に減少に転じました。
若者が減り、高齢者が増えるということは、労働力人口が減少することを意味します。
すでに人材採用で苦労する企業が増えていますが、
その傾向は今後ますます強まっていくことが考えられます。
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2025年まで3年を切りました。
今後、どのような変化が起きるか、
人事担当者としても対応策を練っておく必要があるでしょう。
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★自分の家族の構成でまず3年後を考えてじっくり見よう。
考えてもどうにもならないなあ~! なるようになれか!